K-1 1.24 代々木第一体育館:日タイ5対5対抗戦に野杁正明、玖村兄弟、高梨knuckle美穂、藤村大輔が出場。玖村将史は武居と戦ったデンサヤームと
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K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K’FESTA.4~(1月24日(日) 代々木競技場第一体育館)で日本対タイの5対5対抗戦が行われることになった。K-1で日本対海外、Krushで日本対中国という対抗戦が行われてきたが、ムエタイの本場・タイ人との対抗戦は初の試み。日本側は元K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王者の野杁正明を大将に据え、副将戦ではKrushスーパー・バンタム級王者の玖村将史が3月に武居由樹に判定負けしたデンサヤーム・アユタヤファイトジムを迎え撃つ。なお、新型コロナウイルス感染予防のため、来日者は2週間の隔離生活を政府から義務付けられているため、タイ人選手は年末年始に来日を予定している。なお、大会の開場・開始時刻が、当初の発表より2時間早い開場・11:00、本戦開始・13:00に変更となっている。
日タイ対抗戦に野杁正明、玖村兄弟、高梨knuckle美穂、藤村大輔が出場
日本vsタイ・5対5・大将戦 ウェルター級(67.5kg) 3分3R(延長1R)
野杁正明(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/元K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王者)
ヨードクンポン・シットモンチャイ[Yodkhunpon Sitmonchai](タイ/シットモンチャイジム/TOPKING WORLD SERIES 70kg級王者)
野杁は19年3月にジョーダン・ピケオーに敗れたが、以降は20年11月の福岡大会のヴィトー・トファネリ戦まで4連勝中。K-1初参戦のヨードクンポンは122戦91勝(23KO)31敗の26歳。ムエタイの2大殿堂・ルンピニースタジアムとラジャダムナンスタジアムで活躍後、14年からは米国のGLORYや、タイや中国でのTOPKING WORLD SERIESにも参戦。TOPKINGの70kg級王座を獲得している。20年1月にはルンピニーのスーパーウェルター級王座に挑戦し判定負けしている。
◆野杁
タイとの対抗戦ということで、K-1が勝たないとK-1がナメられるので、勝つだけじゃなく全員KOで締めないといけないと思っています。武尊選手がK-1の強さを発揮してくださいましたし、K-1が最強だと思っているので、この5選手でK-1が最強だと証明したいです。
(ヨードクンポンの印象)GLORYにも出ていて、ファイタータイプで、タイ人ですけどムエタイっぽくない戦い方で、K-1に適応した戦い方ができる選手だと思います。
日本vsタイ・5対5・副将戦 56kg契約 3分3R(延長1R)
玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス/Krushスーパー・バンタム級(55kg)王者)
デンサヤーム・アユタヤファイトジム(タイ/アユタヤファイトジム/タイTrue4U CPトーナメント バンタム級 2018-2019優勝)
玖村兄弟の弟・将史は、昨年6月のK-1スーパー・バンタム級世界最強決定トーナメント決勝で武居由樹にKO負けしたが、一回戦ではタイ人のペッパンガンをKOしていた。20年は3月に金子晃大、9月に軍司泰斗といった実力者に判定勝ちし、好調を維持している。
対するデンサヤームは105戦77勝(8KO)25敗3分の18歳。20年3月のK’FESTAではK-1初参戦で武居由樹の相手となり判定負けしたものの、その後はK-1ルールの練習を続けて来たといい、より順応したスタイルで戦うことだろう。
なお、武居がボクシング転向のため12月13日にK-1スーパー・バンタム級王座を返上したばかり。絶対的な強さを誇った武居がいなくなり、この階級の次の主役争いが気になるところだが、新王者決定について中村拓己プロデューサーは「海外から選手が呼べる状況になってから王座決定トーナメントを組みたい」と話している。
◆玖村将史
相手は強いと思いますけど、圧倒して何もさせず、K-1の強さを見せつけようと思います。(デンサヤームの印象)サウスポーでポイントを取ってくるテクニックの選手かなと思います。(武居のボクシング転向の感想)いなくなった選手の話をしてもしょうがないですけど、向こうが格闘技やっている限りはどんなルールでもやり返したいです。とりあえずK-1のベルトを取ります。
