RISE 4.26 後楽園ホール:空位のバンタム級王座に近づくのは?加藤有吾「次のタイトルマッチは『加藤でいいでしょ』っていうぐらいインパクトを見せたい」×高校卒業後初戦 堀本祐惺「まだ早いという声を見返す」
GYM VILLAGE [→おすすめジム一覧]
大阪梅田中津 キックボクシング ジョウジム
キックボクシングで楽しく運動!燃焼!ストレス発散!初心者でも経験者でもしっかり指導。見学・体験大歓迎!

GYM VILLAGE [→おすすめジム一覧]
センチャイムエタイジム錦糸町
最強のムエタイで最高の“美Body”を目指す!初心者の方、女性の方、大歓迎。見学無料!
RISE 197(4月26日(日)後楽園ホール)で対戦するバンタム級3位の加藤有吾と13位の堀本祐惺のインタビューがRISEクリエーションから届いた。
第7試合 バンタム級(55kg) 3分3R(延長1R)
加藤有吾(RIKIX/3位)
堀本祐惺[ゆうせい](TRY HARD GYM/13位、STRIKE NEXUSスーパーバンタム級王者)
加藤は27歳。23年8月に大﨑孔稀とバンタム級王座挑戦権を争い判定負け。24年3月、ジャルンスックに判定負けしたが、9月に松下武蔵に判定勝ち。12月のONEフライデーファイツでのOFGムエタイの試合ではケイ・ジンジュンを2R右ストレートでKO。昨年6月、礼司を2R KO。8月、元バンタム級王者で2位の鈴木真彦との一戦では激しく打ち合うも判定負けし、王座戦線から一歩後退した。今年1月、ONEフライデーに出場予定だったが、試合前のドクターチェックで網膜裂孔と診断され、試合が中止となった。その後、治療が済んだといい、4月のRISEでの試合が用意された。
堀本は18歳。フルコン空手をベースとしキック8戦6勝(2KO)2敗。昨年3月から始まったSTRIKE NEXUS初代スーパーバンタム級王座決定トーナメントでは、8月の決勝で彪司[ひゅうが]に判定勝ちし王者となる。10月のGOATでのRISEルールの試合ではシュートボクシング推薦の内藤啓人に判定勝ち。今年2月、プロデビュー戦以来2年ぶりにRISEのリングに上がり、福井萌矢を1R右ストレートでKOしてランク入りし、早くも上位勢との試合が組まれた。
加藤有吾『別に舐めているわけではないですけど、しっかりトップとの差は見せないといけない』
―― 前回は1月にONE Friday Fightsが決まっていましたけど、目の怪我ということで欠場になってしまいましたが、もう目の方は問題なく練習できているんですか?
加藤 はい。早期発見って形で全然大したことない状態の時に異常が見つかったので、すぐに帰国して治療したので治りました。
―― 結果的に目のことを考えると、早期発見で治療することができて良かったですね。
加藤 そうですね。
―― 手術はしたんですか?
加藤 手術までいかないくらいの20分くらいで終わる治療でした。
―― 治療後はドクターからも問題ないと言われているんですか?
加藤 そうですね。
―― じゃあどれだけ打たれても大丈夫ですか?
加藤 いつも通り構わず(笑)。ただディフェンスはしますけど。
―― 欠場した試合の前は昨年8月に行われた鈴木真彦戦でした。怪我もあり8ヶ月の期間が空いてしまいましたが、怪我以外にも試合をしていなかった理由はありますか?
加藤 色々変えようと思っていて去年はあまり上手くいってなかったかもしれないですね。それで試合が決まったと同時に怪我で試合が流れてしまったので、だから結構期間が空いてしまいましたね。
―― 上手くいかなかったと言っていましたが、そのポイントはどんなところだったんですか?
加藤 バンタム級のトップランクにはいますけど、もう1個上の世界チャンピオンとの差は何だろうなと考えてやっていたので、色々変えようとすると噛み合わなかったりしたんですよね。それで自分のスタイルとかもあって迷っていました。あと普通に体の調子が悪かったので、色々良くない感じではありましたけど、今は試合が決まった辺りから進化している実感があります。
―― その迷いが吹っ切れている状態ということですね。
加藤 迷いは吹っ切れましたね。
―― そんな中で今回は若手の堀本選手との試合が組まれましたけど、若手と試合が組まれたという部分はご自身でどのように捉えていますか?
