RISE 7.19 後楽園ホール:寺山日葵、sasoriのアグレッシブさ警戒も「RISE QUEENとして進化した姿を見せたい」
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RISE 140(7月19日(日)後楽園ホール)でsasori(テツジム/ミネルヴァ・ライトフライ級王者)と対戦する寺山日葵(TEAM TEPPEN/RISE QUEENミニフライ級(49kg)王者、J-GIRLSミニフライ級王者)が7月4日、千葉・松戸のTEPPEN GYMでオンライン公開練習を行った。(公開練習写真提供:(c) RISE)
試合まで半月に迫り、今のコンディションについて寺山は「追い込みが始まり、疲労も溜まって、いい練習ができて、いい感じですね。減量もそこまでないので、普通に食べて、普通に練習できています」と話す。2月のRISE GIRLS POWERのKOKOZ戦後、新型コロナウイルスの感染が拡大し、試合ができない状況が続いたことについては「ジムが閉まって、普通通りに練習ができない期間がありましたけど、いかにいい練習環境なのかを改めて感じ、練習に対する態度や自分を見つめ直すいい期間になりました」と、前向きに語る。
今回の対戦相手・sasoriは、2月のシュートボクシング後楽園大会で、SBの新鋭・女神をパンチで苦しめ延長判定勝ちした注目株。寺山はその試合を生で観たといい「女神選手はまだ若くて、デビュー間もないのにKO勝ちをずっとしていて、勢いあるから、どんな試合になるのかなと思っていたら、sasori選手がダウンを取って、一方的に勝って、こんなパワフルな選手なのかって、初めてsasori選手の強さを知りました。それでも先に私とやるのは女神選手の方かなと思っていたんですけど、先にsasori選手とやることが決まった時は一瞬焦りました」とのこと。
続けて寺山は「前回のKOKOZ戦はお互い見合ってアグレッシブな試合ができませんでした。sasori選手はどちらかといえばアグレッシブですね」「やりにくいタイプですね。今まで私は2敗していますけど、そのうち1試合のMISAKI選手のようなアグレッシブなタイプが本当に苦手です」「怖さはありますけど、対応はできると思います。それ(=Sasoriのアグレッシブさ)以上の人はうちのジムにたくさんいるんで。毎日ボコボコにされながら練習しています」「私は打ち合うタイプじゃないので、長所を生かして自分の距離で戦うことを目標にしていますけど、打ち合いの距離なったら負けないよう準備しています」と、sasoriの印象や対策を語り、「何度も同じようなことを繰り返すわけいかないので、RISE QUEENとして進化した姿を見せたいです」と話した。
sasoriのリングネームは、70年代の梶芽衣子主演映画「女囚さそり」が由来で、sasoriば梶の演じる主人公のコスプレ姿で入場する。所属先である兵庫・姫路のテツジム・ドラゴンのブログには「RISEのリングに昭和をぶち込んだる~!」と書かれていたが、そのことについて聞かれた寺山は「令和で押し潰します。まあ(挑発に乗らず)冷静に戦ったほうがいいのかな。私はまだギリギリ十代(19歳)なので、若さで追い返します」とコメントした。
対戦カード
60.5kg契約 3分3R(延長1R)
工藤政英(新宿レフティージム/RISEフェザー級(57.5kg)王者)
髙橋 亮(真門ジム/NKBフェザー級王者、元NKBバンタム級王者)
72kg契約 3分3R(延長1R)
“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館/RISEウェルター級(67.5kg)王者)
緑川 創(RIKIX/WKBA世界スーパーウェルター王者、元新日本ウェルター級王者)※Monster Gunsから所属変更
女子50kg契約 3分3R(延長1R)
寺山日葵(TEAM TEPPEN/RISE QUEENミニフライ級(49kg)王者、J-GIRLSミニフライ級王者)
sasori(テツジム/ミネルヴァ・ライトフライ級王者)
女子47.3kg契約 3分3R(延長1R)
紅絹(NEXT LEVEL渋谷/RISE QUEENアトム級(46kg)王者)
山本ユノカ(Kick Box/元WBA女子世界ライトミニマム級王者、元OPBF女子東洋太平洋フライ級王者)
55kg契約 3分3R(無制限延長R)
政所 仁(魁塾/RISEスーパーフライ級(53kg)1位、J-NETWORKフライ級王者)
大﨑一貴(OISHI GYM/RISEスーパーフライ級(53kg)3位、WMC日本&LPNJフライ級王者)
56.5kg契約 3分3R(延長1R)
志朗(BeWELLキックボクシングジム/ISKAムエタイ世界バンタム級王者、RISE WORLD SERIES 2019 -58kgトーナメント準優勝)
清志(新興ムエタイジム/NJKFバンタム級2位、WMC日本バンタム級3位)
66kg契約 3分3R(延長1R)
稲石竜弥(TEAM OJ/元Bigbang&元MA日本ライト級王者)
KENTA(HAYATO GYM/RISEライト級8位)
女子53kg契約 3分3R
小林愛三(NEXT LEVEL渋谷/WPMF世界&ムエタイオープン女子フライ級王者)
YAYAウィラサクレック(ウィラサクレック・フェアテックス幕張/J-GIRLSスーパーフライ級王者)
概要
大会名 RISE 140(ライズ ハンドレッドフォーティ)
日時 2020年7月19日(日) 開場・17:00 オープニングファイト開始・未定 本戦開始・18:00
会場 後楽園ホール
中継 AbemaTV(生中継)
チケット料金 SRS 20,000円 S席 10,000円 A席 7,000円 ※当日は500円プラス ※未就学児は保護者膝上に限り無料 ※新型コロナウイルス感染対策により観客は500名弱(立見無し)での開催となります ※発売開始7/1(水)
チケット販売 チケットぴあ(Pコード 846-226)
お問い合わせ RISEクリエーション 03-5980-7409 https://www.rise-rc.com