K-1 7.13 マリンメッセ福岡:2階級王座の行方は?長期欠場明けのマナートに挑むK-Jee「ベルトはしっかり管理してほしい。俺が勝ってマチャド選手とやりたい」、初防衛戦のSAHO「朝久道場で技の散らし方や駆け引きを教わった」

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K-1 DONTAKU(7月13日(日)マリンメッセ福岡B館)の2階級タイトルマッチ、ヘビー級・ロエル・マナート(王者)vs. K-Jee(挑戦者)、女子フライ級・SAHO(王者)vs. ララ・フェルナンデス(挑戦者)の4選手のインタビューがK-1 GROUPから届いた。
第18試合 K-1 WORLD GPヘビー級タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
ロエル・マナート[Roel Mannaart](オランダ/メジロジム・アムステルダム/王者)※2度目の防衛戦
K-Jee[けいじ](K-1ジム福岡チームbeginning/挑戦者、元Krushクルーザー級(90kg)王者)
マナートは31歳。90年代の名選手・アンドレ・マナートの息子。17年11月のK-1初代ヘビー級王座決定トーナメント準決勝でイブラヒム・エル・ボウニに敗れたが、18年3月、同級王者・アントニオ・プラチバットに判定勝ちし王座を獲得する。19年11月にクリス・ブラッドフォードをKOして初防衛。20年1月にGLORYでセルゲイ・マスロボイェフにTKO負け。以降、コロナ禍や怪我の影響もありブランクが続き、5年半ぶりの試合となる。
K-Jeeは22年4月のマハムード・サッタリ戦から谷川聖哉、ステファン・ラテスク、上田幹雄相手に4連敗を喫し、昨年10月、K-1無差別級GPアジア予選でジェロム・レ・バンナを1RハイキックでKO。12月のGP準々決勝ではエロール・ジマーマンにKO負けした。
無差別級GPはアリエル・マチャドが3連続KO勝ちで制し、K-Jeeは最近6戦1勝5敗と苦戦しているが、今回地元福岡で王座挑戦のチャンスが巡って来た。マチャドは今大会でリオ・リチャードソンと対戦する。近年のK-1での実績を考えれば、事実上のヘビー級王者はマチャドだろう。K-Jeeも王座挑戦者に選ばれたことに対して複雑な心境を示しており、今回勝ってマチャドと防衛戦をしたい考えを示している。
なお、今大会からヘビー級は体重制限無しの無差別級で行われる。
第12試合 K-1 WORLD GP女子フライ級(52kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
SAHO[☆SAHO☆](闘神塾/王者、S1女子世界&日本バンタム級王者、WMC日本女子&元ミネルヴァ・スーパーバンタム級王者)※初防衛戦
ララ・フェルナンデス[Lara Fernandez](スペイン/ローン・ウルフ・ファイトチーム/挑戦者、WBCムエタイ世界フライ級王者、ISKAムエタイ・インターコンチネンタル・スーパーフライ級(53.5kg)王者、元ISKAオリエンタルルール世界スーパーフェザー級(59kg)王者)
SAHOは26歳。NJKF等で4本のベルトを獲得後、21年12月からK-1 GROUPにレギュラー参戦。K-1 GROUP 2戦目のジャシンタ・オースティン戦で敗れたが、以降はK-1 GROUP 5連勝中。昨年は3月にアントニア・プリフティに判定勝ちし第3代K-1女子フライ級王者に。10月の大阪大会ではエリヴァン・バルトに判定勝ちした。昨年2月、NJKFに約2年ぶりに凱旋出場し、タイ人選手に肘無しルールで判定勝ちしている。
フェルナンデスは29歳。戦績41戦25勝(3KO)13敗3分で構えはオーソドックス。22年7月のONE初戦は暫定ムエタイ女子アトム級(52.2kg)タイトルマッチでジャネット・トッドに判定負け。2戦目はタイ人選手に判定勝ちしたが、以降は昨年3月までペッディージャーら相手に3連敗していた。ONEではムエタイ1勝3敗、キック1敗だった。最近では今年2月の地元スペインでの試合でアルゼンチンの選手に判定勝ちしISKAムエタイ・インターコンチネンタル・スーパーフライ級王座を獲得している。
ロエル・マナート「日本は魔法のような国。すべてを出し切ります」
―― 5年半ぶりのK-1参戦となります。これまで、どんな活動をしてきたのか教えてください。
「この数年間、本当にいろんなことがありました。仕事、トレーニング、指導に集中しながら、自分のスキルを磨いていました。父親にもなり、その経験は自分の価値観を美しく変えてくれました。リングの外でも心身ともに成長する時間であり、癒し、学び、そしてより強くなるための期間だったと思います」
―― 20年1月のGLORYでの試合からファイターとしてはお休みをしていたようですね。試合をしなかった理由や復帰を決意したキッカケは何だったのでしょうか。
「GLORYの最後の試合で、アゴを2カ所骨折し、身体的な問題だけでなく、あらゆることを見つめ直すキッカケになりました。その後すぐにコロナ禍があり、世界中が止まりました。私にとっては、自分を内面から再構築する時間になりました」
―― 怪我が治ってから練習はしていたのですか?
