K-1 6.3 横浜武道館(レポ/ワンマッチ):金子晃大、トルコ人選手に1R KO勝ちし「今年中に玖村選手と決着をつけます」。与座優貴・黒田斗真も海外勢に完勝
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
葛西 キックボクシング ストライブジム
最安4,378円~!通い放題でも7,700円!選手志願者兼インストラクターも募集中!
AZABU PRESENTS K-1 WORLD GP 2023 ~初代ミドル級王座決定トーナメント~
2023年6月3日(土)神奈川・横浜武道館
レポート&写真:井原芳徳 ※初代ミドル級王座決定トーナメントは別記事でお伝えします
金子晃大、トルコ人選手に1R KO勝ちし「今年中に玖村選手と決着をつけます」
第17試合 56kg契約 3分3R(延長1R)
○金子晃大(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/K-1スーパー・バンタム級(55kg)王者、元Krushバンタム級(53kg)王者)
×エムレ・カラジャ[Emre Karaca](トルコ/エムレ・カラジャ・ファイトクラブ/WAKO欧州スーパーバンタム級(55kg)優勝)
1R 1’48” KO (3ダウン:左ストレート)
金子は昨年2月の第3代K-1スーパー・バンタム級王座決定トーナメントの決勝で玖村将史に勝利して王者になり、6月のTHE MATCHではRISE王者の鈴木真彦に判定負け。9月と12月の試合では海外勢に連勝し、3月のK’FESTA.6ではコンペット・シットサラワットスアを下し王座初防衛に成功した。玖村との3度目の対戦、RISE勢との対抗戦も期待されるが、今回も外国人選手との試合となった。カラジャは初来日の32歳でキック戦績10戦10勝(2KO)。
1R、お互い見合う状態だったが、開始約20秒、金子が左ジャブを振り続けてから右ストレートを放つとクリーンヒットし、早くもダウンを奪う。カラジャはダメージが大きく、金子は左ボディ、右膝で追い詰める。さらに左右のストレートを当てコーナーまで下がらせ、左ボディを当ててカラジャを防戦一方にし、梅木レフェリーはまたもダウンを宣告する。最後は金子が右と左のストレートをまとめ、ロープに詰めてまたもカラジャを防戦一方にしたところでレフェリーがストップ。金子が圧巻の強さでKO勝ちした。
マイクを持った金子は「格闘技界、混沌としていますが、自分の道をブレずに進みます。今年中に玖村選手と決着をつけます。僕に期待してください」とアピールした。
与座優貴、アイルランド人選手を圧倒もダウン奪えず判定勝ち
第16試合 ライト級(62.5kg)(ノンタイトル戦) 3分3R(延長1R)
○与座優貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/K-1ライト級王者、極真会館2017世界ウェイト制軽量級優勝)
×アーロン・クラーク[Aaron Clarke](アイルランド/ソーマ・ファイトクラブ/ISKAアイルランド・ライト級(61kg)王者、Cage Legacy -59kg級王者)
判定3-0 (岡田30-28/豊永30-28/太田30-27)
与座は3月のK’FESTA.6での朝久泰央との再戦で返り討ちを果たすとともにK-1ライト級王座を獲得して以来の試合。クラークは初来日の24歳で18戦15勝(6KO)3敗。
1R、パンチ狙いのクラークに対し、与座は右のロー、カーフ、左ミドル、三日月蹴りをヒット。序盤から主導権を握り、ハイキック、バックスピンキック、テンカオ等も絡め、クラークを追い詰める。
2Rも与座は左ボディ、左右のローを度々当て、バックスピンのような大技につなげるが、クラークはダウンせず。クラークはパンチのヒットを増やす。大半は与座のガードの上とはいえ、与座は少し印象が悪くなってしまう。記者採点は与座だがイーブンとなる可能性はある。
3R、与座は変わらずローを当て続け、ハイやバックスピンにつなげるが、動きが多い分疲れも溜まり、一発一発の威力と精度は落ちてしまう。とはいえクラークもパンチを返す量が減り、与座が差を印象付け終了する。記者採点は与座。合計30-27で与座。ジャッジは2~3点差で与座を支持し、与座が判定勝ちしたが、ダウンを奪えなかったせいもあってか悔しそうだった。なお、プレゼンターはピーター・アーツが務めた。
黒田斗真、“アラブの神童”に判定勝ち
第15試合 バンタム級(53kg)(ノンタイトル戦) 3分3R(延長1R)
○黒田斗真(K-1ジム心斎橋チームレパード/K-1バンタム級王者、K-1同級日本最強決定トーナメント2021優勝)
