K-1 9.11 横浜アリーナ(公開練習):THE MATCH帰りのスーパー・バンタム級王者・金子晃大「期待を裏切ったファンのために強くなったところを出さなきゃいけない」、玖村将史「金子には12月の大阪でリベンジしたい」 #K1NEXT
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
リバーサルジム久喜WINGS
未経験者でも大丈夫!様々な年代の会員さんがキック・柔術・MMA等を楽しくトレーニング!今なら入会金等無料!
K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~よこはまつり~(9月11日(日)横浜アリーナ)に出場するK-1スーパー・バンタム級(55kg)王者の金子晃大、同級の玖村将史が公開練習を行った。そのレポートがK-1 JAPAN GROUPから届いている。(公開練習写真:(C)K-1)
第17試合 56kg契約 3分3R(延長1R)
金子晃大(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/K-1スーパー・バンタム級(55kg)王者、元Krushバンタム級(53kg)王者)
ジョーダン・スウィントン[Jordan Swinton](英国/ルック・ボライ)
第16試合 56kg契約 3分3R(延長1R)
玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス/第3代K-1スーパー・バンタム級(55kg)王座決定トーナメント2022準優勝、元Krushスーパー・バンタム級王者)
コンペット・シットサラワットスア[Komphet Sitsarawatser](タイ/シットサラワットスアジム/元ルンピニー認定バンタム級&フライ級王者、元プロムエタイ協会ライトフライ級王者、元BBTVフェザー級・フライ級・ライトフライ級王者)
THE MATCH 6.19 東京ドーム(レポ:前半戦):55kg上位対決はRISE鈴木真彦、K-1玖村将史が勝利。和島大海、ベイノアから3ダウン奪い判定勝ち。サッタリ、1R KO勝ち
金子晃大、初の国際戦で復活のKO勝利だ!「スウィントン選手がガンガン来るところをしっかり倒す」
東京・K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフにて、9月11日(日)神奈川・横浜アリーナで開催される「スーパーファイト/-56kg契約/3分3R・延長1R]でジョーダン・スウィントンと対戦するK-1スーパー・バンタム級王者 金子晃大が公開練習を行った。
6月19日の「THE MATCH 2022」では鈴木真彦との接戦に敗れ、大舞台で勝利を掴むことが出来なかった金子。東京ドームでの闘いを「いい経験になった」とする一方「結果がすべてなんで、そこは反省すべき試合だった」と振り返り、大会翌日から練習を再開したという。金子は復活へ向けて「トレーナーさんも変えて、一からやり直そうと思った」と、K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフでの練習に加えウィラサクレック・フェアテックスジム(WSRジム)での出稽古もスタート。
「タイ人とは気が合うというかいい感じなんですよ。それでWSRさんに出稽古にいかせてもらっています。試合間隔が短いといえば短いですけど、思ったよりいい感じで調整できているし、試合スパン関係なく、今やっている練習が合っていると思います。全然手応えは良いんで、前回と(動きは)違います」と手応えを感じている。
対戦相手はイギリスのジョーダン・スウィントンで、金子にとっては初の国際戦になる。またスウィントンは金子同様にパンチ主体のアグレッシブなファイターで「楽しみですね。(スウィントンは)ガンガンプレスをかけてくるし、噛み合うと思います。あっちが来たところを思いっきり打つ。そこでしっかり倒したいですね」と真っ向勝負したうえでKOすると宣言した。
「THE MATCH 2022」での敗戦を経て、金子の復活劇を期待しているファンも多い。金子自身も「期待を裏切っちゃったファンのためにもっと強くなったところを出さなきゃいけないし、前回から3カ月ですけど変わったところを見せなきゃいけないし、もちろんKOで終わらせたい」とKOでの復活を誓う。
また同日にはスーパー・バンタム級のライバル 玖村将史の試合も組まれており「(玖村の試合を)意識しているというか比べられると思うので、それぞれ相手は違うけどインパクトを残さないといけないと思います。いい勝ち方をすることが絶対条件。絶対KO、それしか考えてないです」とKO勝利を己に課した。
この試合のテーマを聞くと「今回自分のなかでも色々やってこと思っているので、一言でいうなら…“スウィントン”ですね。試合を見てもらえれば意味が分かると思います」と天然?ぶりを見せつけた金子。「いい試合をして6月から強くなったところを見せたいと思います」とファンにメッセージを送った。
