ONEが新シリーズ「ONEルンピニー」を2023年スタート。ルンピニースタジアムで毎週開催。1.14 バンコクのアマプラシリーズではスタンプ×メクセンのミックスルール戦も
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ONE Championshipは9月12日、タイ・バンコクのルンピニースタジアムで記者会見を行い、来年2023年1月から毎週金曜夜に「ONEルンピニー」と題した大会をルンピニーで開催すると発表した。ルンピニーはラジャダムナンと並ぶ、ムエタイの2大スタジアムで、ONEで活躍するタイ人選手の多くも試合をしてきた会場。コロナ禍以降、ルンピニーを管轄するタイ陸軍が運営改革を進めており、昨年9月には史上初の女子の試合、今年1月にはフェアテックス主催のMMAの試合も行われていた。(写真提供:(C)ONE Championship)
会見にはONEで活躍するタイ人選手が勢ぞろい。ONEのチャトリ・シットヨートン会長兼CEOは「ONEルンピニーは、ONEチャンピオンシップとタイ陸軍との画期的なパートナーシップとなり、タイのムエタイと格闘技のエコシステムをかつてないほど団結させ、刺激を与えるものとなるだろう」とコメント。タイ陸軍のスチャート・ダンプラパイ将軍は「このビジネスで大きな成功を収めたチャトリ氏は、私たちの国技である格闘技・ムエタイと、全ての格闘技を世界中に普及させるため、私たちと協力していきます。この素晴らしい機会を与えてくださったチャトリ氏に改めて感謝したいと思います」と話した。
また、来年1月14日にバンコクのインパクトアリーナで、アマゾンプライムでの北米中継シリーズ「ONE on Prime Video」を開催することも発表された。スタンプ・フェアテックス vs. アニッサ・メクセンのMMA+ムエタイ・ミックスルール戦が早速発表され、ノンオー・ガイヤーンハーダオとロッタン・ジットムアンノンの両王者の出場も決まっている。来年はシンガポールと並びタイがONEにとってのもう一つのホームになりそうだ。