RIZIN王座防衛の鈴木千裕、子供の日に能登半島地震の被災地でチャリティーイベント「今できることを全力でやるだけ」

【KNOCK OUTからのプレスリリース】
　2024年5月5日、能登半島の石川県珠州市でチャリティーイベント「子ども祭り2024 IN 珠洲市」が行われた。当イベントはNPO法人ピースプロジェクト(以下：ピースプロジェクト)主催により、KNOCK OUT-BLACKスーパーライト級王者・RIZINフェザー級王者の鈴木千裕を迎えて行われた。

　このイベントは2024年1月1日に能登沖を震源地とする能登半島地震で被災された方々を元気付けたいと、5月5日の子供の日にピースプロジェクトが主催となり、珠州市で子供を中心にチャリティーイベントを実施した。
　2024年3月2日にも鈴木自ら提案しピースプロジェクト、格闘技ウェアメーカーINSPIRITが主催となり金沢市にて炊き出しを行った。鈴木は前回の炊き出しの際、子供たちに『タイトルマッチで勝って必ずまた来る』と約束。そして4月29日有明アリーナで行われた「RIZIN.46」フェザー級タイトルマッチにて金原正徳戦を1R KO勝利で飾り、再び能登に行きたいと自ら提案。そして2024年5月5日にピースプロジェクトが企画していた子供イベントに鈴木千裕も急遽参加した。

　イベントを終えて鈴木は「テンパったけどなんだかんだ上手くいってよかった、一人でも子供を笑顔にできればバッチリ！」と笑顔で答えた。
　その後、自身のInstagramでは『出来ることは沢山あるけど、俺は直接現場に行ってリアルタイムで人と関わることに意味があると思う。だから今後も今出来ることを全力でやるだけ。今回、自分に関わってくれた方、会いに来てくれた方、縁で繋がった方本当にありがとうございました！また行かせていただきます！1日でも早い復興を願ってます。』とコメントを残した。

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　なお、鈴木は2024年6月23日(日) 代々木第二体育館で開催される【KNOCK OUT 2024 SUPER BOUT “BLAZE”】 にて、初代PRIDEライト級王者の五味隆典とのボクシングマッチが決定しており、「子供達の元気を貰って五味さんをKOして師を越える」と力強く語った。