玖村将史、テクニックでもムエタイ六冠王コンペットに勝つ!「相手は僕のスピードに追い付けない。みんなが『何で倒れた?』とざわつくような倒し方をしたい」
東京・K-1ジム五反田にて、9月11日(日)横浜アリーナ「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~よこはまつり~」の「スーパーファイト/-56kg契約/3分3R・延長1R]でコンペット・シットサラワットスアと対戦する玖村将史が公開練習を行なった。
前戦となった6月19日の「THE MATCH 2022」では志朗からダウンを奪う判定勝利を収め、その実力をアピールした玖村。「今までの試合で一番大きな反響でした。今年はコンスタントに試合をしたいと思っていて、試合が終わって怪我もなかったので、大会の2日後から練習を始めました」とすぐに練習を再開。「大会まであと10日ちょっとですが、ここまでむちゃくちゃいい感じで調整できていて、前回の試合よりもいい感じで仕上がって試合に挑めると思います。今まで以上に進化した姿をお見せできます」と更なる成長と進化に手応えを感じている。
今回対戦するコンペットはムエタイの2大殿堂の1つ、ルンピニースタジアムでの2階級制覇をはじめ、プロムエタイ協会王座獲得、テレビマッチとして知られるBBTVで3階級制覇したムエタイ軽量級のトップ中のトップファイターとしてムエタイ関係者からの評価は絶大。いわゆるムエタイにおけるフィームー(テクニシャン)と呼ばれるファイトスタイルで、タイでは“天才”とも称される超強豪だ。
そんなコンペットを前にしても玖村は「世界最強を目指している以上、そういう選手とやっていきたかったので、そういう選手とできる段階まで来れたなと。今回対世界に向けて第一戦だと思っているので、自分が今どれぐらいの実力を試せるのでめちゃくちゃ楽しみです」と試合が待ち遠しいという。
コンペットの印象については「ムエタイルールの試合しかしていないので僕は映像をあまり見ていません。体幹が強くてK-1ルールもできるファイターだなと思いました」と評するが、「ここはK-1のリング。ムエタイは僕の前では通用しないところを見せたい。K-1ルールでは全体的に僕の方が優っていると思いますし、スピードは比べ物にならないなと。相手は僕のスピードに追い付けない」と自信満々。
玖村は過去にペッパンガンやダウサコンといったムエタイ選手をKOしており「ムエタイ選手とはスタイル的に相性がいいし、得意なイメージがある。過去の試合でも実際にやってみたらそのイメージ通りだったので、タイ人は得意というか、問題ない相手です」とムエタイ選手への苦手意識もない。
この日の公開練習で玖村はパンチだけでなく、前蹴り、三日月蹴りとキレキレの足技も披露。「タイ人に蹴り勝ったら本物かなと。タイ人に蹴り勝ったら蹴りでもトップにいけるということにもなる。パンチでも蹴りでも倒せるのがいいのですが、あえて蹴りを意識してやりました」と相手の土俵で戦っても問題ないと言いきった。
8月11日のK-1九州大会では、兄の玖村修平がフェザー級世界最強決定トーナメントに出場。準決勝で軍司泰斗に敗れたが、一回戦でムエタイの強豪ジャオスアヤイに2RKO勝ちするビッグインパクトを残した。
玖村は「兄のトーナメント準決勝敗退はシンプルに悔しかったですね。今回絶対に僕は負けられないと余計に気合いが入りましたね。兄は強いと言われていたジャオスアヤイに圧倒して勝って、僕の今回の自信にもなりましたし、兄以上の勝ち方をしたい。始まったら1Rから即攻で倒しにいくつもりです。気付いたら相手が倒れているような倒し方をして、みんなが『何で倒れた?』とざわつくような倒し方をしたい。リプレイ映像を見て、めちゃ綺麗に入っているようなものを見せたい」と兄以上の勝ち方を見せるともいう。
同大会には、今年2月の第3代K-1スーパー・バンタム級王座決定トーナメント決勝戦で敗れている金子晃大も出場が決定しており「今年中にやり返したい。55kgで玖村より強い相手はいないと思われる試合をして、12月の大阪で(金子との)タイトルマッチを組んでもらってリベンジしたい。今回、試合順も近いと思うので、2試合を見比べてもらって、みんなが見て分かるような圧倒的な倒し方をしたい」と金子へのライバル心を剥き出しにする場面もあった。
今大会の大会ハッシュタグも【#K1NEXT】に決まり、誰がK-1の次代を担うかに注目が集まる。玖村は「みんな武尊選手の次を狙っていると思うのですが、武尊選手の次は誰か?ではなく、玖村将史のK-1が次の新しいK-1だと思わせるような試合をしていきたい」とK-1を自分のカラーに染めることがK1NEXTだと宣言した。
最後に「9月大会は面白い試合がたくさんありますが、玖村将史の試合は他とはレベルが違うところを見せるので楽しみにして下さい」とメッセージを送った玖村。THE MATCHで勝利で注目度急上昇の玖村がよこはまつりでどんなパフォーマンスを見せるか?
