パンクラス 10.17 USEN STUDIO COAST(レポ):小川徹、宿敵・上田将竜下しフライ級暫定王座防衛。端貴代が女子フライ級暫定王者、菊入正行がウェルター級暫定王者に
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PANCRASE 324
2021年10月17日(日)東京・USEN STUDIO COAST
レポート&写真:井原芳徳
第11試合 メインイベント パンクラス・フライ級暫定チャンピオンシップ 5分5R
○小川 徹(TRIBE TOKYO MMA/暫定王者)
×上田将竜(G-face TEAM緒方道場/1位)
判定3-0 (山崎49-46/梅木48-47/太田49-46)
※小川が初防衛
フライ級ではONE Championshipに参戦中の王者・仙三が防衛戦をできないため、4選手参加の暫定王者決定トーナメントの一回戦が5月大会で行われ、小川は秋葉太樹に判定3-0で勝利し、猿飛流が上田に判定2-1で勝利し、決勝に駒を進めた。だが猿飛流が負傷したため決勝を辞退し、小川が不戦敗で暫定王者となり、今回、初防衛戦でランキング2位の上田の挑戦を受ける。
両者は17年8月に初めて対戦し、上田が判定2-1で勝利した。18年12月の再戦では当時3位の上田が当時4位の小川を2R右ハイキックでKOし、上田が2度勝っており、暫定王者・小川にとっては避けては通れない相手だ。
試合はスタンドでのお見合いの後、小川が押し込む展開の繰り返しに。1R、小川がサウスポー、上田がオーソドックスに構え、お互い慎重にフェイントをかける構図。小川が右フックで上田を少しひるませ、上田が右のミドルとローを随所で当てる。中盤過ぎから、小川が押し込むが、倒せないまま終わる。記者採点もジャッジ3名も小川。
2R、お見合いが続いた後、小川がパンチのフェイントから押し込み、再三崩そうとするが、上田は耐える。お互い細かく膝を当てるが、目立った打撃はない。記者採点もジャッジ2名も小川。1名は上田を支持する。
3Rも両者慎重に打撃を狙う状態が続き、なかなか明確なヒットにつなげられない。中盤から小川が押し込み、終盤に倒しかけるが、上田はギリギリで耐える。記者採点もジャッジ3名も小川。
4Rもお見合いが続き、中盤過ぎ、上田が左テンカオを当てるが、そこからまたも小川が押し込み、3分半過ぎ、ようやくテイクダウンに成功。小川が金網際でサイドで押さえ、鉄槌とボディへの膝を当てる。記者採点もジャッジ3名も小川。
5R、序盤に上田が突っ込むとバッティングになり、小川がひるんだため、回復のため中断する。再開後、お見合いが続くが、終盤、上田が左のテンカオ、左フックを当て、金網に押し込み反撃を仕掛けるが、小川は倒させず終了する。記者採点は上田。合計49-46で小川。小川が危なげない試合運びで判定勝ちし、暫定王座防衛に成功した。
小川は「上田選手とは初めての試合のつもりでやると言っていましたが、上田選手の強さを感じました。勝つことは前提ですけど、これからチャンピオンとしての強さを見せて勝てるよう練習したいです」と話すと「長南(亮・TRIBE代表)さん、遅くなりましたが誕生日おめでとうございます。アマチュアの時、清水(清隆)さんの持っていたベルトを追いかけTRIBE TOKYO MMAに入りました。時間かかりましたがやっとTRIBEにベルトを持ち帰れました。今日は狩野優が勝ちましたし、若い選手も育っています。他団体でもベルトを取りに行きますので、僕ももちろんですが、TRIBEの応援もお願いします」とアピール。最後は清水らTRIBE勢に加え、小川のセコンドにもついた青木真也らと勢揃いして記念撮影した。なお、試合後、小川は5年前に亡くなった後輩の秋葉尉頼の遺影をずっと手に持っていた。
