WFKO全世界フルコンタクト空手道選手権 5.31-6.1 有明アリーナで初開催。多田大祐、多田成慶、福地勇人、鈴木未紘、久保田千尋、目代結菜らエントリー
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全世界フルコンタクト空手道連盟(WFKO)は5月31日(土)~6月1日(日)、東京・有明アリーナにて、「第1回全世界フルコンタクト空手道選手権大会」を開催する。
2013年、フルコンタクト空手のオリンピック種目化を目指し、新極真会などが集まり全日本フルコンタクト空手道連盟(JFKO)が発足し、14年5月、階級別の第1回全日本フルコンタクト空手道選手権大会を大阪市中央体育館で開催した。その後、毎年5月の大阪での全日本大会が恒例化し、昨年5月までに9回開催された。JFKOの世界組織のWFKOは19年に設立され、20年5月に第1回世界大会が予定されていたが、同年春からのコロナ禍の影響で22年5月に延期となり、この大会も中止となっていたが、満を持して今回、初の世界大会が開催される。ただし強豪国の一つであるロシアは近年の新極真会の大会同様に不参加だ。
今大会は総勢165名(男子83名、女子82名)が男女別、各5階級でトーナメントを争う。男子重量級には昨年のJFKO全日本優勝の多田大祐(白蓮会館)、その準優勝者で昨年10月の新極真会全日本大会を制した多田成慶、新極真会第7回(22年)全世界ウエイト制大会重量級優勝のエヴェンタス・グザウスカス(リトアニア)、極真会館19年全日本ウェイト制重量級優勝者で昨年新極真会に移籍したゴデルジ・カパナーゼ(ジョージア)がエントリーしている。
男子中量級は昨年のJFKO全日本優勝の福地勇人(白蓮会館)、女子重量級は昨年同大会や新極真会の第13回世界大会等数多くの大会を制している鈴木未紘、昨年7月の新極真会第1回空手Champion of Champions(KCC)決勝で鈴木に敗れたブリジタ・グスタイタイテ(リトアニア)、女子軽重量級はJFKO全日本を6度制した久保田千尋(久保田道場)、昨年10月の新極真会全日本大会決勝で鈴木と死闘を繰り広げた目代結菜がエントリーしている。
掲載の画像はJFKOの公式サイトの各階級紹介文に掲載されているもので、大会の予習に最適な内容となっている。
WFKOの会長は新極真会の緑健児代表が務めており、今大会は新極真会の第8回全世界ウエイト制大会も兼ねる形になる。並行して「第2回国際フルコンタクト空手道選手権大会」「第1回国際シニアフルコンタクト空手道選手権大会」も開催され、全体としてフルコン空手の祭典「KARATE EXPO 2025」という枠組みとなっている。
また、参加各流派から「空手道着の似合う女子『ミス道着』」をテーマに集まった15~21歳の8選手による公式アンバサダー「KARATEガールズ」も吉本興業の協力で結成され、イベントで演武を披露する予定で、ファン層の拡大も目指している。(5月8日の記者会見の模様はFKOの公式サイトに掲載されている)
チケット概要や詳細はJFKOの公式サイト参照。チケットはチケットぴあ、ローソンチケット、イープラス、CNプレイガイド、楽天チケットでも販売されている。
【5月31日(土)】
アリーナ自由席 前売8,000円(当日10,000円)
スタンド(2F~4F)自由席 前売5,000円(当日7,000円)
スタンド(2F~4F)自由席(4歳~小学6年生) 前売1,000円(当日3,000円)
※3歳以下はアリーナ席膝上の場合のみ無料、スタンド無料
【6月1日(日)】
SRS席(アリーナ指定席) 完売
SS席(アリーナ指定席) 完売
S席(アリーナ指定席)前売10,000円(当日12,000円)
A席(2F自由席)前売 7,000円(当日9,000円)
B席(3F・4F自由席)前売5,000円(当日7,000円)
B席(3F・4F自由席)4歳~小学6年生 前売1,000円(当日3,000円)
※3歳以下はアリーナ席A席膝上の場合のみ無料、B席無料