RISE 8.29 後楽園ホール(レポ):南原健太、カルンダを3R KOしライトヘビー級王座初防衛。パヤーフォンへのリベンジ目指す宮本芽依、タイ人選手を1R KO。数島大陸、長谷川海翔をKO。細越竜之介が常陸飛雄馬の王座挑戦へ

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RISE 201
2026年8月29日(土)後楽園ホール
レポート:井原芳徳 写真提供:RISEクリエーション
南原健太、カルンダを3R KOしライトヘビー級王座初防衛
第11試合 メインイベント RISEライトヘビー級(90kg)タイトルマッチ 3分5R(延長1R)
○南原健太(TARGET SHIBUYA/王者)
×グンター・カルンダ[Gunther Kalunda](コンゴ民主共和国/ReBORN経堂/4位、KROSS×OVER KICKヘビー級王者、元南アEFCウェルター級(77.1kg)王者)
3R 1’39” KO (右フック)
※南原が初防衛
南原は28歳。23年8月、コントゥアラーイに2R KO勝ちし、RISEライトヘビー級王座を獲得。昨年5月末、極真会館を離れ、TARGET SHIBUYAに移籍。7月、韓国MAX FC王者のジョン・ソンジクに延長判定勝ち。GLORYミドル級(85kg)王座を目指し、11月、GLORYミドル級5位のフランシス・ゴマに判定勝ちし9連勝に。今年3月の両国大会ではGLORYミドル級3位のセルゲイ・ブラウンとの試合が組まれたが、南原が練習中に負傷し、左肩関節唇損傷と診断され欠場した。9か月ぶりの試合はRISE王座の初防衛戦となった。
カルンダは34歳。中部アフリカのコンゴ民主共和国出身で、南アフリカのMMA大会EFCで18年に王座を獲得。19~20年にONEのトライアウトの試合に出場。シンガポールが拠点のONEを目指すために日本に移住し、20年から日本の修斗を主戦場とする。22年からKROSS×OVERを主戦場とし、MMAと並行して出ていたキックの試合が次第に主体となり、24年12月、KROSS×OVER KICKヘビー級王座を獲得。昨年11月、RISEに初参戦し、鞠谷貴大に判定負け。2月のK-1 -90kgトーナメント・リザーブファイトではAKIRA Jr.に1Rにダウンを奪われ、3Rにクリンチしレフェリーが止めた直後にパンチを放つ反則を犯し反則負け。5月のRISEではパク・ソンジュに3R TKO勝ちし、南原への王座挑戦を希望していた。
試合は南原がレベルの差を明確に示す展開に。1R、カルンダは前に出て左右のパンチを振り回す。カルンダの右フックで南原は倒れるが、後頭部に当たり、手のひらで押し倒す形に近かったためか、和田レフェリーはスリップと判断する。カルンダは中盤、早くも勢いが落ちはじめ、南原のカウンターの右フックが当たり始める。中盤過ぎにも序盤のようにカルンダが右の手で押し倒すような場面がみられ、レフェリーはスリップとみなす。終盤、南原は左ハイ、右フックのヒットを増やす。だが南原の右フックが何発かカルンダの後頭部に当たっている。最後、南原はレフェリーのブレイク後、組んだ状態で左膝蹴りを顔面に2連発する反則を犯す。レフェリーはブレイク後の攻撃を問題とみなし、南原に警告を出す。記者採点は南原。タイトルマッチはオープンスコアリングシステムが採用され、小川・秋谷・長瀬のジャッジ3者も南原を支持する。
インターバルの1分が経過しても、カルンダは後頭部を押え、南原の反則によるダメージを訴え続ける。2R開始直後、和田レフェリーはカルンダに3分近く回復の時間を与える。そこまでの重度の反則とみなすなら、審判団は話し合って、南原に警告より一段上の減点を科しても良かったようにも思えた。再開後、カルンダはフック、アッパーを振り回す。空振りやガードの上に当たることが多いが、少しずつダメージは与えている様子。もらい過ぎな感も否めないが、南原も随所で的確に右ストレートを当ててダメージを与え、最後は右ハイを当て、優位を印象付ける。記者採点は南原。ジャッジの小川・長瀬氏は南原を支持し、秋谷氏はイーブンとする。
