UFC 7.11 ラスベガス(レポ):コナー・マクレガー、5年ぶり復帰戦はまたも足の怪我で1R TKO負け
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UFC 329: McGregor vs. Holloway 2
2026年7月11日(土/現地時間)米国ネバダ州ラスベガス:T-Mobileアリーナ
レポート:井原芳徳
第試合 メインイベント ウェルター級 5分5R
×コナー・マクレガー(元ライト級王者)
○マックス・ホロウェイ(元フェザー級王者、元BMF王者)
1R 1’09” TKO (レフェリーストップ:右膝の負傷)
マクレガーは37歳。21年7月、ダスティン・ポワリエ[ポイエー]と対戦し、左足を負傷し、1R終了時にTKO負け。その後は怪我、ドーピング検査拒否のペナルティ、性的暴行疑惑の裁判などの影響もあり試合から遠ざかり、5年ぶりに復帰する。ホロウェイとは13年8月、UFC 2戦目で対戦し、マクレガーが判定勝ちしている。ホロウェイは34歳。近年も年1・2回ペースで試合を重ね、最近では3月、チャールズ・オリベイラとBMF王座防衛戦で対戦したが、寝技で攻め込まれ判定負けしている。

LAS VEGAS, NEVADA – JULY 11: (R-L) Max Holloway strikes Conor McGregor of Ireland in a welterweight fight during the UFC 329 event at T-Mobile Arena on July 11, 2026 in Las Vegas, Nevada. (Photo by Cooper Neill/Zuffa LLC)
世界的に注目度の非常に高い一戦だったが、マクレガーは試合できる状態では無かったようだ。1R、開始すぐにマクレガーはサウスポーからの左の飛び蹴りで襲い掛かるが、着地の際に右足の踏ん張りが効かず、そのまま倒れて尻餅をつく。ホロウェイは猪木アリ状態で上から少しマクレガーの足を軽く蹴る。マクレガーは立つが、左ストレートを振るうと、またも尻餅をつく。マクレガーは右膝を痛めている様子だ。ここでもホロウェイが少し上からパウンドを落とすが、時折レフェリーのほうを見て、ストップするのではないかと気にしている。するとマクレガーが立ち、オーソドックスに切り替える。ホロウェイが右ローを空振りするが、マクレガーはバックステップがぎこちない。ホロウェイが何か叫びながらマクレガーを誘うと、マクレガーが前進しただけで右足を痛そうにして顔をしかめ、右足をかばったところで、マイク・ベルトラン・レフェリーがストップした。結果上はリベンジ成功ながらも、ホロウェイもほぼ何もしないまま終わったため、渋い表情だった。

LAS VEGAS, NEVADA – JULY 11: Max Holloway reacts to his win in a welterweight fight during the UFC 329 event at T-Mobile Arena on July 11, 2026 in Las Vegas, Nevada. (Photo by Jeff Bottari/Zuffa LLC)
マクレガーは歩いて先に退場。勝利者インタビューでホロウェイは「まずはマクレガーを称えてください。マクレガー vs. ホロウェイ3が楽しみです。マクレガーの異変にすぐ気付いたからレフェリーに伝えました。こうなったらしょうがない。ここにいる全ての人たちのためにも次が必ず必要です」と、憤慨する観客をなだめるように、3度目の対戦に意欲を示した。
第13試合 コーメインイベント ライト級 5分3R
×ブノワ・サン・デニ(5位)
○パディ・ピンブレット(6位)
1R 0’52” ダースチョーク
第12試合 バンタム級 5分3R
×コーリー・サンドヘイゲン(4位)
○マリオ・バティスタ(7位)
判定0-3 (28-29/28-29/28-29)
第11試合 フライ級 5分3R
○ブランドン・ロイバル(4位)
×ロニー・カヴァナ(6位)
3R 3’40” 裸絞め
第10試合 ライト級 5分3R
○キング・グリーン
×テランス・マッキニー
1R 4’59” TKO
第9試合 ライトヘビー級 5分3R
×ニキータ・クリロフ(12位)
○ロバート・ウィテカー
3R 1’01” TKO
第8試合 ヘビー級 5分3R
○ゲイブル・スティーヴソン
×イライシャ・エリソン
1R 2’31” KO
第7試合 バンタム級 5分3R
×コーディ・ガーブラント
○エイドリアン・ヤニェズ
1R 2’47” TKo
第6試合 フェザー級 5分3R
○ルーク・ライリー
×カイ・カマカ三世
1R 3’03” TKO
第5試合 女子フライ級 5分3R
×トレイシー・コルテス(8位)
○ワン・ツォン(12位)
判定0-3 (27-29/27-29/27-29)
第4試合 ミドル級 5分3R
○デミアン・ピナス
×セザー・アウメイダ
1R 4’44” KO
第3試合 バンタム級 5分3R
○ファリド・バシャラート(15位)
×ジョン・ガルザ
判定3-0 (30–27/30–27/29–28)
第2試合 ミドル級 5分3R
○ライアン・ガンドラ
×ザカリー・リース
1R 1’15” TKO
第1試合 フライ級 5分3R
○アレサンドロ・コスタ
×コーディ・ダーデン
2R 2’19” 裸絞め