「トレーニングは、ずっと続けていました。そして、2024年初めから試合への準備を意識して動き出しました。最初はテクニカルな練習と軽いフィジカルから始めて、徐々にスパーや本格的なキャンプへと移行しました」
―― K-1ファンは、あなたの復帰を待っています。彼らの応援は、どんな力になっていますか?
「本当に力になります。ファンの応援が、言葉では言い表せないエネルギーをくれるんです。一撃ごとに、ラウンドごとに、あのリングの中でその声援を感じています」
―― お父さんのアンドレ・マナート会長は、闘病中だと聞いています。試合のセコンドに就きたいと話していたようですね。
「今回は、まだ渡航には早い段階で来日することはできません。でも次は必ず来てくれるはずです。今は彼の存在を心に宿して戦います」
―― メジロジムは、現在ロエル選手が指導されているようですが、選手とコーチの両立の難しさ、また試合への影響がありますか?
「コーチングは私にとって新たな視点と忍耐、技術を教えてくれます。選手としての自分との両立は難しいですが、教えることで自分自身のスタイルの理解も深まります」
―― 対戦相手のK-Jee選手は、ジェロム・レ・バンナ選手をハイキックでKOしています。対戦相手の印象、バンナ戦を含めてどんな評価をしているのか教えてください。
「あのKOは驚異的なタイミングと精度、パワーの表れでした。まさにインパクトのある勝利で、危険な選手だと感じました」
―― あなたが、K-Jee選手より優っている点は?
「経験、戦術的な柔軟性、そしてプレッシャーの中での適応力には自信があります。あらゆるスタイルと戦ってきましたし、メンタルの強さも私の武器です」
―― 日本に対しては、どんな思い出がありますか?
「子どもの頃から、日本には特別な思いがあります。父が出張で日本に行くたびに、その文化や人々、規律、礼儀の話をしてくれました。私にとっては魔法のような国です。だから日本で戦うことは、子どもの頃からの夢を実現することなんです」
―― 今回の試合は、どんな試合になりそうか。
「力強く、規律のあるパフォーマンスを見せたいと思っています。アグレッシブさと同時に、ハートと敬意、そして技術を感じてもらえる試合にしたいです」
―― 最後に、ファンに対してのメッセージをお願いします。
「いつも応援ありがとうございます。皆さんの声が、僕を前に進ませてくれます。7月13日、すべてを出し切ります。一緒に忘れられない夜にしましょう」
K-Jee「忘れられたベルト。俺が価値を高める」
―― 今回のK-1福岡大会では、K-1 WORLD GPヘビー級タイトルマッチが決まりました。
「福岡大会は久しぶりなので、純粋に嬉しいです。会場で見てくれる人が多いので、そこがいいなと思います。東京の大会だと交通費がかかってしまうので、なかなか会場へ来れない人も多かったですが、九州での開催だとそんなに負担にならないですからね」
―― おそらく応援団も駆け付けてくれることでしょう。昨年のWGP無差別級トーナメントは準々決勝(※決勝トーナメント一回戦)でエロール・ジマーマン選手と対戦しましたが、振り返っていかがでしたか?