3R、ポイントで差をつけられたカルンダは序盤からパンチを振り回し、右アッパー、左フックを当てて先手を取るが、南原は右ストレートを効かせて動きを止めると、パンチの連打からの左ハイでダウンを奪う。カルンダのダメージは大きく、南原が右フックで再びダウンを奪うと、コーナーを背に座ったままカルンダは立てず、10カウントとなり、南原のKO勝ちとなった。今大会のメインイベントでは20万円のKOボーナスが与えられる。試合前は舌戦を繰り広げた両選手だったが、試合後は正座で称え合った。
チャンピオンベルトを腰に巻き、マイクを持った南原は「防衛したぞ」と叫び「俺は生まれ変わっても、もう一回、格闘家をやります。グンター選手、ありがとう。熱い男でした」「みんなに希望を与えられる選手になります」「明日からみんな頑張っていきましょう」「TARGET SHIBUYA、最高、RISE、最高」等と話し、今後に向けてのアピールは無かった。
パヤーフォンへのリベンジ目指す宮本芽依、タイ人選手を1R KO
第10試合 セミファイナル 女子ミニフライ級(49kg)(ノンタイトル戦) 3分3R(延長1R)
○宮本芽依(KRAZY BEE/RISE QUEENミニフライ級(49kg)王者)
×ナムワーン・ソーコンクラパン[Namwan Sor.Kongkrapan](タイ/ソーコンクラパン)
1R 2’27” KO (左ボディフック)
宮本は28歳。小中学校時代に空手を習い、高校時代にボクシングを始め、日本体育大学3年の19年に全日本女子選手権バンタム級で優勝。大学卒業後、キックに転向し、23年にRISEでプロデビュー。昨年5月、RISE QUEENミニフライ級王者の小林愛理奈に挑戦し、5Rドローの後の延長1Rに判定勝ちし王座を奪取した。10月のノンタイトル戦ではコ・ユナに判定勝ち。今年4月、元ラジャダムナン&K-1王者のパヤーフォンと対戦したが、1Rに右ハイ、3Rに右フックでダウンを奪われ判定負けし、プロ8戦目で初黒星を喫した。
ナムワーンは23歳のタイ人。22年5月、ムエローク八王子大会での伊藤紗弥とのIPCC世界女子アトム級王座決定戦で判定負け。昨年10月、RWSのプレリムでシンガポールの選手に3Rともポイントを取られ判定負け。今年4月のテレビマッチではミャンマーの選手のまぶたをカットし2R TKO勝ちしている。
RISEの伊藤代表は年内に宮本の王座を懸けてのパヤーフォンとのリマッチを約束しており、今回、タイ人選手との試合が宮本に用意されたが、トップ選手のパヤーフォンとナムワーンでは差があり、宮本は難なくクリアする。
1R、開始すぐから宮本が前に出て、ワンツーでの右ストレートをクリーンヒットし、ナムワーンは頭がのけぞり、コーナーまで下がる。ナムワーンは回って離れ、ミドル、ストレートを矢継ぎ早に放って宮本の追撃を封じようとするが、宮本はプレッシャーをかけ続け、的確に右のストレート、フックを叩きこむ。中盤、宮本は右ボディも当てると、さらに左フックを当てて、ナムワーンをひるませる。下がったナムワーンは顔をそむけて戦意喪失状態で、宮本がパンチを当て続けると、ナムワーンがサンドバッグ状態となり、北尻レフェリーはダウンを宣告する。TKOではなく、レフェリーはダウンカウントし、ナムワーンがうなずいたのを見て続行したが、ナムワーンはロープ伝いで逃げるのみで、最後は宮本がナムワーンをコーナーに詰め、ボディと顔面にパンチを当て続けたところで、ようやくレフェリーがストップした。今大会ではセミ以下の試合には10万円のKOボーナスが与えられる。
マイクを持った宮本は、日本に来たナムワーンに感謝を述べ、「年末にパヤーフォン選手が控えています。絶対にRISEの王者は負けてはいけません。日本人がベルトを持っていないと意味がないと思っています。私がベルトを守ります。皆さん、会場で私に力を貸してください」とアピールした。
バックステージでのインタビューで宮本は「タイに行って、私は踏み込み足が弱いことがわかって、踏み込んでパワーを出すことを、ランバーさんから学びました」と今回に向けての練習成果を語っている。
龍心返上?スーパーフライ級王座戦線では数島大陸が長谷川海翔をKO、棚澤大空が相沢晟に判定勝ち
第9試合 スーパーフライ級(53kg) 3分3R(延長1R)
×長谷川海翔[かいと](誠剛館/2位、元DEEP☆KICK -53kg王者)
