DEEP 5.7 後楽園ホール:9か月に渡ったDEEPフライ級GP、ついに決勝。福田龍彌×本田良介を実施
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
リバーサルジム久喜WINGS
未経験者でも大丈夫!様々な年代の会員さんがキック・柔術・MMA等を楽しくトレーニング!今なら入会金等無料!
DEEPフライ級GPの決勝戦・福田龍彌[りゅうや] vs. 本田良介が、「DEEP 113 IMPACT」(5月7日(日)後楽園ホール)で行われることになった。
DEEPフライ級GPは16選手参加のトーナメント。昨年8月の後楽園ホール大会と9月のニューピアホール大会で一回戦の4試合ずつが行われ、12月のニューピア大会で二回戦4試合、今年2月の後楽園大会で準決勝が行われた。約9か月に渡ったGPがようやく決勝を迎える。優勝者には賞金300万円が冠スポンサーの宗明建設から贈呈される。試合はタイトルマッチ同様5ジャッジ制だが、前日計量では通常のワンマッチ同様に0.5kgオーバーまで認められる。
福田は21年7月、平良達郎に敗れ修斗世界フライ級王座から陥落し、DEEP初戦でも神龍誠に敗れたが、22年に入ってからは伊藤裕樹、NavE、ビョン・ジェウン相手に3連勝し、9月のDEEPフライ級GP一回戦では杉山廣平に判定勝ち。12月の準々決勝では、19年4月のDEEPで判定負けした相手・安谷屋智弘に判定勝ちしてリベンジした。2月の準決勝では2連続1R KOで勝ち上がってきた宇田悠斗を打撃戦で攻略し判定勝ちした。現在30歳。
本田は修斗の2017年フライ級新人王で32歳(試合時)。修斗で3試合、DEEPで2試合を合わせ5連勝の後、昨年7月のTDCホール大会で杉山廣平に判定負けしたが、8月のGP一回戦では元DEEPストロー級王者の越智晴雄に判定勝ち。12月の準々決勝ではGRACHAN同級王者の松場貴志に判定勝ち。2月の準決勝では元THE OUTSIDER 50-55kg級王者の伊藤裕樹に判定勝ちした。先輩の上田将勝直伝のレスリングが、経験豊富な福田にどこまで通用するか見ものだ。
なお、RIZINでも4月か5月の3大会で多数のフライ級の試合が組まれている。4月1日の大阪大会でDEEPフライ級王者・神龍誠 vs. 北方大地、中村優作×メイマン・マメドフ、5月6日の有明アリーナ大会でジョン・ドッドソン vs. 竿本樹生、伊藤 vs. 山本アーセン、征矢貴 vs. ラマザン・テミロフが行われ、さらには4月22日(現地時間)のベラトール・ハワイ大会では堀口恭司 vs. レイ・ボーグという元UFCフライ級ランカー対決も組まれている。DEEPでの福田×本田含め、これらの試合の結果や盛り上がり次第では、今年後半から年末にかけてRIZINでフライ級GPが開催される可能性が高まりそうな状況だ。
対戦カード
宗明建設 Presents DEEPフライ級GP決勝戦 5分3R
福田龍彌(MIBURO/元修斗フライ級世界王者)
本田良介(フリー/修斗2017年フライ級新人王)※CAVEから所属変更
概要
大会名 skyticket Presents DEEP 113 IMPACT ~フライ級GP決勝戦~
日時 2023年5月7日(日) 開場・17:00 開始・17:30
会場 後楽園ホール
チケット料金 VIP¥16,000 SRS¥10,000 A¥8,000 ※1歳以下は保護者膝上に限り無料 3月16日(木)から発売
チケット販売 DEEP公式サイト 出場選手・所属ジム
お問い合わせ DEEP事務局 03-6908-6455 info@deep2001.com https://www.deep2001.com/