Krush 2.16 後楽園ホール:いよいよスーパー・バンタム級王座決定T決勝 軍司泰斗「無理矢理でもパンチの試合にしたい」、玖村将史「ベルトを取ればチャンスが見える」。レオナ・ペタスの要求に中村Pは…
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Krush.98(2月16日(土)後楽園ホール)の公式計量が15日行われ、全選手がクリアした。「第6代Krushスーパー・バンタム級(55kg)王座決定トーナメント」は9月30日と10月28日12月16日に準決勝が行われ、いよいよ決勝。勝ち上がった軍司泰斗も玖村将史(くむらまさし)も20歳と、フレッシュな顔合わせとなっている。セミファイナルのスーパー・フェザー級(60kg)レオナ・ペタス vs. 朝久泰央の両者は計量後の会見で自己主張&アピールを展開。3月大会で同級王者の島野浩太朗が18歳・プロ7戦目の西京佑馬を相手に防衛戦を行うことへの不満も、明日の試合の原動力となりそうだ。大会の模様はAbemaTVで生中継される。
第9試合 第6代Krushスーパー・バンタム級(55kg)王座決定トーナメント決勝 3分3R(延長1R)
軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス/元Krushバンタム級(53kg)王者、K-1甲子園2016 -55kg優勝/55.0kg)
玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス/55.0kg)
◆軍司
減量が一番キツい部分で、クリアできたので、あとはやるだけです。明日はチャンピオンに返り咲きます。
(減量の影響でだいぶ普段と顔が違うがキツかった?)過去一番体重を落としました。でも前よりは長い期間をかけて減量をしたので、しっかり調整できたと思います。リカバリー方法についても指導してもらっています。以前は10日ぐらいで一気に体重を落として、追い込みのスパーリングが全然できなかったんですけど、今はできるようになったので、体力面でも全然違うと思います。
(森坂陸との一回戦、椿原龍矢との準決勝の経験をどう活かす?)2試合ともやり辛い相手で、ああいう試合なってしまったので、今回は1R目から打ち合おうと思います。でもたぶん打ち合ってくれないと思うので、無理矢理でもパンチの試合にしたいですね。
(勝敗の鍵は?)パンチだと思います。どっちがスピードと回転が上か見てもらえばと思います。
(今年の目標は?)体重的にフェザー級も行けますから挑戦したいですね。Krushだったら(スーパー・フェザー級まで)4階級制覇ぐらい行けると思います。でもそれも明日勝たないと意味が無いので。
◆玖村
チャンピオンになる準備ができたので、あとは明日やるだけです。
(大岩翔大との一回戦、ビクトー・サラビアとの準決勝の経験をどう活かす?)2試合でいい所も悪い所も出ましたけど、確実に成長できたので、決勝はこれまで以上にいい動きができると思います。
(勝敗の鍵は?)パンチだと思います。
(今年の目標は?)ベルトを取ればチャンスが見えると思うので、ベルトを取ってから言いたいですね。
第8試合 スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R(延長1R)
レオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/中国英雄伝説アジア-60kg級トーナメント2016優勝/60.0kg)
朝久泰央(朝久道場/59.4kg)
◆泰央
(2年前の第5代王座決定トーナメント準決勝で対戦した時は、1Rに右フックでダウンを奪われ判定負けしました。今回はどう勝ちたいですか?)2年前は自分の頭蓋骨の硬さが足りなかったです。マウスピースも今回は新調しました。ここに持ってきたのでお見せします。(と言ってケースを開けると、レモンが入っていて、食べて酸っぱそうな顔をし、来場者を笑わせる)
(3月大会で王者の島野が佑馬を相手に防衛戦をすることについて)発表された時は、良くも悪くもランキング無いというのはこういうことなんだなと思いました。
(明日のレオナ戦はどういう試合にしたいですか?)誰にも真似できない動きでびっくりさせて、圧倒して勝ちます。今日はレモン芸で一本取れたので、明日も一本取ります。
◆レオナ
僕は面白いことを持って来ていないですけど(苦笑)、明日はレベルの高い僕たち2人で、3月のタイトルマッチよりもいい試合ができると思います。
(2年前の泰央との違いは?)面白いネタができるように成長しましたね。まあ、格闘技的に見ると、バランスが元々いい選手ですけど、キッカーだけどパンチにも対応できるようになったなと思います。
(ご自身の2年前との違いは?)そんなに変わっていないですけど、背負うものができたところですかね。
(3月の島野浩太朗×西京佑馬のタイトル戦について)あのカードはタイトルマッチの値打ちを落としたと思います。ここで中村(拓己)プロデューサーには、この試合が次期挑戦者決定戦になると言って欲しいですね。
(※中村氏は「タイトルマッチの価値が下がったとは思いませんが、レオナ×泰央の勝者が次期挑戦者に近いというのは、誰が見てもそうだと思います。まだ実力的にベルトに届かないんじゃないかという選手が取ることもあれば、実力的に成熟してから取ることもありますし、タイミング次第です」と回答。レオナ×泰央が挑戦者決定戦とは明言しなかったが、重視する姿勢を示し、選手の試合スケジュールの巡り合わせで挑戦の順番が変わるケースもあることに理解を求めた)
(明日の泰央戦はどういう試合にしたいですか?)「Krush」(の名称での開催)もあと今回と3月の2回ですから、Krushらしい試合したいですね。朝久選手相手に判定まで行ったら負けと同じだと思っているので、KO決着をつけます。明日誰がチャンピオンふさわしいかわからせる試合なので、試合で体現します。
