KNOCK OUT 11.8 常葉:クンクメール勢との対抗戦の大将、RED&BLACK王者 森岡悠樹「日本人にもこれだけ体が強くて気持ちが強い選手がいると見せてやりたい」。古村光、希羅、川野龍輝の談話も
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KNOCK OUT × Kun Khmer 2025(11月8日(土)福島・KNOCK OUT常葉アリーナ)でのカンボジア・クンクメール勢との5対5対抗戦に出場する、日本勢4選手(森岡悠樹、古村光、希羅、川野龍輝)のインタビューが、主催者から届いた。大会の模様は8日の14時よりYouTube KNOCK OUTチャンネルで無料生配信される。
KNOCK OUTは昨年からカンボジアの立ち技格闘技「クンクメール」との交流を促進し、昨年11月、カンボジアでの対抗戦第1弾では、KNOCK OUT勢の2勝3敗の負け越しに終わった。今年2月には久井大夢がカンボジアでチョット・サレイヴァントンに勝利しクンクメールの世界60kg級王座を獲得した。だが4月の対抗戦第2弾では久井大夢、重森陽太、マサ佐藤、鈴木万李弥、古村光の5名が全敗。その後もクンクメール勢がKNOCK OUTのリングに参戦し好成績を残している中、常葉での配信特化型大会で5対5対抗戦が行われることになった。勝ち越したチームには賞金100万円が贈呈されるため、クンクメール勢を奮起させそうだ。
第5試合 KNOCK OUT×Kun Khmer 大将戦 RED スーパーバンタム級(55kg) 3分3R(延長1R)
森岡悠樹(北流会君津ジム/KNOCK OUT-RED&BLACKスーパーバンタム級王者、KICKBOXING JAPAN CUP 2024同級トーナメント優勝、スック・ワンキントーン同級王者)
サン・ラデット(カンボジア)
KNOCK OUT側の大将を務める森岡は31歳。昨年11月から12月のKICKBOXING JAPAN CUP 2024 スーパーバンタム級トーナメントでは古村光、壱・センチャイジムと、過去に敗れた2人にリベンジを果たすと共に優勝した。4月大会ではBLACKルールで乙津陸を1R右ストレートでKO。6月の代々木大会での壱とのREDスーパーバンタム級タイトルマッチでは累計5ダウンを奪って3R KO勝ちしベルトを獲得した。9月のBLACK同級王座決定戦では新鋭の福田拓海を1R右ストレートでKOし、2冠を達成。KNOCK OUTの55kgの顔といえる選手だ。
第4試合 KNOCK OUT×Kun Khmer 副将戦 RED フェザー級(57.5kg) 3分3R(延長1R)
古村 光(FURUMURA-GYM/元KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級王者)
ミル・ブン・ティエン(カンボジア)
第3試合 KNOCK OUT×Kun Khmer 中堅戦 RED 女子53kg契約 3分3R(延長1R)
ザリーナ・イスラモバ[Zarina Islamova](ロシア)
トゥー・チャン・ボティ(カンボジア)
第2試合 KNOCK OUT×Kun Khmer 次鋒戦 RED スーパーフライ級(52kg) 3分3R(延長1R)
希羅(MSJ KICK BOXING GYM)
ラスメィ・クンクメール(カンボジア)
第1試合 KNOCK OUT×Kun Khmer 先鋒戦 BLACK スーパーフライ級(52kg) 3分3R(延長1R)
川野龍輝(KNOCK OUT クロスポイント吉祥寺)
パナット・クンクメール(カンボジア)
森岡悠樹「大将として、カンボジアにも自分の存在を示すような試合をするので、任せてください!」
11・8「KNOCK OUT vs Kun Khmer 2025」の[【大将戦】KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級/3分3R・延長1R]でサン・ラデットと対戦する森岡悠樹。現在ドローを挟んで6連勝中で4連続KO中、REDとBLACKの2冠も獲得とものすごい勢いで対抗戦の大将を任された森岡は、どんな試合を見せようとしているのか?