加藤 前回が鈴木選手に負けてしまっているので、ちゃんと強くなって復帰するっていうカードなのかなと捉えています。別に舐めているわけではないですけど、しっかりトップとの差は見せないといけないなって思っています。
―― 若くて勢いのある選手ですけど、実力の差を見せつけるということですね。
加藤 差は見せないといけないですね。
―― 加藤選手も結構キャリアを積んできて次戦で38戦目になりますけど、若手と戦うようになってきて下からの勢いを感じる場面はありますか?
加藤 それはありますね。こ今回みたいなカードって圧倒して勝つ以外にメリットがないじゃないですか(笑)。だけど自分も10代でデビューしてそうやって上がってきたので、キャリアのある選手と戦って倒してきて今って感じなので、自分の立場も分かっているし挑戦を受けて跳ね返さないといけないなと思います。
―― そういう意味では、まだまだ踏み台にならないという思いも強い?
加藤 ここからが自分の1番調子が良くなってくると思うので、20代後半が1番強い時期かなと思います。
―― 今年は加藤選手が戦っているバンタム級の勢力図が大きく変わる1年かと思います。練習相手でもある志朗選手は先日のタイトルマッチで惜しくも大﨑孔稀選手に負けてしまいましたが、あの試合はどんな思いで見ていましたか?
加藤 志朗さんとはスパーリングのパートナーもやっていたので、もちろん志朗さんに勝ってほしいって気持ちで見ていましたけど、自分も2回負けているのでやっぱり大﨑くんは強かったですね。そこに辿り着かないとなっていう思いもあるし、焦りみたいなものもありました。結構圧倒的な試合だったので、離されないように食いついて追いつかないとなって感じましたね。
―― 加藤選手と大﨑選手は同級生じゃないですか。その辺りでそれぞれ10代の時からやってきていて、嫌でも意識している部分は強いですか?
加藤 アマチュアでも階級は違いましたけど同期みたいな感じですし、プロになってからもちょっと差がついて負けちゃうみたいな内容だったし、まだ超えられていないので意識はしますよね。
―― バンタム級ではもちろん大﨑くんもいますけど、同じ道には志朗選手もいるじゃないですか。いずれ戦うだろうなっていう思いだったり、戦う覚悟ってあるんですか?
加藤 それはあります。志朗さんも大﨑くんには負けましたけど、格闘家としての凄みっていうのは本当に日本で1番だと思う選手なので、大﨑くんにも志朗さんにも追いつきたいです。でも戦うってなったら本望というか、そこまでいきたいし意識もしています。
―― 今回は再起戦という形になりますが、今現在としてはRISEの-55kgのベルトは空位の状態なんですけど、そこを狙っていたりしますか?
加藤 狙っていますね。RISEに出てベルトを獲るっていうのは1個の形なので。“RISEのチャンピオンになる”って決めて肘ありのムエタイから移籍してきたので、そこは絶対に獲りたいです。今王座が空位なので、ここは説得力のある勝ち方をして「次のタイトルマッチは加藤でいいでしょ」っていうぐらいインパクトを見せたいなって思っています。
―― この階級では花岡選手が来たり、大森選手がフェザーとバンタム級でやったりと色々な選手の存在がありますけど、その辺りの選手との対戦も見据えているような状況ですか?
加藤 今はバンタム級の層が厚いので、誰が来ても良いように毎日準備して強くなっています。
―― 確実にステップアップしていって、本来の加藤選手の動きや強さを見せられる自信はありますか?
加藤 あります。
―― ちなみに9月からバンタム級の世界トーナメントも開催されますけど、そこでの出場も見据えていますか?
加藤 もちろん狙っていきたいです。世界トーナメントだから日本人の枠は決まってるんですかね?
―― 世界を見渡してもこの階級の日本人のレベルは相当上なので、日本人の選手が多くなることも考えられるんじゃないかなと思います。その中にタイの選手だったりとか、候補としては1度負けているジャルンスック選手とかが参戦する可能性も大いにありますよね。
加藤 そうですよね。でも全然諦めてねーぞって感じです。
―― 今回の堀本選手との対戦をクリアしたとして、次に戦いたい相手とかはいますか?
