UFC 2.7 ラスベガス(レポ):堀口恭司、フライ級6位のアルバジに判定勝ちしUFC復帰2連勝「誰が王者だ?(ジョシュア・)ヴァン、君と戦いたい」

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UFC Fight Night: Bautista vs. Oliveira
2026年2月7日(土/現地時間)米国ネバダ州ラスベガス・Meta APEX(UFC APEX改め)
レポート:井原芳徳 写真提供:(C)Zuffa LLC/UFC
第12試合 コーメインイベント フライ級 5分3R
×アミル・アルバジ[Amir Albazi](イラク/6位)
○堀口恭司(アメリカントップチーム/8位、元RIZIN同級王者、元RIZIN・ベラトール・修斗世界バンタム級王者)
判定0-3 (27-30/27-30/28-29)
堀口は35歳。修斗で王者として活躍し、13年10月から16年11月にUFCに上がり、15年4月、UFCフライ級王者のデメトリアス・ジョンソンに挑戦したが5R腕十字で一本負け。17年4月からRIZINに上がり、バンタム級とフライ級で王者になる等、主力として活躍した。24年大晦日、エンカジムーロ・ズールーに判定勝ちし、フライ級王座初防衛を果たすと、昨年3月、UFC復帰を発表した。6月のアゼルバイジャン大会でタギル・ウランベコフを相手に約9年ぶりのUFC復帰戦を行う予定だったが、堀口は胸の筋断裂・軟骨損傷の怪我により欠場した。11月のカタール大会で両者の試合が改めて組まれ、堀口は11位のウランベコフをカーフキックで追い詰め3R裸絞めで一本勝ち。UFCフライ級ランキングに復帰し、約2か月半という短い間隔で早くも次の試合が用意された。(現地入り後の記者会見の談話)
アルバジは32歳、イラク出身で13年に英国に移住し、ベラトール等での試合を経て20年からUFCに参戦。23年6月のカイ・カラフランス戦までUFC 5連勝していたが、24年11月にブランドン・モレノに5R判定負け。昨年8月の平良達郎戦はアルバジが怪我により欠場していた。

LAS VEGAS, NEVADA – FEBRUARY 07: (R-L) Kyoji Horiguchi of Japan kicks Amir Albazi of Iraq in a flyweight fight during the UFC Fight Night event at Meta APEX on February 07, 2026 in Las Vegas, Nevada. (Photo by Chris Unger/Zuffa LLC)
1R、アルバジが中央で構え、堀口は距離を取って出入りする。堀口は時折前にステップして左インローを当てる。中盤、堀口が組み付き、左脇を差してアルバジを金網に押し込むが、アルバジは対処して突き放す。堀口は左右のフックを振るい、右カーフキックを当てるが、アルバジは足をすくって倒そうとする。終盤、アルバジが前に出て、左ストレートを当てると、堀口はスリップし、すぐ立つ。堀口はダメージが小さい様子だが印象が悪い。アルバジは前に出て組み付き、右脇を差し、堀口を金網に押し込む。離れると、堀口はサウスポーに切り替え、左ミドルを当てる。最後、堀口はオーソドックスに戻すが、強打は打てず終わる。堀口は左目の下を腫らしている。記者採点はアルバジだがヒットの多い堀口につく可能性もあり、やはりジャッジは1者がアルバジ、2者が堀口と割れる。

LAS VEGAS, NEVADA – FEBRUARY 07: (R-L) Kyoji Horiguchi of Japan punches Amir Albazi of Iraq in a flyweight fight during the UFC Fight Night event at Meta APEX on February 07, 2026 in Las Vegas, Nevada. (Photo by Chris Unger/Zuffa LLC)
2R、堀口が右カーフを当てるが、またもアルバジは蹴り足をすくって押し、そのまま金網に押し込む。離れると、堀口が1Rよりもパンチを積極的に振り、左フックを当て印象を作る。中盤、堀口は中央で構え、左ジャブ、ミドルを的確に当てる。終盤、堀口は右カーフをヒットする。カーフを当てた後の足の引きを速くしており、アルバジに捕まれないよう修正している。堀口は後ろ上段廻し蹴りも放ち、やや余裕も感じさせて終える。記者採点は堀口。

