DEEP 9.21 大阪国際交流センター(夜/レポ):嶋田伊吹、角野晃平に判定勝ちしウェルター級王者に、ストラッサー起一が怒りの挑発。小崎連、前園渓に判定勝ち

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光野有二朗グループ presents DEEP OSAKA IMPACT 2025 4th ROUND
2025年9月21日(日)大阪国際交流センター 大ホール
レポート:井原芳徳 写真提供:(C)DEEP事務局
第8試合 メインイベント DEEPウェルター級タイトルマッチ 5分3R
×角野晃平(TEAM FAUST/王者)※初防衛戦
○嶋田伊吹(FIGHT HOLIC/挑戦者)
判定0-5 (28-29/28-29/28-29/28-29/28-29)
※嶋田が王者に
角野は27歳。日本拳法の先輩の中村優作率いるTEAM FAUSTに所属する。MMA 7戦6勝(4KO)1敗で、22年12月のプロデビューから6試合、DEEP大阪大会で戦い、昨年12月、阿部光太に2R左ストレートでKO勝ち。今年5月に初めて後楽園ホール大会に参戦し、DEEPウェルター級王者の佐藤洋一郎に挑戦し、2R左ハイキックでKO勝ち。今回は地元凱旋試合で、早速初防衛戦に臨んだ。
嶋田は石川出身・在住の30歳。昨年4月に佐藤洋一郎に1R裸絞めで一本負けしたが、7月には元王者の阿部大治に1R裸絞めで一本勝ち。12月には鈴木槙吾に1R腕ひしぎ三角固めで一本勝ちし、佐藤との再戦を希望していた。その後、角野に王座が移動し、今回は角野に挑むことになった。
1R、嶋田が序盤から角野を金網に押し込んで、半分の時間のあたりでテイクダウンに成功する。すぐに角野が立つが、引き続き嶋田は組み付いて押し込む。終盤、角野が脱出し、左ボディを当てる。嶋田はまたも押し込んで投げを狙う。嶋田は崩れて下になるが、すぐに嶋田は上を取り返し、金網際で押さえる。立たれても引き続き押し込む。だが最後、離れると、角野の左フックがクリーンヒットし、嶋田がダウンする。さらに角野がサッカーボールキックとパウンドで追撃するが、終了のブザーが鳴る。記者採点は角野。
2R、嶋田は序盤からタックルで倒すと、中央付近でハーフで押さえ、時折パウンドと肘を当てる。中盤過ぎ、嶋田はパスガードするとすぐにバックマウントを奪い、パウンドを当てつつ裸絞めを執拗に狙い、角野を追い詰める。記者採点は嶋田。これでポイントはイーブンに。
3R、お互い消耗が激しく、見合う状態が続く。角野は嶋田のタックルのタイミングで膝蹴り、ミドルを当てる。なかなか嶋田は倒せなかったが、中盤、角野の左ストレートのタイミングでタックルを合わせ、テイクダウンに成功。今回は早い段階でバックマウントを奪い、マウントと行き来しつつ、パウンドで追い詰め、裸絞めを狙う。終盤、角野が金網を背に立とうとしても嶋田は倒し続け、反撃を封じて終える。記者採点は嶋田。合計28-29で嶋田。ジャッジ5者とも嶋田を支持し、嶋田が判定勝ちしベルトを獲得した。
嶋田は「(角野は)連勝してて僕が負けてる佐藤さんにも勝って、それなりに強いんだろうと思っていましたけれど、想定内です。冗談です。ガッツある青年で、多分負け機にまた弱点を磨いてくると思うので、上まで上がってきたら再戦でもしましょうか」と角野にエールを送った。続けてチームメイトに感謝を述べ「僕は一般会員から始めてプロになって、まさかここまで来れるとは思っていませんでした。好きだからこそここまで来れました。周りには感謝していたいです」と述べた。
続けて嶋田は「ベルトを獲ったからといって終わりではないので、ウェルター級まだ強い人が残っていると思いますけれどね、ストラッサーさん、今日いらっしゃいますか?」と呼びかけ、中継の解説を務めたストラッサー起一がケージに登場した。パンクラス、HEAT、UFC、RIZIN等で試合を重ねて来た44歳のベテラン・起一は1週間前のDEEP後楽園大会でDEEPに初参戦し、元DEEPウェルター級王者の佐藤洋一郎に判定勝ちし、王座挑戦に名乗りを上げていた。起一は角野の練習仲間でもある。
