K-1 9.12 代々木第二:レミー・パラのスーパー・フェザー級王座返上で横山朋哉が正規王者に「本当に強い選手とやって防衛したい」。木村萌那はスイスの選手と。村越優汰、林健太を相手に引退試合
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K-1 WORLD MAX 2026(9月12日(土)東京・国立代々木競技場 第二体育館)の対戦カード発表会見が、7月16日に東京都内で行われた。(記事提供:K-1 GROUP 写真:(C)K-1)
横山朋哉、K-1スーパー・フェザー級正規王者に。前王者のレミー・パラが王座返上
会見では2カードが発表されたが、K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級暫定王者の横山朋哉(日本/リーブルロア)が登壇。横山の参戦が発表されると同時に、同級正規王者のレミー・パラ(フランス/CARCHARIAS)の王座返上が伝えられ、横山が正規王者として認定。今大会では、早くも防衛戦が行われることが決まった。相手は調整中だ。
横山は、25年5月31日の第6代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王座決定トーナメント準々決勝でイゴール・ベクレフを撃破。準決勝ではマシュー・ダールマンを連続KOで下したが、決勝でレミー・パラに敗北。11月にレオナ・ぺタスを破り、再起。今年5月に松山勇汰とK-1 WORLD GPスーパー・フェザー級暫定王座を争い、KO勝ちを奪い暫定王者となった。
横山はレミー・パラの王座挑戦を目指し一度は試合が組まれたが、レミーの怪我で消滅。前回は松山勇汰とK-1 WORLD GPスーパー・フェザー級暫定王座を争い、KO勝ちを奪い暫定王者となっていた。
今回、統一戦の機運が高まる中、王座返上という流れに。横山は会見で現在の心境を語った。
――暫定王者から正規王者になりました。その気持ちも含めて、この試合にかける思いを教えてください。
「第7代になるのかな。7代のスーパー・フェザー級のチャンピオンに、なんかすごい変な形でこうなってしまったんですけど。ずっとレミー・パラとはやりたいなと思ってたんですけど、実現することはできず。まあ、もうしょうがないのかなって。
逆にリングでまた迎え撃つ時が迎え合う時が来るのを皆さんに楽しみにしてほしいなって思ってます。とりあえず防衛戦が決まっているので、誰か強い選手が声を出してくれることを待っています。あと村越選手と林選手と、こうやって僕が画面で見てた選手たちと同じ日に試合ができるということをすごく光栄に思っています。9月は、すごい盛り上がると思うので、皆さん応援よろしくお願いします」
――レミー・パラ選手の王座返上を聞いてどう思いましたか?
「ショックだったですね、すごい。5月にやるっていう話だったんで、元々。相手の怪我で結局試合がなくなって。その後、来たのが体重が落ちないって言って。じゃあ5月だったら落ちたの?っていう話じゃないですか。だから、何を言って返上したのかわかんないですけど、そういう話だったんで、すごいショックだったですね。ただ、もうこうなった以上はしょうがないというか、また相手にしてもらえるように勝ち続けるしかないと思ってるので。頑張ります」
――対戦したい希望は、すごくある?
「やっぱり負けてるんで、やり返さないと僕は男じゃないと思ってるんで。もちろんやりたい。しかもチャンピオンなんで。僕は正規チャンピオンなんで、やらない理由がないというか。もちろん意識はしています」
――正規チャンピオンとしての自分の理想像はありますか?
「結構多いなと思ったのが、チャンピオンになってからみんな防衛戦をやらない選手って多いと思うんですよ。なんで、防衛戦やらないのかなと思って。チャンピオンである以上、ベルトをかけて、ボクシングもそうですけど、ベルトかけてやるのが普通じゃないのかな。 負けたらもうチャンピオンじゃないんだから。
だからチャンピオンである以上、僕はチャンピオンとしてベルトをかけて試合していきたいと思ってますし、この階級である以上は全部ベルトかけてやろうかなと思ってますね」
――K-1かKrushの群馬県大会の開催を希望していますが、それについては。
「やるって決まったんで、僕はもうやるからには成功させたいですし。群馬の、群馬というか、地方の選手にチャンスを与えていきたいと思ってますし、まだまだやっぱり地方で埋もれてる選手たくさんいると思っています。 そういう人たちが、その1試合で何かを与えて、東京の方に出て試合ができるっていう、須藤(元気)さんとかに目にかけてもらえるような選手って絶対いると思うんで。そういう人たちに少しでもチャンスを与えられればなと思ってるんで絶対やりたいし、必ず成功させたいなと思ってますね」
――今回の対戦相手は決まっていないですけど、こういう選手に出てほしいとか、K-1に対する要望はありますか?
