Krush 11.29 後楽園ホール:大岩龍矢、王座挑戦決定の篠原悠人に「感情をむき出しにしてほしい」。児玉兼慎は篠原の王座挑戦に不満|須藤元気氏のK-1・Krush統合発言に宮田充氏「潰せるもんなら潰してみろ」

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Krush.182(11月29日(土)後楽園ホール)でのKrushライト級王者・大岩龍矢の初防衛戦の相手が、篠原悠人に決まった。10月9日の東京での記者会見で発表された。
両者は23年12月のK-1大阪大会で対戦し、大岩が地元の篠原を1R右ストレートでKOしている。その後、昨年7月に大岩はKrush王座を獲得。篠原は今年に入り5月に三宅祐弥に、9月に瑠久にKO勝ちし、王座奪取とリベンジの機会につなげた。
大岩龍矢、王座挑戦決定の篠原悠人に「感情をむき出しにしてほしい」
Krushライト級(62.5kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
大岩龍矢(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/王者、元Bigbangライト級王者)※初防衛戦
篠原悠人(DURGA/挑戦者、元Krushスーパー・ライト級王者、K-1甲子園2015 -65kg優勝)
大岩は33歳。昨年7月のKrushで伊藤健人に判定勝ちし、Krushライト級王者となる。11月の地元名古屋大会ではトーマス・アギーレと63kg契約で対戦し判定負け。7月のK-1福岡大会では西本竜也に3R KO勝ちしている。
篠原は27歳。23年12月のK-1で大岩龍矢に1R KO負け。続く24年10月のK-1でも古宮晴にKO負けしていたが、今年5月のKrush大阪大会では三宅祐弥にKO勝ち。9月27日の後楽園大会では瑠久に1R KO勝ちし2連続KO勝中だ。
同大会では同じライト級で児玉兼慎が大谷翔司に判定勝ちし、この2試合が大岩の挑戦者候補選びの査定対象となっていたが、宮田充プロデューサーは篠原の2連続KO勝ちを高く評価し「篠原君が挑戦者にふさわしい」と大会後にコメントしていた。
一方、児玉は試合直後のマイクで、左目が網膜剥離と白内障でほぼ見えず、週明けに手術を控えていると明かしていた。手術後、宮田氏は児玉陣営に目の状況を確認し、11月の王座挑戦は困難だと改めて確認した上で、大岩の挑戦者を篠原に正式決定した。
宮田氏は一戦について「篠原選手は昔K-1のトーナメントでゴンナパー選手と1回戦でやって1Rでぶっ倒した時があって、作戦勝ちで早いラウンドのKOもある選手です。一方、大岩選手はスロースターターなイメージがあるので、試合の見どころは第1R、特に開始1分の攻防です。キャリアを積んだ両選手の駆け引きが非常に楽しみです」と分析している。
◆大岩龍矢
篠原選手にはもっと感情を出してきてほしい。今のままだと発表会みたいで盛り上がらない。11月は最高の大会にしたいんで、感情をむき出しにしてほしいです。
(2年前の篠原戦の印象)1Rで終わってしまったので、篠原選手は全部を出し切れていないはず。次は別人で来ると思っているので、前回戦った印象は正直全くないです。そんな選手じゃないと分かっているので警戒していますし、楽しみですね。
(一度勝っているが気のゆるみは無い?)全くないです。全く参考にならないと思っています。篠原選手は上手いし賢いので、長期戦になれば感覚も違うはず。再戦ではなく、新しい相手と戦うつもりです。
(求める感情とは具体的に?)ベルトが欲しいっていう思いが全然伝わってこないんですよ。思っていても言わないと伝わらない。そういう思いが伝わるから試合が感動すると思うので、殴り合うだけじゃない試合をしたい。そういった部分では、本当は児玉選手とやりたかったです。
(その後、篠原の意気込みを聞いて)足りないですね。でも、この間の試合でいい勝ち方を目の前で見て、めちゃくちゃやる気は入りました。ここから集中して最高の状態に仕上げます。覚悟が違うと思っているので、必ず勝利して次に繋げます。
(篠原のどこを評価している?)頭がいいし、パンチの技術も上手くて当て勘もある。普通に賢い選手だと思います。