第7試合 スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R(延長1R)
剣闘士“俊”(K-1ジム総本部チームペガサス/59.9kg)
里見柚己(K-1 GYM横浜infinity/60.0kg)
◆剣闘士
いつも試合前の最後の1週間はかなり走り込んで、苦しい状態に持ち込んで落としていましたけど、走る量を減らして、直前の水抜きで計量ギリギリに落としました。疲れを残さず落とせたので安心しました。里見選手はこの階級最速で、僕が最遅で、最速対最遅の試合になると会見でも言いましたが、どう当てるか練習してきたので楽しみです。(今後のタイトル挑戦に向けて)朝久選手とレオナ選手の試合より僕たちが盛り上がれば、勝った方が先に挑戦者になると思っています。
◆里見
いつも通り減量がキツかったです。剣闘士選手より大きな剣を持って来ようと思っていましたけど、減量で時間が無くて間に合いませんでした。自分が圧倒すると思いますけど、2R目から剣で襲われないか心配です(笑)(今後のタイトル挑戦に向けて)僕たちの次に試合をする朝久選手に僕が負けていることは認めます。朝久選手もレオナ選手もトップ選手です。王者(島野)と挑戦者(佑馬)は華もスター性も無いので、自分がいずれベルトを巻きたいです。でも違う形の目標があるので、明日勝ってしっかりマイクでアピールしたいです。
第6試合 初代Krushクルーザー級(90kg)王座決定トーナメント一回戦Bブロック 3分3R(延長1R)
愛鷹 亮(力道場静岡/Bigbangヘビー級王者/89.5kg)
RUI(K-1ジム蒲田チームキングス/90.0kg)
◆愛鷹
やることをやって来たので、明日は楽しんで、5月の準決勝につなげたいです。重量級はKO決着が期待されると思いますけど、自分の試合をすれば自ずとKOで締まると思います。初代の王座は普通以上に重みがあると思うので、トーナメント3試合とも王者にふさわしい試合をします。
◆RUI
かなり仕上がっている愛鷹選手という感じでしたけど、明日は僕が蹴り倒します。課題である1R目からしっかり飛ばして行きます。愛鷹選手が優勝候補だと思うので、明日突破できたらあとは問題無いんじゃないですかね。
第5試合 初代Krushクルーザー級(90kg)王座決定トーナメント一回戦Bブロック 3分3R(延長1R)
OD・KEN(ReBORN経堂/89.5kg)
植村真弥(ウィラサクレック・フェアテックス幕張/WMC日本ヘビー級王者/89.3kg)
◆OD・KEN
クルーザー級が3Rやっても面白くないと思うので、KOは意識しています。「お客様第一」で勝てるよう頑張ります。(※リングネームの「OD」は「お客様第一」というトヨタ自動車の標語を略したフレーズ)
◆植村
(減量は?)12kg落としました。(食事はどう制限した?)練習が終わったらすぐ寝ることにしていました。(OD・KEN選手と言えば「お客さん第一」ですが、植村選手は?)僕は「自分第一」で行きます。
第4試合 フェザー級(57.5kg) 3分3R(延長1R)
佐野天馬(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/Bigbangフェザー級王者/57.5kg)
TETSU(月心会チーム侍/57.4kg)
第3試合 スーパー・バンタム級(55kg) 3分3R(延長1R)
林 勇汰(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/55.4kg→54.8kg)
佐々木洵樹[じゅんき](POWER OF DREAM/プロボクシング元東洋太平洋フェザー級13位、元日本7位/54.9kg)
第2試合 スーパー・バンタム級(55kg) 3分3R(延長1R)
亀本勇翔(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/55.0kg)
出貝泰佑(TEAM GYAKUSAN/元Bigbangスーパーバンタム級王者/54.8kg)
第1試合 スーパー・ライト級(65kg) 3分3R(延長1R)
竹内悠希(K-1 GYM EBISU FREE HAWK/64.8kg)
眞暢(TEAM ONE LINK/65.0kg)
プレリミナリーファイト第3試合 スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R
ソルデティグレ・ヨースケ(Team Yosuke/60.0kg)
聖也(ウィラサクレック・フェアテックス西川口/60.0kg)
プレリミナリーファイト第2試合 バンタム級(53kg) 3分3R
橋本裕也(K-1ジム五反田チームキングス/52.5kg)
藤田和希(K-1ジム目黒TEAM TIGER/52.5kg)
プレリミナリーファイト第1試合 ライト級(62.5kg) 3分3R
川上浩平(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/62.4kg)
安田学登(K-1ジム蒲田チームキングス/62.3kg)
概要
大会名 Krush.98
日時 2019年2月16日(土) 開場・17:00 プレリミナリーファイト開始・17:15 本戦開始・18:00
中継 AbemaTV(生放送)、GAORA(生放送)
チケット料金 SRS席18,000円(完売) RS席10,000円(当日若干枚販売) S席8,000円(完売) A席6,000円(当日若干枚販売) 当日立見 4000円 ※前売り分は完売 ※当日座席券は各500円アップ ※大会当日PM4:00より「後楽園ホール1F・当日券売場にて当日券販売 ※小学生からチケットが必要です。
チケット販売 チケットぴあ イープラス ローソンチケット 後楽園ホール5F事務所(店頭販売) K-1.SHOP グッドルーザー(電話予約)
お問い合わせ グッドルーザー 03-6450-5470 https://www.k-1.co.jp/