「Krush」「KHAOS」の名称が2020年1月より復活。中村P「それぞれの原点に立ち還る」
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12月6日(金)東京・新宿区のGSPメディアセンターにて記者会見が行われ、2020年1月以降の「K-1 KRUSH FIGHT」「K-1 KHAOS NIGHT」イベント名称について発表があった。(記事提供:K-1 JAPAN GROUP)
K-1 JAPAN GROUPでは「K-1 WORLD GP」、「Krush」、「KHAOS」という3つのプロ格闘技イベント名称について、2019年4月より、各イベントの繋がりを強化した運営を目指し、KrushとKHAOSの大会名を以下の形に変更してイベントを開催してきた。
・Krush→「K-1 KRUSH FIGHT」
・KHAOS→「K-1 KHAOS NIGHT」
それぞれの名称に“K-1”を冠することで、同グループが運営するイベントであることを明確にアピールすることができた反面、両イベントのコンセプトや個性が薄くなる、「K-1WORLD GP」の下に位置するイベントイメージを持たれてしまう、選手たちがKrushをK-1のためのステップと捉えることがある、といったデメリットも生じ、多くのファンのからも同様の意見が出ていた。
そこで2020年1月より、イベント名称を「Krush」と「KHAOS」に戻し、大会ロゴも創成期のものを復活。Krushは“超破壊型打撃格闘技”、KHAOSは“混沌から生まれる実験と創造の場”という、それぞれの原点に立ち還った形でイベントを行うこととなった。
会見に出席した中村拓己プロデューサーは「Krush・KHAOSはK-1の下ではなく、K-1と並ぶ、K-1とは違う魅力を持ったイベントを目指す。チャンピオンを制定しているKrushについてはKrushの歴史や重みを背負って戦う気持ちを持った選手にチャンピオンになってほしい」と今後のKrush・KHAOSへの期待を言葉にした。
なお正式イベント名称は、まず「Krush」は2020年1月25日(土)後楽園ホール大会を「Krush.110」、「KHAOS」は2020年開幕戦(4月予定)を「KHAOS.10」として開催する。2020年からの「K-1 WORLD GP」「Krush」「KHAOS」それぞれの戦いに期待だ!