K-1中村拓己プロデューサーが退任表明「悔いとかはないです。やりきりました」。18日正午の配信で後任者を発表
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K-1 7月17日 両国国技館大会の終了後、K-1 GROUPの中村拓己氏がプロデューサーを退任することを発表した。
中村氏は両国大会の前日の16日の記者会見で、大会翌日の18日の正午からのYouTubeとABEMAでの配信映像の中で「K-1の未来に関わる重大な発表」を行うことを明らかにしていた。17日の大会後の会見で中村氏は「スタッフから『事前に発表して大会を迎えるのもいいんじゃないか』というアイデアもあったんですけど、今日出る選手に試合に集中して欲しかった」ことから、このタイミングで発表したという。
退任を発表した中村氏は「2018年12月の就任時から約34年半、やりたい形を今日までやらせてもらって感謝しています」「色んな団体がある中でK-1を選んでくれた皆さん、K-1を好きでいてくれた皆さんに感謝しています。ありがとうございました」と述べた。
退任の理由について聞かれると「(昨年6月の)THE MATCHが終わって、K-1の今後の方針を話し合う中で、今までのK-1と違うコンセプトを目指そうという結論になりました。自分が続けるよりも新しいK-1にふさわしい方にやってもらうのがいいと思い、どこかのタイミングで退任がいいと申し出て、7月の今大会で退任となりました。あとは明日の配信を見てもらうのがいいと思います」と答えた。
今後のK-1との関係については「引き続き話し合い中です。何らかの形で携わることになるのかなと思います」とコメントし、その他の活動については「YouTubeチャンネルをやってみたいですけど、大変だと思うので、とりあえずゆっくりします。新しい仕事を探さないといけないですが、元ライターなので聞き手も書き手もできるので、ここにいる(マスコミの)皆さんも、何かあった時には連絡してください」と笑顔で話した。
中村氏が退任を発表し一通り説明した後、この日の大会に出場した和島大海、野杁正明、軍司泰斗、KANAの4王者と、山崎秀晃、玖村将史が選手を代表して花束を贈呈した。最後、中村氏は「悔いとかはないです。やりきりました」「今は別のフィールドで戦っている人たちもK-1ファイターだと思っています」と話し、ファン・選手・関係者に感謝の言葉を述べ、「K-1は続きますので、応援よろしくお願します」と締めくくった。
後任のK-1プロデューサーは明日18日の配信映像で発表されるという。
「K-1からの重大なお知らせ 発表特別番組」18日(火)正午から配信
K-1【Official】 YouTube Channel 視聴URL https://www.youtube.com/k1wgp_pr
ABEMA 格闘チャンネル 視聴URL https://abema.tv/channels/fighting-sports/slots/DAXsxNRAYaL3Tm