フロイド・メイウェザー・Jrが都内で緊急会見。日本での大会開催に意欲
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プロボクシング5階級制覇王者で50戦無敗のフロイド・メイウェザー・Jrが9日来日し、同日夜22時より都内ホテルで緊急記者会見を行った。自身のアパレルブランドやマネジメントの会社であるTMT(ザ・マネー・チーム)で日本大会の実現を目指し、昨年の大晦日のRIZINでの那須川天心戦のようなボクシング形式のエキシビションマッチを再び行うプランを語った。
メイウェザーはドバイ、香港をプライベートジェットで訪れ、米国に戻る前に給油を兼ねて日本に短期滞在し、この会見を行った。当初は明日の予定だったが、急遽前倒しになり、マスコミへの連絡も数時間前だった。
都内のとある高級ホテルの最高額の部屋にマスコミを招いたメイウェザーは「日本で近くカジノが解禁されれば、ビジネスのチャンスが広がると思います。TMTとしてボクシングだけでなくMMAなどを含めた新しい大会を日本でやりたいです。ラスベガスのように高額なファイトマネーを用意し、日本の格闘技業界を盛り上げたいです。私がプロモーターもやり、日本人相手にボクシングのエキシビションマッチもやりたいです。今はまだ日本の色んな人達と交渉中で詳細は言えませんが、今年中に実現させるつもりです。RIZINや色んな日本の会社の協力を得たいです」などと話した。
4月21日のRIZIN横浜アリーナ大会で天心がマニー・パッキャオの推薦選手と対戦することが今日の昼のRIZINの会見で発表されたばかり。パッキャオは天心へのメッセージを求められると「天心には頑張ってほしい。大晦日のエキシビションの前に私は練習しなかったですが、彼は強かったです。キックルールなら勝つと思います」とコメントした。また、待望論が根強いパッキャオとのリマッチについては「もう結果が出ているし、お互い年を取っていますし、私は引退しています。やるつもりはありません」と拒否した。