嶋田からマイクを受け取った起一は「まずは勝利おめでとうございます。DEEPにチャンピオンになるため上がってきました」と話すと「ぶっ倒すんで待っとけオラ!」と突然スイッチが入って怒鳴った。嶋田がマイク無しで直接起一に話しかけると「なに言ってんねん。お前、俺にビビってるやろ。いつでも勝負したるわ。かかってこい」と挑発した。起一からマイクを奪った嶋田は「早く下りてください。今はあなたの舞台じゃないです。またお願いしますね」となだめると、場内から笑いが起こり、起一は退場した。
起一は放送席に戻ると怒りが収まらず「コイツの喋り方と話す内容が気持ち悪いので、マジでボコボコにしますわ。久しぶりにボコボコにしたいと本気で思いましたね。こんな雑魚、相手にしてられないですよ、所詮。ビビってるんですよ。あんなアホがDEEPのチャンピオンにふさわしくない。汚れるから俺が掃除するわ」と話し続け、カメラに向かって「嶋田、ナメんなよ、コラ」と吠えた。
第7試合 セミファイナル バンタム級 5分3R
○小崎 連[おざき れん](リバーサルジム久喜WINGS)
×前園 渓(吉田道場)
判定3-0 (30-27/30-27/30-26)
小崎は23歳。DEEPフューチャーキングトーナメント2021フェザー級で優勝し、昨年3月に力也に1R TKO勝ち。5月のRoad To UFCに参戦したが中国のダーエミィスウ・ザウパースーに判定負けし、9戦目でプロ初黒星を喫した。12月のDEEPでは魚井フルスイングとの打撃戦を制し判定勝ち。9か月ぶりの試合に臨む。
前園は26歳。地元大阪でのDEEPの常連選手で、22年のデビューから24年1月まで7連勝していたが、9月にONEフライデーファイツでオ・スファン(韓国)に判定負け。12月のDEEPニューピア大会では相本宗輝に1R TKO負け。5月には中国でのWKG & M-1 Globalに参戦し、中国のリゲジンの持つWKGフェザー級王座に挑戦したが、5R制の3Rに腕十字で一本負け。現在3連敗中で、戦い慣れたDEEP大阪大会に戻り、バンタム級に階級を下げて再起を図る。
1R、スタンドの攻防の後、中盤、前園が金網に押し込み、倒すとすぐにバックを奪うが、小崎はすぐに正面に向き直し、スタンドに戻す。終盤、打撃戦の中でお互い被弾が続くが、小崎がパンチや右ミドルのヒットを増やしてやや優位に。最後は前園のタックルを切って、いい形で終える。
2R、小崎がボディにパンチと蹴りを散らしつつ、左右のストレートのヒットを増やし、右ハイにもつなげて差を広げる。中盤過ぎ、前園のタックルを小崎は潰して上になる。終盤、小崎はハーフで押さえつつ、パウンドを随所で当てる。最後、小崎は一旦立ってからパウンドも当てる。
3R、小崎は序盤から上になり、ハーフで押さえ、鉄槌を連打してからマウントポジションを奪う。ポジションキープ主体だが随所でパウンドをヒット。終盤、前園が脱出しかけると、小崎は腕十字を狙うが、うまく行かず、すぐスタンドに戻す。小崎は前園のタックルを切って小手を巻いて倒してまたも上になり、ハーフで押さえてパウンドを当てて終了。小崎が3Rともポイントを取り判定勝ちした。
第6試合 フェザー級 5分2R
×GINJI(BLOWS)
○鈴木琢仁(ボンサイ柔術)
1R 1’22” KO (右アッパー)
第5試合 大阪 VS 名古屋対抗戦 ウェルター級 5分2R
○虎鉄(パンクラス大阪稲垣組)
×浅野功暉(REBOOT)
1R 2’49” TKO (レフェリーストップ:左フック)
第4試合 大阪 VS 名古屋対抗戦 バンタム級 5分2R
×大空斗(パンクラス大阪稲垣組)
○時任流架(SPLASH)
判定0-3 (19-19○/19-19○/19-19○)
第3試合 フェザー級 5分2R
×田中壱季(ENCOUNTER)
○加藤綾真(CLUB F3)
2R 2’53” 裸絞め
第2試合 バンタム級 5分2R
○澄斗(VICTORY GYM)
×中川内羽矢斗(COMRADE)
判定3-0 (20-18/20-18/20-18)
第1試合 大阪 VS 名古屋対抗戦 ストロー級 5分2R
×太一(blooM)
○武蔵(All My Homies)
判定1-2 (○19-19/19-19○/19-19○)
【オープニングファイト】
第2試合 アマチュアSルール メガトン級 3分2R
×酒井天佑(blooM)
○大家 皆(加藤塾)
判定0-3
第試1合 アマチュアSルール フェザー級 3分2R
○澤田龍美(リバーサルジム神戸 HIZUMI)
×大原宇竜(パンクラス大阪)
1R 0’37” 裸絞め





