Krush 4.8 新宿フェイス(大会後談話):☆SAHO☆「KANA選手に一歩でも近づいていきたい」。松谷綺「練習していた左フックで倒せた」|中村拓己P「1年前のK-1女子大会の頃と比べてみんな成長した」
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「Krush ~RING OF VENUS~」4月8日 新宿フェイス大会の試合後の勝利選手のインタビュー、中村拓己K-1プロデューサーのコメントがK-1グループから届いた。
☆SAHO☆、大熱戦で「Krush RING IF VENUS」のメインを締める「見ている人が面白い試合をできたと思う。KANA選手に一歩でも近づいていきたい」
第9試合 メインイベント 日本vs韓国・3対3 女子53kg契約 3分3R(延長1R)
○☆SAHO☆(闘神塾/S1女子世界バンタム級王者・同日本王者、WMC日本女子スーパーバンタム級王者、元ミネルヴァ同級王者)
×イ・ドギョン[Lee Dokyeong](韓国/チーム・サイコピットブルス/MKF Queens Cupトーナメント優勝、KTK女子フェザー級王者)
判定3-0 (箱崎30-27/豊永30-27/梅木30-28)
◆☆SAHO☆
「(試合を終えた率直な感想は?)今回の自分の課題が『面白い試合をする』というのがテーマでやってきたので、自分の中でも見ている人が面白い試合だったと思うので、そこはよかったなと思っています。ただ倒しきれなかったのが悔いなんですけど、そこが今の自分に足りないところなので、今後練習で倒せる選手になろうと思っています。
(対戦相手の印象は?)気持ちがとにかくめちゃくちゃ強かったですね。これは観客の皆さんもABEMAで見ている皆さんも思ったと思うんですけど、後半になればなるほど気持ちが前に出てきて、本当に気持ちが強いなと思いました。(女子の試合でも面白いと見せたいと意気込んでいたが?)効いているというのはわかっていたんですけど、そこで自分の中で冷静さを失ってしまって、倒さないかんと力が入ってしまって、そこに集中してしまったので。あれでもっと落ち着いていたら、上下に散らしたりいろんな攻撃パターンで倒せたなと思っているので、そこは課題ですね。
(解説席のKANAへのメッセージになった?)KANA選手はどの試合でも1Rで倒しているので、そこが自分との差が出ているなと思いました。まだまだ今の実力だったら勝てないと思います。KANA選手に近づこうと思ったら、ああいうみんながいる場所で倒せないと上にはいけないなと思ったので。でも自分の気持ちはKANA選手が巻いているベルトを巻くためにここにきたと思っているので、その気持ちはブレていないので、とにかくKANA選手に一歩でも近づいていけるようにがんばろうと思っています。(今後の目標)目標はただひとつで、KANA選手が持っているK-1のベルトを巻くことだけですね。
(試合後に自分の体をみてどう思った?)血だらけ過ぎて、正直引くくらいでしたね…。あれだけ顔とかに血を浴びたことはなかったので、呼吸するたびに血の臭いがすごかったです。(相手にそれだけダメージを負わせた攻撃力には満足してる?)そこまで追い込めたのはよかったなと思っていますが、あそこまでいったら倒しきりたかったので。でもあの場でメインで面白い試合をすると言い切ったので、それはできたと思っているので。今回の試合はよかったなと思っています。(ファンへメッセージ)今日はたくさんの応援ありがとうございました。もっと女子の格闘技を自分が盛り上げようと思っているので、これからも変わらず応援よろしくお願いします」
松谷綺、終了間際にダウンを奪って初の国際戦に勝利「練習していた左フックでダウンを取ることができた。倒しきる試合をしてK-1のベルトを獲りたい」
第8試合 日本vs韓国・3対3 女子アトム級(45kg) 3分3R(延長1R)
○松谷 綺[きら](ALONZA ABLAZE)
×ウォン・ガヨン[Won Gayeon](韓国/ヨンナム・ムビジム)
判定3-0 (三浦30-27/梅木30-28/伊藤30-26)
◆松谷綺
「(試合を終えた率直な感想は?)倒しきると言っていて結局ダウン止まりになってしまって。勝ったんですけど悔しいなと思っています。(対戦相手の印象は?)映像でも距離が遠いなとは思っていて。その対策として詰め方もやっていたんですけど、やっぱり試合になって蹴りが当たらなかったり思うようにいかない部分がありました。(卜部)功也会長にも『もっと詰めろ』と言われていたのにそれができなくて。攻撃力も今までやった選手の中でも強い方だったし、パンチも威力があったし。映像で見たとおりに強い選手だったと思います。