○数島大陸[りく](及川道場/6位、元RISEフライ級王者)
2R 2’08” KO (左フック)
3週間後の9.19 大田大会での大﨑一貴 vs. 那須川龍心の世界王座を懸けての再戦を控えるスーパーフライ級戦線では、ランカー対決が2試合組まれた。
RISEの伊藤隆代表はこれまでの会見で、龍心が(無印の)スーパーフライ級王座を返上し空位になると話しているが、今大会の後半戦のゲスト解説を務めた龍心は、棚澤大空の勝利後のコメントの中で「自分が忘れてたのかもしれないですけど、RISEから一言も返上と言われていなくて、アレ?と思って。勝手に返上されてましたね。後でRISEに聞いておきます」と話して苦笑している。RISE公式サイトのランキングでも龍心が王者のままだ。
長谷川は3月の王座決定戦で龍心に5R逆転KO負け。7月26日の岡山でのZAIMAXでは河野直次郎を1R KOし、1か月間隔の試合となる。数島は昨年5月、政所仁に、11月に棚澤大空に判定負けし、今年4月にはスーパーフライ級に上げ、麗也に判定勝ちし、同級上位入りを狙う一戦でインパクトを残すことに。
1R 両者サウスポーで構え、長身の長谷川が軽めの右ミドルを放つと、数島は左フックを当てて倒す。数島のパンチはガードの上だったか?豊永レフェリーはスリップと判断する。お互い慎重な攻防が続き、終盤、長谷川が左ロー、右ボディ、数島が右ミドル、左ストレートを当て、お互い少し攻撃が増えるが、均衡状態が続く。そのまま終わりそうなムードだったが。終了間際、長谷川が右ミドルを当て、右のガードの下がったタイミングで、数島が左ハイを当ててダウンを奪う。中継で龍心が「長谷川選手は右手が低いので」と語ったタイミングでのヒットだった。8-10で数島が取る。
2R、数島は詰めて来る長谷川に左フックをヒット。長谷川は腰が落ちるがすぐ組み付いて難を逃れる。すると中盤、数島が前に出て、右ジャブを立て続けに当ててから、左フックをクリーンヒットしてダウンを奪う。長谷川はすぐ立つが、ダメージが溜まって来た様子。だが数島は無理に攻め込まず、距離を保つ。すると終盤、長谷川が左フックを当て返し、さらにパンチラッシュで反撃を狙うが、数島はロープを背負いつつかわしながら、左フックをクリーンヒット。長谷川がダウンし、ロープを背に座ったままぐったりした様子を見た豊永レフェリーがすぐさまストップした。
マイクを持った数島は「伊藤代表、やったりましたよ。タイトルマッチの一枠、僕で間違いないでしょう」「年内もう1試合組んでください」とアピール。最後は「カスミソウの花言葉って知ってる?感謝なんだよね。皆さんに感謝します。キックボクサーは泣かないぜ!」と、恒例の花言葉と決めセリフで締めくくった。RISEの伊藤隆代表は大会後「数島は素晴らしかった。王座決定戦の一人でいい」とコメントしている。
第8試合 スーパーフライ級(53kg) 3分3R(延長1R)
○棚澤大空[そら](TEAM TEPPEN/5位)
×相沢 晟[じょう](TARGET/7位、STRIKE NEXUSバンタム級王者)
判定3-0 (和田29-28/豊永29-28/北尻29-28)
棚澤は2月の松本天志とのフライ級王座決定戦で判定負け。6月のONEフライデーファイツではウズベキスタンの選手に判定勝ちしている。相沢は24年12月のStand upで棚澤に判定0-2で敗れて以降は5連勝し、棚澤へのリベンジ戦にたどり着いたが、あと一歩及ばなかった。
1R、相沢が最初からプレッシャーを強めるが、棚澤は距離を取り、随所で左ジャブを振っていると、中盤、相沢の右カーフキックのタイミングで、棚澤が左ジャブを合わせて倒す。長瀬レフェリーはダウンを宣告する。相沢は尻もちをついてから、すぐに立ち、ダメージは無い様子で、前に出て来るが、棚澤は距離を取ってから、ワンツーで右ストレートをクリーンヒット。こちらの方が効いていそうだ。その後も棚澤が左ジャブを当ててフラつかせ、主導権を維持する。10-8で棚澤が取る。
2R、相沢は変わらず前に出て、パンチを振うが、棚澤は細かく動き続け、ヒットをほとんど許さない。棚澤もパンチを返すが、1Rのように左ジャブのクリーンヒットはできなくなる。記者採点はイーブン。