──9月の福田拓海戦では勝利してBLACK王座も獲得。REDとBLACKの同時2冠王、おめでとうございます! 福田戦、改めて振り返ると?
森岡 ダウンを一つもらってしまったのは本当に反省しなきゃいけないところだなと思ってますけど、自分のやりたいことがやれた試合でもありましたし、試合もしっかり盛り上がったので、そこはよかったかなと思っています。
──実際、2本のベルトを手にしていかがですか?
森岡 まだちゃんと実感がないと言ったらアレですけど……やっぱり次の試合が近くなるにつれて、負けちゃいけないというプレッシャーはひしひしと感じてますね。
──現時点では他団体も含めてベルトを3本持っていて、しかもKICKBOXING JAPAN CUPトーナメントの優勝もあって。そちらももっと評価してほしいという気持ちもあるのでは?
森岡 そうなんですよね、普通にベルトを獲るよりすごいことをやってるはずなんですけど(笑)。何団体ものチャンピオンクラスが8人いてのトーナメントなので。
──まあ、そこからトントン拍子に2冠を獲って、どんどん次に進んでしまったというのはありますよね。そして今回はvsクンクメール対抗戦の大将ですよ。
森岡 はい。自分がこのKNOCK OUTチームの大将になる時が来るとはっていう感じです(笑)。
──最近では去年の11月と今年の4月にカンボジアで対抗戦をやっていますが、大将は久井大夢選手と重森陽太選手です。そこに並ぶ肩書は今持っているということで。
森岡 肩書は立派なんですけど、自分が本当にトップにいるという実感がまだ湧いてないので。
──この対抗戦で、そこを証明しなきゃというのはあるんじゃないですか?
森岡 はい、それはすごく思っています。クンクメールの強い相手に勝ち切って、実力がしっかりあるんだというところを証明したいなと思います。
──今回、最初にクンクメールとの対抗戦出場を聞いた時はどう感じましたか?
森岡 クンクメールの選手とはずっとやりたいと思ってたんです。自分とは間違いなく噛み合うんだろうなと思ってたので。だからオファーをもらってすぐ、受けさせてもらったし、すごく楽しみです。そこから相手選手の戦績も聞いて、今まで聞いたこともないような戦績で。ここをしっかり勝ち切れば、本当にKNOCK OUT王者として箔がつくというか、いい証明になるんじゃないかなと思います。
──確かに相手のサン・ラデット選手は95戦85勝(35KO)というものすごい戦績です。しかもムエタイよりもガンガン倒しにきますよね。
森岡 そうですね。本当に、体がどれだけ丈夫なんだろうなと思います。
──でも向こうは向こうで、「この選手、どれだけ倒し倒されなんだ!?」と思ってるんじゃないですか(笑)。
森岡 そう思います(笑)。だから今回も、まあ倒されたくはないですけど(笑)、クンクメール相手に真っ正面からぶつかるような試合を、自分が見せてやりたいですね。クンクメール勢に対して、「日本人にもこれだけ体が強くて気持ちが強い選手がいるんだ」というのを見せてやりたいです。
──そのラデット選手については、どういう印象ですか?
森岡 試合映像は1試合見させてもらったぐらいなんですけど、クンクメールらしくどんどん前に詰めてきて、首相撲でもどんどん優位に立ってという感じの選手でしたね。
──前に出てくる攻撃ももちろんですが、首相撲も警戒しないといけないと。
森岡 はい。向こうはヒジもどんどん振ってくると思うので、そこは注意しています。
──逆に森岡選手がやるべきことはいつもの試合と同じ?
森岡 そうですね。自分もいつも通りの試合でいこうかなと思っています。ただ、ヒジには本当に気をつけたいと思いますね。クンクメール選手のヒジは本当に体全部でぶつかってきながらヒジを振ってくるイメージが強くて、一発でももらったら危ないなと思うので、そこは注意したいです。その分、自分も振っていこうかなと思っています。
──今回は常葉で初の試合ですが、そこはいかがですか?