加藤 鈴木選手にリベンジしたいですね。
―― だいぶ鈴木選手も復調していますが、今やったら勝てる自信はありますか?
加藤 あります。
―― 最後にこの試合への意気込みをファンの皆さまに向けてお願いします。
加藤 RISEは去年の夏から久しぶりの試合で相手も若手の選手ですけど、しっかりガッテムしてぶっ倒して完全に復活するので、応援よろしくお願いします。
堀本祐惺『(バンタム級は)上位ランカーの壁がめちゃくちゃ高いなって思うんですけど、そこを崩していける自信はあるし上を食っていくつもりで頑張りたい』
―― 高校を卒業したばかりと聞きました。
堀本 今年の3月に卒業しました。
―― 社会人になった感覚はどうですか?
堀本 就職とか進学をしていないので、ずっと春休みが続いている感じですね(笑)。
―― 今はアルバイトを掛け持ちしながら練習していると聞きました。
堀本 2個やって練習しています。
―― どんな職種のアルバイトをやっているんですか?
堀本 1個はバーガーキングのレジとかをやっていて、もう1個は居酒屋のキッチンをやっています。
―― 戦績を振り返ってみると5連勝中ですね。
堀本 そうですね。
―― 好調な原因をご自身でどのように分析されますか?
堀本 STRIKE NEXUSっていう団体のトーナメントに出始めてから、ターイ先生とかHIROYAさんがメインでミットを持ってくれているんですけど、その相性が良いっていうのもあるし、作戦がはまっているのかなと思います。
―― 去年TRY HARD GYMは選手が引退されたり移籍されたりが重なって、練習環境が変わったと思うのですがその辺りはいかがですか?
堀本 引退だったり移籍はあったんですけど、移籍してもたまに出稽古っていう形で来てくれたり、あとは同じ階級の選手がジムの中に多いので、自分的にはそんなに大きい変化はなく良い練習ができているなと思います。
―― 今のバンタム級というのはRISEの中で最も選手層が厚い階級だと思うのですが、どのようにバンタム級戦線を見ていますか?
堀本 選手層が厚いなっていうのもあるし、今王座が空位なので、上位ランカーの壁はめちゃくちゃ高いなって思うんですけど、そこを崩していける自信はあるのでしっかり頑張って上を食っていくつもりで頑張りたいと思っています。だからそんなに気にしてはいないですね。
―― 先日の『RISE ELDORADO 2026』でのメインイベントの志朗vs大﨑孔稀の一戦はどういう風に見ていましたか?
堀本 あれは5ラウンドですよね。自分的には志朗選手が5ラウンド完封すると予想していたんですけど、大﨑選手がダウンを奪ったりしていて、やっぱり強いなって思いましたね。でも自分も追いつかなければいけないので、頑張りたいです。
―― 世界王者になった大﨑孔稀選手の背中は見えていますか?
堀本 まだじゃないですかね。今回加藤有吾選手と戦わせてもらうっていう意味では、タイトルに少し近づいているなって思うんですけど、自分自身のランキングで言うと13位なので、まだまだ色んな選手を倒していかないといけないですね。
―― そういう意味で言うと、加藤有吾選手は4位なので今回はランキングを上げるチャンスですね。
堀本 そうですね。すごいチャンスだと思ったので、オファーが来た時にはすぐに「やりたい」って言わせてもらいました。
―― 今の加藤有吾選手のことはどういう風に見ていますか?
堀本 まだプロデビューしていない時でも、元々試合を見ていた選手だったっていうのもあるし、強い選手だなっていう印象ですね。ONEでも勝ったり、大﨑選手との試合を見た時に、すごい強いなっていう印象でした。
―― その加藤選手と今戦ったら勝てる見込みがあるというわけですね。
堀本 そうですね。
―― どの辺に勝機があると感じていますか?
堀本 1発もらったら本当に危ないと思うのでそれに気をつけつつ、僕のスタイルが自分からガンガン攻めて相手に何もさせないっていうのを理想にしているので、それができれば勝てるんじゃないかなと思っています。
―― 指導しているHIROYA代表はこの試合をどのように見ていますか?
