REBELS 4.20 後楽園ホール：宮越慶二郎×勝次、ライト級王者対決。老沼隆斗、念願のタイ人との試合。丹羽圭介×稲石竜弥で63kg級王座決定戦

　REBELS.60（4月20日(土) 後楽園ホール）でNJKFの宮越慶二郎（拳粋会／WBCムエタイ・インターナショナル・ライト級王者）と新日本キックの勝次（藤本ジム／新日本ライト級王者）が対戦することが決まった。63kg契約3分5Rのムエタイルールで争われる。

宮越慶二郎（右）

　宮越は12月の後楽園大会で2年4か月ぶりにREBELSに参戦。REBELS-MUAYTHAIスーパーライト級王者・スアレック・ルークカムイに5R左フックでKO勝ちし、1年半ぶりの白星をもぎ取った。

勝次

　勝次は17年のKNOCK OUTのライト級王座決定トーナメントの決勝まで進む活躍。昨年前半はトーナメントのダメージの療養に専念し、7月に復帰後はホームである新日本キックでタイ人選手相手に4連勝している。3月3日の新日本キックではWKBA世界ライト級王座をタイ人選手と争うため、1か月半間隔での試合となる。

丹羽圭介（中央）

稲石竜弥

　2月17日の新木場スタジオコースト大会の昼の部で、REBELS 63kg級初代王座決定トーナメント1回戦の2試合が行われ、丹羽圭介（TEAM KSK／元RISEライト級（63kg）1位）が恭介をKOし、稲石竜弥（TEAM OJ／Bigbangライト級王者）が和輝に判定勝ちし、4月20日の後楽園大会で決勝戦を行う。

老沼隆斗

右がサンチャイ。セコンドには那須川天心の姿も

　スタジオコースト大会の夜の部でJ-NETWORKバンタム級王者・森貴慎を3R KOした老沼隆斗（STRUGGLE／REBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級王者）も連続出場。その試合後のマイクアピールでの希望通り、今回はタイ人との試合が用意された。52.5kg契約3分3R（延長1R）のムエタイルールでサンチャイ・TEPPEN GYM（タイ／TEPPEN GYM／元ラジャダムナン認定ミニマム級王者）を迎え撃つ。サンチャイは戦績125戦97勝（34KO）25敗3分の30歳。TEPPEN GYMのトレーナーで、昨年12月のビッグバンでNJKFバンタム級1位の大田拓真と対戦し、1Rは組んでの膝や崩しでやや優位に試合を運んだが、2R以降は失速し判定負けしている。

対戦カード

※ルール表記の無い試合はムエタイルール。「REBELSルール」は肘無し・首相撲制限あり。

63kg契約　3分5R
宮越慶二郎（拳粋会／WBCムエタイ・インターナショナル・ライト級王者）
勝次（藤本ジム／新日本ライト級王者）

REBELS 63kg級初代王座決定トーナメント決勝　3分3R（延長1R）
丹羽圭介（TEAM KSK／元RISEライト級（63kg）1位）
稲石竜弥（TEAM OJ／Bigbangライト級王者）

52.5kg契約　3分3R（延長1R）
老沼隆斗（STRUGGLE／REBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級王者）
サンチャイ・TEPPEN GYM（タイ／TEPPEN GYM／元ラジャダムナン認定ミニマム級王者）

64kg契約　3分3R
杉本卓也（ウィラサクレック・フェアテックス／元J-NETWORKスーパーライト級王者）
耀織［よしき］（Y’s glow）

オープニングファイト　58.5kg契約　3分3R
渉生（アントジム）
新田宗一朗（クロスポイント吉祥寺）

概要

大会名　REBELS.60
日時　2019年4月20日(土)　開場・17:00　オープニングファイト開始・17:10　本戦開始・17:30
チケット料金　VIP￥30,000　SRS￥15,000　S￥10,000　A￥7,000　B￥5,000　C￥4,000　※当日500円増し　※6歳未満は入場無料（座席を必要とする場合は有料）　
チケット販売所　イープラス　REBELS OFFICIAL SHOP　後楽園ホール　参加各ジム・各選手
お問い合わせ　REBELSプロモーション　03-6262-3760　 inquiry@rebels.jp 　http://www.rebels.jp/