森岡 常葉には本当に、ずっと行ってみたかったんですよ。ただ、自分がそこで試合するとは、正直思ってなかったんですけど(笑)。正直、次は年末のビッグマッチだろうと思ってたら、まさかのという感じで。でも、ああいう新しい環境ですぐに試合を組んでくれるのもありがたいことなので、楽しみです。
──同時に八角形リング、「KNOCKTAGON」での試合になります。そこはどうですか?
森岡 あの八角形リングは8月に後楽園でやった時に会場で見ただけで、上がったことも全くないですからね。本当に上がってみないと分からないなというのはあるんですけど、大幅に変わるわけではないのかなと思っているので、そこまで特に意識はしていません。
──今は引き分けを挟んで6連勝中、そして4連続KO中ですよね。本当に誰が見ても、一番波に乗っている選手ですよね。その中での大将としてメインを張るということに責任感やプレッシャーも大きいと思いますが。
森岡 何だかんだで、自分はKNOCK OUTのメインも初めてなんですよ。今までずーっとセミだったので。初のメインがまさかの常葉なんですけど(笑)。トーナメント決勝戦とかタイトルマッチとかもずっとセミで、終わってから「メインにしとけばよかった」って言われてて。今回は5試合しかないですけど、やっぱりKNOCK OUTのメインなので。プレッシャーは全然ないですし、任せてくれって感じです。
──チームの勝敗で賞金100万円もかかってますしね。会見でも言われていましたが、勝ち越しが決まった状態で試合が回ってくるといいですが……。
森岡 でも、カンボジアから来る5選手は全員強いので、そう甘くもなさそうかなと(笑)。本当にどういう状況で自分に回ってくるのか、それはちょっとドキドキするなと思いますね。前の4人の結果は自分が動かせるものじゃないので。それに今回は日本に来てもらって、こちらがホームなので、何も言い訳できないですし、負けるわけにはいかないですからね。ただどんな結果になろうと、自分が最後、大将の自分がしっかり締めたいと思っています。
──勝ったら12月30日の代々木第二大会も出たいですか?
森岡 もちろん。それは先に山口代表にも「出してください」と言ってあるので。最初は、次は年末だろうと思って予定も空けてあったので、ここで勝って出たいと思います。
──では最後に、今回の試合で一番注目してほしいポイントはどこでしょう?
森岡 今回は特にYouTubeでライブ配信が行われて、KNOCK OUTファンだけじゃなくていつもよりもいろんな人に見られると思うし、日本のファンだけじゃなくてカンボジアの方にも森岡悠樹という存在をしっかり示せるように、「KNOCK OUTにこんな選手がいるんだぞ」というのをみんなに見せられるような試合をしたいと思います。
──分かりました。ありがとうございました!
古村光「YouTubeの配信でも伝わる荒々しさを見せて、倒します!」
11・8「KNOCK OUT vs Kun Khmer 2025」の[【副将戦】KNOCK OUT-REDフェザー級/3分3R・延長1R]でミル・ブン・ティエンと対戦する古村光。今年はONEで連勝したものの、直近の他団体の試合では敗れてしまった古村だが、その頭にあるのは4月のカンボジアでの敗戦のリベンジ。今回、この試合に彼が抱いている思いとは?
──KNOCK OUTの大会に出場するのは昨年末以来になりますね。直近の試合は10月のシュートボクシングでした。タイ人相手に結果は残念でしたが、その試合を振り返ると?
古村 今年、それまでの2試合はONEで、オープンフィンガーグローブ(OFG)でやっていて、OFGにちょっと慣れてしまっていたところがあって。ボクシンググローブに変わった途端、だいぶ違うなと思って、そこでちょっとリズムが崩れちゃったなというのは、すごくありました。
──普段の練習はボクシンググローブではやっていないんですか?