(賢さでは負けない?)僕ですか? 賢さでは誰にも勝てないですよ。でも地味に頭いいですからね、僕。だから今ここにいると思っています。
◆篠原悠人
9月の試合は1R KOで勝ったので、僕が挑戦者かなと思っていました。しっかりチャンスが来たので、ベルトを奪い取りにいく覚悟を持って倒しに行きたいです。
(2年前の大岩戦の印象)(大岩が)階級を上げて初戦だったので、どう来るかと思っていましたが、1Rで倒されてしまった。フィジカルも想定していましたが、パンチは重かったなというイメージです。
(大岩からの「もっと感情を」という指摘について)大岩選手の言う通り、感情を出すのが苦手で盛り上げに欠ける部分は自分でも感じています。ですが、2年前に負けた悔しさはあるので、リベンジして倒しに行きたい気持ちは強いです。試合で見てもらえたらなと思います。
(ベルトへの思いは?)自分の中ではラストチャンスだと思っています。ここで負けているようじゃK-1のベルトは獲れない。だからこそ、このKrushのベルトが今の自分には必要ですし、2階級制覇もかかっている。めちゃくちゃ欲しいので、倒して奪い取りに行きたいです。
(9月の試合前のタイ修行の成果は?)1ヶ月で技術がどうこうというより、格闘技と向き合う時間を作るために行きました。「格闘技は楽しいな」と思えたし、キャリアの最後を出し切りたいという気持ちも芽生えました。リスクを冒して倒しに行った結果がKOに繋がり、今回のタイトルマッチになったので、流れが来ている。ここで獲るしかないと思っています。
(9月の試合内容について)蹴りだけじゃなく、自分の強みである「思い切りいく」部分が出ました。大岩選手は簡単に倒せる相手ではないですが、自分の強みを活かしつつ、頭も使って勝ちに行きたいです。
(ファンへのメッセージ)宮田さんが言うように1Rが見どころだと思います。いきなり行くかもしれないし、頭を使って2、3Rで倒しにいくかもしれない。僕も大岩選手も倒しに行くと思うので、熱い試合に注目してくれたら嬉しいです。
児玉兼慎は篠原の王座挑戦に不満
大岩と篠原の会見中、この後登場してコメントする予定だった児玉が先走って乱入し「なんで俺じゃなかったの?俺でしょ?」と大岩に詰め寄り、登壇者を困らせる一幕もあった。
この後、改めて児玉が登場し、宮田氏と2人で会見した。宮田氏は「目の回復状況を確認しながら、次のチャンスを考えていきたいです」と児玉について語り、児玉の主張に対しては「ギリギリ筋は通っているかなと。目が不完全な中で強豪の大谷選手に勝ったことは高く評価していますので、今は焦らずに治してほしい」と答え、復帰後は厚遇する方針を示した。さらに宮田氏は「11月の大会にはリングサイドの席を用意しますから、乱入はなしでお願いします」と話したが、その“振り”に児玉がどう応じるか気になるところだ。
児玉は「手術は成功しましたが、今も左目はほとんど見えていません。視力が戻るまで2~3週間かかり、それまで激しい運動は禁止です。復帰は年明けを目標にしています」と語り、11月の王座挑戦は困難なことを認めつつも、篠原の王座挑戦に対しては「タイトルマッチにふさわしくない。篠原は最近誰に勝ちました?瑠久選手なんて階級を下げてのデビュー戦みたいなもんじゃないですか」等と不満を述べ「篠原は俺のおこぼれをもらった感じ。篠原が勝てば俺に借りがある。大岩が勝ってK-1に行きたいとか言うならベルトを返上しろ。時期は合わせるけど、やらないなら返上です」と両者に要求し、次期挑戦者を希望した。
須藤元気氏のKrush統合発言に宮田充氏「潰せるもんなら潰してみろ」
なお、会見の最後、9月からK-1のプロデューサーに就任した須藤元気氏が、KrushとK-1の統合を提案していることについて質問が飛んだ。
宮田氏は「あの発言の後、K-1の中でも何度か会議や話し合いを行っているところです。今、私から申し上げる決定事項はありません。ただ、プロデューサーから出た言葉なので、ファンの皆さんや関係者の皆さんがKrushやK-1というイベントを考えていただく、良いきっかけにはなったのかなと興味深く見ています。統合するのか、変化するのか、しないのか。いずれにせよ、決まった段階で発表する義務があると思っています」と答えた。
