RIZIN 12.31 さいたまスーパーアリーナ:メイウェザーと対戦決定、那須川天心「ボクシングルールでもいい」「ここで断ったら一生戦うことが無い。だったらやるしかないでしょ」
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RIZIN.14(12月31日(月) さいたまスーパーアリーナ)で、ボクシング50戦無敗の5階級王者・フロイド・メイウェザー・Jrが、キック・MMA等32戦無敗の那須川天心と対戦することが決まった。メイウェザーは現在41歳。昨年8月には約2年ぶりに復帰し、UFC 2階級王者・コナー・マクレガーと対戦し、推定100億円のファイトマネーを得るなど、大きな話題を呼んだ。11月5日の六本木ヒルズクラブでの記者会見に両選手が登場。ルールは配布資料に「スペシャルチャレンジバウト」と記されたのみで、ルールも体重も詳細は未定。メイウェザーは「ここ数週間かけながらしっかり対話して決めていきます」と話し、天心は「何のルールでもいい。ボクシングルールでもいい」と話している。
会見には一般マスコミも多数詰め掛け、100人以上が来場した。会見での両選手のコメントは以下の通り。会見後、榊原信行RIZIN実行委員長と天心が囲み取材でコメントしている。
フロイド・メイウェザー・Jr「RIZINとの関係はここで終わらず、ここからスタートです」
東京は8回か10回ぐらい来ていますが、大好きな街です。RIZINとの関係はここで終わらず、ここからスタートです。私に関わる選手もRIZINに送り込み、私自身もRIZINでたくさん戦いたいです。
(天心の印象)ハイライト映像を見ました。信じられないほどの能力を持っています。技術もパワーもあるファイターです。
(ルール、体重について)ここ数週間かけながらしっかり対話して決めていきます。階級のことは心配していません。
(キックルールになったとしたら、どういう練習をしますか?)チームとRIZINがいい調整をしてくれるでしょう。とにかく、無敗の選手同士がどういう試合を見せるかです。ファンの期待に応え、エンターテインメント性に富んだ試合を見せられればと思います。
(かつてのアリ×猪木を思い出させるが?)私が生まれる前(※1976年の試合で、メイウェザーは77年生まれ)の試合で、映像を見たことがあります。いいショーだったと思います。私も大晦日に素晴らしいショーをお見せします。
那須川天心「ボクサーに無いタイミングや打ち方や軌道をうまく使って、どうにか当てたい」
自分ができることは日本の格闘技を盛り上げることなので、話をいただいて、すぐOKしました。人生で最大の出来事で、僕も正直びっくりしています。世界中の誰もが成し遂げられなかったことを成し遂げ、拳一つで世界を変えられることを証明します。期待していてください。
(ボクシングルールでも受けますか?)何のルールでもいいです。蹴りありでもいいですし、ボクシングのルールで戦ってもいいかなと思っています。
(メイウェザーを見た印象)身長以上に大きいと思いました。オーラを感じます。でもパンチは当たりそうだと思いました。
※以下は囲み取材での談話
(話を聞いた時はどうでしたか?)普通にやりますよと。最初はまあ(実現は)無いだろうな、噂ぐらいだろうなと思ったんですけど、そしたら話が進んで、やるのか、って感じで。
(ルールは何でもいい?)そうですね。ここまで来て、ルールや、体重は下がらなきゃ嫌だとかは無いんで、今の気持ちなら何でも。
(「パンチが当たりそう」だと言いましたね)見た目的にはね。みんなそう思うんですかね。やれないことはないと思いますけど。
(相手が笑った時にちょっとムッとしていましたね)ムッとしていました?まあナメられているのはわかっているんで。でもこういう試合は気負わず行けるんで。今までのロッタン戦や堀口戦は自分が上の立場でしたけど、今は全部話題がメイウェザーで、自分は失うものが無いですから。自分に黒星がついても関係ないですから。でもそういうつもりも一切ので無いので、本気で勝ちに行きます。
(仮に無差別になったら?)無差別になったらちょっとですけど、2~3kgぐらい上ならありえる範囲で。70とかはさすがに無理ですけど、そこはちゃんと相談します。
(今の体重は?)61~2ぐらいですね。