古村 いや、今はもうずっとOFGでやってますね。KNOCK OUTのREDも全部OFGになったこともあって。久しぶりにボクシンググローブでやってみたらだいぶ感触が違ったので、そこはちょっと「やらかしたな」という感じですね。
──そして今回は、KNOCK OUTへの出場ではありますが、常葉でvsクンクメール対抗戦ということになりました。
古村 本当に「まさかの」ですよね(笑)。僕の中では、4月に現地でクンクメールに負けているので、その借りをこんなに早く返せるとは思ってなくて。「おお、来たか!」って感じです。
──今回はミル・ブン・ティエン選手との対戦ですが、印象は?
古村 映像を少し見たんですが、本当に「カンボジア人!」って感じですよね。ガンガン詰めてきて、飛びヒザして、みたいな。この前日本にも来たムン・メイキアみたいで、荒々しい感じですね。
──自分としては、どう戦いたいと思っていますか?
古村 正面から打ち合っちゃうと、それこそ相手に波に乗られてしまうと思うので、立ち位置をずらしたりしながら、相手が戦いにくいところで打ち合っていきたいなと思います。
──打ち合うのは打ち合うが、真っ正面からの勝負は避けたい?
古村 はい。僕が有利な立ち位置で戦っていきたいなと思います。
──それは、前回の対クンクメール戦を経ての反省を踏まえての部分がありますか?
古村 メチャクチャありますね。あの時はやっぱり正面で戦っちゃって、うまく相手のリズムにどんどん乗せられた感じでした。自分も前には出てたんですけど、うまく自分の技を当てられずに終わっちゃったなというのがあるので。今回は自分がどんどん当てていかないとなと思ってます。
──4月のカンボジアでの試合は、序盤はよかったと思うんですが。
古村 そうですね。最初はよかったんですけど、場内の歓声もすごくて、セコンドの声が聞こえないまま動いちゃってたので、そこで呑まれちゃった感じがありました。そこがちょっと足りなかったなというのはありますね。
──今回は試合をする環境もかなり違いますね。
古村 はい。前回はアウェーだったので、今回は相手をアウェーにしてやろうかなと。会場の雰囲気とかもすごく大事だと思うので。
──最終的にはどう勝ちたいですか?
古村 もちろん、1RKOを目指して倒しに行きたいです。OFGだし、KNOCK OUTのリングなので、倒さないと面白くないと思うので。YouTube 配信で見る人がほとんどだと思うんですけど、映像でも伝わるほどの荒々しさを見せて、画面越しに興奮を与えたいなと思います。
──勝ってまた波に乗りたいと。
古村 そうですね。ONEで連勝できていたのはよかったんですけど、この前のシュートボクシングでちょっと塩試合をしちゃったので、ここでまた「古村はやっぱりKOするな」というのを見せたいなと思っています。
──流れといえば、お兄さんの古村匡平選手が、10月の久井大夢戦では壮絶な逆転負けでした。その流れを断ちたいという気持ちもある?
古村 兄貴の試合はセコンドにもついていて、本当に間近で見ていたので、ショックもあり、悔しさもありみたいな感じで、その後の練習にもけっこう響いたといえば響いて。最初は、自分もちょっと暗くなってた部分もあったんですよ。でもそこから「ふざけんなよ」と思って。「俺ら兄弟が負けたまんまで終わるわけねえだろ」と。それでまた火がついてガンガン練習できているので、「古村がまた帰ってきたな」というところを見せるためにも、自分が倒さないといけないなと思いますね。
──その先には12月30日の代々木第二大会もありますしね。今目指しているのはREDフェザー級王座ですか?
古村 はい。小笠原瑛作さんがずっと持ち続けたベルトをとりあえず返上という形になったんですけど、その後に誰が続くのかとなったら、自分しかいないと思うんですよ。僕は本当にトライアウトの時からKNOCK OUTに拾ってもらって、そこからKNOCK OUTで育ってきた選手なので、そのKNOCK OUTをずっと引っ張ってきた瑛作さんのベルトは絶対自分が獲らないといけないなという自負があります。そこは必ず僕が獲りますという、宣言をここでしておきたいなと思っています。
──そこに進むためにも、ここはクリアしなきゃですね。
古村 本当に。ここを倒さないと、それこそ「お前、何だよ。話になんねえよ」という感じになると思うので、ここはしっかりクリアして、タイトル戦につなげられればいいなと思っています。
──では最後に、今回の試合で一番注目してほしいポイントはどこでしょう?