(初の国際戦、日本人との違いは感じた?)3試合の対抗戦があって、麻央選手との試合は見られていないんですけど、☆SAHO☆選手の試合を見てとにかく韓国人選手は気持ちが強いなとは感じました。(試合前のイメージ通りに試合を運べた?)ダウン取れたのもちょっと覚えていないんですよ。本当はもっとボディを効かせてローも効かせてと考えていたんですけど、まだ攻め足りなかったので、もっとそこは詰められたんじゃないかなと思います。もっと削る試合を全然できたと思うし、それができていないのでこれから練習を積み重ねて。一発で倒すのもそうですけど、女子選手はボディが少ないので、その面ももっと強化していきたいなと思います。
(終了間際に左フックでダウンを奪取して、進化の手応えは?)倒した感覚、当たった感覚はなかったんですけど、前回の試合の時に功也会長に『何かひとつ武器を作った方がいい』と言ってもらっていて。ボディもそうですけど左フックを練習していて、それで倒せたのでパワーは少しずつ着いてきているのかなと思います。(なぜ左フックを武器にしようと思った?)フックは倒れやすいですし、ミットを持ってもらっているときに『フックが強いからもっと自信持った方がいいよ』と功也会長にもトレーナーさんにも言ってもらっていたので、それを強化していくということで、練習でフックやボディを取り入れていました。
(今後の目標は?)K-1のベルトを獲るために来ているので、こんな試合をしていては菅原(美優)選手にもまだまだだなと思われちゃうかもしれないんですけど、倒しきることが一番だと思うので、しっかり倒して菅原選手にアピールしてK-1のベルトを獲りたいと思います。(ファンへメッセージ)今回もたくさんの応援ありがとうございました。もっともっと強くなって課題が残らないような試合をできるようにこれからもがんばるので、応援よろしくお願いします。ありがとうございました」
麻央、日本vs韓国・3対3で勝利も試合内容を反省「倒しきれなかったので本当に悔しい。最速でベルトを獲るために頑張る」
第7試合 日本vs韓国・3対3 女子フライ級(52kg) 3分3R(延長1R)
○麻央(K-1ジム心斎橋チームレパード)
×ファン・ソンリム[Hwang Songrim](韓国/アナジム)
判定3-0 (伊藤30-28/豊永30-27/梅木30-27)
◆麻央
「(試合を終えた率直な感想は?)倒したかったんで、本当にただ悔しいという気持ちです。(対戦相手の印象は?)もらっていたデータが2年前のデータだったので、どうかなと思っていたんですけど、最初に様子を見ていけるなと思ったので、練習通りにやれれば大丈夫だなと思いました。(復帰2戦目で感覚が戻ってきた?新しい感覚で戦えている?)戻ってきたとはまだ思ってないですね。でも新しい感覚ではあります。前の自分よりは上がっていると思っています。
(初の国際戦で日本人選手との違いを感じた?)ずっと国際戦で外国の方とやってみたいなと思っていたので、いい経験させてもらったなと思います。これからももっとやっていきたいと思います。(完勝の内容も笑顔なしだが、課題は?)やっぱり倒しきりたい、倒しきれなかったというのが強いので、これから練習でいかに(弱点を)突いていくかが課題ですね。(今後の目標)目標はずっとベルトなので、それに向かうだけです。(ファンへメッセージ)いつも応援して下さる皆さん、家族、いつもありがとうございます。これからもがんばっていって最速でベルトを獲るので応援よろしくお願いします」
山田真子、成長の跡を見せて4連勝を飾る!「自分の中では手応えがあったので、それを次の試合にぶつけたい」
第6試合 女子アトム級(45kg) 3分3R(延長1R)
○山田真子(KINGS/元J-GIRLSアトム級王者、元プロボクシングWBO女子世界ミニフライ級王者)
×奥脇奈々(エイワスポーツジム/BOM女子ピン級王者)
判定3-0 (箱崎30-28/三浦30-28/梅木30-29)
◆山田真子
「(試合を終えた率直な感想は?)まずはKINGSジムの会長始め、NITAトレーナー、練習に付き合ってくれた龍聖と、KINGSのみんなにありがとうといいたいですね。あとはスポンサーさんと福岡からわざわざ仕事を休み取ってきてくれた仲間もいるんで、ありがとうと伝えたいです。
(対戦相手の印象は?)計量の時に小さいなと思ったのが第一印象だったんですけど、タフでテクニックもあってすごく強い選手でした。戦えて光栄です。(秋ごろに負ったケガの影響はもうない?)影響は全くないんですけど、現場仕事をしているのでケガが付きもので、これからちゃんと気をつけたいと思います。
(これで4連勝となったが手応えは?)今の自分の一番の課題が倒すところなので、全然今回の試合内容もダメだったんですけど、練習してきたところの成長が見られたかなと自分の中では手応えがあったので、次の試合にぶつけたいですね。(今後の目標じゃ?)次のKINGS主催の試合が地元であり、そこでメインを張らせてもらうので、倒せるような選手になれるように練習を積んで、次にもしK-1のリングに上がれるタイミングがあればそこで爆発させたいです。(ファンへメッセージ)次は絶対倒すので、応援よろしくお願いします」