「強ければ誰でもいいです。本当に、なんかよくわかんない選手とやって勝って防衛というよりは、本当に強い選手とやって防衛戦したいです。しかも、僕はこの暫定から正規っていう試合をしないで繰り上がったわけなんで。今回の試合はどちらかというと防衛戦というより、また取りに行くという気持ちで挑もうと思っています。本当に挑戦する気持ちで。本当にレミーより強い選手を出てほしいなと思ってます」
――それは海外の選手ってことですか?
「日本人にいないんじゃないですか? 逆に。日本人がいるんだったら、まあその選手が俺かなと思って。そこまでいないと思うんで。本当は僕、村越選手が引退試合って聞いてたんで、本当にやりたかったんですよ。ただ、レミーとの話があったんで、ちょっとあれだったんですけど。そんな感じです」
――正規王者になって、K-1をこうしていきたいという思いは。
「ここ数年、スーパー・フェザー級の武尊選手が持っていたベルトがあんまり回ってなくて、この階級を回していきたいっていうのはありますし。やっぱりチャンピオンである以上はK-1を盛り上げていきたいというか、本当にそうですね。他の階級のチャンピオンたちとも対抗できるぐらい面白い試合をして、それ以外の部分でも盛り上げられるようにしていきたいなというのと、群馬を盛り上げたいというのもあるので、いろんな活動をしていきたいなとは思ってます」
――タイトルマッチが並びますが、意識することは。
「別にないですね。あとは外国人のトーナメントがあると思うんですけど、前回は早く試合が終わってしまったので、それよりも長く魅せる試合をしたいです」
――レミー・パラ選手とは、体重関係なく試合をしたい?
「もともと僕は、今回もタイトルの話はあったんですけど、階級を上げてでもやりたいって言ってたんで。でも階級を上げると統一戦ができなくなる。レミーがライト級でやるんだったら、僕も階級を上げてやろうと思っています。そこはいつでも大丈夫なんで、オファーをお待ちしております」
木村萌那、スイスのマリン・ニコルと前蹴り対決!?「違うもなを見せたい」
女子フライ級(52kg) 3分3R(延長1R)
木村萌那[もな](K-1ジム目黒TEAM TIGER)
マリン・二コル[Marine Nicol](スイス/No Limit Squad/WAKO-PROスイス女子バンタム級(52kg)王者)
木村は空手や女子ボクシングで実績を残し、24年11月にKrushデビュー。26年4月はチェ・ウンジを下して4連勝無敗に。もな前蹴りと呼ばれる連続蹴りをボディと顔面に突き刺し、破壊力のあるパンチで仕留めるのが彼女のスタイルだ。“リアル春麗”として試合動画の再生回数がバズリ、海外でも注目を集めている。
ニコルは、WAKO-PROスイス女子バンタム級(-52kg)王者と2021年サバット世界選手権-52kg級王者。戦績は31戦25勝(1KO)6敗で、得意技はフランスの格闘技サバットの技を生かした横蹴り。木村との蹴り合いは、盛り上がりそうだ。(※編集部注:ニコルはフランス出身のスイス人で国籍はスイス)
会見には、木村が登壇。木村は今回の試合でヨーロッパ強豪と初対戦になるが、サバット王者のニコルは蹴り技を得意としているため、前蹴り対決になりそうだ。ニコルは過去に木村とSNSでコラボしたことがあるといい、いわゆる“もなワールドの住人”。木村の技を熟知しているため、すでに攻略法があるのかもしれない。
――試合への意気込みを。
「4月の大会に出させてもらって海外の選手と戦ったんですけど、KOできなくてちょっと悔しい思いをしたので、そろそろちょっと違うもなを見せたいなって思ってます。前蹴りだけじゃないんだぞっていうところを見せたいなって思ってます」
須藤P「言える範囲で何か必殺技は?」
「私はボクサーなので、本物の武器は左ストレートだし、ずっとパンチで倒したいって1戦目から言ってるんで、そこはぶらさずパンチで倒したいなって思っています。今は空手とボクシングのミックスみたいな感じなので、ちょっとキックボクシングの練習も環境を今変えてて。そこで特訓しているんで、それを見せたいなと思ってます」
――相手の印象は。
「一回だけ、私のファンだって言って練習に来てくれたことがあって。スパーリングもちょっとだけ、前回の試合前にちょっとやったんですけど、私のパクリだなみたいな感じなので。そんなパクリに負けてられないので、普通に勝ちたいと思います」
――ニコル選手とSNSでコラボした時、彼女の蹴りの印象はどうでしたか?
