K-1 12.8 エディオンアリーナ大阪:山崎秀晃、安保瑠輝也戦は「レベルの違いを見せつける」
K-1 12月8日(土) エディオンアリーナ大阪(府立体育会館)第1競技場大会で安保瑠輝也と対戦するスーパー・ライト級の山崎秀晃が11月27日、神奈川のK-1 GYM SAGAMI-ONO KRESTで公開練習を行った。ミット打ちではミドル、ハイ、掛け蹴りなどキック主体で、伸びとスピードのある攻撃を披露し好調な様子。6月大会では1年2か月ぶりに復帰し、中澤純に判定勝ち。11月3日のスーパー・ライト級王座決定トーナメントはコンディションを考慮し辞退したため、「タイトルに挑戦できるポジションに行かないといけないので、試合内容で関係者とファンにアピールしていかないといけない」と話す。
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第10試合 スーパー・ライト級(65kg) 3分3R(延長1R)
山崎秀晃(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/元Krushライト級&スーパー・ライト級王者)
安保瑠輝也(team ALL-WIN)
◆山崎
(6月の試合では1年2か月ぶりに復帰しました。試合をやってみて、調整面等で変わったことはありましたか?)試合は何回もやってきているんで、特に前回から変わったこととかは無いですね。いつも通り、最高の状態で臨めるかなとと思います。
(カード発表時は、瑠輝也とは階級が違ってあまり意識しなかったと話していましたが、あの後に試合を見てどう感じましたか?)リーチが長くて、畳みかけるのがうまい、いい選手ですね。
(180㎝と長身です)自分もこの階級では高い方で、自分より大きい相手と試合をしたことが無かったんですけど、経験でカバーできますし、体の強さを考えても問題ないですね。そこはレベルの違いを見せつけないとなと思います。
(全然勝てる?)10年早いでしょ。
(これまでの瑠輝也の勝ち方は凄くインパクトがありました)それぐらいの選手としかやっていないってことですよね。
(派手な技は当たらない?)当たらないでしょう。
(どのあたりで違いがある?)経験もありますし、技術もパワーもスピードもトータルで上回っている自信があります。
(展開のイメージは?)試合中どうなるかわからないですけど、ストレートでもジャブでもフックでも膝でも掛け蹴りでもなんでも倒せるトレーニングをしています。
(11月のK-1スーパー・ライト級王座決定トーナメントではゲーオが優勝し王座に返り咲きました)自分はゲーオと2度やって勝っていないわけですし、トーナメントに出られなかったのもありますけど、目指してるのはチャンピオンベルトなのは変わらないですし、ゲーオが王座に返り咲いたわけですから、気になる存在であることは間違いないです。数戦戦って、タイトルに挑戦できるポジションに行かないといけないので、試合内容で関係者とファンにアピールしていかないといけないですね。
(地元京都の隣の大阪の試合ということで反響はいかがですか)普段東京の試合だと来られない仲間がたくさん会場に足を運んでくれるので、いい勝ち方でアピールして、仲間と勝利を分かち合いたいです。
(計量まで10日ですが、減量の具合は?)いつも通り問題無いですね、慣れっこです。
(今の体重は?)72kgぐらいですかね。
対戦カード
【K-1 WORLD GP 2018ライト級(62.5kg)世界最強決定トーナメント】
第1試合 リザーブファイト 3分3R(延長1R)
東本央貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
川崎真一朗(月心会ラスカルジム)
第2試合 一回戦(1) 3分3R(延長1R)
林 健太(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/Bigbangスーパーライト級王者)
ニコラス・ギャフィー[Nicolas Gaffie](スペイン/マーベラ・ファイト・スクール)
第3試合 一回戦(2) 3分3R(延長1R)
篠原悠人(DURGA/Krushスーパー・ライト級(65kg)王者)
ゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム/Krushライト級(62.5kg)王者)
第4試合 一回戦(3) 3分3R(延長1R)
恭士郎(士魂村上塾/元Bigbangスーパーライト級王者)
インディゴ・ボイド[Indigo Boyd](オーストラリア/ビースト・ファイト・クラブ)
第5試合 一回戦(4) 3分3R(延長1R)
大沢文也(TANG TANG FIGHT CLUB)
リュウ・ウェイ(中国/2015年中国英雄伝説-64kg級アジア王者)
第8試合 準決勝(1) 3分3R(延長1R)一回戦(1)勝者 vs. 一回戦(2)勝者
第9試合 準決勝(2) 3分3R(延長1R)一回戦(3)勝者 vs. 一回戦(4)勝者
第13試合 決勝 3分3R(延長1R)
(表彰式・閉会式は第14試合終了後)
【スーパーファイト】
第14試合 K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級(60kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/王者、元バンタム級&フェザー級王者)※初防衛戦
皇治(TEAM ONE/挑戦者、ISKA K-1ルール世界ライト級王者)
第12試合 スーパー・バンタム級(55kg)(ノンタイトル戦) 3分3R(延長1R)
武居由樹(POWER OF DREAM/K-1 WORLD GP王者)
ヨーブアデーン・フェアテックス [Yodbuadaeng Fairtex](タイ/元ラジャダムナン認定ミニフライ級王者・現バンタム級)
第11試合 ウェルター級(67.5kg) 3分3R(延長1R)
野杁正明(K-1 GYM EBISU FREE HAWK/元K-1 WORLD GPスーパー・ライト級(65kg)王者)
松岡 力(K-1ジム五反田チームキングス)
第10試合 スーパー・ライト級(65kg) 3分3R(延長1R)
山崎秀晃(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/元Krushライト級&スーパー・ライト級王者)
安保瑠輝也(team ALL-WIN)
第7試合 スーパー・フェザー級 3分3R(延長1R)
安保璃紅(team ALL-WIN/元Krush王者)
朝久泰央(朝久道場)
第6試合 スーパー・バンタム級(55kg) 3分3R(延長1R)
玖村修平(K-1ジム五反田チームキングス/元NJKFバンタム級王者)
林 勇汰(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
【プレリミナリーファイト】
第3試合 フェザー級 3分3R
倉崎昌史(GET OVER)
TETSU(月心会チーム侍)
第2試合 ライト級(62.5kg) 3分3R
SEIYA(MAD MAX GYM/DEEP☆KICK -63kg級1位)
鈴木孝司(K-1ジム蒲田チームキングス)
第1試合 スーパー・バンタム級 3分3R
蒼士(昇龍會)
黒田勇斗(隆拳塾)
概要
大会名 K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~K-1ライト級世界最強決定トーナメント~
日時 2018年12月8日(土) 開場・13:00 プレリミナリーファイト開始・13:30 本戦開始・15:00 (第7試合 安保vs朝久 終了後に休憩。10分予定)
会場 エディオンアリーナ大阪(府立体育会館)第1競技場
中継 AbemaTV(生放送)、GAORA(生放送・13:30~21:00)
チケット料金 アリーナSRS席 50,000円 アリーナRS席 30,000円 アリーナS席 12,000円 スタンドS席 12,000円 アリーナA席 8,000円 スタンドA席 8,000円 スタンドB席 6,000円 ※チケット完売
お問い合わせ グッドルーザー 03-6450-5470 https://www.k-1.co.jp/