真美、MOEからダウンを奪って勝利!ミニマム級王座新設をアピール「ぜひミニマム級のベルトを作っていただきたい」
第5試合 女子ミニマム級(48kg) 3分3R(延長1R)
○真美[まさみ](Team ImmortaL/ミネルヴァ・ライトフライ級王者)
×MOE(若獅子会館)
判定3-0 (梅木29-28/三浦29-28/箱崎30-28)
◆真美
「(試合を終えた率直な感想は?)いつも以上に落ち着いて戦えたなと思いました。(対戦相手の印象は?)もっと蹴り技がすごいかなと思いましたが意外と、でした。(ベルトへのアピールにつながった手応えは?)できたと思います。私もまさか1Rからダウンを取れるとは思っていなかったんですけど、すごくいい試合の始まり方だったなと思いますし、ぜひベルトを作っていただきたいと思います。
(今後の目標は?)前回やったK-1のRING OF VENUSのように大きな会場で、K-1での女子大会を開いていただきたいですし、Krushのベルトも作っていただきたいですし、K-1でのベルトも作っていただきたいと思っています。そういう選手になりますので、ぜひよろしくお願いします。
(ファンへメッセージ)今回は前回のRING OF VENUSのようにKOは出来なかったんですけど、次も倒せるぞというところを見せてやっていくので、これからも応援よろしくお願いいたします」
チャン・リー、復帰戦を勝利で飾る「無事に勝ててほっとしている。次もバンバンやっていくので見届けてください。イエイ!!」
第4試合 女子アトム級(45kg) 3分3R(延長1R)
○チャン・リー(K-1ジム五反田チームキングス)
×KAI(ファイティスジムMSC)
判定3-0 (岡田30-28/豊永30-29/三浦30-27)
◆チャン・リー
「(試合を終えた率直な感想は?)復帰戦を無事に勝ててほっとしています。(対戦相手の印象は)上の階級から下りてきたので、パンチは凄く力があるなと思いました。(前日会見で『自分の生き方を全うするための戦い』と話していたが、その思いは表現できた?)その思いで戦って表現できた部分と、練習通りにいかなかった部分も見えたので、これからもっと精進していきたいと思います。
(今後の目標は?)まずは復帰戦を無事に勝ててたので、2戦3戦と続けて勝利を目指して格闘家としてがんばっていきたいと思います。(ファンへメッセージ)ファンの皆さん、復帰戦待ってくれていた方ありがとうございます。無事に勝ててほっとしています。次もバンバンやっていくので見届けてください。お願いします。イエイ!」
紗依茄、約10カ月ぶりの再起戦で勝利「0代のうちにKrushとK-1のベルトを獲ることが目標です!」
第3試合 女子アトム級(45kg) 3分3R
○紗依茄[らいか](月心会チーム侍)
×Kiho(Team K.O.Garage)
判定3-0 (30-29/30-28/30-28)
◆紗依茄
「(試合を終えた率直な感想は?)10カ月ぶりの試合で、この10カ月間の成果を出そうと思ったんですけど、相手のKiho選手が上手くてなかなか出せませんでした。(対戦相手の印象は?)プレッシャーが結構強くてやりづらかったのと、前蹴りもめっちゃ効きました。
(10カ月間、どんな思いで過ごしていた?)いろんな女子選手が試合が決まっている中で、自分は悔しい気持ちがあって。早く試合をしたいという気持ちがあったので、試合が出来てよかったです。(今後の目標は?)高校生の内にチャンピオンを目指していたんですが、それは叶わなかったので、10代のうちにKrushとK-1のベルトを獲るのが目標です。
(ファンへメッセージ)いつも応援ありがとうございます。みなさんの応援のおかげで勝つことができました。必ず10代の内にチャンピオンになるので、これからも応援よろしくお願いします」
末松晄、Krush初参戦でインパクト大の判定勝利「Krushは憧れていた舞台。もっといっぱい練習して強い相手を倒せるように頑張る」
第2試合 女子アトム級(45kg) 3分3R
×谷田美穂(K-1ジム大宮チームレオン)
○末松 晄[あき](Weed GYM)
判定0-3 (26-30/26-30/26-30)
◆末松晄
「(試合を終えた率直な感想は?)勝ててうれしいけど、倒して勝ちたかったです。(対戦相手の印象は?)映像で見ていたとおりガンガン前に出てくる選手だし、気持ちが強いなと思いました。(初めてのKrushのリングの感想は?)憧れていた舞台なのでうれしかったです。
(今後の目標は?)もっといっぱい練習して強い相手を倒せるようにがんばります。(ファンへメッセージ)今日は応援ありがとうございました。これからもっと倒せるようにがんばるので、応援よろしくお願いします。ありがとうございました」
