Krush 2.1(昼)エディオン大阪第2:斗麗、大脇武に判定勝ち。上野空大と吉川仁清がKO勝ち
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Krush.185
2026年2月1日(日)エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)第2競技場
レポート:井原芳徳
第10試合 メインイベント フェザー級(57.5kg) 3分3R(延長1R)
○斗麗[とうま](WIZARDキックボクシングジム)
×大脇 武[たける](BOND GYM/元DBSフェザー級王者、元RKAフェザー級王者)
判定3-0 (水谷30-28/箱崎30-27/梅木30-27)
斗麗は京都出身の23歳。23年12月のK-1ではシュートボクシングから参戦した川上叶に判定負けし、24年10月には兼田将暉にKO負けし2連敗するが、昨年11月、橋本雷汰に延長に及ぶ接戦の末に判定勝ちした。Krushでの試合は21年2月に新美貴士に判定負けして以来5年ぶりとなる。
大脇は愛知出身の26歳。KNOCK OUTで龍聖と小笠原瑛作に敗れたが、栗秋祥梧に判定勝ち(当時のリングネームはTAKERU)。24年11月のKrush名古屋大会からKrushにレギュラー参戦し、新美貴士にKO負けし、昨年2月には橋本雷汰に延長判定負け。6月には竹内将生に判定勝ちしたが、9月には関口功誠に判定負けし、負けが込んでいる。
1R、両者サウスポーで構え、斗麗がプレッシャーをかけ、中盤過ぎからコーナー、ロープに詰め、左カーフ、ミドル、右の前手のフック、左フックを当てる頻度を上げる。まだ大脇はひるまないが、攻撃が返せない。記者採点は斗麗。
2R、斗麗がバックスピンキックを放つが、ローブローとなってしまい一時中断する。再開後、斗麗はオーソドックスの右インローも絡めつつ、サウスポーを主体にして変わらずプレッシャーをかけ、右ジャブ、左ミドル、カーフ等を当て、主導権を維持する。大脇は鼻血を出し苦しそうだ。記者採点は斗麗。
3R、カーフを効かされた大脇はオーソドックス主体となり、斗麗は左インローも当てる。大脇は前に出ても踏み込みが不十分で、斗麗は落ち着いて距離を取りパンチを当て続ける。終盤、斗麗は左テンカオの連打から、左ストレートを当てひるませ、ロープに詰めて左ストレートを当て、より差を見せて終える。記者採点は斗麗。合計30-27で斗麗。ジャッジ3者も斗麗を支持し、斗麗が判定勝ちした。
マイクを持った斗麗は「メインやのに倒せなくてすみません。大脇選手の気持ちが強くて、倒すのが難しかったです。不安やったんですけど無事勝てて良かったです」と話し「怪我をしている時も負けている時も、世界一になる目標は変わっていません。これからも応援お願いします」とアピールした。
第9試合 セミファイナル ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
○上野空大[くうと](kickboxing gym SHINYUUKI+)
×丸山晃毅(VICTORY GYM/元W clutchライト級王者)
1R 2’15” KO (右フック)
上野は北海道出身の21歳。K-1 GROUPでは4連勝後、ゴンナパー、児玉兼慎、永澤サムエル聖光といった実績が上の相手に3連敗している。その間、昨年6月のRIZINではファーパヤップに判定勝ちしている。丸山は和歌山出身の30歳で11戦6勝(5KO)5敗でK-1 GROUPに初登場した。
試合は上位勢との対戦経験で成長した上野がレベルの差を見せつけることに。1R、前に出る丸山に対し、上野が距離を取りつつ、左ミドル、ロー、顔面前蹴りを的確に当て、右の足払いも絡めて翻弄する。中盤、右の足払いで丸山をフラつかせてロープ際まで下がらせると、上野はパンチを連打し追い詰める。終盤、上野は丸山をロープに詰め、左ボディも絡めたパンチ連打の中で右フックを当ててダウンを奪う。