古村 僕はKNOCK OUTではOFGで試合するのが初めてなんですよね。なので、OFGでの決定力を見てほしいですね。「古村、ちょっと変わったな」というところを見せるかもしれないので、そこにもちょっと注目してもらえればと思います。
──「かも」でいいですか?
古村 大丈夫です(笑)。今は試行錯誤というか、ちょっと自分のスタイルを模索している途中なので。でも最低限、どんな試合展開でも必ず勝つというのを自分のテーマにしているので、絶対勝ちます。
──分かりました。ありがとうございました!
希羅「話を聞いた時はビックリ!でも最初からガツガツいきます!」
11・8「KNOCK OUT vs Kun Khmer 2025」の[【次鋒戦】KNOCK OUT-REDスーパーフライ級/3分3R・延長1R]でラスメィ・クンクメールと対戦する希羅。昨年9月の福岡大会以来、2度目のKNOCK OUT参戦が対クンクメール戦となった希羅は、いきなりの大チャンスにどう意気込んでいるのか?
──希羅選手はKNOCK OUTには昨年9月の福岡大会に初参戦して以来ですね。前回出てから1年ちょっと経ちましたが、この間、自分としてはどうでしたか?
希羅 あの後、4戦して2勝2敗なんですけど、本当は地元のKOSという団体でベルトを獲って、そこからKNOCK OUTに殴り込みに行きたかったんですけど、3月のタイトルマッチで負けてしまって。ベルトは獲れなかったんですけど、今回いい機会をもらえたので、ここでアピールできたらなと思ってます。
──その久々のKNOCK OUTが、常葉でvsクンクメールということになりました。いきなりの強敵との対戦ですが、思ってもみなかったのでは?
希羅 そうですね、予想外でした(笑)。最初は常葉でやっているREBELSでの試合のオファーが来ていたんですけど、いろいろと変わって、いきなり代表から「クンクメールの選手とやらないか」と言われて。いきなりすぎてビックリしかなくて(笑)。
──ですよね(笑)。これまで、クンクメールの選手の試合は見ていましたか?
希羅 見てました。めっちゃガンガン来ますよね。「すげえな、ガンガン来るな」って思って見てたんですけど、自分が対戦する可能性とかは全く考えてなくて(笑)。
──それがいきなり自分のことになったと。今回対戦するラスメィ・クンクメール選手の印象は?
希羅 この選手はちょっと、いかにもクンクメールという感じの試合じゃなくて、もっとムエタイみたいなスタイルでしたね。うちのジムにはタイ人の先生が2人いるんですけど、試合映像を見せたらずっと「フィームー(ムエタイで言う「テクニシャン」の意。距離を取って戦うのがうまい選手)だ」って言ってて。
──では、クンクメール勢の中でも若干やりやすさはある?
希羅 どうですかね?向こうはうまく戦ってくると思うので、パンチでどうにか一発逆転を狙おうかなと思っています。普通に戦うとたぶん負けちゃうかなと思うので、すぐ倒しにいこうかなと。
──始まったらすぐ、先手を取りにいく?
希羅 はい。もうガツガツいくつもりです。普段はそんなにガツガツいくスタイルじゃないんですよ。最初は絶対様子を見て、削って削ってみたいな感じなんですけど、今回はそんな感じでいたら逆にうまく戦われてしまうので、それはできないかなと思ってます。本当に自分から出て、自分のペースで先に仕掛けることを意識して、徹底的にヒジとパンチの練習をしています。
──常葉では八角形リング「KNOCKTAGON」での試合になりますが、そこは何かイメージしていますか?