堀本 HIROYAさんとかは少し不安な部分があると思うんですけど、レベルアップしていると感じてもらえているので、作戦がはまれば勝てると思っています。
―― 今レベルアップしているという言葉がありましたが、それは総合的にですか?それとも具体的にテクニックやスピードなどの部分がですか?
堀本 前々回のGOATでは倒せなかったんですけど、前回のRISEでは倒すことができるようになったりしたので、パワーとかもレベルアップしていると思うんですけど、総合的にレベルアップしていると思います。
―― 最後にこの1戦を楽しみにしているファンの皆さまに、この1戦にかける熱いメッセージをお願いします。
堀本 今回上位ランカーの加藤有吾選手と戦わせてもらうんですけど、RISEファンや格闘技ファンの人から「戦うにはまだ早い」とか言われた部分があるので、それを見返す試合をするので僕が勝ってもびっくりしないように心構えをしておいてほしいです。いつも応援してくれているファンの方々には本当に感謝していますし、ここを勝てばでかい壁を乗り越えられると思っているので、その結果で恩返しをしていける姿を見せたいです。ここに勝てばタイトルや世界トーナメントにも出ていけるくらい大きくなるので期待していてください。
対戦カード
第11試合 女子48kg契約 3分3R(延長1R)
宮本芽依(KRAZY BEE/RISE QUEENミニフライ級(49kg)王者)
パヤーフォン・バンチャメーク[Phayahong Banchamek](タイ/バンチャメークジム/元ラジャダムナン認定女子ミニマム級(47.63kg)王者、元K-1女子アトム級(45kg)王者、元WPMF世界女子ピン級王者)
第10試合 第9代RISEライト級(62.5kg)王座決定戦 3分5R(延長1R)
奥山雅仁(OISHI GYM/1位、S-BATTLEライト級王者)
塩川琉斗(TOP STAR GYM/3位)
第9試合 スーパーフライ級(53kg) 3分3R(延長1R)
数島大陸[りく](及川道場/フライ級1位・元同級王者)
麗也(team AKATSUKI/フライ級4位)
第8試合 スーパーフライ級(53kg) 3分3R(延長1R)
塚本望夢[もうむ](team Bonds/フライ級3位、元DEEP☆KICK −51kg王者)
伊藤琉之助(EX ARES/フライ級10位)
第7試合 バンタム級(55kg) 3分3R(延長1R)
加藤有吾(RIKIX/3位)
堀本祐惺[ゆうせい](TRY HARD GYM/13位、STRIKE NEXUSスーパーバンタム級王者)
第6試合 スーパーライト級(65kg) 3分3R(延長1R)
田中佑樹(TARGET SHIBUYA/11位)
将太(KSS健生館/12位)
第5試合 67kg契約 3分3R(延長1R)
野村太一(K’Bスポーツジム/スーパーライト級(65kg)9位、Bigbangウェルター級王者)
狂狼[きょうろう/Kyowlow/Jeremy Hung](台湾/TKBA/TMMA)
第4試合 女子アトム級(46kg) 3分3R(延長1R)
辻井和花(BRING IT ONパラエストラAKK/3位)
桃花シンデレラ(山口道場/8位、DEEP☆KICK Queen-46kg王者)
第3試合 女子フライ級(52kg) 3分3R(延長1R)
YAYAウィラサクレック(ウィラサクレック・フェアテックス幕張/4位)
MANAKA(GRABAKA)
第2試合 スーパーライト級(65kg) 3分3R
久保田有哉(TARGET)
たごりょうた(FJ KICK ASS)
第1試合 フェザー級(57.5kg) 3分3R
各務壮祐[かかむ そうすけ](XAP)
西方大智(TARGET SHIBUYA)
概要
大会名 RISE 197
日時 2026年4月26日(日)開場・17:00 開始・17:15
会場 後楽園ホール
中継 ABEMA
チケット料金 VIP席 40,000円 SRS席 20,000円 RS席 12,000円 S席 8,000円 A席 6,000円 小中高生シート 2,000円(当日のみ) ※未就学児は保護者膝上に限り無料
チケット販売 LINEチケット イープラス チケットぴあ
お問い合わせ RISEクリエーション 03-5980-7409 https://www.rise-rc.com/




