NavEを7秒KOしたニャムジャルガル・トゥメンデムベレル、Road to UFC出場が決まりGLADIATORフライ級王座返上

【GLADIATOR事務局からのプレスリリース】
◆ニャムジャルガル・トゥメンデムベレル
Road to UFC出場決定、GLADIATORフライ級王座返上

3月26日に開催された「GLADIATOR 021」でNavE選手を7秒でKOし、フライ級チャンピオンに輝きましたニャムジャルガル・トゥメンデムベレル選手（モンゴル）のRoad to UFC出場が決まり、同王座を返上することとなりましたのでお知らせいたします。
アジアの有望な選手を招聘し、国内の選手と競い合うことでアジアのMMA全体を強化し、選手たちが国際的なステージにステップアップすることを後押しする。
そんなGLADIATORの活動目的が、1月にフェザー級王座を獲得しPFLと契約を更新したチョ・ソンビン選手（韓国）に続き、ニャムジャルガル選手のRoad to UFC出場によりまた一つ形になりました。
今後、チョ・ソンビン選手、ニャムジャルガル選手だけでなく、日本人選手もステップアップできるよう選手強化につながるマッチメイクをGLADIATORでは組んでいく所存です。

◆ニャムジャルガル・トゥメンデムベレルから届いたコメント
「GLADIATORのチャンオピオンになったことで、Road to UFCに参戦する道が開けました。GLADIATORの関係者、私の挑戦を受けてくれたNavE選手、そして応援してくれたファンの皆様に大変感謝しています。もうすぐRoad to UFCで試合をしますが、引き続き応援してもらえると嬉しいです。今後、私の後に続いて、モンゴルの若手選手達がGLADIATORに参戦し、チャンピオンになって欲しいです」

なおニャムジャルガル選手が返上したフライ級王座に関しましては、空位となっているフェザー級王座、チャンピオン神田T-800周一選手がノンタイトル戦でテムーレン・アルギルマー選手に敗れたバンタム級王座とともに6月11日のGLADIATOR 022及び10月1日のGLADIATOR 023において、ベルトが懸かった戦いを組んでいく予定です。

改めて3階級の王座が賭けられた戦いに関しては後日、発表いたしますのでよろしくお願いします。