希羅 あんまり考えたことはなかったですね。この前、同じジムのHARUがREBELSに出てたので「リングどうだった?」って聞いたら「関係ないよ」って言ってたので、大丈夫だと思います。
──そして今回はチーム対抗戦で、勝った方のチームに100万円という賞金が出ます。そこについては?
希羅 オイシイですね(笑)。みんなで山分けみたいな感じらしいので。全員で勝ちたいと思いますし、とりあえず自分も勝たないともらえないと思うので(笑)、頑張ります。
──この先はKNOCK OUTでまた戦いたいと思っていますか?
希羅 はい、継続参戦していきたいです。正直、今回ケガがなかったら、年末の代々木第二大会にも出たいぐらいで。それをアピールできるような試合をしたいですね。
──では最後に、今回の試合で一番注目してほしいポイントはどこでしょう?
希羅 次鋒戦で2番目なので、自分がしっかり倒して、次のザリーナ選手と古村光選手、森岡悠樹選手に必ずつなげて、みんなで100万円獲りにいきたいと思います。
──ちなみに、勝ってその分け前が入ったら、何かに使いたいとかありますか?
希羅 実は試合の前の日が、ちょうど彼女の誕生日なんですよ。なのでそのお金でプレゼントも買おうかなと思って。
──おお、それが実現できることをお祈りしております。ありがとうございました!
川野龍輝「キックボクサーとしての強さとテクニックを見せて、第1試合からしっかり勝ちます!」
11・8「KNOCK OUT vs Kun Khmer 2025」の[【先鋒戦】KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級/3分3R・延長1R]でパナット・クンクメールと対戦する川野龍輝。ONEやUNLIMITEDに参戦して経験値も上げた川野が初のクンクメール戦で見せたいものとは?
──7月のUNLIMITEDトーナメント以来のリングですね。初戦で、優勝した有川直毅選手にTKO負けと残念な結果でしたが、初のUNLIMITEDをやってみていかがでしたか?
川野 自分的にはいい感じに練習できていて、けっこう自信もあったので、負けちゃったのはショックでしたね。正直、相手の打撃を油断してて。パンチを食らってからタックルが来たんですけど、それは想定外で見えなくて。
──MMAファイターの力を感じた?
川野 そうですね。タックルだけを警戒していたというか、打撃をちょっとナメてて。そういうところがミスでした。
──UNLIMITEDに向けての練習だったり、実際の試合から得たことはありましたか?
川野 ステップとか、いろいろと違ったスタイルを練習できたのがよかったと思います。また来年とか、オファーがあればまた挑戦したいなという気持ちもありますね。
──それに続いて今度はクンクメールとの対抗戦ですが、それもまた一つ挑戦ではありますよね。
川野 僕はタイ人との対戦もまだないので、東南アジアの選手とやるのが初めてなんですよ。やっぱり外国の選手とやるのはいつもより自分的に気持ちも入るので、最高の挑戦だなと思ってます。
──選手によっては日本人相手の方が気持ちが入るという選手もいますが、川野選手は違うんですね。
川野 僕は外国人相手の方が入りますね。ONEで試合した時とかも、モチベーションが上がりましたし。
──vsクンクメールでは、ジムの先輩をはじめ多くの選手が遠征もしたりしていますが、これまでクンクメールとの試合はどんな風に見ていましたか?
川野 全員強い選手で、予想できない強さを持っていて、ちょっと不気味な感じだなと思ってます。
──今回対戦するパナット・クンクメール選手も?
川野 そうですね。戦績もすごくて、59戦で2敗しかしてないらしいので、強いんだろうなと思っています。
──試合映像を見ての印象は?
川野 身長がちょっと低いんですけど、やっぱりフィジカルと気持ちが強いなと思いました。
──その相手にどんな試合をして、どう勝ちたいと思っていますか?
川野 今回いろいろ準備してきて、作戦とかもいい感じに作ってきたので、キックボクサーとしてのテクニックを見せたいと思ってます。今回自分の試合だけBLACKルールで組んでもらっているので、キックボクサーとしてのテクニックと強さを見せたいですね。
──BLACKルールは川野選手が希望したんですか?