(ボクシングルールになったとしても、ボクシングで戦いますか?)堀口さんもキックルールだからと言ってキックボクシングの戦い方をしないと言っていましたけど、僕も一緒で、ボクサーと一緒にことをやったらダメだと思うんで、ボクサーに無いタイミングや打ち方や軌道をうまく使って、どうにか当てたいです。
ここで断ったら一生戦うことが無いので、だったらやるしかないでしょ
(これだけは嫌というのは無いですか?バックブローの有無とか)どうなんですかね?でもそれで勝ったとしてもそこまでうれしくないと思うので、相手のルールでもいいかなって感じです。
(メイウェザーの試合はご覧になっていますか?)観ていますよ。うまい具合によけるなあって。マクレガー戦だったり、パッキャオ戦だったり、いずれにせよ逆側を応援していたんですね。最強に挑む側に情が沸くというか。同じサウスポーだし、この人ならいけるんじゃないかと思ってダメでしたけど、その立場に自分もなることにワクワクしています。こんなチャンスも無いので。ここで断ったら一生戦うことが無いので、だったらやるしかないでしょ。
(メイウェザーは好きなボクサーですか?)いや、ディフェンスは凄いなって程度で、参考とかにもしていなかったですけど。2~3試合観たぐらいです。
(ボクシング転向も視野に入れている天心選手にとって、平成最後の大晦日にチャレンジすることは大きな意味があると思います)一番凄い世界進出というか。飛び飛び飛び飛び飛び飛び級というか、そんな感じの世界進出かなと思います。
(11月18日のRISEの試合が終わってからの対策ですか?)それも考えていますけど、11月の試合を落としたら全部台無しになるので。今はメイウェザー選手のことは考えないで、次の内藤(大樹)選手のことしか考えないつもりでいますけどね。
(ルールは大人にお任せ?)任せます。この際何でもいいですよ。
(世界のボクシングファンに見つかる期待感は?)自分の名を売るチャンスで、自分がどこまでできるか証明したかったんで、受けた感じです。
(日の丸を背負う気持ち?)そこはいつも通りな感じです。
榊原信行RIZIN実行委員長「スタンディングの異種格闘技として成立するようなルールをこれから見つける」
メイウェザー選手はこれまで50戦を米国でしかしておらず、一度海外で試合してみたいということで、RIZINと話し合い、まず対戦相手として最初に思ったのは天心です。この男しかいないと思いました。ルールもウェイトもこれから調整しないといけませんが、メイウェザーの前に立つと天心も承諾し、実現に至りました。
※以下は囲み取材での談話
(ルールはどうなりますか?)ボクシングルールにはならないですね。ボクシングは協会やライセンスがあってのことなんで。「RIZINスペシャルスタンディングバウト」です。いずれにせよMMAでやることは無いと思います。シューズを履いていないだけでも、公式にはボクシングじゃないですからね。天心がボクシングシューズを履くとは考えにくいですから。
メイウェザーは体重を落としたとして145パウンドの65.7kgぐらい?65kgまで行けるのか。天心が上げたとして61kgぐらいでしょうかね。5kgぐらいの差に最終的になると思います。
でもそういうことより“平成最後の異種格闘技戦”ですよ。大決戦。猪木対アリ、高田延彦対ヒクソン・グレイシーに引けを取らない。みんなで言っているのは「平成最後の“やれんのか!”」をタイトルで押してもいいんじゃないかと。メイウェザーも新しいチャレンジで、ラウンド数も変わりますから、その中で何を見せるのか。ルール交渉はこれから大変ですけど、いずれにせよ2人は大晦日、RIZINのリングで戦います。スタンディングの異種格闘技として成立するようなルールをこれから見つけるところです。殴るだけでも、バックブローはボクシングには無いですよ。1Rに5回蹴らせろとか、3回までならいいとか、どうなるかわからないです(苦笑)。どこでどう落としどころを見つけるか。でもお互いプロで、やるのは決めているんで、どこかでスイートスポットが見つけ出せるかなと思っています。
僕は“果たし合い”にしたいです
(体重は合わさないということですね?)合わないです。関係ないです。日本は無差別級のある国ですから。ボクシングという競技にはハマらないんですよ。これはケンカですよ。日本とアメリカの大ゲンカです。
