UFC 6.23 シンガポール:前戦の直前中止から2か月。佐々木憂流迦、昨年技能賞獲得のシンガポール大会に2年連続出場
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UFC Fight Night 132 : Cowboy vs. Edwards(6月23日(土) シンガポール・インドア・スタジアム)に、フライ級の佐々木憂流迦が出場し、ジェネル・ラウザと対戦することになった。アシュカン・モクタリアンの負傷欠場による代役出場。憂流迦は4月21日(現地時間)のマゴメド・ビブラトフ戦が相手の前日の負傷欠場で中止となっており、その無念を晴らすチャンスが早くも訪れた。これで今大会に出場する日本勢は安西信昌、井上直樹、石原“夜叉坊”暉仁、阿部大治に続き5人目となる。

SAITAMA, JAPAN – SEPTEMBER 22: (L-R) Ulka Sasaki of Japan kicks Jussier Formiga of Brazil in their featherweight bout during the UFC Fight Night event inside the Saitama Super Arena on September 22, 2017 in Saitama, Japan. (Photo by Jeff Bottari/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images)
憂流迦は昨年も6月のシンガポール大会でジャスティン・スコギンズに一本勝ちし、技能賞にあたるパフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを獲得している。続く9月の埼玉大会のジュシー・フォルミーガ戦(上写真)は1R終盤にチョークで一本負けし、今回はそれ以来の試合となる。今回の相手ジェネル・ラウザはフィリピン出身でMMA 7勝(2KO/2一本)4敗の29歳。UFCに16年11月に初参戦し1勝した後、昨年はビブラトフとエリック・シェルトンに連続で判定負けを喫している。
◆佐々木憂流迦コメント(UFC日本広報発表)
「前回大会は直前での試合消滅というとても残念な形でしたが、次戦はシンガポールに決まりました。シンガポールは2度目で、再びファンの前で試合をすることが楽しみです! 前戦を楽しみにしてくれていたファンの気持ちも力に変えて、今大会はすべてを爆発させて勝ちたいと思います! ぜひ、応援のほど、よろしくお願いいたします!」

ATLANTIC CITY, NEW JERSEY – APRIL 18: Ulka Sasaki of Japan poses for a portrait during a UFC photo session on April 18, 2018 in Atlantic City, New Jersey. (Photo by Mike Roach/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images)
対戦カード
メインイベント ウェルター級 5分5R
ドナルド・“カウボーイ”・セラーニ(11位)
レオン・エドワーズ(14位)
ライトヘビー級 5分3R
オヴィンス・サン・プルー(8位)
タイソン・ペドロ(13位)
女子フライ級 5分3R
ジェシカ・ローズ・クラーク(9位)
ジェシカ・アイ(10位)
ウェルター級 5分3R
安西信昌(TEAM CLIMB)
ジェイク・マシューズ
フライ級 5分3R
ジェネル・ラウザ
佐々木憂流迦(フリー)
フライ級 5分3R
マット・シュネル
井上直樹(空手道白心会)
女子ストロー級 5分3R
ヤン・シャオナン
ナディア・カセム
ウェルター級
リー・ジンリャン
阿部大治(HMC JAPAN)
バンタム級
ソン・ヤドン
フェリペ・アランテス
ウェルター級
ソン・ケナン
ヘクター・アルダナ
バンタム級
石原“夜叉坊”暉仁(チーム・アルファメール・ジャパン)
ピョートル・ヤン [Petr Yan]