「まあ、試合中のアクシデントで脚を痛めて怪我をしてしまったんで、いまさら悔やんでも仕方ないですよね。でも、結果が出た後にこう言うのは何ですけど、そんなに強くなかったです。パワーはあるんですけど見やすかったです。倒したいと思っていました、動きが見えるので。でも一回戦なので、ポイント取って勝とうかなと。倒しにいくとリスクが高いので、優勝するためにもポイントで勝とうと思ったら怪我をしてしまいました」
―― 怪我はどんな感じだったんですか?
「力入らない。立てない、終わったという感じでした。前もあったんですよ、肉離れは。サッタリ戦(22年4月)の3週間前に肉離れしてしまい、治らないまま試合をしてKOで負けました。癖になると聞いていますので、仕方ないなと思っています」
―― 敗退したトーナメントの結果を見て、どんな感想を持ちましたか。
「このレベルだったか、やっぱりという感じでした。アリエル・マチャド選手は、予選トーナメントを勝ち抜いてきたので強いという下馬評でしたが、そこまでではなかったです。ヘビー級といっても、そんなに大きくもないですしね」
―― では、あそこで怪我をしなければ……と気持ちが落ちたのでは。
「まあ、でもそんなことを考えていても仕方がないので。昔は落ちていましたけど、良くも悪くもたくさん負けてくると、気持ちの切り替えがうまくできるようになりました。以前は引退を考えることもありましたけど、それは越えました。今は、また挑戦したいという気持ちがあります」
―― そのモチベーションは、どこにあるのですか?
「格闘技が楽しいからじゃないですか(笑)。今は、変な使命感とかないですし。昔は、チャンピオンにならないといけないとか、応援してくれる人のためにとか、すごく意識していたんですけど、やっていて楽しくないんですよね。(谷川)聖哉に負けてから、すごく落ちたんです(22年8月)。でも開き直ったら、楽しく格闘技をやっているだけだし、落ち込んでいてもしょうがないなと」
―― それは勝利への執念が薄くなるか、敗北を認めて強くなれるかどちらかですね。
「どちらもあると思いますよ。薄くなることもあるでしょうけど、余計なストレスは感じなくなるので、自分はそっちの方がいい方向に行きますね」
―― 今回は、ロエル・マナート選手が持つタイトル挑戦になります。
「あいつ、まだおったんかいと(笑)。自分の疑問としては、ヘビー級トーナメントを毎回やるのか、今回のタイトルはどうなるのか。突っ込みどころがたくさんあり過ぎる」
―― ヘビー級のタイトルは、これから普通に防衛戦をすることになるはずです。
「これまで動いていなかったのに(笑)」
―― コロナ禍とか、いろいろな状況があったからでは。
「それは、そうなんだろうけど、コロナ禍の後も普通に外国人が試合はしていますけどね。まあ、べつにいいけど(笑)。でも、トーナメント一回戦で負けた俺がタイトル挑戦でいいのかなとは思いました。だったら、マチャド選手がロエル選手とやった方がファンも納得するのかなと」
―― 福岡大会なので、やはり地元の日本人が挑戦する方が盛り上がります。
「ただ俺は結果を出していない状況なので、与えられたことを全力でやるしかないんで受けましたけど」
―― タイトルマッチで久しぶりの試合となるロエル選手。K-Jee選手にとって、いい条件が揃っています。
「でも正直、欲しかったベルトの形ではないですよ。最強を目指していて、これをとったら最強だと自慢できるのがベルトですよね。それが何年も放置されていて。しっかり管理して欲しいなとは思います。忘れられたベルトだったので。ただ、ベルトの価値は持っている選手が高めていけばいいので、今回勝って俺が高めていく。それでいいかなと気持ちを切り替えました」
―― ヘビー級は相手が少ないため、放置されていた面もあるかと思いますが、これで動き始めることでしょう。
「自分はここで勝って、マチャド選手とやりたいですね」
―― マチャド選手に拘りがあるんですか?
「WGPで優勝していますからね。理由は、それだけです」
―― ちなみにロエル選手との試合は、どんな内容になると思いますか?