第10試合 コーメインイベント パンクラス女子フライ級暫定王座決定戦 5分5R
×NØRI(PRAVAJRA/1位)※法DATE改め。Team DATEから所属変更
○端 貴代(和術慧舟會AKZA)
判定0-3 (太田46-49/山崎47-48/梅木46-49)
※端が暫定王者に
女子フライ級ではブラジル人のシッジ・ホッシャが19年4月の王座決定戦で端に判定勝ちしたが、パンクラスは「コロナ禍で海外から選手を出入国させる目処が付かない為、王者が国外在住の階級は暫定王者を設定」することを決め、今回の暫定王座決定戦が組まれた。ちなみに男子バンタム級でも、王者のハファエル・シウバが19年7月の金太郎戦以降、来日と防衛戦ができない状態が続いている。
NØRIはキャリア初期にDEEP JEWELSで、敗れたものの藤野恵実、魅津希といったトップ選手との対戦を経験。19年9月のパンクラス初戦ではストロー級のリミットを規定の5ポンド以上オーバーし試合が中止となる。12月のパンクラスでのフライ級戦でも鈴木万李弥に判定1-2で敗れたが、今年5月にはライカに判定勝ちしランキング入りした。6月末にTeam DATEをDARANI、華蓮と共に離れ、PRAVAJRA(プラヴァージュラ)という新チームを作っての初戦となる。現在23歳。
端はスマックガール、DEEP JEWELSでタイトル獲得経験もあるベテラン。10月2日で44歳になった。ホッシャに敗れた後、続く19年9月のマイラ・カントゥアリア戦でも判定負けしたが、昨年7月にライカに判定勝ちした。
試合の大半は端がプレッシャーをかけ続け、NØRIはサウスポーで回り続ける構図。1R、お互いなかなか攻撃が出せないが、NØRIが随所で左ミドル、上段後ろ蹴りを当て、印象を残す。記者採点もジャッジ3者もNØRI。
2R、端は序盤から組み付くと、胴タックルでテイクダウンに成功。金網際でハーフガードで押さえ続け、中盤にはパスガードに成功。横三角絞めで追い詰め。最後は立たれそうになっても押さえ続ける。記者採点もジャッジ3名も端。
3R、NØRIがサイドキックを放ったタイミングで端が組み付き、またもテイクダウン。サイドで押さえ、パウンドと肘を当て続ける。記者採点もジャッジ3名も端。
4R、ステップで回るNØRIをなかなか捕まえきれなかった端だが、終盤にNØRIの蹴り足をすくって倒し、上から鉄槌を連打する。記者採点もジャッジ2名も端だが、1名は顔面へのサイドキックを当てたNØRIにつける。
5Rは端が序盤からテイクダウンに成功し、金網際で押さえる。中盤にはマウントを奪い、時折パウンドを当てる。NØRIが立とうとしても潰し、最後も上からパウンドを当て終える。記者採点もジャッジ3名も端。合計46-49で端。端が2R以降を支配し、判定勝ちで女子フライ級暫定王者となった。
端は「思った以上に時間がかかりましたが、やっとベルトを巻くことができました」と笑顔で話した。
第9試合 パンクラス・ウェルター級暫定王座決定戦 5分5R
○菊入正行(NEVER QUIT/1位)
×村山暁洋(GUTSMAN/2位、元王者)
判定3-0 (50-45/50-45/50-45)
※菊入が暫定王者に
ウェルター級は19年6月に手塚裕之が暫定王者となり、同年12月、グライコ・フランサの王座返上で手塚が正規王者に認定された。手塚はONE Championshipと契約し、昨年11月まで3試合に出場し、パンクラスには上がっていない。
今大会は3階級のチャンピオンシップが目玉となったが、いずれも暫定王座争い。パンクラス公式サイトのランキングのページから各階級の王者の戦績を辿ってみると、9人の王者のうち、20年以降にパンクラスで試合をしたのはフェザー級王者のISAOただ1人。ONE、RIZINといった大手団体からオファーが多いのは、パンクラス王者の価値の高さの現れでもあるが、コロナ禍の影響で海外勢が来日できない状況も相まって、パンクラスのベルトの管理が難しい状況に陥っている。
