KNOCK OUT 11.15 後楽園ホール:軍司泰斗、初のKO負けからの再起戦もタイ人と「1R KOで勝って12月30日にゲーオガンワーンとやりたい」
GYM VILLAGE [→おすすめジム一覧]
大阪梅田中津 キックボクシング ジョウジム
キックボクシングで楽しく運動!燃焼!ストレス発散!初心者でも経験者でもしっかり指導。見学・体験大歓迎!

GYM VILLAGE [→おすすめジム一覧]
センチャイムエタイジム錦糸町
最強のムエタイで最高の“美Body”を目指す!初心者の方、女性の方、大歓迎。見学無料!
KNOCK OUT.59(11月15日(土)後楽園ホール)に軍司泰斗が出場し、タイ人のセーンサックグン・オーカムインと対戦することになった。
元K-1王者の軍司は、6月にKNOCK OUTに初参戦すると共に、オープンフィンガーグローブ(OFG)着用・肘有りのムエタイに近いルールに初挑戦し、元ラジャダムナン王者のペットルンルアンを1R左ボディでKOしたが、続く8月の2戦目では元ルンピニー王者のゲーオガンワーンに1R左肘打ちでKO負け。軍司はKNOCK OUT 12.30 代々木第二大会でのゲーオガンワーンへのリベンジを見据え、今回は同じサウスポータイプのタイ人選手と戦う。なお、今大会にはゲーオガンワーンも出場し、大沢文也と対戦する。
RED スーパーフェザー級(60kg) 3分3R(延長1R)
軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス/元K-1フェザー級(57kg)王者、元Krushバンタム級(53kg)王者)
セーンサックグン・オーカムイン[Saensakgun Oh.Kamint](タイ)
軍司は26歳。フルコンタクト空手をベースとし、高校入学後にK-1ジム総本部に移籍し、15年にKrushでプロデビュー。17年9月に第2代Krushバンタム級王者となり、21年12月にK-1フェザー級王者となる。K-1 AWARDS 2022 MVPに選ばれ、23年3月にヴューに判定勝ちしK-1王座初防衛。昨年3月にはRISE同級王者の門口佳佑に延長判定勝ちし13連勝となったが、続く9月の寺田匠との2度目の防衛戦で延長判定負け。10月、JMAEXPO横浜大会でクリスチャン・ボグダンに判定勝ちしISKAタイトルを獲得。半年試合が組まれない状況が続き、今年4月いっぱいでK-1との契約が満了。5月、KNOCK OUT参戦が発表され、軍司は「僕の第2章はOFGムエタイ」と表明した。6月のKNOCK OUT初戦では、実質OFGムエタイのREDルールで、元ラジャダムナン王者のペットルンルアンを1R左ボディでKO。だが8月の2戦目では元ルンピニー王者のゲーオガンワーンに1R左肘打ちでKO負け。軍司にとってこの試合が初のKO負けだった。
軍司の再起戦について、KNOCK OUTの山口元気代表は「本人から11月に試合したいと。明確に打倒ゲーオガンワーンを目指し、サウスポーとやりたいということで、めっちゃ探しました。この階級のサウスポーは結構いなくて、ONEと契約している選手が多くて苦戦し、最終的にセーンサックグン選手に決まりました。サウスポーで120戦95勝45KO、KO率高いですよね。ムエサイアム中部チャンピオンでカラバオトーナメント優勝で21歳と若いです。このサウスポーをどう攻略するかが見どころです。クリアした後の12月30日(代々木第二大会)まで見てもらえればと思っています」と説明している。
◆軍司泰斗
8月に初のKO負けをしましたが、年内にやり返したいので、ここをしっかりKOで勝って、12月30日にゲーオガンワーンとやりたいです。
(前回の反省を踏まえ、サウスポーのムエタイにどう対応する?)サウスポーにはやりづらさも感じましたが、今回は僕らしい試合をしたいんで、K-1時代のようにガツガツ前に出てラッシュも仕掛けたいです。
(前に出ると組まれるリスクがあるが?)首相撲が負けた原因でもあるんで、しっかり練習してます。(セーンサックグンの印象)前回とほとんど似たような選手で、サウスポーで肘も首相撲も上手いんで、対策は変わらないですけど、前回以上の戦いをして逆にKOで勝ちたいです。
(理想はノーダメージで12月30日にゲーオガンワーン戦?)1R KOを狙ってるんで、怪我なく12月30日を迎えたいです。
(同日のゲーオガンワーン対大沢文也については?)ゲーオガンワーン選手が勝っても負けても僕はやりたいです。もちろん勝つとは思うんですけど、僕は今の試合に集中したいです。
(大沢に勝ってほしい気持ちは?)知り合いなんで勝ってほしいとは心の中では思ってるんですけど、僕はゲーオガンワーンに勝ってほしいなっていう感じです。
(12月に再戦したい理由)早く次のステップに行きたいんで。ここで止まらず、年内にやり返して、来年はもっといい試合ができればなっていう感じです。
(ゲーオガンワーンを倒す自信はもうある?)タイプが同じなんで、対策も同じ。勝つ自信しかないんで、あとは怪我なくKOできればなっていう感じです。
(ゲーオガンワーン戦からどこを修正した?)肘で負けたんで、肘は警戒して練習してます。あとは首相撲を一から鍛え直してるってところです。
(肘有り2戦目で負けて、どう感じた?)相手も強かったですけど、僕のミスが多かったなっていう感じです。効いたところで行けなかった自分も、ガードできなかった自分も悪かったんで、ミスが多くて負けたなっていう感じですね。
(前戦の具体的なミスは? )ストレートが何発か前に当たってて、その軌道でストレートが来ると思って避けたところを完全に(肘を)合わせられました。避け方が悪かったんで、そこをしっかり練習してます。