「蹴りもパンチもバランスがいい選手ですよね。打ち合ってくれるとは思いますが、穴が少ないからやりにくいかなとは思います」
―― 最後に、地元九州のファンに対してメッセージをお願い致します。
「これまでは会場に来れなかった人も多かったでしょうけど、目の前で見る迫力を楽しんでもらえればと思っています。ぜひ、会場へ来て迫力を楽しんでください!」
SAHO「3回防衛しないと納得できない」
―― ONEを主戦場にしていたフェルナンデス選手との対戦になりました。強豪が相手ですが、彼女をどう分析していますか?
「戦績を見ると負けとかもあるんですけど、獲得したベルトの数が多く、試合映像では感じられない強さがあるのかなと思いました。油断はしていないです。あれだけタイトルを獲得しているわけですから、勝ち方を知っているのかなと思っています」
―― K-1の女子選手は、呼んでみたら強かったということが過去に多くありました。
「たしかに、そういう傾向はありますよね。だから、まったく油断はしていないです」
―― 今回の試合のために、朝久道場やWIZARDキックボクシングジムなどで出稽古したようですね。
「今までは、ただガツガツ前に攻めることしか考えていませんでした。でも朝久道場ではディフェンスとかサイドへの回り込み、あえて誘ってカウンターを狙うとか、そうした攻防を学びました。WIZARDキックボクシングジムでは、それを試す感じと最後にアドバイスもいただきました。マススパーですが、全員男子選手とやらせてもらい、とても勉強になりました」
―― 言える範囲で、朝久道場ではどんなアドバイスをもらったのでしょうか。
「リターンは速いけど、全部100%で戦っているから倒せないと言われました。どこかに集中してしまっていて、倒せないと。これまで自分は、倒そうと思って顔ばかり狙っていたので。相手が気づかない攻撃をもらうから倒れるわけで、そのための技の散らし方や心理、駆け引きなどを教えてもらいました」
―― 女子の試合は近距離での攻防が多くなり、倒し切れないイメージがあります。
「クリンチはなくしたいですね。接近戦ばかりでクリンチが多いと、見ている人も面白くないと思うので」
―― なぜ、ああいう展開が多いのでしょうか?気持ちが先行してしまうのか、それとも技術なのか。
「技術だと思いますけどね、そこでの冷静さもそうでしょうし」
―― 今回、SAHO選手は初防衛戦なので気持ちが入り過ぎないか心配な面もあります。
「そこで気持ちが入り過ぎて空回りすると自分の動きができなくなりますので、あまり考えないようにしています。そうならないように、今回教えてもらっています。追い込まれる場面があっても、やられたと思うのではなく、誘っているだけやと。常に下がっている時も前へいっている時も、自分の空間やと思えと言われています」
―― そう思えると心理的に有利になりますね。
「余裕ができるので、冷静に戦うことはできると思います。あと相手は手足が長いので、どこまで中へ入れるかもあります」
―― リーチは公表されていませんが、身長は6cmほどフェルナンデス選手の方が高いですね。見た感じだと、手足が長い印象です。
「それなりに相手が打ち合いにきてくれないと、試合は面白くならないので勝負してほしいです。おそらく距離を取りにくると思いますけど、そこをいかに誘うかがポイントになりそうですね」
―― 相手はファイタータイプではなく、待ちのスタイルですね。
「そこが難しいですよね。自分に求められるのはKOだと思うので、いかに崩すことができるかですね。そのためにも、どれだけ誘うことができるかにかかっています」
―― 2月にNJKFで試合をしましたが、あの時の動きはいかがでしたか?