川野 はい、希望しました。ヒジとか全然打てないので(笑)。
──UNLIMITEDでもヒジは有効でしたが、その時は練習していなかったんですか?
川野 そうですね。今までのUNLIMITEDの試合を見ても、あんまりヒジを出している選手はいなかったので、やっぱり打撃勝負なのかなと思ってました。
──最終的にはどう勝ちたいと思っていますか?
川野 自分の方がリーチとかもあると思うので、削って削って。僕も空手出身なのでそういう感じで削って削って、KOしたいなと思っています。
──ここで勝てばまた一つ先に進めると思うんですが、その先はどう考えていますか?
川野 その先はやっぱり、KNOCK OUTでベルトを狙っていきたいですね。今回の試合でいい姿を見せれば最短でスーパーバンタム級のベルトを狙っていけたらなと思っていて。KNOCK OUT以外では、ONEで試合をいっぱいしたいです。
──KNOCK OUTではこれからスーパーバンタムでやっていきたい?
川野 そうですね。バンタム級では相手もあまりいなかったし、減量も厳しくなったので、スーパーバンタムに階級を上げていきます。
──そうなると、すごく波に乗ってる王者がいますよね。今回も大将で、同じKNOCK OUTチームのメンバーではありますが。
川野 森岡悠樹選手ですよね。今回はチームなのでそれは意識せず、チームとして勝ちに行きたいと思っていて。今回勝ったら、KNOCK OUTスーパーバンタム級の上位選手と当ててもらって、最短で挑戦できればと思ってます。
──では最後に、今回の試合で一番注目してほしいポイントはどこでしょう?
川野 今回は僕が先鋒で一番手なんですけど、最初の一番手の僕に一番注目してほしいなと思ってます。第1試合から一番インパクトある、本当に強いキックボクシングの試合を見せたいなと思っているので。
──分かりました。ありがとうございました!
対戦カード
第5試合 KNOCK OUT×Kun Khmer 大将戦 RED スーパーバンタム級(55kg) 3分3R(延長1R)
森岡悠樹(北流会君津ジム/KNOCK OUT-RED&BLACKスーパーバンタム級王者、KICKBOXING JAPAN CUP 2024同級トーナメント優勝、スック・ワンキントーン同級王者)
サン・ラデット(カンボジア)
第4試合 KNOCK OUT×Kun Khmer 副将戦 RED フェザー級(57.5kg) 3分3R(延長1R)
古村 光(FURUMURA-GYM/元KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級王者)
ミル・ブン・ティエン(カンボジア)
第3試合 KNOCK OUT×Kun Khmer 中堅戦 RED 女子53kg契約 3分3R(延長1R)
ザリーナ・イスラモバ[Zarina Islamova](ロシア)
トゥー・チャン・ボティ(カンボジア)
第2試合 KNOCK OUT×Kun Khmer 次鋒戦 RED スーパーフライ級(52kg) 3分3R(延長1R)
希羅(MSJ KICK BOXING GYM)
ラスメィ・クンクメール(カンボジア)
第1試合 KNOCK OUT×Kun Khmer 先鋒戦 BLACK スーパーフライ級(52kg) 3分3R(延長1R)
川野龍輝(KNOCK OUT クロスポイント吉祥寺)
パナット・クンクメール(カンボジア)
※KNOCK OUTのBLACKルールは肘無し・ワンキャッチワンアタックのキックルール。REDルールはオープンフィンガーグローブ着用・肘有りキックルール。UNLIMITEDルールはREDルールに加え倒してからの打撃も有効なルール
概要
大会名 KNOCK OUT × Kun Khmer 2025
日時 2025年11月8日(土) 13:30開場/14:00開始
会場 福島・KNOCK OUT常葉アリーナ
中継 YouTube KNOCK OUTチャンネル
※配信特化型大会のためチケットの一般販売は行わない
お問い合わせ Def Fellow 03-6262-3760 inquiry@knockout.co.jp https://knockoutkb.com/









