UFC 3.29 シアトル(レポ):イズラエル・アデサニヤ、ジョー・パイファーに2R TKO負けし4連敗。アレクサ・グラッソ、メイシー・バーバーを1R衝撃KO
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UFC Fight Night: Adesanya vs. Pyfer
2026年3月28日(土/現地時間)米国ワシントン州シアトル:クライメット・プレッジ・アリーナ
レポート:井原芳徳
イズラエル・アデサニヤ、ジョー・パイファーに2R TKO負けし4連敗
第13試合 メインイベント ミドル級 5分5R
×イズラエル・アデサニヤ(4位、元王者)
○ジョー・パイファー(14位)
2R 4’18” TKO
アデサニヤは36歳。22年11月、アレックス・ペレイラにミドル級王座を奪われ、6度目の防衛に失敗したが、23年4月のリターンマッチで2R KO勝ちし、リベンジと王座奪還を果たす。だが23年9月、ショーン・ストリックランドに判定負けし王座陥落。24年8月、王者のドリカス・デュ・プレシに挑んだが4R裸絞めで一本負け。昨年2月、ナッソージン・イマボフに2R TKO負けし3連敗となってしまった。
パイファーは29歳。22年からUFCに上がりUFC 7戦6勝1敗。24年6月から3連勝中で、最近では昨年10月にアブス・マゴメドフに1R裸絞めで一本勝ちしている。

SEATTLE, WASHINGTON – MARCH 28: (L-R) Joe Pyfer punches Israel Adesanya of Nigeria in a middleweight fight during the UFC Fight Night event at Climate Pledge Arena on March 28, 2026 in Seattle, Washington. (Photo by Jeff Bottari/Zuffa LLC)
1R、両者オーソドックスで構え、お互い慎重に見合う中、アデサニヤは左の顔面膝蹴り、パイファーは右ストレートを当てる、中盤過ぎからパイファーはプレッシャーを強めてパンチの頻度を上げる。パイファーは時折組み付くが、アデサニヤは突き放す。残り1分からお互い右カーフキックも蹴り合うように。アデサニヤはサウスポーにスイッチし、左インカーフ、ミドルを当てる。残り20秒を切り、パイファーがタックルで倒して上になり、肘を落とすが、すぐに時間切れとなる。記者採点は鋭い打撃を的確に当てたアデサニヤ。ジャッジ3者もアデサニヤを支持する。
2R、アデサニヤは左ミドルを当てつつ、右カーフを蹴ると、パイファーは少しバランスを崩す。パイファーは距離を詰めて蹴りを封じ、パンチを積極的に振うが、アデサニヤも前進して左ボディ、右ストレート、左フックを当て、ボクシング勝負に応じる。だがパイファーはひるまず前に出返すと、左ボディと左フックのコンビネーションをクリーンヒットする。金網を背負って亀になったアデサニヤに、パイファーはパンチを連打する。アデサニヤは金網際を離れるが、パイファーはすぐに組んで脇を抱えて倒し、ハーフ、マウント、バックとスムーズに移行し、パウンドを当てて追い詰める。アデサニヤは体をひねって脱出しようとするが、パイファーは対応してマウントを奪う。パイファーは右肘を当ててアデサニヤをひるませると、もがいたアデサニヤをうつぶせにさせると、パイファーはバックマウントになり、パウンドを当て続けてレフェリーがストップした。
アレクサ・グラッソ、メイシー・バーバーを1R衝撃KO
第12試合 コーメインイベント 女子フライ級 5分3R
○アレクサ・グラッソ(3位、元王者)
×メイシー・バーバー(5位)
1R 2’42” KO (左フック)
グラッソは24年9月、ヴァレンティーナ・シェフチェンコとの3度目の対決で王座陥落。昨年5月、新鋭・ナタリア・シウバに判定負けし2連敗中だ。
バーバーは21年2月、グラッソに判定負けしたが、その後は7連勝中で、昨年12月、カリーニ・シウバに判定勝ちしている。

SEATTLE, WASHINGTON – MARCH 28: (R-L) Alexa Grasso of Mexico punches Maycee Barber in a flyweight fight during the UFC Fight Night event at Climate Pledge Arena on March 28, 2026 in Seattle, Washington. (Photo by Jeff Bottari/Zuffa LLC)
1R、グラッソがオーソドックス、バーバーがサウスポーで構え、お互い慎重だが、時折パンチが交錯し、グラッソの右ストレートが当たる。半分の時間が経ち、グラッソはサウスポーにスイッチすると、グラッソはじりじりと後ろに下がるが、バーバーの前進を誘うと、左フックをクリーンヒットする。腰から崩れてダウンしたバーバーに対し、グラッソはすぐさま背後から裸絞めを極め、すぐさまレフェリーがストップした。
公式記録上の決まり手は左フックとなっている。バーバーは息はしているが目が虚ろで倒れたままで、横でグラッソは正座し、数分経ってバーバーが立ったところでグラッソも歩み寄って握手し、勝者コールがされると、両者手を上げて称え合った。グラッソはメインのパイファーと共にパフォーマンスオブザナイトに選ばれている。
第11試合 ウェルター級 5分3R
○マイケル・キエーサ
×ニコ・プライス
1R 1’03” 裸絞め
第10試合 フェザー級 5分3R
×ジュリアン・エローサ
○レリアン・ダグラス
1R 3’33” KO
第9試合 ミドル級 5分3R
×マンスール・アブドゥル・マリク
○ユースリ・ベルガウイ
3R 3’39” KO
第8試合 ライト級 5分3R
○テランス・マッキニー
×カイル・ネルソン
1R 0’24” TKO
第7試合 ライト級 5分3R
×イグナシオ・バーモンデス
○トフィック・ムサエフ
判定0-3 (28-29/27-29/27-30)
第6試合 ライト級 5分3R
×チェイス・フーパー
○ランス・ギブソンJr.
1R 2’56” TKO
第5試合 ヘビー級 5分3R
×マルチン・ティブラ(8位)
○タイレル・フォーチュン
判定0-3 (27-30/28-29/28-29)
第4試合 女子フライ級 5分3R
○ケイシー・オニール(12位)
×ガブリエラ・フェルナンデス(14位)
1R 3’11” KO
第3試合 ライトヘビー級 5分3R
○ナヴァホ・スターリング
×ブルーノ・ロペス
2R 4’05” TKO
第2試合 バンタム級 5分3R
△リッキー・シモン
△エイドリアン・ヤネス
判定1-0 (29-28/28-28/28-28)
第1試合 女子ストロー級 5分3R
○アレクシア・タイナラ(13位)
×ブルーナ・ブラジル
判定3-0 (30-27/30-27/30-27)