(短いラウンドのエキシビション的になるという見方もあります)エキシビションて、どうあなたが理解しているかわからないけど、アメリカ(のアスレチックコミッション)で言うところの非公式な試合(にカテゴライズされる可能性はある)。でもヘッドギアをはめて大きなグローブで殴ることは絶対に無い。本当の真剣勝負です。短いラウンドになるかもしれない。ボクシングの公式キャリアの中で、メイウェザーは50戦50勝無敗ですけど、天心に万が一KOされた時に、彼は1敗とは書かないと思います。そういう意味では非公式なマッチ、ボクシングの公式戦では無いということですよね。でも一番リスキーな試合だと思いますよ。ルール・競技の枠で守られないですから。
(蹴りが入る可能性もあるのですか?)ありますね。これから探りたいです。天心側は1回でも2回でも何回でもいいから蹴らせてくれと言う可能性もあるし、これから探ります。
(今までの交渉でルールの話はしていますか?)していますよ。最初は当然オープンフィンガーグローブでどうだと話しました。でも総合の試合にはならないです。立ち技で行こうと。ウェイト差がある場合、グローブのオンスでハンディキャップをつけるとか、細かく詰めていきます。メイウェザー側もこれから天心を研究して、何が危険か分析するでしょう。さっき2人が撮影で顔を合わせましたけど、天心が上半身を脱いだ姿を見て、既に探り合いというか。高田対ヒクソンの時も前日にルールがようやく調印できましたからね。みんなもそれ(=過程)も楽しみにしてください(笑)。
(ジャッジの判定はあるのですか?)そういうことも含めて全部です。それも既に揉めていますから。どこのジャッジもこんな試合は裁きたくないし、裁けないですよね。メイウェザー側からすればアメリカからジャッジを連れて来たいでしょうけど、ルールによってはボクシングしかわからない人にジャッジさせられないですよね。でも“果たし合い”にしたいです、僕は。競技って枠にハマって世界中の格闘技界がつまらなくなっているので、違う競技の無敗同士が、平成最後の大晦日に土がつきますよ、それを突き詰めたらいいんじゃないですか。ルールはその試合が成立するためにあればいいと思っているので、ルールに合わせた競技ではないということですね。
10年ぐらい前にPRIDEをUFCに売ったお金がまだ一部余っている
(お金の話は?)10年ぐらい前にPRIDEをUFCに売ったお金がまだ一部余っているので、そのお金でメイウェザーを買います。
(それはどれぐらいの?)100万円をいつももらっている人が1万円で試合をしないのは確かですよ。長いこと格闘技のプロモーターをしていますけど、過去最高のファイトマネーを払うのは間違いないです。お金が払われなければ当然やらないですし、それぞれの権利のシェアとか色々な問題はありますけどね。
(メイウェザーと複数試合契約をしたのですか?)これからです。彼もボクシングで名誉も財産も築いたので、新しいチャレンジがしたいし、若い選手を育成したい。アジアでRIZINと組んで大会を開催して、世界中にネットで見てもらえるわけですから、アメリカに閉じこもってボクシングでしかできないことに固執することはないだろうということで、色んなチャレンジをこの大晦日にキックオフして、来年のRIZINの中でも、RIZINのシリーズで行くのか、違うシリーズを立ち上げるのか、中長期的な向き合いを組み立ててることで話し合います。
(アメリカの中継に合わせて大会の時間を早めることは?)無いです。日本人、アジアの人たちがファーストです。僕らがオリンピックやワールドカップを眠い目をこすって観るように、アメリカの人も早朝にそうやって観てください。
(アメリカでの中継は?)世界中でします。
(アメリカでの放送権はメイウェザー側に売ったのですか?)売っていないです。お互いシェアしています。そんな屈辱的な契約でもないですし、そこも時間がかかったんですけど、落としどころが見つかって、海外のペイパービューについてもお互いシェアします。
世界中の人が那須川天心に驚けばいい
(さいたまスーパーアリーナはいつもより広いスタジアム仕様ですか?)いや、今までのアリーナです。今からだと間に合わないので。3万人ぐらい席が入るようにします。早くチケットを買っていただかないと無いと思います。2大会連続でソールドアウトしたいです。メイウェザーのリアルな試合を日本の人が生で見るせっかくの機会です。