×ラマダン・オンダッシュ[Ramadan Ondash](レバノン/チーム・オンダッシュ/IFMA世界ジュニアムエタイ王者、アラブ・ジュニアムエタイ選手権2016・2017・2018優勝)
判定3-0 (箱崎30-29/豊永30-29/梅木30-29)
黒田はここ横浜武道館での21年5月の大会でのバンタム級日本最強決定トーナメントを制しており、縁起のいい会場での試合に。昨年6月のTHE MATCHではRISEの風音に敗れたが、12月の初代K-1バンタム級王座決定トーナメントではヨーシラー、壬生狼一輝、石井一成を下して優勝し、半年を経てノンタイトル戦に臨む。オンダッシュは初来日の16歳。アマチュア時代のトリッキーでスピーディな戦いぶりから“アラブの神童”と呼ぶ声もある。プロ戦績3戦3勝(2KO)。
1R、黒田はサウスポーで構え、左ロー、ストレートをヒット。オンダッシュは事前の評価通りスピードのある動きでパンチや蹴りを出すが、ヒット数では劣る。終盤にはローを嫌ってかサウスポーにスイッチするように。記者採点はまだイーブンとしたが黒田につけるか迷った。
2R、オンダッシュは前に出て声を上げながらパンチを振るうが、空振りが続き、黒田は時折左ストレートを的確に当て主導権を維持する。左ミドル、ローも絡め、巧さも印象付ける。記者採点は黒田。
3R、オンダッシュは左ローを当てる場面もあるが、パンチの空振りは続く。黒田もヒットが減るが、終盤に左ストレートでひるませ、ミドル、ローも絡め優位を維持し終了する。記者採点は黒田。合計30-28で黒田。ジャッジ3者は黒田を1点差で支持し、黒田の判定勝ちとなった。
元ラジャ王者・ペットモンコン、膝蹴りが評価されず池田幸司に延長判定負け
第14試合 バンタム級(53kg) 3分3R(延長1R)
○池田幸司(ReBORN経堂/Krushバンタム級王者、K-1カレッジ2019 -55kg優勝)
×ペットモンコン・スーンキラーフォイトム[Petchmongkol Soonkilahuaytom](タイ/スーンキラーフォイトムジム/元ラジャダムナン認定バンタム級王者)
4R 判定2-1 (島村10-9/豊永10-9/岡田9-10)
3R 判定1-1 (島村30-30/豊永30-29/岡田29-30)
池田は昨年12月の初代K-1バンタム級王座決定トーナメント準決勝で石井一成に判定負けしたが、今年2月のKrushでは松谷桐をKOしてKrush王座の2度目の防衛に成功した。ペットモンコンはK-1 GROUP初参戦の22歳で戦績73戦59勝(11KO)12敗2分。
1R、両者ミドル、ローを蹴り合う展開で均衡状態が続く。ペットモンコンは蹴り足をすくう場面が多くレフェリーから警告を受ける。記者採点はイーブン。
2Rに入るとペットモンコンはギアを上げ、攻撃数を増やし、右ローで池田の足を止めると、左テンカオ等のヒットも増やし優位に。池田もパンチを返すが空振りが多い。記者採点はペットモンコン。
3R、池田が右ローを当てると、ペットモンコンは足が流れがちに。池田はペットモンコンをコーナーに詰めるが、ペットモンコンは左膝、ミドルを当て続け、左ストレートも絡め優位に進める。だがつかんで膝を当てる場面が多く、太田レフェリーは警告を出す。記者採点はペットモンコン。合計28-30でペットモンコン。ジャッジは1者のみ29-30でペットモンコンを支持したが、三者三様で延長へ。
延長R、ペットモンコンが前に出て左ミドル、池田が回って右ローを当てる展開となった後、中盤からペットモンコンが3Rのように膝を池田のボディに当て続ける展開が増える。池田は疲労の色が濃く、ローとパンチを時折返すがヒット数で下回る。ペットモンコンは相手の体に手を添えて当てる膝蹴りが主体だが、中にはつかむようにして当てる膝もある。太田レフェリーは注意を出すが、減点とまではならないまま終了する。記者採点はペットモンコン。ジャッジはペットモンコンの膝蹴りの解釈で割れたか?岡田敦子ジャッジのみ本戦同様にペットモンコンを支持したが、他の2者は池田を評価し、池田の勝利となった。
なお、この試合ではタレントの熊田曜子さんがスペシャルラウンドガールを務めた。熊田さんはK-1の大ファンで、Krushの中継のゲスト解説では豊富な知識でファンを驚かせている。
スーパー・フェザー級戦線は横山朋哉・中島千博が勝利
第13試合 スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R(延長1R)
×大岩龍矢(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/Bigbangライト級王者)
○横山朋哉(リーブルロア)
判定0-2 (三浦28-28/箱崎27-28/山根27-28)