対戦カード
第19試合 K-1 WORLD GP 第5代スーパー・フェザー級(60kg)王座決定トーナメント・決勝 3分3R(延長1R)
準決勝(1)勝者
準決勝(2)勝者
第18試合 K-1 WORLD GPスーパー・ライト級(65kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
大和哲也(大和ジム/王者、K-1 -63kg日本トーナメント2010優勝、WMCインターコンチネンタル・ライト級王者、元WBCムエタイ世界&Lion Fight世界スーパーライト級王者、元WBCムエタイ日本&NJKFライト級王者)※初防衛戦
佐々木大蔵(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/挑戦者、Krush同級王者、元Krushライト級王者
第17試合 56kg契約 3分3R(延長1R)
金子晃大(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/K-1スーパー・バンタム級(55kg)王者、元Krushバンタム級(53kg)王者)
ジョーダン・スウィントン[Jordan Swinton](英国/ルック・ボライ)
第16試合 56kg契約 3分3R(延長1R)
玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス/第3代K-1スーパー・バンタム級(55kg)王座決定トーナメント2022準優勝、元Krushスーパー・バンタム級王者)
コンペット・シットサラワットスア[Komphet Sitsarawatser](タイ/シットサラワットスアジム/元ルンピニー認定バンタム級&フライ級王者、元プロムエタイ協会ライトフライ級王者、元BBTVフェザー級・フライ級・ライトフライ級王者)
第15試合 スーパー・ウェルター級(70kg)(ノンタイトル戦) 3分3R(延長1R)
和島大海(月心会チーム侍/K-1スーパー・ウェルター級王者)
メレティス・カコウバヴァス[Meletis Kakoubavas](ギリシャ/クリティコスキャンプ/ICO Infusion欧州・FFC・KGP70kg級王者、IFP 72kg級王者)
第14試合 スーパー・ウェルター級(70kg) 3分3R(延長1R)
アビラル・ヒマラヤン・チーター(ネパール/志村道場/HEATキック・ミドル級王者)
ジョムトーン・ストライカージム(タイ/ストライカージム/元ラジャダムナン4階級王者、元WBCムエタイ世界3階級王者、クンルンファイト70kgトーナメント2016準優勝、プロボクシング元東洋太平洋スーパーフェザー級王者)※ジョムトーン・チューワッタナ改め
~休憩~
卜部弘嵩(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/元K-1 WORLD GP&Krushスーパー・フェザー級王者、元ISKA世界スーパーライト級王者)引退セレモニー
第13試合 スーパー・ヘビー級(+100kg) 3分3R(延長1R)
シナ・カリミアン(イラン/POWER OF DREAM/K-1クルーザー級(90kg)王者)
実方宏介(真樹ジムAICHI/Bigbangヘビー級王者)
第12試合 K-1 WORLD GP 第5代スーパー・フェザー級(60kg)王座決定トーナメント・準決勝(2) 3分3R(延長1R)
一回戦(3)勝者
一回戦(4)勝者
第11試合 K-1 WORLD GP 第5代スーパー・フェザー級(60kg)王座決定トーナメント・準決勝(1) 3分3R(延長1R)
一回戦(1)勝者
一回戦(2)勝者
第10試合 tvk開局50周年記念試合 58kg契約 3分3R(延長1R)
西京春馬(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/元Krushフェザー級(57.5kg)王者、K-1甲子園2015 -55kg優勝)
森坂 陸(エスジム)
第9試合 スーパー・ライト級(65kg) 3分3R(延長1R)
林 健太(FLYSKY GYM/元K-1ライト級(62.5kg)王者、元Bigbangスーパーライト級王者)
小嶋瑠久(ARROWS GYM)※PURGE TOKYOから所属変更
第8試合 スーパー・ライト級(65kg) 3分3R(延長1R)