小澤聡子、上野hippo宣子との打ち合いを制して3連勝!「24時間365日毎日がんばって、ここからどんどん反撃していく」
第1試合 女子54kg契約 3分3R
○小澤聡子(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
×上野hippo宣子(ナックルズGYM)
判定3-0 (30-27/30-27/30-27)
◆小澤聡子
「(試合を終えた率直な感想は?)勝つことが出来てほっとしています。(対戦相手の印象は?)ずっと前にガンガン来る選手だったので、押し負けないようにがんばりました。(大会の火付け役になる第1試合で役目は果たせた?)自分なりに役目は果たせたと思っています。(今後の目標は?)最近やっと勝てるようになってきました(現在3連勝中)。ここからどんどん反撃していくので、これからも応援お願いします。(ファンへメッセージ)24時間365日毎日がんばるので、これからも陰ながら応援してくれたらうれしくお願いします。よろしくお願いします。押忍」
中村拓己K-1プロデューサーが大会を総括「1年前と比べて出場選手みんなが成長して、K-1が目指す試合をやってくれた。そのうえでKOすることを追求してほしい」
「K-1 GROUPとしては、去年6月にK-1として代々木第二で開催した“女子大会”『RING OF VENUS』ですが、今年はKrushとして新宿FACEでの開催で、規模を変えての大会だったんですけど、チケットが完売して、たくさんのお客さんの中で女子大会ができたことはをうれしく思っています。
今年2度目の女子大会で色んなことを試しながら大会をやっていく中で、たくさんの方に会場まで来てもらえたことをうれしく思いますし、今後どういった形で女子大会をやっていくかは未定ですが、一番大会が盛り上がる・熱気のある形で大会をできたらなと思っています。
去年の『RING OF VENUS』に出た選手たちの大半が今大会にも出場していて、1年前と見比べてもみんな成長したなと思いました。みんながK-1ルールの試合・K-1が目指す試合をやってくれたと思いますし、どの試合もどの選手もレベルが上がっていたなと思います。
その中でメインイベント、日本vs韓国・3対3という形で試合を組んで、最後の試合に☆SAHO☆の試合を組んだんですけど、相手のイ・ドギョン選手を含めてガッツが伝わる、気持ちが伝わるいい試合だったなと思います。☆SAHO☆選手に今回のメインイベントを任せてよかったなと。期待に応える試合をしてくれたんじゃないかと思いますし、内容的にもいい大会だったと思います。と同時に、KO決着がゼロだったというところでは、いい試合・面白い試合・気持ちが伝わる試合はいっぱいあったんですけど、K-1では最後にKOできるかどうかというところを追究していきたいと思っています。
そういった意味でも、最後はKOで勝って締めるという部分で、改めてKANA選手の偉大さ、KANA選手がやってきたことの凄さを感じる大会でもありました。☆SAHO☆選手を含め、今日出場した女子選手には最後にKOで勝つというところを目指していって欲しいですし、今日の大会は100点だったと思いますけど、プロはやっぱり120点を目指してやって欲しい。これからも女子選手にはもうひとつ上のレベルを目指して欲しいと思いますし、そういった舞台を我々も作っていきたいと思います。
(試合後に色々な選手から今後についてアピールもあったが?)今日の試合でいい試合をした選手だったり、面白くなってくるなと思う階級に関してはチャンスを作っていきたいと思います。☆SAHO☆選手の『6月に出たい』っていうのは、試合間隔もあるので難しいところもあると思うんですけど、いろんな選手が自分たちの試合や階級に対する次の展開に向けて野心を持って発言をしてくれるのはいいことだと思います。できること・できないことありますけど、発言はちゃんと受け止めつつ次のみんなの試合を考えていきます。
(第2試合の末松晄がインパクトを残したが)元々九州にすごくいい選手がいるという話を聞いていて、K-1甲子園に出てもらったこともあったのですが、どこかのタイミングでプロの試合を組みたいなと思っていました。今回、直接プロで試合を見るのは初めてだったんですけど、すごく才能がある選手だなと。『おおっ』と思わされたというか。こういう選手が出てくるんだ、と驚きました。彼女は福岡在住ですがPOWER OF DREAMさんでも練習していて、今日はセコンドにもPODの古川会長がついていて。そういった部分でもK-1ルールに適した動きができていましたし、動きのセンスも他の選手にはないものを持っていると思ったので、これから大事に(キャリアを)作ってきたいですね。45kgは女子選手が多い階級なので、今後、末松晄(すえまつ・あき)選手、ぜひご注目いただけれたらと思います」