UFC 2.9 シドニー:鶴屋怜、UFC 2戦目は地元勢のスチュワート・ニコルと「次は絶対に一本かKOで勝つ」
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来年2025年2月9日(日)にオーストラリアのシドニーで行われる「UFC 312」で、鶴屋怜がUFC 2戦目を行うことが発表された。
フライ級 5分3R
鶴屋 怜(THE BLACKBELT JAPAN/元パンクラス同級王者)
スチュワート・ニコル[Stewart Nicoll](オーストラリア)
鶴屋はMMA 10戦10勝(4KO/4一本)の22歳。松根良太、扇久保博正、内藤のび太、浅倉カンナらを育てた鶴屋浩・THE BLACKBELT JAPAN代表の次男。レスリングで高校時代にジュニアオリンピック2位、全国大会2位に入賞。長年MMAも並行し21年にプロデビュー。DEEPで3連勝した後、22年4月にパンクラスに初参戦し2連勝後、12月にフライ級王者・猿飛流[さとる]を下しベルトを巻いた。昨年5月からのROAD TO UFCシーズン2フライ級に参戦すると、ロナル・シアハーンに2R Vクロスアームロックで一本勝ち、8月の準決勝でマーク・クリマコに判定勝ち、今年2月の決勝でジーニウシュイエに1RパウンドでTKO勝ちして優勝し、UFCとの契約を勝ち取った。6月のUFC 303ラスベガス大会でUFCデビューし、カルロス・ヘルナンデスに判定勝ちした。
ニコルはMMA 9戦8勝(4KO/3一本)1敗の30歳。オーストラリアのブリスベン出身で、地元で行われているXFCやBeatdownといったMMA大会で8戦全勝、4連続フィニッシュ勝利の活躍をし、8月のUFC 305オーストラリア・パース大会でUFCデビューする。ヘスス・アギラーに1Rギロチンチョークで一本負けしたが、アギラーが計量で0.5ポンドオ―バーしていた。地元オーストラリア大会への連続出場で、連敗はできない立場だ。下動画は3月のBeatdownのメインイベントでの北野一声戦。ニコルは1R序盤からテイクダウンを奪うと、金網際でコントロールを続け、終盤にバックからパウンドを連打しTKO勝ちしている。
鶴屋のUFC 2戦目発表後、UFCの公式Xアカウントには鶴屋のコメント動画がアップされ、鶴屋は「前回はしょっぱい試合で判定になってしまったので、次は絶対に一本かKOで勝つので応援よろしくお願いします」と話している。
鶴屋怜「次はKOか一本で勝つ!」@mma_rei
#UFC312
2月9日(日)#FeelNewSydney | @Sydney_Sider pic.twitter.com/AXaSpvcyBB— UFC Japan (@ufc_jp) November 11, 2024