不可思(クロスポイント吉祥寺/元KNOCK OUT・WPMF日本・REBELS-MUAYTHAIスーパーライト級王者、元RISE・Bigbangライト級王者)
大野祐志郎(ALL-WIN team 華王州)
~休憩~
第7試合 75kg契約 3分3R(延長1R)
松倉信太郎(team VASILEUS/WPMF世界スーパーミドル級王者、元KNOCK OUT-BLACK同級王者)
神保克哉(K-1ジム目黒TEAM TIGER)
第6試合 75kg契約 3分3R(延長1R)
ダニロ・ザノリニ(ブラジル/ブラジリアン・タイ/元RISEウェルター級王者、元ホーストカップ&HEATミドル級王者、元ISKA世界スーパーウェルター級王者)
パク・ヨハン(韓国/ZEEK GYM/KROSS×OVERクルーザー級王者)
第5試合 K-1 WORLD GP 第5代スーパー・フェザー級(60kg)王座決定トーナメント・一回戦(4) 3分3R(延長1R)
横山朋哉(リーブルロア)
スタウロス・エグザコスティディス(ギリシャ/ナソス/メジロジム/ISKA・WAKO・WKBC世界スーパーフェザー級王者)
第4試合 K-1 WORLD GP 第5代スーパー・フェザー級(60kg)王座決定トーナメント・一回戦(3) 3分3R(延長1R)
朝久裕貴(朝久道場/武林風(WLF)60kg級王者)
ナックロップ・フェアテックス[Nakrob Fairtex](タイ/フェアテックスジム/タイBBTVライト級2位)
第3試合 K-1 WORLD GP 第5代スーパー・フェザー級(60kg)王座決定トーナメント・一回戦(2) 3分3R(延長1R)
レオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO/元Krush同級王者)
アヤブ・セギリ[Ayoub Seghiri](スペイン/カイゼン・ファイトクラブ・ボリアナ/ISKAインターコンチネンタル・ライト級王者、WKLスペイン62kg級王者)
第2試合 K-1 WORLD GP 第5代スーパー・フェザー級(60kg)王座決定トーナメント・一回戦(1) 3分3R(延長1R)
大岩龍矢(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/Bigbangライト級王者)
アダム・ブアフフ[Adam Bouarourou](モロッコ/チームファイトセンターワン/ISKAオリエンタルルール世界ライト級王者、WKU世界&TAKEDOWN FCスーパーフェザー級王者)
第1試合 K-1 WORLD GP 第5代スーパー・フェザー級(60kg)王座決定トーナメント・リザーブファイト 3分3R(延長1R)
山本直樹(K-1ジム五反田チームキングス)
西元也史(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
プレリミナリーファイト2 スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R
宮川太陽(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
下村泰平(TOP STAR GYM)
プレリミナリーファイト1 54kg契約 3分3R
中澤誠弥(PITBULL)
黒川瑛斗(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
概要
大会名 K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~よこはまつり~
日時 2022年9月11日(日)開場・12:30 開始・13:00
会場 横浜アリーナ
中継 ABEMA(生放送)、GAORA(9月12日(月) 11:30~20:00)
チケット料金 ロイヤル100,000円 センターSRS 60,000円 センターRS 35,000円 センターS 18,000円 アリーナS 18,000円 アリーナA 10,000円 2階スタンドA 10,000円 ※小学生からチケットが必要
チケット販売 チケットぴあ ローソンチケット イープラス K-1.SHOP グッドルーザー K-1ジム各店舗 出場選手・所属ジム
お問い合わせ グッドルーザー 03-6450-5470 https://www.k-1.co.jp/contact/