ONE Championship 1.29放送 シンガポール:竹中大地、フライ級初戦はデルフィノに裸絞めで一本勝ち
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ONE Championship「ONE: UNBREAKABLE II」
2021年1月22日(金)収録 29日(金)放送 シンガポール・インドアスタジアム
レポート:井原芳徳 写真提供:ONE Championship 中継:ABEMA格闘チャンネル
第5試合 コー・メインイベント MMA フライ級 5分3R
○竹中大地(パラエストラ和泉/元修斗バンタム級(61.2kg)環太平洋王者)
×イヴァニルド・デルフィノ(ブラジル)
3R 2’55” 裸絞め
竹中は18年からONEに参戦し、ONEでの戦績は4戦2勝2敗。前回は19年11月の北京大会に出場し、ユサップ・サーデュラエフに判定2-1で惜敗している。コロナ禍を経て1年2カ月ぶりの試合は1階級下での試合となる。対するデルフィノは昨年1月にONEに初参戦し、和田竜光に判定負けしている選手。
1R、竹中が左ミドルを当てるが、デルフィノは蹴り足をつかんでから金網に押し込む。お互い体を入れ替える展開が続く。1分半過ぎに竹中がテイクダウンに成功し、ハーフガードで押さえる。竹中はサイドに移り、バックを狙うと、デルフィノは脱出して立ち上がるが、竹中は再びすぐ倒してハーフに戻る。竹中は押さえたままラウンドを終える。
2R、デルフィノが右フックを当てると、竹中は少しふらつく。デルフィノはすぐ右ミドルを放つが、竹中は蹴り足をつかんで抱え上げて倒し、金網際で上になる。竹中はまたもサイドを奪うと、もがくデルフィノに合わせてバックマウントを奪い、裸絞めを仕掛ける。度々極まるが、デルフィノは耐え続ける。
3R、竹中は押し込んでから、オンブになって裸絞めを狙う。グラウンドにもつれ込むと、ようやく裸絞めが喉元深く極まり、デルフィノがタップ。竹中がやや手こずりながらもしっかりフィニッシュした。
勝利者インタビューで竹中は「2Rに極めきれず、3Rで取れたので良かったです。フライ級で一本で勝てたんで、もっと強い選手とやって上に上がって行きたいです」とコメントした。
第6試合 メインイベント MMA ヘビー級 5分3R
○マウロ・チリリ
×アブルバシール・バガボフ
2R 0’36” TKO (レフェリーストップ:右ローキック→グラウンドパンチ)
第4試合 MMA バンタム級 5分3R
×チェン・ルイ
○クォン・ウォンイル
3R 0’31” TKO (レフェリーストップ:左ボディフック)
第3試合 キックボクシング ライトヘビー級 3分3R
×ミハイロ・ケイコビッチ
○ベイブラット・イスアエフ
1R 1’22” KO (右フック)
第2試合 MMA 62.5kg契約 5分3R
○ソヴァナリィ・エム
×チェ・チョンユン
2R 2’51” TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)
第1試合 MMA ヘビー級 5分3R
×アライン・ンガラニ
○オマール・ケイン
1R 4’32” TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)