ROAD TO UFC シーズン2にパンクラス・フライ級王者の鶴屋怜が参戦「パンクラス代表としてUFC勝ち取ってきます」
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
リバーサルジム久喜WINGS
未経験者でも大丈夫!様々な年代の方がキック 柔術 MMA等を楽しくトレーニング!今なら入会金等無料!
UFCがアジアの選手を発掘するトーナメント「ROAD TO UFC シーズン2」のフライ級に、鶴屋怜(パラエストラ松戸/パンクラス・フライ級王者)が参戦することになった。鶴屋が3月18日のツイートで明らかにし、この件を伝える米国のMMAジャーナリストのChris Presnell氏のツイートに対する引用リツイートで「パンクラス代表としてUFC勝ち取ってきます。」と記している。
ROAD TO UFC(RTU)の第1弾では昨年6月から今年2月にかけて、男子4階級・各階級8選手参加のトーナメントが行われ、日本人では中村倫也が優勝しUFCとの契約を勝ち取ったほか、2月の決勝で中村に敗れた風間敏臣もUFCと契約した。シーズン2は5月27日と28日に一回戦を行い、10~12月のアジアでの大会で決勝を予定している。UFCでは3月13日まで出場選手を募集し、今のところ明らかになっている選手の中に鶴屋も含まれていた。
鶴屋は松根良太、扇久保博正、浅倉カンナ、岡田遼、内藤のび太ら数多くのトップ選手を育てた鶴屋浩・パラエストラ千葉ネットワーク代表の次男で、2002年6月22日生まれの20歳。小学生時代からレスリングと柔術の全国大会で度々優勝し、レスリングでは高校2年時にジュニアオリンピック2位、世界大会出場を果たし、高校3年になってからは全国2位に入賞した。長年MMAも並行して練習し、21年にMMAデビューしDEEPで3連勝した後、今年4月にパンクラスに初参戦し、当時フライ級3位の秋葉太樹に1R裸絞めで一本勝ち。9月大会では当時1位の上田将竜と対戦し1R TKO勝ち。12月の横浜武道館大会のメインイベントのフライ級チャンピオンシップで、王者・猿飛流に2R裸絞めで一本勝ちしプロ初のベルトを巻くと、「もっともっと強くなって、これからUFCにパンクラス代表として挑戦していきたい」とアピールしていた。MMA戦績は6戦6勝(3KO/3一本)。RTU 3試合を勝ち進み、プロ10戦目でUFCデビューとなるのか?