ONE Championship 5.28 女子アトム級GP:ONE初参戦のハム・ソヒ「自分のキャリアで最後のチャレンジになるのかなと思います」
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ONE Championship「ONE: EMPOWER」(5月28日(金) 開催地未発表)の女子アトム級(52.2kg)GP一回戦で対戦するデニス・ザンボアンガ(フィリピン/ONE MMA女子アトム級1位)とハム・ソヒ(韓国/元RIZIN女子スーパーアトム級(49kg)王者)のインタビューでのコメントが、ONEから届いた(3月25日のオンライン記者会見で収録)。
「UFC、Road FC、RIZINなど大きな団体は他にもある中で、ONE Championshipを選択した理由はなんでしょうか?」という質問に、ソヒは「自分がこれまで戦ったことのない場所で自分を試したかったからです。今、自分にとってONE Championshipは最大のステージだと思っています。だからONEと契約しました」と回答。「自分のキャリアで最後のチャレンジになるのかなと思います。だから、ここで最大の成果を出したいと思います」とも話し、キャリアの集大成にする考えを示した。
ザンボアンガの印象については「まだ、彼女について充分に研究していません。これから、たくさん研究する予定です。彼女は強くて素晴らしい選手だって共通の友人から聞きました。自分の強みとコンディション調整にしっかりと集中しようと思います。自分のスタイルをサークル・ケージでお見せしたいたいです。また、何が起こるのか自分でも興奮していますし、試合を楽しむつもりです」とコメントした。
今回のGPの反対ブロックにいる平田樹との対戦待望論に関して聞かれると「確かに、日本のファンの方から平田選手との試合を見たいと沢山のコメントやメッセージをもらいました。でも、正直なところまだ彼女についてあまり知らないです。ONEと契約したので、これから平田選手についてもっと研究してもっと知って、いつかサークルで顔を合わせる日が来れば、それほど楽しみなことはありません」と答えた。
また、日本での試合にも意欲的で「ONEのステージでいつ日本で試合を出来るか、今は分かりませんが、日本のファンのみなさんは私がどこで戦っていても応援してくれると信じています。日本のファンの皆さんの前でまた試合をできることもとても楽しみにしていますと話した。
対するザンボアンガは「今までで一番のイベントになると思います。最強のアトム級ファイターが集まるので、自分にとって、とても良いチャンスです」と気合十分。「ハム・ソヒと当たることは、自分に対して1番のチャレンジなのではないかと思います」「とても経験豊富な選手ですし、サウスポーですよね。個人的にはサウスポーの選手と試合する経験がないので、トレーニングで対策しています」「私がこの初戦を突破したら、次のマッチアップは楽だと思います」とソヒについて語り、初戦を最大の山と捉えている様子だった。
また、「トーナメント表の反対側で最後まで駆け上がるのは、どの選手だと思いますか?」との問いには「本当に全員が強くて、各国のベストファイターが選ばれている感じがするので難しいですね。選ぶとすれば、平田樹選手かメン・ボー選手ですね」とコメント。平田の印象を聞かれると「彼女は良い選手ですよね。オールラウンダーだし、グラウンドでも強い。試合ではいつもサプライズが多い気がします。だから彼女は決勝まで勝ち上がる可能性が高いって感じます」と高く評価していた。
対戦カード
メインイベント ONE MMA 女子ストロー級(56.7kg)タイトルマッチ 5分5R
ション・ジンナン(中国/王者)
ミッシェル・ニコリニ(ブラジル/2位)
ONE MMA 女子アトム級(52.2kg)世界GP一回戦 Aブロック(1) 5分3R
デニス・ザンボアンガ(フィリピン/ONE MMA女子アトム級1位)
ハム・ソヒ(韓国/元RIZIN女子スーパーアトム級(49kg)王者)
ONE MMA 女子アトム級(52.2kg)世界GP一回戦 Aブロック(2) 5分3R
アリヨナ・ラソヒナ(ウクライナ/ONE MMA女子アトム級3位)
スタンプ・フェアテックス(タイ/ONE MMA女子アトム級4位)
ONE MMA 女子アトム級(52.2kg)世界GP一回戦 Bブロック(1) 5分3R
平田 樹(日本/フリー)
アリース・アンダーソン(米国)
ONE MMA 女子アトム級(52.2kg)世界GP一回戦 Bブロック(2) 5分3R
メン・ボー(中国/ONE MMA女子アトム級2位)
リトゥ・フォガット(インド)