ONE 7.12 ルンピニー(レポ):澤田千優、初黒星からの再起戦は体重超過のアラゴンに1R速攻腕十字で一本勝ち

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ONE Fight Night 33
2025年7月12日(土)タイ・バンコク・ルンピニースタジアム
レポート:井原芳徳 写真:(C)ONE Championship 中継:U-NEXT
第4試合 MMA 女子アトム級(52.2kg) 5分3R
○澤田千優(team AKATSUKI/5位、元修斗女子アトム級世界王者)
×マカレナ・アラゴン[Macarena Aragon](アルゼンチン)
1R 3’52” 腕ひしぎ十字固め
※アラゴンが計量3.25ポンド(1.47kg)オーバー。ファイトマネーの20%を対戦相手に譲渡
澤田は27歳。レスリングで18年全日本社会人選手権優勝等の実績があり、21年に修斗でMMAプロデビュし王座獲得。23年2月にONEに初出場し、サナーズ・ファイアズマネシュに2Rアームロックで一本勝ち。フロリダでの試合、修斗での防衛戦での勝利を経て、昨年3月のONEでジヒン・ラズワンに判定勝ち。5月にはノエル・グランジャンに判定勝ちし、ONE 3連勝とし3位まで浮上した。だが今年1月のメン・ボー戦では寝技の展開で押され判定負けし、プロ10戦目で初黒星を喫した。
アラゴンは23歳。柔道の元アルゼンチン代表で現在はブラジルに住む。MMA 3戦全勝の後、昨年11月、ONEに初参戦し、三浦彩佳に1R Vクロスアームロックで一本負け。今年4月、ジヒン・ラズワンに判定勝ちしている。
澤田は試合前のインタビューでは、RIZIN女子スーパーアトム級王者の伊澤星花と去年から一緒に練習していると話し「極めに行くまでのアプローチの部分だったりとか。映像を見ただけでは伝わり切れない部分などのプラスアルファも教えてくれるので、私は感謝しています」と語っていた。今回、その一端が見えるような試合を見せることに。
1R、澤田はサウスポーで構え、長身のアラゴンから距離を取りつつ、踏み込んで左ストレートを当てる。澤田はすぐ離れ、今度はタックルを仕掛けるが、アラゴンは切りつつ首を抱えて投げ倒し、ハーフで押さえる。澤田はコーナーを背にしながらすぐ立ち、アラゴンをコーナーに押し返して左膝蹴りを放ったが、アラゴンは蹴り足をすくって倒し、再び上になる。アラゴンはトップキープするが、攻めあぐねると立ち、猪木アリ状態となる。レフェリーはブレイクせずにいると、澤田はアラゴンの足をつかんで倒そうとするが、アラゴンは対処する。
折り返しの2分半で、澤田は自ら立ってスタンド勝負にリセットする。澤田は左三日月蹴り、左フックを当てるが、アラゴンが組んで倒し、攻めあぐねスタンドに戻る展開が繰り返される。アラゴンは約1.5kg計量オーバーした分、パワーで優位な可能性もある。だが終盤、アラゴンがトップキープし、上体を上げてパウンドを落としていると、澤田は下からアラゴンの右手をつかみ、すぐさま両足を登らせてアラゴンの正面に入れて引っ繰り返しつつ、腕十字を極めてタップを奪った。見事な勝利だったが、インタビューもボーナスも無かった。
第8試合 メインイベント ONEムエタイ女子アトム級チャンピオンシップ 3分5R
○アリシア・ヘレン・ロドリゲス(王者)
×ヨハンナ・パーソン(挑戦者)
3R 0’59” KO (左フック)
※ロドリゲスが4度目の防衛








