木村“フィリップ”ミノル、K-1離脱後の進路はボクシング「一番層の厚い、一番キツいことをする」。ABEMAのYoutube番組で説明
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昨年12月の試合をもってK-1を離れた木村“フィリップ”ミノルが、ボクシングに転向することになった。YouTube ABEMA格闘チャンネルに2月11日にアップされたインタビュー番組の中で経緯や理由を語った。
木村は10月のK-1の記者会見で、12月4日のエディオンアリーナ大阪大会でのK-1スーパー・ウェルター王座初防衛戦をもってK-1を離れることを表明したが、動きに精彩を欠き、和島大海に左ミドルキックで3R KO負け。有終の美を飾れなかった。
これまでK-1離脱後の進路を明かさなかった木村だが、12月28日に東京のK-1の事務所で収録されたインタビューで「選択肢が2つあったんですよ。ONEに行きたいという選択肢と、ボクシングに行くという選択肢のどっちもあって。(和島戦の)リング上で何を感じるかとか、またキックボクシングをやりたいのかとか、テストして試合に臨んでいたので」「あの試合が終わって完全にボクシングに振り切ろうと思って」と明かした。
なぜボクシングを選んだかという質問には「ロマンの頂点はボクシングなんで。ボクシングの世界チャンピオンになってこそなんで」「(父から)ボクシングをグローブやサンドバッグをもらって、ボクシングに興味を持った子供の自分がまだいて、その時の自分が『ボクシングをやれ』と指令を出している気がして、そのとき夢見たまま行動していこうかなっていう」「どの世界も大変ですけど、せっかくなら一番層の厚い、一番キツいことをしようかなと」と答えた。
また、12月4日の大会の一夜明け医会見で安保瑠輝也が木村と対戦を希望した件については、「お互い別のストーリーがあるので、交わるとこでもないと思う」と回答している。
木村は既にボクシングジムでのトレーニングを開始しており、その様子も番組の最後に見ることができる。