「全然ダメでした。首相撲があったのもありましたけど、首中心になって自分の動きが出せなかったです。でも、今回の防衛戦前に試合をしたのは大きかったですね。試合間隔が空くと動きが悪くなるので、そこで1戦をしたことで変わってくると思います」
―― この5カ月、どんな点を強化してきたのでしょうか。
「常に冷静に戦うことです。ジムでの練習相手は後輩になるので、スパーで一発もらったら、どうしてもガーといってしまう。そこは、もらっても気にせずに気持ちをコントロールすること。そこを意識してやっています。気持ち一つで動きが変わってくるので」
―― 熱くなるところもSAHO選手の魅力ですが、倒すためには見極めも必要になると。
「あとは技の強弱ですね。ただ前へ出てガチガチにやるだけではなく強弱や技のバリエーションをつけたり。そこも意識して取り組んでいます。これまでカーフキックや三日月蹴り、バックブローとかはあまりやっていなかったんですけど、冷静に戦えていれば出せるかもしれないですね」
―― ご自身で、こういうチャンピオンで見られたいという思いはありますか。
「それはあります。KANA選手が3回タイトルを防衛しているので、それを越さないとフライ級チャンピオンとは思えないし、自分の中で納得いかない」
―― 納得いかないと。
「防衛3回の記録が残っているので、そこを越えないと自分のプライド的に納得いかないです」
―― そのプライドは、とてもいいですね。おそらく海外強豪が相手になってくると思いますので、簡単ではないでしょうけど。
「自分の相手は毎回、強いしタフですよね。身体が強い相手が多いです」
―― 海外から強い相手を呼ぶと、みんな身体が強くなります。
「自分は、そっちの方が燃えるので。今回のララ選手は、インスタグラムのフォロワー数が3万人とかいる有名な選手なので、世界で名を広めるチャンスかなと思っています」
―― やはりKOしたい?
「はい。練習だと、これで倒せるという技はあるんですけど、なかなか試合で出せない。相手があってのことなので、タイミングも含めてその感覚が見につけば、自然とKOが生まれてくると思います」
―― フェルナンデス選手は、Pizza Power(ピザパワー)と呼ばれるファイターです。
「自分はフィジカルトレーニングでパワーアップしてきましたので、Pizza PowerをKOしたいです」
ララ・フェルナンデス「“Pizza Power”でSAHOを倒します」
―― K-1初参戦になります。オファーが来た時の心境を教えてください。
「はい!めちゃくちゃ嬉しかったです。K-1はずっと憧れていた団体だったので、オファーをもらった時は、本当に夢みたいでした」
―― K-1に対しては、どんなイメージや印象がありますか?
「K-1は世界でもトップクラスの団体だと思っています。そんな大きな舞台で戦えること自体が、すごく光栄です」
―― しかも、いきなりタイトル挑戦のチャンスとなりました。K-1へのベルトへの思いがあれば教えてください。
「こんなに光栄なことはありません。過去の実績を評価していただいたと思いますが、自分の実力を見せる絶好のチャンスと捉えています」
―― チャンピオンのSAHO選手の印象は?
「そうですね。SAHO選手は、とてもタフで強い印象があります。でも私も負けていないので、熱い戦いになることでしょう」
―― そこは一歩も引かないと。どんな内容展開を想定していますか?
「テクニカルで激しく、見応えのある試合になると思います。3ラウンドをしっかり戦って、日本や世界のファンに自分の全力を見せたいです」
―― 全力を出し切れば勝てると。SAHO選手より優っている点はどこでしょうか。
「やっぱり経験は強みになると思いますし、タイミングの取り方には自信があります」
―― カウンターの攻撃が得意なんですね。この競技を始めたのは?
「14歳からキックボクシングを始めました。最初はただの好奇心でしたが、やっていくうちに、“ここが私の居場所だ”と思えるようになっていきました」
―― “ここが私の居場所”。いい言葉ですね。これまでONEで何戦も経験していますが、記憶に残った試合と、今回のタイトルマッチにどう活かされることになりそうか聞かせてください?
「一番印象に残っているのはONEでのデビュー戦、ジャネット・トッド選手との試合です。彼女はムエタイとキックボクシングのレジェンドで、本当に強くて賢い選手。その試合は自分にとって大きな成長につながりました」
―― たしかに、トッド戦後はダオコンファー・バンチャメーク選手から判定勝ちを収めましたね。
「はい。あの時の経験が勝利につながりました。今回の試合も、間違いなくその時の経験が活かされると思います」
―― 日本では、あなたの試合を楽しみにしているファンもいます。どんな試合を見せてくれますか?