菊入と村山は昨年12月に対戦し、41歳の元王者・村山が1Rと3Rにテイクダウンと随所の打撃で印象を残し判定勝ちしている。だが今年6月大会で、菊入は元王者の三浦広光に2R、三日月蹴りからのパウンドでTKO勝ち。1位にランクアップし、再戦・暫定王座戦につなげた。
1R、菊入が圧力をかけ続け、右のカーフキックを当てつつ、右ストレート、左フックも絡め主導権。村山はカウンター狙いの様子だが、攻撃を返せない。記者採点もジャッジ3名も菊入。
2R、菊入が右のカーフキックを効かせ、村山はバランスを崩すと、タックルを仕掛ける。だが菊入は難なく潰し、金網際で上になって随所でパウンドを当てる。記者採点もジャッジ3名も菊入。
3R、村山も片足タックルや崩しでテイクダウンを仕掛ける場面もあるが、菊入はすぐ立ち、長時間金網に押し込み続ける。中盤に離れると、菊入は右のカーフキックを随所で当てて好印象を残す。記者採点もジャッジ3名も菊入。
4Rも村山の片足タックルに菊入は対処してから押し込む。離れると、菊入が右ストレートを効かせ、フラついた村山を倒す。菊入が上になってパウンドを当て追い詰める。記者採点もジャッジ3名も菊入。
5R、菊入が右のカーフを当て、村山の片足タックルを潰して上に。パウンドを少し落とす。中盤、村山は立ち上がり、終盤にもしつこくタックルを仕掛けるが、菊入は切って押し込んで終了する。記者採点もジャッジ3名も菊入。菊入が全ラウンドのポイントを取る完勝で暫定王者となった。
ベルトを巻いた菊入は「手塚選手、ONE行っちゃってますけど、今後、正規のチャンピオンになれたらいいと思います」
第8試合 ストロー級 5分3R
×野田遼介(ALLIANCE/3位、ネオブラッドトーナメント2018同級優勝)
○山北渓人(リバーサルジム新宿Me,We/4位、ネオブラッドトーナメント2020同級優勝)
判定0-3 (出口27-30/荒牧27-30/太田26-30)
野田は5月大会で高島にアームロックで一本勝ち。Road to ONEで敗れたもののパンクラス5戦全勝。山北は6月大会で尾崎龍紀に腕十字で一本勝ちし、アマ時代から15連勝・プロ5連勝と快進撃を続ける。今回の勝者が来年のタイトルに絡む可能性が高まる。
1R、山北が上になり、野田も下から足を効かせるが、山北はパスガードに成功すると、サイドから鉄槌を連打。バックに回って足4の字で捕獲すると、裸絞めを極めて追い詰める。その後も腕十字を狙う等、主導権を維持する。
2Rも山北が上になり、野田のギロチンや腕十字狙いにも対処し押さえ続ける。中盤からサイド、バックと優位なポジションに移り、腕十字も狙って追い詰める。ジャッジ1名は10-8で山北につける。
3Rも山北が序盤から倒してバックを取り主導権。中盤以降もグラウンドコントロールを続け、終盤にはパウンドでも追い詰め圧倒。大差の判定勝ちの山北は「次タイトルしか無いと勝手に思っています」と勝利者インタビューでアピールした。
第7試合 フェザー級 5分3R
○透暉鷹[ときたか](ISHITSUNA MMA/6位、修斗2019フェザー級新人王)
×内村洋次郎(イングラム/元ZSTウェルター級王者)
判定3-0 (山崎30-27/出口30-27/荒牧29-28)
内村は昨年2月大会で堀江圭功に判定負けし、続く8月のRIZINでは萩原京平に1R KO負けし、それ以来14カ月ぶりの試合。透暉鷹は昨年からパンクラスに上がり2連勝したが、5月のRyo戦では判定勝ち目前の試合1秒前、ギロチンチョークを極められ意識を失いレフェリーストップ負けしてしまった。
