長谷川賢、スターフライヤー「黒星 of the Year 2019」にノミネートもチョコレートプラネットに“黒星”
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航空会社のスターフライヤーの主催する「黒星 of the Year 2019」のパーソン部門に、ONE Championshipに参戦中の長谷川賢がノミネートし、12月16日の都内で表彰式に登場した。
「黒星 of the Year 2019」は配布資料によると「スポーツ・ビジネス・芸能・コンテンツ・イベントなど、様々な分野で、今年一年で必ずしも優勝・成功に至らなかったものの、果敢な挑戦で人々を勇気づけた人、モノ、サービスを皆様から広く募集し、厳正なる審査の上、表彰」する企画で、4部門のうちのパーソン部門に長谷川はノミネートした。(上写真は記念品のエアバスの模型を受け取る長谷川)
長谷川は昨年6月のONEミャンマー大会でのONEミドル級(93kg)チャンピオンシップで、アウンラ・ンサンとの死闘の末に5R KO負けした。ONEのチャトリ・シットヨートンCEOも「ONEの7年間で歴史の中で私の一番好きな試合だった」と絶賛する名勝負となり(帰国後の長谷川のインタビュー記事はこちら)、今年3月の両国大会では王座を賭けての再戦が組まれたが、ンサンの右ミドル、右フック等をもらい続け、2R TKO負けした。今回の「黒星 of the Year 2019」での長谷川の選考理由について、配布資料には「『強くなって戻って来る』という、あきらめない姿勢は多くの人の心をひきつけ、見る者に勇気を与えてくださいました」と記されている。
パーソン部門には長谷川のほかに、チョコレートプラネット(キングオブコント準決勝進出)、山田章仁(ワールドカップに怪我で出場できなかったラグビー元日本代表選手)、バスケットボール日本代表(予選から自力で勝ち上がり21年ぶりにワールドカップ出場)、石川星稜高校野球部(夏の甲子園準優勝)がノミネートした。長谷川は今が旬の漫才コンビとオリンピックスポーツにも並ぶ評価をされたが、パーソン賞にはチョコレートプラネットが選ばれ、またも“黒星”を喫することになった。
長谷川は「今日も黒星。やられました」と苦笑しつつ、負けても評価されたことについては「殴られた甲斐がありました」と明るく語り、「次こそは勝ちます」と宣言した。3月にンサンに敗れた際にはミドルキックのダメージで横隔膜が切れ、1.7リットル血が溜まり、手術でさらに0.5リットル出血し、合計2.2リットルも出血しており「100kg無かったら死んでたよと(医師に)言われました」いう。1週間で退院し、練習はずっと続けているが、3月以降の試合が決まらないことから「早く試合したいです」と改めてアピール。「階級の話はお楽しみにってことで。色々考えています」といい、2020年の“白星”に向けて今から着々と準備していることを示唆した。
【ノミネート一覧】 (★が各賞受賞者)
・Person部門
★チョコレートプラネット(キングオブコント2019準決勝進出)/山田章仁(ラグビー元日本代表)/長谷川賢/バスケットボール日本代表/石川星稜高校野球部(夏の甲子園準優勝)
・Product部門
★気づかせメモ「カクミル」/マーキュロクロム液(赤チン)/超低消費電流チャージコントローラーとUSB充電ユニット
・Service部門
なりきりデート/Colon(VTuberライブ配信コミュニティサービス)/★サファリリゾート 姫路セントラルパーク/LINE Open Chat/トゥモローゲート株式会社
・Special部門
ちぃたん☆/★一生犬鳴!イヌナキン!(泉佐野市公式キャラクター)
【グランプリ】 (各賞受賞者から選考)
気づかせメモ「カクミル」(キングジム)
【審査員】
箕輪厚介(編集者・実業家)、アンミカ(タレント・モデル)、中野信子(脳科学者)、古川健介[けんすう](実業家)、小笠原治(起業家・京都造形芸術大学教授)、松石禎己(スターフライヤー代表取締役社長)
・公式サイト https://www.starflyer.jp/campaign/2019/kuroboshioftheyear/
・公式Twitterアカウント:@Starflyer_pr https://twitter.com/starflyer_pr