「ABEMA格闘チャンネル 海外武者修行プロジェクト」修斗女子アトム級王者 澤田千優がチーム・オーヤマ、修斗新人王 エフェヴィガ雄志がキルクリフFCへ。揃って5.6 米国で試合出場
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【ABEMAからのプレスリリース】
◆「ABEMA」の格闘チャンネルと格闘家専門エージェント
「ON THE ROAD MANAGEMANT」による
『ABEMA格闘チャンネル 海外武者修行プロジェクト』がパワーアップ!
さらに2023年最初の参加者が決定!
第6期生にエフェヴィガ雄志、第7期生に澤田千優がそれぞれ渡米
武者修行期間中に現地時間5月6日(土)開催の「Combat Global」への出場も!
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」の、キックボクシングやMMAなどの格闘技やプロレスに特化した専門チャンネル「格闘チャンネル」では、2022年より格闘家専門のスポーツエージェント「ON THE ROAD MANAGEMANT」と連携し、MMAの若手格闘家に海外での練習環境を提供する共同プロジェクト『ABEMA格闘チャンネル 海外武者修行プロジェクト』を発足。このプロジェクトを、期間延長や現地での試合出場などでさらにパワーアップさせていくことを決定するとともに本プロジェクトの第6期生にエフェヴィガ雄志選手、第7期生に澤田千優選手の2名を決定いたしました。
『ABEMA格闘チャンネル 海外武者修行プロジェクト』は、世界で活躍することを目標に日々奮闘している、あるいはすでに世界で戦っている日本人の若手選手を一定期間アメリカに滞在させ、さらなる成長のきっかけを得ることを期待し、それぞれの適性に合った北米トップレベルの総合格闘技ジムで、経済面を心配することなく練習だけに集中することが出来る環境を提供するプロジェクトです。本プロジェクトは2022年の発足以降、これまで7名の未来ある格闘家たちが参加しABEMA格闘チャンネル公式YouTubeを通してそれぞれの成長した姿を見せています。
このたび、本プロジェクトにて渡米が決定したエフェヴィガ選手は、2022年3月開催の「EXFIGHT 4」にて、格上の岡澤弘太選手を相手に1ラウンドTKOでプロデビューを飾ると、その実力が認められ、LDH発の格闘技とLIVEが融合したエンタテインメント「POUNDSTORM」では、「Road to ONE」「ONE Warrior Series」など海外大会への出場経験もあるグンター・カルンダ選手と対戦し、判定勝ちをおさめます。今年1月には、プロフェッショナル修斗にて行われた「2022年度新人王決定トーナメント ウェルター級決勝戦」にて優勝するなど、プロ3連勝中の今勢いに乗る選手です。
エフェヴィガ選手の練習先は、元UFCウェルター級王者のカマル・ウスマン選手、元Bellatorライト級王者のマイケル・チャンドラー選手など世界的トップ選手たちが所属するキルクリフFC(KILL CLIFF FC)であり、本プロジェクトの5期生で、先日UFCにてデビュー戦に挑んだ木下憂朔選手もキルクリフにて練習を重ねました。
また、第7期生の澤田千優選手は、兄である総合格闘家の澤田龍人選手を追いかけ、2021年5月に修斗でデビュー。修斗初代女子アトム級王者で、先日タイのルンピニースタジアムにて行われた「ONE Friday Fights 5」に初出場するやいなや、一本勝ちで華々しいONEデビューを果たした女子格闘技界注目の選手です。
澤田選手は、UFCへの登竜門との呼び声高い総合格闘技団体「LFA」で活躍中の堀内佑馬選手、前UFC女子ストロー級王者であるカーラ・エスパルザ選手が所属する、チーム・オーヤマにて練習に励みます。
なお、本プロジェクトは、「世界で勝てる日本人選手を発掘する」という目標のもと、2023年から大きなパワーアップを決定しました。これまで通り、選手の渡航費やジムへの支払いを行う基本的なサポートに加えて、
・今回より武者修行の期間を平均2カ月へ延長する。
・海外の指導力の実態を習得し、チームマネジメントの向上に役立てていただくため、プロジェクト参加選手が所属するジムのコーチの渡航費用もABEMA格闘チャンネルにて負担し支援いたします。
・また、武者修行に挑戦する選手の希望や諸条件が一致した場合、現地で行われる総合格闘技の大会への出場も交渉・支援いたします。
このたび渡米するエフェヴィガ選手と澤田選手は、既にアメリカ合衆国で現地時間5月6日(土)に開催される総合格闘技の大会「Combat Global」への出場が決定、ABEMAで生中継をすることが決定しています。本プロジェクトのアップデートに関し、格闘チャンネルのエグゼクティブプロデューサーである北野雄司は、「日本人が世界のステージで対等に勝負できる時代を取り戻すため、さらに支援の規模を拡大し、滞在期間の延長・コーチの帯同や現地での大会出場などもサポートすることにしました。このわずかな期間で別人のように強くなることはできなくても『何か』を掴んで帰ってきてほしいです。」コメントしています。