1R、内村がサウスポー、透暉鷹がオーソドックスに構え、パンチの攻防の後、透暉鷹が組み付いて倒す。内村が立とうとしても押さえ続け、終盤にはマウントを奪い、肘とパウンドを当てて好印象を残す。透暉鷹がポイントを先取する。
2R、内村が左フックを放つが、そのタイミングで透暉鷹は組み付いて倒してまたも上に。内村も立ち際にバックを取りかけるが、すぐに透暉鷹はトップを取り戻し、随所でパウンドを当てて好印象を残す。
3R、内村が左のテンカオを放つが、透暉鷹は合わせてタックルを仕掛けてまたも上に。立たれそうになってもすぐ倒し、上をキープし、主導権を維持し終了。透暉鷹が内村が苦手なグラウンドの展開を支配。ジャッジ1者は意外にも29-28とつけたが、残り2者は透暉鷹を全ラウンド支持し判定勝ちした。
勝利者インタビューで透暉鷹は「前回滅茶苦茶悔しくて、夜も眠れない日もあったんですけど、家族とかチームメイトがサポートしてくれ、今日勝てました」と話した。
第6試合 バンタム級 5分3R
○井村 塁(Nexusense/4位、ネオブラッドトーナメント2020同級優勝&MVP)
×ジェイク・ムラタ(パラエストラTB/ Fighting Nexus/ZSTバンタム級王者)
1R 2’11” 三角絞め
井村は昨年プロデビューし、ネオブラッドトーナメントで優勝。今年5月大会では19年のネオブラ優勝者の平岡将英に1R TKO勝ちし、11位から4位に浮上。プロ5戦全てフィニッシュ勝利している。
対するムラタは昨年10月、4年ぶりにパンクラスに参戦し、過去に1度敗れた相手である神田T800周一に判定勝ちして以来1年ぶりのパンクラス出場だ。
1R、ムラタがパンチ勝負を仕掛けるが、井村は右ストレートを連打して効かせ、ムラタをダウンさせる。ムラタはタックルでピンチをしのいで上になるが、井村は下から三角絞めを極める。ムラタは持ち上げて叩きつけて脱出を図るが、井村はそのまま極め続けてタップを奪った。
井村は「ZSTのチャンピオンを倒したので、次は暫定戦かタイトルマッチどうでしょうか。上位ランクの選手とやらせてください」とアピールした。
第5試合 フェザー級 5分3R
×名田英平(総合格闘技道場コブラ会/8位、ネオブラッドトーナメント2019同級優勝)
○狩野 優(TRIBE TOKYO MMA/9位、ネオブラッドトーナメント2020同級優勝)
1R 4’56” 裸絞め
名田と狩野は6月大会に出場し、名田は高橋祐樹に、狩野は林優作に、いずれも2R裸絞めで勝利している。名田はパンクラス5連勝、狩野は3連勝で、勢いのある選手同士の顔合わせだ。
1R、サウスポーの狩野が左ローを放つと、名田は蹴り足をすくって倒し、上になる。狩野は下から足を登らせるなどして対応。スタンドに戻り、名田が押し込んでからギロチンを仕掛けるが、狩野は金網際のスクランブル状態からバックを取ると、裸絞めを極めてタップを奪った。
第4試合 ライト級 5分3R
×高橋“Bancho”良明(パラエストラ八王子)
○平 信一(綱島柔術/ZST/元ZSTライト級王者)
2R 4’14” KO (右フック)
髙橋は18年10月にルシオ・アブレオに3R TKO勝ちして以来の3年ぶりのパンクラス出場で、試合は2年ぶり。現在35歳。平は昨年7月の葛西和希戦、今年6月の丸山数馬戦と2連敗中だ。
1R、平が高橋を押し込んで、背後から右のフックを当てて効かせ、終盤には得意の投げで頭から落としダメージを与える。高橋は押し込んでから膝を当てるが、当たりは浅い。平がポイントを取る。
2R、高橋は押し込み、足を払って倒す場面もあったが、平が突き放して右フックを効かせると、再び右フックを放つとクリーンヒット。高橋がダウンしたところで、すぐにレフェリーがストップした。