日本vsタイ・5対5・中堅戦 71kg契約 3分3R(延長1R)
藤村大輔(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
ガムライペット・パーンイーシップホック[Kamlaiphet Pran26](タイ/パーン26ジム)
藤村は20年3月のスーパー・ウェルター級王者決定トーナメントのリザーブファイトで小鉄に勝利。11月のBigbangで城戸康裕に判定負けしている。K-1初参戦のガムライペットは53戦123勝(35KO)19敗1分の29歳。タイの3R制のムエタイ大会「MAXムエタイ」を主戦場とする。17年9月のウィラサクレック主催のムエタイ大会「M-ONE」ではゲーオの推薦で来日し、T-98を肘で切り裂き2R TKO勝ちしている。
◆藤村大輔
相手はゲーオ選手のお墨付きで来日したことがあり、150戦やっているベテランで、強敵ですけど、倒す自信がそれなりにあります。かなり厳しい試合になると思いますが、面白い試合をして勝ちます。ガムライペット選手は左ミドルとハイが滅茶苦茶速かったですね。ゲーオ選手を彷彿とさせるパンチで攻めて来ることもあるので、噛み合うと思います。ムエタイはどの選手もハングリーなイメージがありますが、僕もハングリー精神では負けません。
日本vsタイ・5対5・次鋒戦 女子ミニマム級(48kg) 3分3R(延長1R)
高梨knuckle美穂(Y’ZD GYM/元Krush女子アトム級(45kg)王者)
ペッシーニン・ソー・プアントーン[Petchseenil Sor.Puangthong](タイ/ソー・プアントーンジム/IFMA世界&ナーイカノムトム・ムエタイ女子ミニマム級王者)
日タイ対抗戦5試合のうち女子は1試合。高梨はタイのパヤーフォン・アユタヤファイトジムに判定勝ちしKrush女子アトム級王座を防衛したことがある。20年9月のK-1大阪大会ではK-1初参戦のMIOに完勝し評価を高めた。K-1初参戦のペッシーニンは54戦34勝(4KO)17敗3分の17歳。ムエタイと並行しアマチュアボクシングにも出場し、世界選手権のジュニア部門で2016年と2017年に優勝していることから、パンチの技術も高そうだ。
◆高梨knuckle美穂
相手は若いタイ人の子で、アマチュアボクシングでもタイトルを取っていますが、パンチでも負けですし、蹴りでも蹴り返して勝ちたいです。映像を見たんですけど、右のパンチと右のキックだけ気を付ければ勝てると思います。私はタイ人の先生(=シラー)に教えてもらっていますけど、パヤーフォン選と戦った時は、女子でもこんな強い蹴りを打てるんだと衝撃を受けました。私もそんな蹴りを蹴りたいので、ちょっとムエタイスタイルに憧れ始めています。
日本vsタイ・5対5・先鋒戦 フェザー級(57.5kg) 3分3R(延長1R)
玖村修平(K-1ジム五反田チームキングス/元NJKFバンタム級王者)
ジャオスアヤイ・ソー・デッチャパン(タイ/ソー・デッチャパンジム/第3代K-1フェザー級王座決定トーナメント2019準優勝、タイBBTVフェザー級8位)
玖村兄弟の兄・修平は20年9月のKrushフェザー級王座決定トーナメント一回戦からフェザー級に階級をアップし、秀樹にKO勝ちしたが、11月の準決勝で、優勝者の新美貴士に判定負けした。ジャオスアヤイは18年4月にタイで志朗にKO勝ちしたことがあり、19年11月の第3代K-1フェザー級王座決定トーナメントでK-1初登場。安保璃紅、卜部弘嵩に勝利し、決勝で江川優生に敗れたが、大きなインパクトを残した。20年3月のK’FESTA.3では小澤海斗を下し、その後はタイでも4戦4勝(3KO)と好調をキープしている。現在19歳と、ムエタイの選手では一番伸び盛りの時期だ。
◆玖村修平
ジャオスアヤイは激闘派のタイ人で、噛み合うと思うので、先鋒として倒して盛り上げ、日本チームでまずは僕が1勝します。ジャオスアヤイはパンチが強くて飛び膝蹴りもありますが 粗さもあるので、そこを突きたいです。昔K-1 WORLD MAXを見ていた時はブアカーオが好きで、プロになってからタイで練習したことがありますし、K-1に来る前にムエタイルールでも試合をしていました。ムエタイに苦手意識は無いので、ムエタイよりK-1が強いと証明したいです。
本戦ワンマッチ2試合 カリミアン×谷川聖哉、城戸康裕×松下大紀も決定
クルーザー級(90kg) 3分3R(延長1R)
シナ・カリミアン(イラン/POWER OF DREAM/元K-1王者)
谷川聖哉(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