3R、相沢が前に出続け、これまでよりも右膝蹴りを出す頻度を増やし、右ボディ、顔面へのフックも次第に当てるように。棚澤は少し体が流れる場面が時折見られるようになり、パンチを返してもヒットが減り、印象が悪い。記者採点は相沢。合計29-28で棚澤。ジャッジ3者とも同じ採点で棚澤を支持し、棚澤が判定勝ちした。
マイクを持った棚澤は「ほんまはレベルの違いを見せつけたかったんですけど、課題の多い試合でした。相沢選手も強くなっていましたが、無事勝てたのは皆さんのおかげです。これからもっと世界を荒らしていきます」と話した。
KING陸斗、麗也との決着戦でダウン奪い判定勝ち
第7試合 フライ級(51.5kg) 3分3R(延長1R)
×麗也(team AKATSUKI/3位、元新日本&ISKAインターコンチネンタルフライ級王者)
○KING陸斗(ROYAL KINGS/4位、元DEEP☆KICK -51kg王者)
判定0-3 (豊永26-30/長瀬26-30/北尻25-30)
麗也は昨年8月のGACHI!!スーパーフライ級トーナメント一回戦でJINに延長判定勝ちしたが、決勝で棚澤大空に判定負け。12月のKING陸斗戦は延長ドロー。4月には数島大陸に判定負けしている。今回、陸斗との再戦が組まれた。陸斗は5月大会で大久保祐に判定勝ちしている。
再戦は19歳の陸斗が成長ぶりを発揮する内容に。1R、麗也がオーソドックス、陸斗がサウスポーで構える。中盤まで体格で勝る麗也がプレッシャーをかけ、右ミドル主体で攻めていたが、終盤、陸斗が圧を強め、左ストレート、三日月蹴りのヒットを増やし、若干押し気味で終える。記者採点はイーブンだが陸斗につく可能性もある。
2R、お互い攻撃は出し、なかなか均衡が崩れなかったが、残り30秒、陸斗の右の前手でのフックが効き目を発揮する。陸斗がさらに左ストレートを当てると、麗也はフラつき、ロープに倒れ、ダウンは免れる。陸斗は麗也をロープ・コーナー際に詰め、パンチを何発も当て、ダウン寸前まで追い込む。記者採点は陸斗。ジャッジは3者とも8-10としたか。
3R、持ち直した麗也は開始すぐからパンチを振って前に出るが、陸斗は落ち着いた様子でブロック・スウェーて対処すると、麗也の右ミドルをかわした後、左ハイを当てダウンを奪う。陸斗はパンチラッシュで倒しにかかるが、麗也もパンチを振り回し、クリンチも織り交ぜ、なんとか耐えきる。次第に麗也のパンチも増えるが、空振りが多く、陸斗が的確に当て続けて終了する。8-10で陸斗が取る。合計27-30で陸斗。ジャッジは4~5点差をつけて陸斗を支持し、陸斗が判定勝ちした。
奥山雅仁、王座戦敗戦後の再起戦で判定勝ち
第6試合 ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
○奥山雅仁(OISHI GYM/1位、S-BATTLEライト級王者)
×TAKU(TARGET/6位)
判定3-0 (豊永29-28/長瀬30-29/秋谷30-29)
奥山は24年4月から1年間、RISEで岩城悠介、蒼太、北井智大相手に判定勝ちし3連勝。a href=”https://www.boutreview.com/3/reports/item_131264.html”>昨年8月のONEではジェンギズ・ラーレに3R TKO勝ちし35万バーツ(約160万円)のボーナスを獲得。11月のRISEでは髙橋聖人に判定勝ち。今年4月、第9代RISEライト級王座決定戦では塩川琉斗に延長(6R)の末に判定で敗れ、連勝が6で止まった。
TAKUは22年のデビューから7連勝していたが、昨年6月のDEEP☆KICKで嵐舞に1R TKO負けすると、10月と今年2月のONEフライデーファイツでも海外勢に判定負け。5月のBigbangで寛樹に3R TKO勝ちし、約2年ぶりにRISEに戻って来た。
1R、両者ステップを踏まずガードを固めての接近戦で、ストレート、フック、アッパー、ミドル、テンカオを当て合う展開。両者似たスタイルで、少しTAKUの右フックで奥山がふらつく場面もあるが、すぐ持ち直し、手数では互角を維持する。記者採点はイーブンだがTAKUにつく可能性もある。
