RIZIN 5.6 有明アリーナ:フェザー級王者・鈴木千裕、金原正徳と初防衛戦。千裕「先輩、越えさせてもらいますよ。俺が絶対KOしてやるから」
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RIZIN.47(5月6日(月/祝)東京・有明アリーナ)で、RIZINフェザー級タイトルマッチ・鈴木千裕(王者)vs. 金原正徳(挑戦者)が行われることになった。23年大晦日のRIZIN.45 さいたまスーパーアリーナ大会の中で発表された。(※1月18日追記:開催日が4月29日に変更となった。[詳細])
MMA RIZINフェザー級(66kg)タイトルマッチ 5分3R
鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺/王者、KNOCK OUT-BLACKスーパーライト級(65kg)王者)※初防衛戦
金原正徳(リバーサルジム立川ALPHA/挑戦者、元SRCフェザー級王者)
千裕は21年7月、KNOCK OUTの肘無しルールの王座を獲得後、MMAとの二刀流を宣言し、同年9月、RIZINに初参戦したが、昇侍に秒殺KO負け。だがそれ以降は山本空良、平本蓮、萩原京平、今成正和、中原由貴相手に5連勝。昨年6月の札幌大会で、クレベル・コイケのフェザー級王座に挑戦することになったが、コイケが計量オーバーで王座をはく奪され、試合ではコイケが1R序盤の腕ひしぎ三角固めでタップを奪ったが、無効試合となっていた。7月の埼玉大会では、ベラトール王者・パトリシオ・ピットブルを1R右フックでKO。11月のアゼルバイジャン大会では、地元出身の王者・ヴガール・ケラモフを、下からの蹴り上げとパンチの連打でKOし、まさかの王座奪取を果たした。大晦日大会の出場も計画されたが、右拳の怪我により回避し、春の大型連休に初防衛戦が組まれた。
金原は41歳。03年にMMAデビューし、09年に初代戦極(SRC)フェザー級王者となり、その年の大晦日に山本“KID”徳郁に判定勝ち。14~16年にはUFCで1勝2敗の成績を残した。20年2月にRIZINに初参戦し、ビクター・ヘンリーにKO負けすると、引退を表明したが、21年10月のRIZINで復帰し芦田崇宏にTKO勝ち。その後も22年4月に摩嶋一整、昨年4月に山本空良に勝利。9月の埼玉大会では元王者・コイケとの寝技勝負を制して判定勝ちし、今回の王座挑戦につなげた。
23年の大晦日大会のリング上で榊原氏の口から千裕の初防衛戦が発表されると、超満員の観衆はどよめき、千裕は「突然なんですよね。いつも榊原さんは。やるに決まっているじゃないですか」と回答。「格闘技の大先輩の金原選手ですけど、だからこそ言わしてもらいます。先輩、越えさせてもらいますよ。俺が絶対KOしてやるから。やりましょう。5月、よろしくお願いします。本物の格闘技を俺が見せるんで愉しみにしてください」とファンにアピールした。
※チケット・中継概要等は後日発表