そして対戦相手が那須川天心という事実。嘘みたいな話ですけど、強い者が強い者を呼び寄せるということですよ。メイウェザーにも那須川天心がこういうキャリアだと説明して、彼のイメージと違ったら受けなかったと思いますし、そこに求めるだけの魅力が天心にあったということでしょう。天心側もメイウェザーの前に立てるなら、ルールや体重がどうあれ、千載一遇のチャンスを逃さないじゃないですか。世界中の人が那須川天心に驚けばいいと思うんですよね。アメリカの人がアジアで一番強いのはマニー・パッキャオだと思っている人が圧倒的に多いですけど、違うんだと世界に知らしめたいので。「フリークショーだ」「若くて経験のない選手を当ててどうする」と思う人がいると思うけど、まあ見とけって。日本人のスーパースターで天才の那須川天心がいるぞって。我々にとっても天心にとってもチャレンジです。
(フジテレビの中継は決定ですか?)これから調整します。放送権利の調整もありますし。日本の色んな人にサポートして欲しいですね。お金が足りないです。「やれんのか!」じゃなく「払えんのか!」って(笑)。そのリスクは僕が取ったので。スポンサーもファンのみんなにもサポートして欲しいし。(多くのスポーツで)アメリカの放送局やプロモーターが優先的に持っていきますけど、日本のマーケットがあればある程度戦えるはずだから、僕らプロモーターにとってもチャレンジですよね。メイウェザーと天心に約束した環境を整えて、彼らにちゃんとギャランティしてあげるために。UFCにPRIDEを売った時のお金で手付金ぐらい払えてもさ(笑)
(プロモーターとして久々の高揚感がありますか?)高揚感というか、高田ヒクソンの時のように、当日試合を成立させるまで気が抜けなかった時のことを覚えていますけど、そんな時のような緊張感が大きいです。期待に応えられず「なんだよ、大したことないじゃん。話違うじゃん」って言われないよう、12月31日に向けての努力が始まると思うと、その責任感や道のりのほうが今は大きいですね。終わった後にどういう思いが去来するかはわからないです。
これから1週間から10日で、堀口恭司、浅倉カンナらその他のカードを発表します
(メイウェザーに同席した「ONEエンターテインメント」のブレント・ジョンソン代表は、ONE Championshipと関係ありますか?)全く違います。ブレントさんはメイウェザーの顧問弁護士で、右腕で、マネジメントをやっているONEエンターテインメントという会社のCEOです。
(当初大晦日に計画していたキックトーナメントはバラす?)そうですね。来年以降に延期して、このビッグマッチを大会のどの位置に置いて、あとはどんなラインナップにするかは、一気にこれで並べられますんで。これから1週間から10日で、堀口恭司、浅倉カンナらその他のカードを発表します。
(スポンサーも天心とメイウェザーの対戦で協力してくれている?)そうですね。今まで振り向かなかったスポンサーにも振り向いてもらいたいし、各放送局、配信局もですし、RIZINという戦いの舞台に世界中で興味を持ってもらう、いい機会だと思います。特に北米というマーケットに対してですね。
(天心×メイウェザーはメインイベントですか?)そこもルールの決定と合わせてですし、堀口やカンナと合わせて上3試合ぐらいの1試合ぐらいかなと思っていますけど。何時にテレビで流れるのがみんなにとってスイートスポットなのか。アメリカのことを考えれば少しでも遅い方がいいわけですよ。紅白の裏でベストは何時なのか。
(メイウェザーはMMAに興味は無いのですか?)新しいことにチャレンジすることには興味を持っています。マクレガーとやったこともそうですし、認識もしていますけど、一足飛びでMMAをやるのは、話している感じだと簡単ではないと思いますね。本人もブレントさんも、メイウェザーというブランドをどう守っていくかの考え方もあるので。今回もセキュリティを6人連れてきていますし、マネジメントチームも何人もいます。TMT、ザ・マネー・チームというブランドを日本からアジアに広げたい思いもあるし、色んな人のバランスを取りながら、本人のやりたいことを全てやれる環境でも無いのだなと思います。
メイウェザー側から申し入れを受けて、それからですね
(いつぐらいから交渉をしたのですか?)9月30日のRIZINの大会が終わってからです。10月です。
(9月17日にメイウェザーが東京で会見をした時は?)それは僕らは全く知らず、「こんなことやるんだ」って見てたぐらいですから。9月30日の大会が終わった後、10月に入ってからメイウェザー側と接点を持ちました。メイウェザーのマネジメントチームが9月30日のRIZINを見て、「日本でやるならこのRIZINの舞台しかないと思いました。日本でメイウェザーに試合をさせるために相談させて欲しい」と申し入れを受けて、そこからですね。1か月で全ての話がまとめ上げられたということです。