本プロジェクトでは、随時若手格闘家およびからの応募を受け付けています。条件は“世界での活躍が期待される、プロ戦歴10試合未満の30歳未満のMMA格闘家”のみで、現在から過去にいたるまでの出場団体や、契約先ジム、マネジメントなどの一切は問いません。なお、本企画に参加する選手の模様は「ABEMA」格闘チャンネルの公式YouTube内のコンテンツ『Fighter’s Diary』にて発信いたします。海外武者修行で世界中のトップランカーたちと拳を交え一段と成長する選手たちに、ぜひご期待ください。
■『ABEMA格闘チャンネル 海外武者修行プロジェクト』第6期生
・エフィヴィガ雄志選手(TRIBE TOKYO MMA)
到着から約1週間が経ちました。生活にも少し慣れトレーニングに集中する余裕が出てきました。1つ気付いたのは「自分で練習をつくる」という事です。数多くの選手が在籍していますが、レベルには差がありキックをカット出来ない選手も。コーチも多いですが常に目が届くわけではないので自分で目標設定が必要です。打撃の得意でない相手を殴って気持ちよくなることは出来ますが、それは日本でも出来ます。ここでは練習になるテイクダウンをした方がいいでしょう。自分のレスリングのレベルはここでは下から数えた方がだいぶ早いので、あらゆる局面で渡り合えるよう精進していきます。
・長南亮代表
今回の海外武者修行の企画にTRIBE TOKYO MMA所属のエフェヴィガ雄志を参加させて頂き感謝致します。今現在、世界の強豪ファイター達はアメリカに滞在してトレーニングする事が主流となっています。日本と世界の選手レベルに差がついてしまっている中、日本人の若手が1人来たくらいでは歓迎される事は無いでしょう。しかし、この企画のチャンスを活かし必死に踠きしがみ付いてアメリカの地にエフェヴィガがいたと言う痕跡を残して欲しいと思っています。それが自分だけではなく日本のMMAのレベルアップに繋がるはずです。
■『ABEMA格闘チャンネル 海外武者修行プロジェクト』第7期生
・澤田千優(AACC)
このような機会を与えていただけたことについて、関係者の皆様、並びに応援してくださっている全ての皆様に感謝いたします。総合格闘家になってからまだ経験の浅い私ではありますが、このチャンスに感謝しつつ、総合格闘家として、人間として、成長していけるよう一日一日を大事に練習に臨みたいと思います。海外で生活し、練習をすることは初めての経験です。初めてのことばかりで不安もありますが、私には信頼できる家族や仲間がいるんだと信じ、思い切ってチャレンジしていきたいと思います。リラックスしつつもよい緊張感、昂る気持ちを持ちながら過ごしたいです。この経験を経て、格闘技ファンの皆様に注目されるような選手になります!まだまだ未熟な私ですが、必ず強く成長して帰ってきます!応援よろしくお願いします!!
・阿部裕幸コーチ
小さい時からAACCで育ち、高校大学とレスリングで世界を知った「澤田千優」藤井惠・浜崎朱加 という、世界の舞台で一時代を作った先輩たちの背中を見て育った澤田千優は、やはり世界に目を向け勝負に出る。私としてはワクワクとドキドキで楽しみでしかありません。皆さん、澤田千優のこれからのさらなる飛躍を見続けてください。
□本プロジェクトの応募連絡先:
ABEMA格闘チャンネル エグゼクティブプロデューサー:北野雄司
応募先メールアドレス:abema.kakutou@gmail.com
ABEMA格闘chの各SNSメディアや、北野個人へのDMでの応募も可能です。
<ABEMA格闘チャンネル>
Twitter: https://twitter.com/Abema_Fight
Instagram: https://www.instagram.com/kakutou_abema/
<北野雄司>
Twitter: https://twitter.com/long_goodbye
Instagram: https://www.instagram.com/yuji_kitano_/
□本プロジェクトの応募条件:
・「世界での活躍が期待される、プロ戦歴10試合未満の30歳未満のMMA格闘家」であること
※これまで/今後の出場団体や契約先ジム・マネジメントなどの一切は問いません
■ON THE ROAD MANAGEMANTについて
1997年、アーティストのマネジメント会社の格闘技部門を独立させて格闘技選手のマネジメントに専念。
ホジャー・グレイシー、水垣偉弥、ダン・ホーンバックル、ロクサン・モダフェリ、三島☆ド根性ノ助、ホドリゴ・ダム、デイブ・ハーマン、ヨアナ・イェンジェイチック、赤野仁美、ニック・トンプソンなどのマネジメントを担当。
2011年、SUCKERPUNCH MANAGEMENTと提携。同社のマネージング・パートナーに就任。
マックス・ホロウェイ、コルビー・コヴィングトン、川尻達也などと契約。
2016年に、ティアゴ・オカムラ氏と「ON THE ROAD MANAGEMENT」を設立。
https://www.otrmma.com/
サンパウロとニューヨークの南米・北米本部、そしてシドニー、モスクワ、ソウルの支部を通じて、現在、ジェシカ・アンドラージ、岡見勇信、アレクサンドル・ロマノフ、佐藤天、イアン・”ハルク”・クテラバ、魅津希、井上直樹、マリナ・ロドリゲズ、村田夏南子、カポエラ・エリザウ、平本蓮、カロル・ロザ、佐々木憂流迦、ジェシカ・デルボニ、倉本一真、ヴェルナ・ジャンジローバなど、約80人の格闘技選手のマネジメントを手掛けている。