「蹴りの印象は、なんか私もどきっていうか。私の真似をしてる選手。私と同じような戦い方してる選手って、空手にも女子選手にも結構いると思うんですけど、そのうちの一人に過ぎないですね。別に特別うまいなって思ったこともないし、真似してるうちの一人っていう感じです」
――もどきというのは、全然近くないってことですか?
「そうですね。なんかサバットの選手だと思うんですけど、私空手上がりで、まあそもそもなんか戦い方的にも違うのかなっていうのと、私は20、21年前からこの戦い方をしているので、そこまでやり込んできてはないだろうなと。動きを見てそう思うので、まあ簡単に崩せるだろうなという感じで、見かけだけの蹴りかなって思います」
――試合になったら、向こうももな前蹴りやってくるかも?
「もな前蹴りなんで。もながこっちなんで。なんか他の人の前蹴りは別に怖くないかなって。前蹴りレベルで言ったらこっちの方が高いんで。そんな、なんか特別怖いとかいう警戒しなきゃとかいうあれはないですね。本人なんで」
――向こうが、その前蹴りをやってきたら自分もやる?
「向こうがやってきたらというか私のものなんで、私もやるっていうか、向こうがむしろ真似してきてる感じなんで。別にそのやりたいようにやります」
――SNS で一緒に練習をやった時は、彼女の人柄はどんな感じだったんですか?
「マジでめっちゃいい子で。いい子っていうか、年上だと思うんですけど、なんか礼儀正しくて。毎回なんかこの前戦ったチェ・ウンジ選手もそうだったんですけど、すっごくいい人で、ちょっと顔面蹴りづらいんです。礼儀正しくて、なんかすごい本当にファンでいてくれて、すごい熱烈な DM を結構送り続けてきてくれてからの一緒に練習だったので。ファンの視点で、なんかやってみたいなというスタンスで多分来てると思うんで、ちょっとわからせたいなと思います」
――この試合のオファーが来た時は、アイツかみたいな感じだったんですか?
「そうですね。会長からあの子だよみたいに言われて。なんかやりそうな気はしてたんで、まあそうかみたいな。結構、実力もある選手で、そんな舐めてはないんですけど。スパーリングした時もいずれやるんだろうなっていうので、ちょっと見てた部分はあったので、そんなびっくりはしなかったです」
――今回の試合とは関係ないんですけど、チャンピオンのSAHO選手が自分と対戦したいなら段階踏めという発言をしていますが、これについてはどう思いますか?
「これ、なんかまず言いたいんですけど、なんかSAHO選手も試合前のインタビューで私のことを聞かれて、私も今、試合前にSAHO選手のことを聞かれて、なんか失礼じゃない? と思って。お互いに違う選手とやるのに、なんか違う人のこと聞かれて。なんかこうやってなんか尖ったこと言わなきゃいけない雰囲気を出されて。見出しにしたいんだろうなっていう感じ。
だからお互い格闘家で選手で、その目先の試合に集中してるのに、なんか全然決まってもない試合のなんか因縁作りたいのかわかんないんですけど、なんか失礼じゃないかなって普通に思ってて。だから別にSAHO選手にも選手として頑張ってほしいし、私も頑張るんで、いずれやると思うんで、別に今そこで聞く必要ないんじゃないかなって思います」
――おっしゃる通りです。失礼しました。相手がサバットチャンピオンということを聞いた時に、木村選手と蹴りの攻防というか、蹴り合いが見られるんじゃないかと想像する人も多いと思います。そこは空気を読まずにパンチで倒す?