カリミアンは11月の福岡大会でK-JeeとのタイトルマッチでKO負けして以来の再起戦。谷川は今年からK-1 JAPAN GROUPから参戦し、K-1本戦には初登場する。
◆シナ・カリミナン
(敗戦後の練習は?)変わったことはしていないですし、これまで通りの練習をします。(ベルトを失った気持ちは?)王者である上でベルトは必ずしも必要ではありません。大事なのは心です。谷川はKOすると言っていますが、それは夢の中だけでしょう。
◆谷川聖哉
前回の10月のKrushで(サッタリ・ウィラサクレックに)負けてから、体作りから全て見直し、これから1か月ちょっと、カリミアン選手を倒すためだけに集中して練習します。ほとんどの人がカリミアン選手が勝つと思っていますが引っ繰り返します。K-Jee選手とやっても勝てると思わせるような豪快なKOをします。(同門の愛鷹亮からアドバイスは?)僕とスタイルが違いますが、一度カリミアン選手を倒している亮さんからもアドバイスをもらって活かします。
スーパー・ウェルター級(70kg) 3分3R(延長1R)
城戸康裕(谷山ジム/元Krush王者、K-1第2代同級王座決定トーナメント2017準優勝)
松下大紀(BELIEVE MAN)※K-1ジム川口TEAM SIRIUSから所属変更
城戸は3月のK’FESTA.3のスーパー・ウェルター級王座決定トーナメント準決勝で和島大海に僅差の判定負けを喫して以来のK-1登場。最近では11月のBigbangで藤村大輔に判定勝ちしている。松下は1月のKrushの試合より、スーパーライト級から2階級もアップしEITOにKO勝ち。スーパー・ウェルター級2戦目で城戸との試合チャンスが巡ってきた。
◆城戸康裕
先々週、子供が生まれ、パパとしての第1戦なので頑張りたいです。守るものある強さを見せたいです。
◆松下大紀
大舞台で城戸選手とできるのでKOします。いきなり城戸選手と組まれてびっくりしています。胸を借りるつもりでガンガン行きます。(3日前の同級王者の木村ミノルとアビラル・ヒマラヤンチーターの一戦を見て)見て熱くなりました。次、アビラル選手とやらせてもらえればと思います。
対戦カード
K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級(60kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/王者、元スーパー・バンタム級&フェザー級王者)※2度目の防衛
レオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/挑戦者、Krush王者)
ウェルター級(67.5kg) 3分3R(延長1R)
安保瑠輝也(team ALL-WIN/元K-1 WORLD GPスーパー・ライト級(65kg)王者)
海斗(ポゴナ・クラブジム)
ヘビー級 3分3R(延長1R)
京太郎(フリー/元K-1ヘビー級(100kg)王者、元ボクシングWBOアジア太平洋・OPBF東洋太平洋・日本ヘビー級王者)※藤本京太郎 改め。角海老宝石ボクシングジムから所属変更
実方宏介(真樹ジムAICHI/Bigbangヘビー級王者)
クルーザー級(90kg) 3分3R(延長1R)
シナ・カリミアン(イラン/POWER OF DREAM/元K-1 WORLD GPクルーザー級王者)
谷川聖哉(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
日本vsタイ・5対5・大将戦 ウェルター級(67.5kg) 3分3R(延長1R)
野杁正明(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/元K-1 WORLD GPスーパー・ライト級(65kg)王者)
ヨードクンポン・シットモンチャイ[Yodkhunpon Sitmonchai](タイ/シットモンチャイジム/TOPKING WORLD SERIES 70kg級王者)
日本vsタイ・5対5・副将戦 56kg契約 3分3R(延長1R)
玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス/Krushスーパー・バンタム級(55kg)王者)
デンサヤーム・アユタヤファイトジム(タイ/アユタヤファイトジム/タイTrue4U CPトーナメント バンタム級 2018-2019優勝)
日本vsタイ・5対5・中堅戦 71kg契約 3分3R(延長1R)
藤村大輔(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
ガムライペット・パーンイーシップホック[Kamlaiphet Pran26](タイ/パーン26ジム)
日本vsタイ・5対5・次鋒戦 女子ミニマム級(48kg) 3分3R(延長1R)