LAS VEGAS, NEVADA – FEBRUARY 07: (R-L) Kyoji Horiguchi of Japan punches Amir Albazi of Iraq in a flyweight fight during the UFC Fight Night event at Meta APEX on February 07, 2026 in Las Vegas, Nevada. (Photo by Chris Unger/Zuffa LLC)
3R、堀口は右フックを振るい、テンカオを放つが、アルバジは組み付いて迎撃し、金網に押し込み、堀口の先手が裏目となってしまう。だが堀口は倒れず、中盤、離れると、堀口は左フックを当てて印象を作る。すると堀口がまたも左フックを当てると、アルバジは足元がフラつき、後退するように。アルバジは組み付いて追撃を封じる。終盤、堀口は離れ、左ジャブを当て、主導権を維持する。またもアルバジは組み付いて金網に押し込むが、ここでも堀口は倒れず突き放す。堀口は右ストレートを当て、残り時間が短くとも印象を作り、最後は両者組み付いて終わる。記者採点は堀口。合計28-29で堀口。ジャッジ3者も堀口を支持し、堀口がUFC復帰2連勝とした。

LAS VEGAS, NEVADA – FEBRUARY 07: (R-L) Kyoji Horiguchi of Japan reacts after defeating Amir Albazi of Iraq in a flyweight fight during the UFC Fight Night event at Meta APEX on February 07, 2026 in Las Vegas, Nevada. (Photo by Chris Unger/Zuffa LLC)

LAS VEGAS, NEVADA – FEBRUARY 07: Kyoji Horiguchi of Japan reacts after defeating Amir Albazi of Iraq in a flyweight fight during the UFC Fight Night event at Meta APEX on February 07, 2026 in Las Vegas, Nevada. (Photo by Chris Unger/Zuffa LLC)
勝利者インタビューで堀口は英語で「今日はまあまあでした。次に期待してください」と試合を振り返り、アナウンサーからタイトルが欲しいか?と聞かれると「もちろんです」と答え「今は誰が王者だ?(ジョシュア・)ヴァン、君と戦いたい」とアピールした、

LAS VEGAS, NEVADA – FEBRUARY 07: Kyoji Horiguchi of Japan is interviewed after defeating Amir Albazi of Iraq in a flyweight fight during the UFC Fight Night event at Meta APEX on February 07, 2026 in Las Vegas, Nevada. (Photo by Chris Unger/Zuffa LLC)
第13試合 メインイベント バンタム級 5分5R
○マリオ・バティスタ(9位)
×ヴィニシウス・オリヴェイラ(11位)
2R 4’46” 裸絞め
第11試合 ヘビー級 5分3R
×ジャイルトン・アウメイダ(6位)
○リズヴァン・クニエフ
判定0-3 (27-30/27-30/28-29)
第10試合 ミドル級 5分3R
○ミハル・オレクシェイチュク
×マルク・アンドレ・ベリオー
判定3-0 (29-28/29-28/29-28)
第9試合 バンタム級 5分3R
×ジェアン・マツモト
○ファリド・バシャラート
判定1-2 (28-29/29-28/28-29)
第8試合 ライトヘビー級 5分3R
○ダスティン・ ジャコビー
×ジュリアス・ウォーカー
2R 1’42” TKO
第7試合 ウェルター級 5分3R
×アレックス・モロノ
○ダニール・ドンチェンコ
判定0-3 (26-30/26-30/27-30)
第6試合 ウェルター級 5分3R
○ニコライ・ヴィリテンニコフ
×ニコ・プライス
1R 1’42” KO
第5試合 女子ストロー級 5分3R
×ブルーナ・ブラジル
○ケトレン・ソウザ
判定0-3 (28-29/28-29/28-29)
第4試合 バンタム級 5分3R
○ジャビッド・バシャラート
×ジアニ・ヴァスケス
判定3-0 (29-28/29-28/29-28)
※ヴァスケスが計量5ポンドオーバー
第3試合 女子フライ級 5分3R
○ワン・ツォン(12位)
×エドゥアーダ・モウラ(13位)
判定3-0 (30-27/29-28/29-28)
※ワンが計量1.5ポンドオーバー。モウラが計量1ポンドオーバー
第2試合 バンタム級 5分3R
×ムイン・ガフロフ
○ヤクブ・ヴィクワチ
3R 4’59” フロントチョーク
※ガフロフが計量5ポンドオーバー
第1試合 女子バンタム級 5分3R
○クラウディア・シグワ
×プリシラ・カショエイラ
判定3-0 (30-27/30-27/29-28)