「まあ、でも私の蹴りを見に来てくれてる人もいると思うんで、まあちょっとサービスタイムじゃないけど、そのくらいの余裕はあるかなって思ってるんで。見たい人のために蹴りはしますけど、他はやりたいことをやって。でも、パンチベースで行きたいというよりかは、蹴りとパンチをミックスさせて、わけわかんなくさせてやろうかなっていう感じなんで。全然、相手がこうだからというよりは、私が蹴りたいから蹴るし、パンチを打ちたいから打つっていう感じで、好きなように全然空気読まずにやりたいことやりたいなと思ってます」
――今回はKO宣言は?
「そろそろ倒してるところを見たいと思うので、血だらけにしてKOしたいですね」
村越優汰、林健太を相手に引退試合「K-1チャンピオンになってますし、相手に不足はない」
63kg契約 3分3R(延長1R)
林 健太(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/元K-1ライト級王者、元Bigbangスーパーライト級王者)
村越優汰(湘南格闘クラブ/M’S GYM/元K-1フェザー級王者、元RISEバンタム級王者)
林は、22年4月に元Krushスーパー・ライト級王者の鈴木勇人と対戦するも敗北。9月は小嶋瑠久からKO勝ちし、12月は不可思との1年越しのリマッチに勝利した。23年3月に王者・大和哲也に挑むも判定負け。24年4月は稲垣柊、近藤拳成、25年は上野空大に敗北を喫し巻き返したいところだ。
村越は、様々な団体のトップファイターたちに勝利し、2017年12月にK-1へ電撃参戦。18年6月の第2代K-1フェザー級王座決定トーナメント決勝で西京春馬の負傷によるTKO勝ちで王座獲得。19年8月にフェザー級王座を返上し、同年11月に武尊と対戦し判定負け。20年3月にレオナ・ペタスの強打に沈む。22年4月は朝久裕貴にKO負けを喫し、24年9月の中島千博戦でケガから復帰しての2年5カ月ぶりの試合も判定負け。前戦は25年5月に斎藤祐斗から判定勝ちを収めた。今回の林戦が、村越の引退試合となる。
会見には、林と村越が登壇。林は連敗脱出への意気込みを語り、村越はあらためて引退試合を決断した理由と心境を明かした。
――試合への意気込み。
村越「この試合は僕にとって引退試合、ラストの試合なので、いろいろと今までのものを全部林選手にぶつけたいと思っています。いろいろと喋りたいことはたくさんあるんですけど、すごい長くなっちゃうんで。今までの集大成を全部ぶつけて、やりきりたいですね。完全燃焼したいなと思っています」
林「長いこと勝てていないので、応援してくれる人たちに勝った姿を見せたいですし、村越が引退試合という大事な試合だけど、空気読まずに勝たせていただきたいです」
――相手の印象は。
村越「シンプルにタフ。めっちゃタフだなっていう印象が強いです」
林「すごく上手な印象があります。それくらいかな」
須藤P「いっぱい喋ってもらって全然大丈夫だよ。なんか言いたいことがあれば」
村越「はい。結構、僕も今年いろいろ続きすぎてて、まず結婚したんですよ」
須藤P「おめでとうございます」
村越「ありがとうございます。で、結婚と引退。この2つがなかなか僕にとってはでかい2つで、出来事的には。一人じゃなくなったんで、守るものが増えて。あとはジムも自分で始めたんですけど、ジムの会員さんとかが、いい意味で選手として僕のことを知らない会員さんとかもすごいいて。そういった会員さんにも、ジムの会長としてかっこいいところを見せれたらなと思って、いつも以上に最後は気合いが入ってます」
須藤P「いつ結婚したの?」
村越「あのー。これ、ちょっと難しい話なんですけど、あのプロポーズを去年のクリスマスにして、実は籍はまだ入れてなくて。籍は僕の誕生日が9月10日なんですけど、奥さんも9月10日なんです」
須藤P「同じ!」