第3試合 女子ストロー級 5分3R
○KAREN(PRAVAJRA/1位)※華蓮DATE改め。Team DATEから所属変更
×新谷琴美(TEAM AGENT)
1R 1’39” TKO (ドクターストップ:右肘打ちによる右眉尻のカット)
新谷はMMA 1勝でパンクラス初参戦。1R、KARENが新谷を金網に押し込みながら、右肘を連打していると、右眉尻を切り出血する。ドクターチェックが入るとストップがかかり、KARENのTKO勝ちに。9月に18歳になったKARENはこれで4連勝となった。
第2試合 ストロー級 5分3R
○高島俊哉(リバーサルジム新宿Me,We/5位)
×リトル(GUTSMAN)
判定3-0 (荒牧29-28/山崎29-28/出口30-27)
高島とリトルは18年2月に対戦し、高島が判定勝ちしている。リトルは昨年12月に佑勢乃花に判定勝ちして以来の登場だ。
1R、高島が片足タックルを仕掛けると、リトルは片足立ちで右アッパーを連打し、高島は鼻血を出す。高島はグラウンドでバックを奪い、腕十字を狙う等攻め込むが、スタンドに戻ったところでドクターチェックが入る。その後はお互い打撃戦でパンチを当て、高島がヒット数で盛り返し、リトルも鼻血を出す。ジャッジは割れ、2者が高島、1者がリトルを支持する。
2R、高島が左ジャブ等を当て、リトルは口と鼻の出血が激しくなる。高島は上になりパウンドを当てるが、リトルも下からパンチを当て、高島も鼻血が激しい。スタンドの打撃戦で高島がヒットで上回るが、お互い消耗が激しい。ジャッジは高島を支持する。
3R、お互いパンチを打ち合い、中盤からは高島がタックルで倒してサイドで押さえる。最後、リトルは脱出し、雄たけびをあげながらパンチを振るい、上からパウンドも落とすが、力が入りきらず反撃ならず終了。高島が死闘の末に判定勝ちした。
第1試合 フライ級 5分3R
×井島裕彰(GUTSMAN/ストロー級7位)
○谷村泰嘉[たいが](パラエストラ八王子)※禅道会から所属変更
判定0-3 (大藪27-30/荒牧27-30/山崎27-30)
1R、40歳の井島がタックルで倒すが、18歳の谷村は下から腕十字を仕掛けて井島を追い詰め、そこから返して上になり、パウンドを当てて好印象を残す。最後はスタンドでお互いローを打ち合う。
2R、スタンドでお見合いが続くが、谷村は右のカーフキックを的確に当て続け、井島のタックルも切り、優位を維持する。
3Rも谷村が右のカーフを当て続ける。中盤、井島がタックルを仕掛け、谷村は腕十字を狙いながら引き込むが、極めには至らずそのまま下に。だがまたも腕十字を狙って脱出すると、上からパウンドを当てて好印象を作り、このラウンドもポイントを取り完勝した。井島はこれで5連敗。
ポストリミナリー・ファイト
第4試合 ウェルター級 5分3R
○押忍マン洸太(DESTINY JIU-JITSU)※白川洸太 改め
×天利優介(マッハ道場)
3R 2’01” 裸絞め
第3試合 フェザー級 5分3R
×上田厚志(烏合會)
○鹿志村仁之介(TRIAL)
1R 1’29” アームロック
第2試合 フライ級 5分3R
×赤崎清志朗(香取道場)
○前田浩平(GRABAKA)
判定0-3 (出口27-30/山崎/27-30/荒牧27-30)
第1試合 ストロー級 5分3R
×石井涼馬(パラエストラ柏)
○大城正也(T-REX 柔術アカデミー)
判定0-3 (出口27-30/山崎27-30/荒牧27-30)
第27回ネオブラッドトーナメント ライト級決勝 5分3R
○伊良波心(ノヴァ・ウニオン・ジャパン)
×ダスタン・オムルザコフ[Dastan Omurzakov](キルギス/サルブラク)
不戦勝 (オムルザコフの来日の目途が立たないため)
※伊良波が優勝