修斗 4.9 新宿フェイス(結果):伊集龍皇、猿山千里、鎌田悠介が1R勝利。片山将宏の計量オーバーと棄権で内田タケルは不戦勝に
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SHOOTO GIG TOKYO Vol.34
2023年4月9日(日)新宿フェイス
第11試合 メインイベント フライ級 5分3R
○内田タケル(パラエストラ松戸/世界8位)
×片山将宏(TRIBE TOKYO MMA/2022年同級新人王)
不戦勝
メインの内田と片山の一戦は、大会開始直前の9日午後5時半ごろに修斗の公式Twitterにて中止が発表された。片山は前日の公式計量をクリアできず、当日の計量でもフライ級のリミットの56.7kgを2.7kgオーバーした。同ツイートでは「内田選手はキャッチウェイトでの試合を希望しましたが、片山選手のマネジメントサイドから選手本人の健康状態を鑑みこのまま試合を行う事は危険と判断し辞退の申し入れがありこの試合を中止する事となりました」と説明されている。内田は56.6kgで計量をクリアしている。当初は中止扱いだったが、大会2日後の11日に内田の不戦勝に訂正されている。
3月に発表された「修斗年間表彰2022」で片山は新人部門の敢闘賞と技能賞に選ばれ、フェザー級新人王のCHAN-龍が新人王MVPに選ばれていたが、CHAN-龍も3月19日の後楽園ホール大会の浜松ヤマト戦の計量で失格となっている。
第10試合 セミファイナル バンタム級 5分2R
○伊集龍皇[りゅおん](パラエストラ小岩)
×青井心二(心技館)
1R 1’20” ヒールフック
第9試合 フェザー級 5分2R
×ヨシ・イノウエ(パラエストラTB)
○猿山千里(RISING SUN)
1R 3’59” KO (スタンドパンチ連打)
第8試合 フライ級 5分2R
×佐々木駿友[はやと](T・GRIP TOKYO)
○須藤晃大[こうだい](格闘DREAMERS)※EXFIGHTから所属先名称変更
判定0-3 (片岡18-20/福田18-20/田澤18-20)
第7試合 フライ級 5分2R
△輝龍(roots)
△前田壮吉(リバーサルジム横浜グランドスラム)
判定1-0 (片岡19-18/豊永19-19/田澤19-19)
第6試合 フェザー級 5分2R
△青井太一(心技館)
△中村修平(リバーサルジム東京スタンドアウト)
判定1-1 (豊永18-20/田澤20-18/長瀬19-19)
第5試合 ストロー級 5分2R
○鎌田悠介(パラエストラ松戸)
×伊集虎皇[らおん](パラエストラ小岩)
1R 4’52” KO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)
第4試合 バンタム級 5分2R
△藤田ムネノリ(SUBMIT MMA)
△永井奏多(TRIBE TOKYO MMA)
判定0-0 (豊永19-19/福田19-19/長瀬19-19)
第3試合 トライアウト ウェルター級 3分2R
○後藤 亮(TRIBE TOKYO MMA)
×石原 匠(シューティング宇留野道場)
判定3-0
第2試合 トライアウト 58kg契約 3分2R
△増田比呂斗(マスタージャパン東京)
△鈴木梓文(和術慧舟會HEARTS)
判定0-0
第1試合 アマチュア 女子スーパーアトム級(50kg) 3分2R
×丸山帆波[ほなみ](リバーサルジム横浜グランドスラム)
○成田 柊[のえる](AACC)
1R 1’43” 腕ひしぎ十字固め
キッズ6 32kg契約 2分1R ※休憩時間に実施
×平澤蒼唯[あおい](AACC/11歳)
○山下楓人[ふうと](坂口道場/11歳)
1R 2’23” 腕ひしぎ十字固め