村越「はい、同じ誕生日で。試合のちょっと前で、めちゃめちゃきつい時なんですけど。絶対思い出に残るんで9月10日に入れようっていうことで。引退も 9月大会がいいなっていう思いがあって、9月に出たいってすごくアピールしていたんです。9月10日の誕生日は、もう減量期すぎて多分ご飯も食べれなくて。まあ、それもいい思い出になるかなと思って最後に頑張りたいです」
須藤P「林選手も、ここは勝ちたいとこだね」
林「いや、勝ちたいです。はい。9月12日(試合当日)、僕の息子の誕生日なんで」
須藤P「どっちも負けられない。何歳ですか?」
林「今年で10歳になります。10歳…。9歳やったかもしれない」
須藤P「パパ覚えようよ。息子の年齢覚えよう(笑)」
――村越選手は、引退を決めた理由を教えてください。
村越「まず一番は、僕大怪我しまして、両膝靭帯切って。そこから2年半ぶりに復帰して、復帰してからの目標がこの怪我から勝利をするっていうところだったんですけど、それが前回の試合で勝利をすることができて。まあ気持ちは割と満足感はあったんですよね。それでモチベーションも、そこまですごいあって。
でも、ここからちょっとモチベーションを、試合に対してのモチベーションを作るのが結構難しくなってきて。まあ、ちょっと僕も格闘技の試合を結構していますんで。最後ラストっていうことだったら、僕は気持ちもしっかり作れるし、相手も林選手めちゃめちゃ強い選手なんで気持ちもすごい上がりますし。最後は、モチベーションもしっかり高くいけると思うんで、ここで僕は最後やりきって終わりたいなと思いました」
――林選手にも伺いたいんですけども、引退試合の相手指名された気持ちはいかがだったでしょうか。
林「同級生が引退試合ってなったら、お前まで引退すんのかって思われるんちゃうかなとしか思ってなかったですね。それぐらいですかね。ずっと同い年で同じタイミングで世界チャンピオンになって、先にそっちが引退したらお前も辞めろよって思われそうで心配でした。一緒に引退してくれないかな。もうちょっとだけやって(笑)」
――村越選手に勝った後は、どう考えていますか?
林「もう一回、世界チャンピオンになるっていうモチベーションよりかは、俺は逆に小さい頃からずっとやってきて、もうちょっとだけ格闘技をやりたくて。あと残された短い期間でって考えたら、やっぱり強い選手とやりたいってなりますけど、俺は階級を上げてからみんな体が大きくなって、記憶を飛ばされることがたくさん増えて、せっかく試合したけど試合の記憶がほぼないんですよね。
65kgに階級を上げた時の記憶が。で、62.5kgに下げても効かされちゃったりして、格闘技をやったっていう実感の方がちゃんと残ってないから、もうちょっとやりたい、やっていきたい。せっかくやるんやったら、強い選手とやりたいっていうくらいですかね」
――村越選手は、武尊選手が引退したり、過去戦っていた選手が引退していく中で、次は俺かなという思いは?
村越「周りは特に気にしてはないです。でもタイミングが武尊選手と同じ時期に引退なんだな、それも運命なんだなとか思いましたね」
――SNSでは、引退試合の相手に名乗りをあげる選手もいましたが、なぜ林選手に?
村越「何人か名乗り上げてくれた選手はいて、それはすごい選手としてめちゃめちゃ嬉しいことなんですけど、僕の中ではすごくピンとくる、申し訳ないですけどピンとくるような選手があまり僕の中ではいなくて。林選手は、やっぱりK-1チャンピオンになってますし、相手に不足はないかなっていうところです」
――林選手は、先ほど現役終盤と話していましたが、まだ 31ですよね。まだ全然できそうな感じがします。
林「それは、村越に言うたって」
――村越選手は、これまで戦ってきて一番印象に残っている試合はありますか。
村越「やっぱり僕は K-1で戦っているんで、武尊選手との試合がやっぱり一番記憶に残っています。その試合に関しては、僕は一生言い続けますけど、負けてないです」
――引退後は、やっぱりゴルフ継続でしょうか?