高梨knuckle美穂(Y’ZD GYM/元Krush女子アトム級(45kg)王者)
ペッシーニン・ソー・プアントーン[Petchseenil Sor.Puangthong](タイ/ソー・プアントーンジム/IFMA世界&ナーイカノムトム・ムエタイ女子ミニマム級王者)
日本vsタイ・5対5・先鋒戦 フェザー級(57.5kg) 3分3R(延長1R)
玖村修平(K-1ジム五反田チームキングス/元NJKFバンタム級王者)
ジャオスアヤイ・ソー・デッチャパン(タイ/ソー・デッチャパンジム/第3代K-1フェザー級王座決定トーナメント2019準優勝、タイBBTVフェザー級8位)
スーパー・ウェルター級(70kg) 3分3R(延長1R)
城戸康裕(谷山ジム/元Krush王者、K-1第2代同級王座決定トーナメント2017準優勝)
松下大紀(BELIEVE MAN)※K-1ジム川口TEAM SIRIUSから所属変更
ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
篠原悠人(DURGA/元Krushスーパー・ライト級(65kg)王者)
西京佑馬(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/元Krushスーパー・フェザー級(60kg)王者)
スーパー・バンタム級(55kg) 3分3R(延長1R)
金子晃大(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/元Krushバンタム級(53kg)王者)
鬼山桃太朗(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/Bigbangスーパーバンタム級王者)
女子46kg契約 3分3R(延長1R)
MIO(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/元シュートボクシング日本女子ミニマム級(48kg)王者)
山田真子(KINGS/元J-GIRLSアトム級王者、元プロボクシングWBO女子世界ミニフライ級王者)
ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
弘輝(team ALL-WIN)
龍華(TANG TANG FIGHT CLUB/team JOKER/K-1甲子園2019・2020 -65kg優勝)
スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R(延長1R)
TETSU(月心会チーム侍)
横山朋哉(リーブルロア)
【プレリミナリーファイト】
スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R
利川和希(K-1ジム五反田チームキングス)
提髪和希(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/K-1カレッジ2018 -60kg優勝)
スーパー・ライト級(65kg) 3分3R
稲垣 柊(K-1ジム大宮チームレオン)
清水卓馬(K-1ジム川口TEAM SIRIUS)
女子ミニマム級(48kg) 2分3R
ケイト・ウィラサクレック(ウィラサクレック・フェアテックス三ノ輪)
REONA(RIOT GYM)
フェザー級(57.5kg) 3分3R
倉崎昌史(GET OVER)
髙橋直輝(若獅子会館)
ライト級(62.5kg) 3分3R
羽鳥 仁(TEAM BARD)※ポンムエタイジムから所属変更
三宅祐弥(team ALL-WIN)
概要
大会名 K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K’FESTA.4~
日時 2021年1月24日(日) 開場・11:00 プレリミナリーファイト開始・未定 本戦開始・13:00(予定)
会場 国立代々木競技場第一体育館
中継 ABEMA(生放送)、GAORA(生放送 1月24日(日)16:00~21:00/再放送 1月29日(金)18:00~25:30)
チケット料金 ロイヤルシート(特典付き) 100,000円 アリーナSRS 60,000円 アリーナRS 35,000円 アリーナS 18,000円(完売) スタンドS 18,000円 スタンドA 10,000円 スタンドB 8,000円 ※武尊応援シート、レオナ応援シート(スタンドB以外)も販売。武尊vsレオナ ポスターVer.のクリアファイル付き
チケット販売 K-1.SHOP
お問い合わせ グッドルーザー 03-6450-5470 https://www.k-1.co.jp/contact/