「とてもリズムがあって、テクニカルで、観ている人が楽しめる試合をお見せしたいです。期待しててください!Pizza PowerでSAHOを倒します」
―― Pizza Powerは、あなたのニックネームですね。K-1王者になった後の展開や目標を教えてください。
「K-1のチャンピオンになったら、手に入れたベルトを守りながら、これからも強い選手たちと戦っていきたいです」
―― 最後に、ファンに対してのメッセージをお願いします。
「いつも応援してくれている皆さん、本当にありがとうございます。私がどれだけのものを犠牲にしてこの舞台に立っているか、わかってくれていることに感謝しています。リングの上で思いっきり楽しむので、みなさんにもそのエネルギーが届いたら嬉しいです!Pizza Powerが、日本に上陸します!」
対戦カード
第18試合 K-1 WORLD GPヘビー級タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
ロエル・マナート[Roel Mannaart](オランダ/メジロジム・アムステルダム/王者)※2度目の防衛戦
K-Jee(K-1ジム福岡チームbeginning/挑戦者、元Krushクルーザー級(90kg)王者)
第17試合 73kg契約 3分3R(延長1R)
カスペル・ムシンスキ[Kacper Muszynski](ポーランド/Armia Polkowice)
チェン・ヨンホイ[Chen Yonghui](中国/唐山文旅驍騎ファイトクラブ/CFP)
第16試合 スーパー・ウェルター級(70kg) 3分3R(延長1R)
ゾーラ・アカピャン(アルメニア/Gridin Gym)
璃久[りく](eiL-08)※HIGHSPEED GYMから所属変更
第15試合 ヘビー級 3分3R(延長1R)
アリエル・マチャド[Ariel Machado](ブラジル/ヘマーズジム/マジソンチーム/K-1無差別級トーナメント2024優勝、WGPライトヘビー級(94.1kg)王者)
リオ・リチャードソン[Rio Richardson](オランダ/バリジム/FIGHT NIGHTオランダ・ヘビー級王者)
第14試合 ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
朝久裕貴(朝久道場/WLF武林風 -60kg世界王者)
ブライアン・ラング[Bryan Lang](フランス/クリスタル・ボクシンクラブ/元ISKA世界スーパーライト級(63.5kg)王者、WKN世界スーパーフェザー級(62.1kg)王者)
第13試合 スーパー・ライト級(65kg) 3分3R(延長1R)
朝久泰央[たいおう](朝久道場/元K-1ライト級(62.5kg)王者)
ダニラ・クワチ[Danila Kvach](ベラルーシ/グリディンジム)
~休憩~
第12試合 K-1 WORLD GP女子フライ級(52kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
SAHO[☆SAHO☆](闘神塾/王者、S1女子世界&日本バンタム級王者、WMC日本女子&元ミネルヴァ・スーパーバンタム級王者)※初防衛戦
ララ・フェルナンデス[Lara Fernandez](スペイン/ローン・ウルフ・ファイトチーム/挑戦者、WBCムエタイ世界フライ級王者、ISKAムエタイ・インターコンチネンタル・スーパーフライ級(53.5kg)王者、元ISKAオリエンタルルール世界スーパーフェザー級(59kg)王者)
第11試合 59kg契約 3分3R(延長1R)
寺田 匠(team VASILEUS/K-1フェザー級(57.5kg)王者、ISKAオリエンタルルール世界スーパーフェザー級(59kg)王者)
アンゲロス・カポニス[Angelos Kaponis](ギリシャ/ダイアモンドキャンプ)
第10試合 バンタム級(53kg) 3分3R(延長1R)
石井一成(ウォーワンチャイプロモーション/BOM・WBCムエタイ・WPMF世界スーパーフライ級王者、IBFムエタイ世界フライ級王者、元WPMF世界・True4U・KNOCK OUT同級王者、元プンパンムアン・ミニフライ級王者)
白幡裕星(K-1ジム総本部チームペガサス/元KNOCK OUT-RED&ムエタイオープン・スーパーフライ級王者)
第9試合 フェザー級(57.5kg) 3分3R(延長1R)
兼田将暉(RKS顕修塾/RKSフェザー級王者、元HEAT KICKライト級王者、K-1甲子園2017 -60kg優勝)
銀次(VAINQUEUR GYM/KPKBインターナショナル・フェザー級王者、元TENKAICHI&大和同級王者)
第8試合 58.5kg契約 3分3R(延長1R)
