K-1 KRUSH 7.21 後楽園ホール:中野滉太×ワン・ポンフェイの裁定を中野の勝ちからワンの勝ちに変更
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【K-1 JAPAN GROUPからのプレスリリース】
◆「K-1 KRUSH FIGHT.103」7.21後楽園
中野滉太vsワン・ポンフェイ戦についてのお知らせ
さる7月21日、後楽園ホール大会「K-1 KRUSH FIGHT.103」の本戦第7試合、スーパー・ライト級、中野滉太vsワン・ポンフェイの試合についてお知らせします。
まず、当日の試合結果は判定3-0で中野選手の勝利に終わりましたが、試合後にワン・ポンフェイ選手が所属する「武林風」チームより、第1ラウンドに中野選手が転倒した際のレフェリングについて再審議を求める提訴がありました。これをK-1 JAPAN GROUP審判部、並びに主催者において再審議、協議を行いました結果をお知らせします。
第1ラウンド1分14秒、ワン選手の右ミドルキックを受けた中野選手が転倒した際、主審の西村洋審判員は急所への蹴り=ローブローとして、中野選手の回復を待って試合を再開させました。しかし、映像で当該箇所を再確認したところ、ワン選手のキックは急所には当たっておらず、中野選手の転倒は腹部へのダメージによるものという判断に至りました。よって、この場面で中野選手はダウンを喫したものとします。
その上で、第1ラウンド3分間の攻防を、この試合のジャッジである伊藤久志審判員、山根正美審判員、三浦哲審判員の3者により、改めて採点を行いました。
以下のジャッジ結果を、この試合の公式記録とします。
伊藤久志審判員(東)
1R 8-10
2R 10-10
3R 10-9
計 28-29
山根正美審判員(南)
1R 8-10
2R 10-9
3R 10-9
計 28-28
三浦哲審判員(西)
1R 8-10
2R 10-10
3R 10-9
計 28-29
※いずれも左が中野(青)、右がワン(赤)とする
以上3者のジャッジ結果により、判定0-2、ワン・ポンフェイの勝利となります。