(アプローチは向こうが先ということですか?)そうですね。
(それはアメリカのTMTですか?日本では芸能事務所のリベラがマネジメントするとメイウェザーが9月の来日会見で言っていましたが、そことの交渉は?)無いですね。日本にTMT JAPANがこれから設立されるということですけど、僕らが交渉する条件で、直接メイウェザーと話をさせて欲しいと伝えて、ブレントさんとメイウェザーが出てきたということですね。リベラさん、日本のTMTとうまく調整しながらで、放送局のマネジメントはされるのかもしれないですけど、そこは僕らもわからないです。
(試合に関しては直接交渉していると?)そうですね。
“お茶の間格闘技”としては弱いと思います
(久々に「打倒紅白」と言える?)どうなんでしょうね?世間の人からすると朝青龍とかが出たほうがいいんじゃない?お茶の間の人はメイウェザーを知らないんじゃないですか。ここから2か月弱の中でフジテレビさんで彼のスーパースターぶりを(アピールしてもらえれば)。アメリカで知らない人はいないけど、日本ではそこまで知られていないと思うんですよね。アメリカ以外で試合をすること自体が凄く貴重な機会じゃないですか。マスコミの皆さんの力も借りて、これはどんでもないことが起きているんだとよ、日本中の皆さんに伝えたいです。
(「打倒ダウンタウン」ぐらい?)うーん、テレビ東京ぐらい(笑)。地上波の数字を取ること自体には無茶苦茶自信が無いんですよ、最近。堀口対天心もあんな数字しか取れなかったしね。みんなが見たい興味の対象として、RIZINの魅力がまだ足りないと思っていて、大晦日にそれをブームアップして、みんなにワクワクドキドキしてもらって、紅白の裏の合戦を見てもらえるよう、これから積み上げていきたいです。勝負できる可能性のネタになりうるとは思いますけど、試合が決まってこれで安泰ではないです。曙対ボブ・サップとは違うとは思いますね。“お茶の間格闘技”としては弱いと思いますね。
対戦カード
スペシャルチャレンジバウト(ルール・契約体重未定)
フロイド・メイウェザー・Jr(米国/プロボクシング元WBC世界スーパーウェルター・ウェルター・スーパーライト・ライト・スーパーフェザー級王者、元IBF世界ウェルター級王者、元WBA世界スーパーウェルター・ウェルター級王者)
那須川天心(TARGET/Cygames/RIZIN KICKワンナイトトーナメント(57kg)2017優勝、RISE世界フェザー級(57.15kg)王者、ISKAオリエンタルルール世界バンタム級(55kg)王者)
出場予定選手
堀口恭司(アメリカン・トップチーム/RIZINバンタム級(61kg)トーナメント2017優勝、元UFCフライ級(56.7kg)3位、元修斗バンタム級(60kg)世界王者)
浅倉カンナ(パラエストラ松戸/RIZIN女子スーパーアトム級(49kg)トーナメント2017優勝)
矢地祐介(KRAZY BEE/元修斗環太平洋ライト級(65kg)&PXCフェザー級(65.8kg)王者)
川尻達也(T-BLOOD/元修斗世界ウェルター級(70kg)王者)
浜崎朱加(AACC/元INVICTA世界アトム級(47.6kg)王者)
宮田和幸(BRAVE)
朝倉未来(トライフォース赤坂/元THE OUTSIDER 65-70kg 60-65kg級王者)
ダロン・クルックシャンク(米国/ミシガン・トップチーム)
山本アーセン(KRAZY BEE)
概要
日時 2018年12月31日(月)開場・13:00 開始・15:00
中継 スカパー!(全試合生中継 3,240円) ※他局の放送は調整中
チケット料金 VIP席 100,000円 SRS席 25,000円 S席 15,000円 A席 7,000円 ※1歳よりチケットが必要です。※車いすで観戦をご希望の方はS席をご購入ください。チケット記載のお席番とは別の指定スペースでの観戦になります。
チケット販売 イープラス チケットぴあ ローソンチケット ticket board 書泉グランデ フィットネスショップ格闘技 チケット&トラベルT-1 さいたまスーパーアリーナ 公武堂 後楽園ホール StubHub
お問い合わせ RIZIN FF事務局 03-5772-3223 http://www.rizinff.com/