UFC 12.2 オーストラリア:岡見勇信、中村K太郎に続き廣田瑞人も参戦
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UFC Fight Night 142 : dos Santos vs. Tuivasa(12月2日(日)オーストラリア・アデレード:エンターテインメント・センター)に廣田瑞人が参戦し、ライト級のクリストス・ジアゴス[Christos Giagos](米国)と対戦することが決まった。同大会には10月にお伝えした通り、岡見勇信とも出場する。
廣田は37歳。修斗で05年にプロデビューし、ケージフォース、SRCで王者となり、13年にUFCに上がったが2敗。DEEPで王座奪取後、15年のRoad to UFC Japanで決勝に進み、石原夜叉坊と引き分けに終わるが、両者UFCと契約する。16年12月のコール・ミラー戦は判定勝ちしたものの、17年6月のアレックス・ヴォルカノフスキー戦で判定負け。昨年9月のさいたまスーパーアリーナ大会で試合が組まれたが、前日計量でフェザー級+1ポンドの146ポンドのリミットを4ポンド(1.8kg)オーバーし、体調不良でドクターストップがかかった。今年2月のロス・ピアソン戦ではライト級に戻したが、判定負けに終わっており、3連敗は許されない状況だ。
ジアゴスは28歳。20歳だった2010年にMMAデビューし、RFAやTPFといった米国のローカル大会で実績を残した後、14年から15年にUFCに上がり、1勝2敗で契約が切れた。だが以降はRFAで2勝し、ロシアのACBでも2勝1敗し、9月のFight Night 137ブラジル大会でUFCに復帰。地元勢のチャールズ・オリベイラに2R裸絞めで一本負けしている。UFCへの出戻りで、連敗はできない状況は廣田とも共通する。
UFC日本広報からは廣田瑞人の「毎試合、最後のつもりで追い込んで練習しています。勝って次につなげたいと思います。応援よろしくお願いします」というコメントが届いている。