山本“KID”徳郁、がん告白「絶対元気になって、帰ってきたい」。魔裟斗は「負けるな!」とエール
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山本“KID”徳郁は8月26日のInstagramで、がんの治療のため闘病中であることを明らかにした。「私事で急なご報告となりますが、私山本KID徳郁はガン治療のために頑張っています。絶対元気になって、帰ってきたいと強く思っていますので温かいサポートをよろしくお願いします!」と記している。詳しい病状は明かしていない。
https://www.instagram.com/p/Bm7yioNAbCC/
KIDは1977年3月15日生まれの41歳。最近ではAbemaTVの「格闘代理戦争」のシーズン1(K-1編)とシーズン2(MMA編)で連続して選手を発掘する“レジェンド”側として出演していたが、今年春のシーズン2では途中から登場しなくなり、姉・美憂の7月29日のRIZINの試合時も会場に姿を見せなかった。8月4日に公開されたRIZIN CONFESSIONSで、弟子の矢地祐介について語る映像が流れたが、以前より痩せた姿を心配する声もファンから上がっていた。(下写真は昨年12月のシーズン1時のもの)
KIDのがん告白を受け、修斗時代から親交があり「格闘代理戦争 シーズン2」でも共演した桜井“マッハ”速人はTwitterに「キッドか癌なのは風の話では前から聞いていた。癌にうちかち、早く元気になって欲しい」と記し激励している。
K-1時代の04年の大晦日のDynamite!!での対戦(上写真)で大きな話題を呼んだ魔裟斗はInstagramで「KIDへ どんな相手にも小さな身体で立ち向かっていったファイティングスピリットで今回も勝つことを祈っています 負けるな!」と記し、エールを送ると共に、15年大晦日のTBSの特番で11年ぶりに肌を合わせた時の写真を添えている。
06年5月のHERO’SでKIDの飛び膝蹴りでわずか4秒でKO負けし、顎の骨折で入院した過去のある宮田和幸もTwitterで「軽量級が格闘技で生活できるようになったのはKID選手の活躍があったからだし、自分も格闘家になってなかったと思う。回復を願います。」と、感謝と激励の言葉を記している。
HERO’S時代にKIDと対戦できず、16年大晦日のRIZINでKIDの甥・アーセンに勝った後もKIDとの対戦を熱望し、「戦うストーカー」と自称していた所英男は、Twitterで「もう一度『僕と闘ってください』と言わせてください。病気に打ち勝って、僕のことをぶっ飛ばしてほしいです」等と記し、KIDの復活を祈っている。