村越「ゴルフはね、長くできるスポーツなんで。引き続き長くはやっていきますし、なんか格闘技を引退するんで、ちょっとゴルフをね。僕は結構うまいので売っているので、ちょっと仕事にもつながったらいいかなと思ってます」
――林選手は、試合後に何か村越選手に教わりたいことありますか?
林「教わりたいこと? 村越にですか? むしろ教えてやりたいんですけどね。階級は俺の方が上やのに、通常の体重が全然あっちの方がでかいんですよ。僕ライト級に下げてライト級やのに、今回 62.5kgから63kg契約になって。どうしたらそう太れんの? っていうのを聞きたいですね」
――ゴルフ教わりたいかなと思ったんですけど。
林「ああ、そっちはに大丈夫です(笑)」
――村越選手といえば、三日月蹴りかヒザ蹴りですが、この必殺技を最後に炸裂させたいという気持ちはありますか。
村越「みんなやる相手はめっちゃ警戒してきて、なんかめっちゃお腹守ってくるんですよ。だから、なかなか当てるのが難しいんですけど、まあ隙があれば狙います」
林「勘弁してください。あまり蹴りは好きじゃないので」
――防げる自信は?
林「頑張ります」
対戦カード
K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級(55kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
金子晃大[あきひろ](K-1ジム自由ヶ丘/FROG GYM/王者、K-1 -55kgトーナメント2024優勝、元Krushバンタム級王者)※5度目の防衛戦
璃明武[りあむ](K-1ジム総本部チームペガサス/挑戦者、Krush同級王者)
K-1 WORLD GP スーパー・ライト級(65kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
朝久泰央[たいおう](朝久道場/王者、元K-1ライト級(62.5kg)王者)※初防衛戦
アラッサン・カマラ[Alassane Kamara](セネガル&フランス/Emergence Le Havre/挑戦者、CDG -71kg王者、サバット・フランス選手権 3回優勝)
K-1 WORLD GPフェザー級(57.5kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
石田龍大[りょうた] (POWER OF DREAM/王者、元Krush王者)※初防衛戦
大久保琉唯(K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER/挑戦者、元Krushフライ級(51kg)王者、K-1甲子園2021 -55kg優勝)
K-1 WORLD GPライト級(62.5kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
里見柚己(team NOVA/王者、元Krushライト級王者)※初防衛戦
永澤サムエル聖光[きよみつ](日本&ボリビア/B Make/元WMOインターナショナル・WBCムエタイ日本・ジャパンキック・ライト級王者)
K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級(60kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
横山朋哉(リーブルロア/王者、Krush同級王者)※初防衛戦
未定
女子フライ級(52kg) 3分3R(延長1R)
木村萌那[もな](K-1ジム目黒TEAM TIGER)
マリン・二コル[Marine Nicol](スイス/No Limit Squad/WAKO-PROスイス女子バンタム級(52kg)王者)
63kg契約 3分3R(延長1R)
林 健太(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/元K-1ライト級王者、元Bigbangスーパーライト級王者)
村越優汰(湘南格闘クラブ/M’S GYM/元K-1フェザー級王者、元RISEバンタム級王者)
ヘビー級(体重無差別) 3分3R(延長1R)
ボグダン・ストイカ[Bogdan Stoica](ルーマニア/ストイカブラザーズ・ファイトアカデミー/元Enfusionライトヘビー級(95kg)王者、WKUクルーザー級(90kg)王者、SUPERKOMBATクルーザー級(92kg)王者、WAKO-PROインターコンチネンタル・クルーザー級(88.6kg)王者)
マキシム・バクラノフ[Maxim Baklanov](ロシア/アークエンジェル・ミカイル・ファイトクラブ/RCC Fair Fight ヘビー級王者)
概要
大会名 K-1 WORLD MAX 2026
日時 2026年9月12日(土)開場・プレリミナリーファイト開始・11:30 第1部開始・12:00 開会式・第2部開始・15:00(いずれも予定)
会場 東京・国立代々木競技場 第二体育館
中継 ABEMA、GAORA
チケット料金 未定
チケット販売 チケットぴあ イープラス ローソンチケット K-1.SHOP グッドルーザー K-1ジム各店舗 出場選手・所属ジム
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