RIZINライトヘビー級王者 イリー・プロハースカがUFCと契約。榊原信行CEO「是非UFCでもベルトを掴んで欲しい」
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RIZINの榊原信行CEOは16日、イリー・プロハースカがRIZINライトヘビー級王座を返上し、UFCと契約することを明らかにした。
現RIZINライトヘビー級王者のイリー・プロハースカ選手がベルトを返上し、UFCと契約する事となりました。我々は彼の意思を尊重し、快く送り出します。RIZINのリングで凌ぎを削った経験を存分に活かし、是非UFCでもベルトを掴んで欲しいです。今後も変わらずイリー選手への応援を宜しくお願いします。 pic.twitter.com/3g4yIiGzeO
— NOBUYUKI SAKAKIBARA (@nobu_sakakibara) January 16, 2020
プロハースカはチェコ出身、1992年10月14日生まれの27歳。12年にMMAデビューし、15年12月29日の旗揚げ大会からRIZINに参戦。100kgトーナメントで石井慧、ワジム・ネムコフを破り、決勝に進んだが、キング・モーに敗れた。RIZINでの黒星はこの1試合のみで、以降はRIZINで9連勝(Fusion FNの試合を含めれば10連勝)。藤田和之、カール・アルブレックソン、ジェイク・ヒューンらをKOし、19年4月のRIZINライトヘビー級王座決定戦ではモーに3R TKO勝ちしてリベンジし初代王者に(下写真)。大晦日にはUFCに約10年出場していたC.B.ダラウェイを1R KOしていた。
下のツイートはプロハースカのトレーナーによるもの。RIZINのポスターを並べ、UFCの契約書らしきものにプロハースカが署名をしたようだ。
🇬🇧Signed!
署名しました! pic.twitter.com/I9509gcZPE— Martin Karaivanov (@MartinJetsaam) January 15, 2020