PFL 8.18 ニューヨーク:石井慧、4年ぶりPFLでUFC 1勝2敗・PFL 2勝1敗のブラジル人選手と対戦
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PFL PLAYOFF(8月18日(金/現地時間)米国ニューヨーク州ニューヨーク・マジソンスクエアガーデンシアター)に、石井慧が出場する。PFLでは4月から各階級のリーグ戦をスタートし、6月まで予選が行われた。8月はベスト4による準決勝戦(プレーオフ)を各大会で行うが、その大会のリーグ戦以外のヘビー級ワンマッチに石井が登場する。(※追記:試合日と会場が8月4日(金/現地時間)米国テキサス州サンアントニオ:ボーイングセンターテックポートから変更となりました)
石井は現在36歳。19年にPFLで3試合し1勝2敗。同年大晦日のRIZINでジェイク・ヒューンに1R KO負けして以降は、HEATやクロアチアやドイツでMMAの試合をしつつ、グラップリング大会にも出場し、K-1で4試合、ボクシングで2試合と、戦いの幅を広げていた。今年3月11日のK-1での京太郎戦で判定負けした後、間もなく渡米し、テキサスのオースティンで練習している。5月28日に組まれたクロアチアの試合が中止となり、6月7日にPFLとの契約を発表。MMAの試合は昨年6月にクロアチアで1R40秒TKO勝ちして以来となる。4年ぶりのPFL、MMAの本場米国で、他競技の経験をどうフィードバックするか見ものだ。
今回の相手・ダニロ・マルケス[Danilo Marques]は37歳のブラジル人で戦績19戦14勝(4KO/7一本)5敗。21年2月~22年2月にUFCに上がり3戦1勝(1一本)2敗。3戦目では現UFCヘビー級9位のジャイルトン・アウメイダのUFC初戦の相手となり1R TKO負けした。今年からPFLに上がり3戦2勝(1一本)1敗で、最近の6月16日の試合ではマルセロ・ヌネスに1R中盤にスタンドパンチの連打を浴びKO負けしている。UFCとPFLでの一本勝ちはいずれも裸絞めによるものだった。