“大人”な回答をした宮田氏に対し、さらに「宮田プロデューサー個人の、Krushを始めた人間としての気持ちは?」という質問がさらに飛ぶと、宮田氏は「K-1グループという組織の一員で、もちろん意見は言うんですけど、そうだな…僕個人としては、なんだろな『潰せるもんなら潰してみろ』って感じですかね」と、少し途中考えながらも率直な思いを口にした。
K-1はこの会見翌日の10日午後3時から、11.15代々木大会のカード発表会見を行うため、須藤氏、宮田氏が改めてこの件についてコメントすることになりそうだ。
対戦カード
Krushライト級(62.5kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
大岩龍矢(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/王者、元Bigbangライト級王者)※初防衛戦
篠原悠人(DURGA/挑戦者、元Krushスーパー・ライト級王者、K-1甲子園2015 -65kg優勝)
Krushスーパー・バンタム級(55kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
璃明武[りあむ](K-1ジム総本部チームペガサス/王者)※4度目の防衛戦
村田健悟(ALONZA ABLAZE/挑戦者)
バンタム級(53kg) 3分3R(延長1R)
長野 翔[かける](K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
菊地海斗(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
バンタム級(53kg) 3分3R(延長1R)
心直[しんた](REON Fighting Sports GYM/元KNOCK OUT-REDスーパーフライ級(52kg)王者)
大平 龍(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
友尊(TEAM K/BLUE DOG GYM)
堀井 翼(K-1ジム五反田チームキングス)
フェザー級(57.5kg) 3分3R(延長1R)
健介(Jay’s Box)
川森悠人(K-1 GYM BLOWS/KPKBフェザー級王者)
スーパー・バンタム級(55kg) 3分3R(延長1R)
遥心[はると](K-1ジム総本部チームペガサス/K-1カレッジ2023 -60kg優勝)
一志[いっし](拳心会)
スーパー・バンタム級(55kg) 3分3R(延長1R)
豊田優輝(BELLWOOD FIGHT TEAM/K-1カレッジ2019 -60kg優勝)
光佑(ウィラサクレック・フェアテックス三ノ輪)
プレリミナリーファイト 女子アトム級(45kg) 2分3R
藤井杏朱[あんず](Ωmega KICKBOXING GYM)
MOMOKA(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
プレリミナリーファイト スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R
安 晟太(サクシードジム team EXCEED/K-1カレッジ2021 -60kg優勝)
瑠唯(リーブルロア)
プレリミナリーファイト フェザー級(57.5kg) 3分3R
岩上行統(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
北川原稜磨(K-1ジム目黒TEAM TIGER)
概要
大会名 Krush.182
日時 2025年11月29日(土)開場・17:00 プレリミナリーファイト開始・17:15 本戦開始・18:00
会場 後楽園ホール
中継 ABEMA(生放送)
チケット料金 SRS席 20,000円 RS席 15,000円 S席 10,000円 A席 7,000円 ※当日券500円アップ ※小学生からチケットが必要
チケット販売 K-1.CLUB イープラス ローソンチケット グッドルーザー 出場選手・所属ジム
お問い合わせ グッドルーザー 03-6450-5470 https://www.k-1.co.jp/krush/