石田龍大(POWER OF DREAM/Krushフェザー級王者)
ダウサヤーム・ウォーワンチャイ[Daawsyaam Wor.Wanchai] (タイ/ウォーワンチャイプロモーション/KPKBインターナショナルスーパーフェザー級王者、元ラジャダムナン認定スーパーフライ級6位)
第7試合 ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
大岩龍矢(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/Krushライト級(62.5kg)王者、元Bigbangライト級王者)
西本竜也(ISN GYM/CLIMB/RUSH ONライト級王者)
~休憩~
第6試合 56kg契約 3分3R(延長1R)
大久保琉唯[るい](K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER/K-1 -55kg世界トーナメント2024準優勝、元Krushフライ級王者、K-1甲子園2021 -55kg優勝)
紫苑[しおん](KIZUNA田川本部道場/KPKBスーパーバンタム級王者)
第5試合 スーパー・ウェルター級(70kg) 3分3R(延長1R)
平山 迅(TEAM ONE)
KO-TA BRAVELY(BRAVELY GYM/M-1 JAPAN&KOSスーパーウェルター級王者、元KPKBウェルター級王者)
第4試合 ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
瓦田脩二(K-1ジム総本部チームペガサス/元Krushライト級王者)
龍之介(K-1 GYM BLOWS/KPKBライト級王者、RKSフェザー級王者)
第3試合 女子アトム級(45kg) 3分3R(延長1R)
末松 晄(K.I.K team BLADE)
大西日和(K-1ジム福岡チームbeginning/KPKB女子アトム級王者)
第2試合 バンタム級(53kg) 3分3R(延長1R)
長野 翔[かける](K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
石郷慶人(K-1ジム福岡チームbeginning/元KPKBインターナショナル・フライ級王者)
第1試合 バンタム級(53kg) 3分3R(延長1R)
林 佑哉(K-1ジム大宮チームレオン/元RKS&ジャパンカップキックボクシング・バンタム級王者)
早田吏喜[りき](TEAM3K/KPKBバンタム級王者)
プレリミナリーファイト第5試合 バンタム級(53kg) 3分3R
大平 龍(日本/K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
稟翔[りとる](K-1ジム福岡チームbeginning)
プレリミナリーファイト第4試合 スーパー・バンタム級(55kg) 3分3R
大地(ZEBRA GYM/K-1甲子園2024 -60kg優勝)
一志[いっし](拳心会)
プレリミナリーファイト第3試合 女子フライ級(52kg) 2分3R
Yuka☆(SHINE沖縄/元ミネルヴァ・ライトフライ級王者)
瑠華(team未来/大和KICK QUEEN-52.5kg王者)
プレリミナリーファイト第2試合 スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R
野中大翔(K.I.K team BLADE/大和KICK -60kg王者、K-1甲子園2023 -65kg優勝)
武蔵(デビルジム)
プレリミナリーファイト第1試合 51kg契約 3分3R
湯桶勇成(K-1 GYM BLOWS)
琥伯[こはく](VAINQUEUR GYM/KINGS CUPフライ級王者)
概要
大会名 ECO信頼サービス株式会社 presents K-1 DONTAKU
日時 2025年7月13日(日) 開場・11:00 プレリミナリーファイト開始・11:30 本戦開始・13:00
会場 マリンメッセ福岡B館 [HP]
中継 ABEMA、GAORA(7月18日(金)14:30~23:30)
チケット料金 ロイヤル 70,000円 SRS 50,000円 RS 30,000円 S 15,000円 A 10,000円 B 7,000円 ※当日券+500円 ※小学生からチケットが必要
チケット販売 チケットぴあ イープラス ローソンチケット K-1.SHOP グッドルーザー K-1ジム各店舗 出場選手・所属ジム
お問い合わせ グッドルーザー 03-6450-5470 https://www.k-1.co.jp/contact/