(K-1以上にKNOCK OUTを盛り上げたい?)KNOCK OUTの方が激しい試合をするなって、最近のK-1を見てても思うんで。僕はKNOCK OUTファイターなんで、盛り上げるのが第一番。しっかり盛り上げられればいいなっていう感じです。
RED 61kg契約 3分3R(延長1R)
プンルアン・バーンランバー[Pungluang Banramba](タイ)
秋田巴琉[はる](キング・ムエ/元スック・ワンキントーン・スーパーフェザー王者)
山口代表はこの試合について「名古屋地区のムエタイといえばキング・ムエというイメージがあると思うんですけど、そこからついにKNOCK OUTに参戦してくれました。秋田巴琉選手、元スック・ワンキントーン・スーパーフェザー級王者ですよね。プンルアン選手も(前回)62.5kgだとちょっと大きいかなということなので、61kg契約となります。僕的には非常にこのカード楽しみですよね。秋田選手が来てくれることによって、福田海人選手だったりとか、いろんなムエタイ系の選手がKNOCK OUTに出てくれるんじゃないかなと思っています。しかも秋田選手は非常に若いですよね。16歳で15戦13勝3KO1敗1分けという非常にいい成績ですよね。そして特筆すべきが180cmという身長。これがなかなか勝負の鍵になってくるんじゃないかな。プンルアン、現在4か5連続KO負けなんですけども、ここでプンルアンが復活できるのかどうかというところも、ちょっと合わせて見てもらいたいかなと思っています」と紹介し、秋田およびキング・ムエ勢への期待を示した。
また、小笠原瑛作(KNOCK OUT クロスポイント吉祥寺)が無期限の休養に入るため、KNOCK OUT-REDフェザー級王座を返上することも発表されている。師匠でもある山口氏は「引退ということではなくて、無期限休養です。また試合をするのかどうかというのは、しばらくしてから考えたいということです」と説明している。
対戦カード
RED 61.5kg契約 3分3R(延長1R)
大沢文也(ザウルスプロモーション/KNOCK OUT-BLACKライト級(62.5kg)王者、元Krush同級王者)
ゲーオガンワーン・ソー・アムヌワイデッー[Kaewgangwan Sor.amnuaydes](タイ/元ルンピニー・プロムエタイ協会・True4Uスーパーフェザー級王者)
RED スーパーフェザー級(60kg) 3分3R(延長1R)
軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス/元K-1フェザー級(57kg)王者、元Krushバンタム級(53kg)王者)
セーンサックグン・オーカムイン[Saensakgun Oh.Kamint](タイ)
BLACK ウェルター級(67.5kg) 3分3R(延長1R)
漁鬼(SHINE沖縄/KNOCK OUT-BLACKスーパーウェルター級(70kg)暫定王者、TENKAICHI&BEASTウェルター級王者)
ペドロ・グランホ[Pedro Granjo](スペイン/ワールド極真会館)
BLACK スーパーウェルター級(70kg) 3分3R(延長1R)
中島弘貴(NEXT LEVEL渋谷/元Krushスーパー・ウェルター級王者)
高橋幸光(飯伏プロレス研究所/シュートボクシング日本スーパーウェルター級1位、元BOMウェルター級王者、元WMC日本スーパーライト級王者、元MA日本&J-NETWORKライト級王者)
BLACK 56kg契約 3分3R(延長1R)
福田拓海(KNOCK OUT クロスポイント大泉)
河野[かわの]直次郎(CLIMB GYM/TENKAICHIライト級王者、M-1 JAPANスーパーフェザー級王者、大和フェザー級王者、KOSスーパーバンタム級王者)
RED 61kg契約 3分3R(延長1R)
プンルアン・バーンランバー[Pungluang Banramba](タイ)
秋田巴琉[はる](キング・ムエ/元スック・ワンキントーン・スーパーフェザー王者)
BLACK スーパーライト級(65kg) 3分3R(延長1R)
力斗(TEAM PREPARED/元大和フェザー級王者)
井上舜矢(フリー)
RED フェザー級(57.5kg) 3分3R(延長1R)
祐輝(OU-BU GYM)
竹内賢一(Ten Clover Gym世田谷)
BLACK フェザー級(57.5kg) 3分3R(延長1R)
YOSHIHIRO(team YU-TO)
慶伍(FIGHT B _GYM)
※KNOCK OUTのBLACKルールは肘無し・ワンキャッチワンアタックのキックルール。REDルールはオープンフィンガーグローブ着用・肘有りキックルール。UNLIMITEDルールはREDルールに加え倒してからの打撃も有効なルール
概要
大会名 MAROOMS presents KNOCK OUT.59
日時 2025年11月15日(土)開場・17:30 本戦開始・17:50
会場 後楽園ホール
中継 U-NEXT(2,189円/月)
チケット料金 SRS席30,000円 RS席15,000円 S席10,000円 A席6,000円 ※当日券500円アップ ※6歳未満は入場無料。座席を必要とする場合は有料 ※KNOCK OUTオフィシャルショップ先行10/7(火)15:00~ 一般発売10/20(月)10:00~
チケット販売 KNOCK OUTオフィシャルショップ イープラス チケットぴあ ローソンチケット 出場選手・所属ジム
お問い合わせ Def Fellow 03-6262-3760 inquiry@knockout.co.jp https://knockoutkb.com/







