AbemaTV「格闘代理戦争 K-1 FINAL WAR」10/26(土)の第1話にさきがけトライアウト＆ドラフト会議開催。魔裟斗・武尊ら監督勢ぞろい

　格闘技界の次世代スターを誕生させる、AbemaTVの格闘リアリティ番組「格闘代理戦争」の5作目「格闘代理戦争 K-1 FINAL WAR」の放送が10月26日（土）からスタートする（毎週土曜夜放送予定。第1回番組ページはこちら）。4月から放送された4thシーズンに続き、K-1のトップ選手とOBが「監督」となり、トライアウトでのドラフト会議で選抜されたスターの卵達たちが、監督の元でトレーニングを積み、最後は団体戦を繰り広げる。優勝チームには賞金総額300万円が用意され、K-1出場が確約される。

　監督は前回と同じ武尊、皇治、久保優太、木村“フィリップ”ミノルに加え、新たに不可思、ゲーオ・ウィラサクレック、そして1stシーズン優勝監督の魔裟斗氏が参加。後日明らかになるもう1名の監督を加えた8チームによる争いを予定し、「FINAL WAR」の題名にふさわしい激しい争いが期待できる。

　10月14日、東京・新宿区のGENスポーツパレスでは、書類選考を通過した48名によるスパーリング、体力測定などのトライアウトが行われた。武尊、久保、不可思、ゲーオ、そして台風19号の影響で参加できなかった木村の代役の久保賢司氏が選手たち一人一人に目を光らせ、プロ野球同様のドラフト会議で5名ずつが選ばれた。選択希望選手が重なった際にはクジ引きとなり、ある監督が強運を発揮しアタリを連発していた。早くも始まった監督たちの“バトル”に期待してほしい。（魔裟斗氏、皇治によるトライアウトは別途行われる）

ドラフトで監督たちからの指名を待つ選手たち

久保優太の妻・サラさんも同席。サラさんの“天然”コメントに武尊も苦笑

各監督からのコメント

◆武尊「スターになる選手を待ってます。前回（4thシーズン）優勝した経験に基づいて、気持ちをつくっていきたい。前回は怪我でスパーの相手などできなかったから、今回は選手とスパーしてしごきたい」

◆皇治「今回は絶対に優勝してキャバクラ奢ったる！モテるために頑張ります」

◆久保優太「株では“久保ピューター”が狂ってしまったが、格闘技では再起動させて勝ちに行きたい。相手を分析して抜かりなく徹底的にリサーチをやりきる」

◆木村“フィリップ”ミノル「前回は悔しい結果だったので、今回は優勝したい。トライアウトでは、”センス”と”気持ちの強さ”をみる。最後の最後で試合をひっくり返す男を狙いたい」

◆不可思「実力とかもあるが、僕の感覚で色が合いそうな、雰囲気とかで選手を選ぶ」

◆ゲーオ・ウィラサクレック「皆さんで一生懸命やれば、僕も一生懸命教えます。ありがとうございます」

◆魔裟斗「（「監督」として参加した）1stシーズンで初めて人の面倒を見て、それが面白かった。あの面白さをもう一度、という気持ちがずっとあった。トライアウトには若くてギラギラした子に来て欲しい。ギラついた子に格闘技で成功する夢のお手伝いをしてあげたい」

番組概要

格闘代理戦争 K-1 FINAL WAR #1
AbemaSPECIAL 2チャンネル　10月26日(土) 22:00～23:00
https://abema.tv/channels/special-plus/slots/EJsiEvGW7tWcXH