ONE Championship 12.18 シンガポール:約1年ぶり出場の和田竜光「思っていることは勝てたら言いたい」
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ONE Championship「ONE:COLLISION COURSE」(12月18日(金)シンガポール・インドアスタジアム/ABEMA格闘チャンネルで21:30より生中継)に和田竜光(フリー/元DEEPフライ級王者)が出場し、MMAルールでヨッカイカー・フェアテックス(タイ)と対戦する。和田は18年からONEに上がり、19年8月にフライ級GP準決勝で元UFC王者のデメトリアス・ジョンソンと対戦。判定で敗れたが、1Rに長時間バックキープしチャンスを作った。続く今年1月の試合で、MMA 8戦無敗のイヴァニルド・デルフィノに判定勝ちし、試合はそれ以来となる。和田のインタビューがONEから届いている。(写真:(C) ONE Championship)
――パンデミックの間はどんな風に過ごしていましたか?また何か変化がありましたか?
和田 1月の試合以降、数ヶ月間は世界の様子を見ながらジムでの練習をしないで、自主トレーニングをしていました。この期間で怪我を直すことができました。
――前回から今回の試合に向けて変わった部分はどんな部分ですか?
和田 特に変わったことはありません。今はともてコンディションが良い、というのが全てですね。
――対戦相手が変わりましたが、ヨッカイカーについてはどう思いますか?
和田 相手が変わったことはあまり気にしていないです。新しい相手は、ムエタイの選手だなぁって感想くらいしかないですね。
――どんな試合展開になると思いますか?
和田 立っていても寝ていても、僕がほとんどの時間をコントロールする試合になると思います。
――自分のストロングポイントは何でしょうか?
和田 ストロングポイントは全てです!最近のお気に入りの技は、うなぎ逃げとジャブです。
――もし今回勝ったら次は誰と戦いたいですか?
和田 戦いたい相手は特にいないですが、思っていることはあるので勝てたら言いたいと思います。
――デメトリアス・ジョンソンと実際に戦って、彼はどんな選手でしたか?
和田 DJは常に僕の動きの少し先を行っていて、追いつけませんでした。素晴らしい体験ができたと思っています。
――デメトリアス・ジョンソンが来年2月にタイトルマッチを迎えますが、その試合については何かコメントはありますか?
和田 ただファンとして楽しみたいと思います!
――最後にファンへのメッセージをお願いします!
和田 しっかり戦います。呑気にのんびり気楽に観て楽しんでください。
対戦カード
第6試合 ONEキックボクシング・ライトヘビー級チャンピオンシップ 3分5R
ローマン・クリークリャ(ウクライナ/王者)
アンドレイ・ストイカ(ルーマニア)
第5試合 ONEムエタイ・バンタム級チャンピオンシップ 3分5R
ノンオー・ガイヤーンハーダオ (タイ/王者)
ロートレック[ロドレック]・PKセンチャイムエタイジム(タイ/2位、挑戦者決定トーナメント優勝)
第4試合 MMA ライト級 5分3R
マラット・ガフロフ(ロシア/元フェザー級王者)
ローウェン・タイナネス(米国/5位)
第3試合 MMA フライ級 5分3R
和田竜光(フリー/元DEEP王者)
ヨッカイカー・フェアテックス(タイ)
第2試合 MMA バンタム級 5分3R
ユサップ・サーデュラエフ(ロシア/4位)
トロイ・ウォーゼン(米国)
第1試合 MMA フライ級 5分3R
チャン・ロタナ(カンボジア)
シェ・ウェイ(中国)