1R、サウスポーの横山が飛び膝で大岩を脅かすが、大岩は中盤から右のインローカーフを時折当てて、横山の勢いを封じる。だがまだヒットは少ない。記者採点はイーブン。
2R、序盤の大岩の右ミドルのタイミングで、横山が右ストレートを出すと、大岩は後ろに倒れ、豊永レフェリーはダウンを宣告する。中盤、今度はブロックする横山に大岩が左右のフックを当てて倒すと、豊永レフェリーはダウンを宣告する。どちらもスリップ気味で判断の割れそうなダウンだが、結果的にプラスマイナスゼロになる形に。終盤、横山が左ハイをクリーンヒットし、やや優位で終える。記者採点は8-8。
3R、横山優位の流れが続き、前に出る大岩に対し、横山が左ミドル、膝を度々当てる。大岩は圧力は落ちないもののパンチの空振りが続き終了する。記者採点は横山。合計27-28で横山。ジャッジは1者がイーブンだったが、2者は同じ採点で横山を支持し、横山の判定勝ちとなった。
第12試合 スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R(延長1R)
○中島千博(POWER OF DREAM/Krush同級王者、極真会館全日本ウェイト制2017軽重量級優勝)
×ハン・ギョンミン[Han Kyungmin](韓国/RAON GYM)
2R 1’06” KO (左ボディストレート)
※ハンが計量600gオーバーし1R減点1、ファイトマネーから20%減額。規定のグローブハンデは中島が拒否
ギョンミンはRISEのチャンヒョン・リーと同じRAON所属の18歳で22戦17勝5敗。1R、ギョンミンはプレッシャーをかけ続け、詰まればパンチをまとめるが、中島はステップや前蹴りで距離を取りつつ、途中からサウスポーに切り替え、左右のミドル、左ハイ、パンチ等を随所で当て主導権を握る。
すると2R、中島は左のハイでギョンミンをフラつかせてから、すぐに左のボディストレートをクリーンヒット。ダウンしたギョンミンはうずくまったまま動けず、中島のKO勝ちとなった。
マイクを持った中島は「ギョンミン選手、体重オーバーは悲しかったんですが、対戦できて良かったです」と話しつつ「Krushでデビューし、初めてのK-1に出られました。Krushのチャンピオンなので、K-1のチャンピオンになれるようこれからも練習します」とアピールした。
第9試合 スーパー・ライト級(65kg) 3分3R(延長1R)
×佐々木大蔵(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/元Krushスーパー・ライト級&ライト級王者)
○パコーン・P.K.センチャイムエタイジム(タイ/P.K.センチャイムエタイジム/元ルンピニー&プロムエタイ協会ライト級王者、元ラジャダムナン認定スーパーフライ級王者)
4R 判定1-2 (豊永10-9/水谷9-10/西村9-10)
3R 判定0-1 (西村29-29/水谷29-30/豊永29-29)
佐々木は3月のRISEとの対抗戦で白鳥大珠に判定負けして以来の試合。パコーンは3月のK-1初戦で鈴木勇人に判定勝ちしている。
1R、パコーンはやや前傾姿勢でK-1に合わせたスタイルで、左ジャブ、右ミドル、カーフキック等を随所で的確に当て、やや優位に試合を進める。記者採点はイーブン。
2R、パコーンは右ミドル、カーフ、ボディストレート、顔面へのストレートを自在にヒットし続ける。終盤のカーフで佐々木はスリップする場面も。記者採点はパコーン。
3R、パコーンが右カーフを当てていると、佐々木はサウスポーに構えをスイッチし、左ミドル、右ストレート等のヒットするように。だが終盤、パコーンはクリンチとステップで追撃を封じ終了する。記者採点はイーブン。合計29-30でパコーン。ジャッジ1者は同様だったが、2者はイーブンで延長へ。
延長R、佐々木が前に出て、左インローを当て、パコーンは右ミドルを返し、ほぼ五分の状態が続く。だがパコーンは自ら組む場面が増え、箱崎レフェリーは終盤に警告を出す。記者採点は僅差だが佐々木。ジャッジは割れ、2者がパコーンを支持し、パコーンの判定勝ちとなった。
第8試合 フェザー級(57.5kg) 3分3R(延長1R)
○椿原龍矢(月心会チーム侍/元K-1フェザー級王者、K-1甲子園2017 -55kg優勝)
×森坂 陸(エスジム/Krushフェザー級王者)
判定3-0 (西村30-28/岡田30-28/豊永30-29)
椿原は2連敗中。森坂は3月にKrushフェザー級王座を獲得し5連勝中。両者は18年に対戦し椿原が判定勝ちしている。
1R、森坂がプレッシャーをかけ、椿原が回って距離を取る構図が続く。森坂がやや積極的に攻撃を出すが、まだ差は乏しい。