2Rも同様の接近戦が続き、なかなか均衡が崩れない。終盤、奥山が差をつけようと圧を強め、手数を増すが、TAKUはブロックして強打を許さず、TAKUは奥山のガードの隙間から右ストレートを当てたり、腕に右ミドルを当てるなどして、正味の的確な攻撃の数では上回る。記者採点はイーブンだが、ジャッジの位置からの見え方や感性によっては評価が割れそうなラウンドだ。
3Rも似た攻防だが、中盤からじわじわと奥山に流れが傾く。2R終盤のように圧を強める中で、奥山はワンキャッチからの左右の膝蹴りのヒットを増やす。パンチを当て、組んで左膝を当て、離してパンチを当て、次は組んで右膝、時折ミドルも絡めるといったように、攻撃を巧く散らす。TAKUもジャブやミドルを時折返すものの、手数で大差をつけられてしまう。記者採点は奥山。合計30-29で奥山。ジャッジはバラついたが、3Rに明確に差をつけた奥山を3者とも支持し、奥山が判定勝ちした。
選手退場のアナウンスの後、奥山は本部席にマイクを求め、「すみません、こんな内容でマイクを持たせてもらって」と前置きし「またタイトル戦線に戻れるよう頑張ります」と話した後、「スペシャルゲストが来ていて、楽しんごさん、リングに上がってください」と呼びかけ、タレントの楽しんごさんがリングに上がった。2人はYoutubeで共演しており、最後は一緒にリング上で一緒にダンスした。
細越竜之介が秒殺KO勝ち。常陸飛雄馬が挑戦受ける構え
第5試合 スーパーフェザー級(60kg) 3分3R(延長1R)
○細越竜之介(team AKATSUKI/4位)
×上野コウキ(直心会/元DEEP☆KICK -60kg王者)
1R 0’51” KO (右フック)
1R、細越がサウスポーで構え、右ジャブ、左ストレート、ミドルを的確に当て、序盤から主導権を握ると、左三日月蹴りを効かせ、左ボディフックと顔面への右フックを連続でクリーンヒット。上野はダウンすると立てず、細越のKO勝ちとなった。
マイクを持った細越は「1月(健真戦)に体重オーバーして試合を流し、前回(5月の龍斗戦)も不甲斐ない試合をし、皆さんにも迷惑をかけました。前回の試合も今回の試合も、RISEを代表して他団体の王者を倒したので、タイトルマッチをお願いします。常陸選手、いますかね」とアピールした。
するとRISEスーパーフェザー王者の常陸飛雄馬がリングインし「いいKOだったので、次、やるなら細越選手しかいないと思います。自分は次の試合が決まっているので目の前の試合に集中したいです。いずれやる時が来るので楽しみにしていてください。このベルトは絶対に譲りません。最高の試合しましょう」と話し、9月12日のONE SAMURAIでの陽勇戦の先には細越の挑戦を受ける構えを示した。RISEの伊藤代表も細越の王座挑戦を認めている。
小林穂夏、2年ぶり復帰戦でKO勝ち「ランキングを荒らす」
第4試合 女子アトム級(46kg) 3分3R(延長1R)
○小林穂夏(NEXT LEVEL渋谷/6位)
×ミツダマン(ナックルズGYM)
3R 1’58” KO (パンチ連打)
小林は足首と両肘の計4か所の靭帯の手術を経て、約2年ぶりの復帰戦。サウスポーからの左インカーフキックを効かせ、パンチも当ててミツダマンを追い詰めると、3Rに右ストレートでダウンを奪い、ロープに詰めてパンチを連打したところでレフェリーがストップした。
マイクを持った小林はトレーナー陣に感謝の言葉を述べ「46kgのランキングをこれから荒らしていきます。ベルトも頑張って獲りにいきます」と宣言した。
第3試合 オープンフィンガーグローブマッチ 女子アトム級(46kg) 3分3R
×小西江美香(CYCLONE GYM)
○北野ヒナタ(楠誠会館)
判定0-2 (和田29-29/北尻28-30/小川27-30)
第2試合 スーパーフライ級(53kg) 3分3R
○佐々木昊生[こうせい](B.F.A-SEED)
×飯田陸斗(team YU-TO)
判定3-0 (和田29-25/豊永29-25/北尻29-25)
※1R右ストレートで飯田に1ダウン。3R両者にホールディングで減点1
第1試合 ライト級(62.5kg) 3分3R
×窪山 昂[のぼる](フリー)
○咲良優牙[さくらゆうが](PHOENIX)
1R 3’06” KO (右ストレート)


