2R、森坂が椿原をコーナーに詰め、右ハイを空振りさせてからの右のバックハンドブローの奇襲を仕掛ける場面も。中盤から椿原も前に出るようになりパンチやローの攻撃を増やす。森坂は攻撃が減るがまだ崩れない。
3R、森坂は前に出続けるが、ステップでかわす椿原の左ジャブ、膝のヒットが増える。森坂は鼻血を出し苦しそうな状態で、攻撃が返せなくなり終了する。結局椿原が3Rのポイントを確実に取り判定勝ちした。
なお、この試合では6月9日に公開の映画「M3GAN/ミーガン」のキャンペーンとして、映画の主人公のコスプレをしたスペシャルラウンドガールが登場した。終始無表情のミーガン達に椿原は戸惑って苦笑しつつ記念撮影した。
第7試合 バンタム級(53kg) 3分3R(延長1R)
○壬生狼一輝(力道場静岡/元Krushバンタム級王者、元大和バンタム級王者)
×白幡裕星(K-1ジム総本部チームペガサス/元KNOCK OUT-RED&ムエタイオープン・スーパーフライ級王者)
判定3-0 (西村29-28/岡田30-28/箱崎29-28)
1R、壬生狼がオーソドックスで構えて圧力をかけ続け、サウスポーの白幡が広く回って距離を取る構図が続く。お互いミドルとローを当てるが差は乏しい。
2Rも同じ構図が続き、なかなか均衡が崩れなかったが、壬生狼が右インローカーフを随所で当て、圧をかけ続けると、終盤、右ストレートを効かせて白幡をコーナーに詰め、パンチをまとめダウンを奪う。だが直後、豊永レフェリーがジャッジにダウン時の状況を確認したため、白幡は回復する時間を得ることに。インターバル時に場内ビジョンに流れた映像で、壬生狼がダウンした白幡にパンチを打ち下ろしていたことを豊永レフェリーは確認し、壬生狼に注意1を出す。
3R、壬生狼は変わらず前に出続け、白幡は回る構図が続く。壬生狼はインローを時折当て、白幡は少し終盤に攻撃が増えるが、差は乏しいまま終了。結局2Rにダウンを奪った壬生狼が点差を守り判定勝ちした。
第6試合 バンタム級(53kg) 3分3R(延長1R)
×大久保琉唯[るい](K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER/元Krushフライ級(51kg)王者、K-1甲子園2021 -55kg優勝)
○齊藤龍之介(ドージョー☆シャカリキ)
4R 判定1-2 (箱崎9-9○/岡田9-9○/豊永10-8)
3R 判定1-0 (箱崎30-29/岡田30-30/豊永30-30)
大久保は昨年9月に初代Krushフライ級王座を獲得したが、体が大きくなり王座を返上し階級を上げての初戦。
1R、お互いミドル、ストレートを打ち合うが、どちらも下がらずまだ均衡状態。2R、接近戦でのパンチの打ち合いが増え、クリンチとバッティングが増え、齊藤はバッティングでダメージを負い中盤にはインターバルが設けられる。大久保のパンチとミドルのヒットがやや目立つようになるが、まだ差は乏しい。
3R、大久保の右ストレート、左ミドル、右カーフのヒットがやや目立つ展開。大久保も組んでしまうが、齊藤のぼうが組みが多く、齊藤は警告をもらってしまう。大久保やや優位だが、はっきり差をつけられず終了。ジャッジは1者のみ大久保を支持し、2者はイーブンで延長へ。
延長R、接近戦で激しくパンチとミドルが交錯し、大久保もレフェリーから注意を受けるが、齊藤は終盤、注意の累積で減点1を宣告される。差は小さいまま終了し、判定は割れたが、2者が齊藤を支持し、齊藤の判定勝ちとなった。
なお、K-1ルールでは延長ラウンドが今回のように9-9と同点となった場合でも、マスト判定のため、どちらが優勢かを決める必要がある。K-1 GROUPでは集計にモバイル端末を使用しており、複雑な採点となったせいか、ジャッジの入力時に混乱があり、発表まで少し時間がかかる形となった。
プレリミナリーファイト第2試合 ミドル級(75kg) 3分3R
×夜叉猿(力道場静岡)
○大石昌輝(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/KWF世界カラテGP2020男子-85kg級優勝、JKJO全日本空手道選手権2015 2016 2017重量級優勝)
1R 1’17” KO (左前蹴り)
プレリミナリーファイト第1試合 フェザー級(57.5kg) 3分3R
△橋本雷汰(BFA-SEED/K-1甲子園2022 -60kg優勝)
△寺島 想(AX GYM/K-1カレッジ2020 -60kg優勝)
判定1-0 (30-29/30-30/30-30)
K-1 6.3 横浜武道館(レポ/トーナメント):ハッサン・トイ、松倉信太郎を決勝で1R KOし初代ミドル級(75kg)王者に。神保克哉は初戦敗退