マイクを持った上野は「綺麗なスター街道を目指していたけど、勝ったり負けたりでなかなか上手くいかないですけど、これはこれで、上野空大という物語、面白くないですか。弟の奏貴(かなた)も連勝していて、弟ですけど背中を見せてもらっています。今年勝ち続けて、無傷なので、次戦もすぐ行きましょう。北海道Krush、自分たち兄弟でタイトルマッチ、どうですか?そのためにもコツコツ勝っていきます」とアピールした。
第8試合 フライ級(51kg) 3分3R(延長1R)
○吉川仁清(WIZARDキックボクシングジム)
×松本愛斗[なると](月心会チーム侍/元DEEP☆KICK -51kg王者)
2R 2’05” KO (左フック)
京都出身の吉川は7戦5勝(4KO)2敗の19歳で、5連勝の後、安尾瑠輝と大久保世璃に連敗した。大阪出身の松本は6戦4勝(2KO)2敗の20歳で、DEEP☆KICK王者となり、今回K-1 GROUPに初参戦した。
1R、吉川が右フックを当てると、松本はすぐ組み付いてしまい、中野レフェリーから注意を受ける。吉川は右カーフキックも当て、やや優位を維持する。終盤も吉川が前に出ると松本は組み付いてしまう。
2R、吉川は左ミドル、インロー、右カーフキックと蹴りを的確に当て続けると、蹴りを嫌った様子の松本が距離を詰めて来たところで、右ストレートを合わせてダウンを奪う。吉川は右カーフ、ストレート、テンカオ、カーフと攻撃を散らしてから、右ハイで2度目のダウンを奪う。最後はダメージの溜まっている松本に対し、吉川が打合いの展開で左フックを当てて3ダウンを奪いKO勝ちした。
マイクを持った吉川は「2連敗してしまって、この試合、懸けていたものの違いが見せられたと思います。今年はこのまま無敗で行くんで、ベルトまで応援してください。このあとウチの大将(=斗麗)がやってくれるんで応援してください」とアピールした。
第7試合 スーパー・ライト級(65kg) 3分3R(延長1R)
○大利賢佑(team ALL-WIN)
×田中陸登(拳狼会/ACCELライト級王者、X-FIGHTスーパーライト級王者)
判定3-0 (30-28/30-28/30-28)
※2R左ハイキックで田中に1ダウン
第6試合 スーパー・ウェルター級(70kg) 3分3R(延長1R)
×杉若 怜(WIZARDキックボクシングジム)
○松本和樹(K-1ジム川口ブルードラゴン)
判定0-3 (28-30/29-30/28-30)
第5試合 スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R(延長1R)
○松本涼雅(月心会チーム侍)
×山口丈瑠(パラエストラ森ノ宮)
判定2-0 (29-28/29-29/29-28)
第4試合 スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R(延長1R)
○三宅祐弥(Hacker GYM)
×中野大輝(TAD)
判定3-0 (29-27/30-27/30-27)
※2R中野が右ストレートで2ダウン
第3試合 ミドル級(75kg) 3分3R(延長1R)
○戦熊[たくま](team ALL-WIN/ジャパンカップキック・ミドル級王者)
×肉弾子[にくだんご](米子ジム)
3R 0’38” KO (右飛び膝蹴り)
第2試合 女子-53kg契約 3分3R(延長1R)
×Hotaru(Continue/KPKB女子バンタム級王者)
○SHIORIN♡(大和ジム/WMC日本女子スーパーバンタム級王者)※GRATINESSから所属変更
判定0-2 (箱崎27-30/福永29-29/水谷28-30)
SHIORIN♡は大和哲也の指導するGRATINESS出身で、今年から哲也の薦めもあり、練習相手の多い大和ジムに移籍した。ムエタイのWMC日本王座の獲得の実績があり、今回K-1 GROUPに初参戦した。HotaruはKrush 2戦1勝1敗。
1R、SHIORIN♡が積極的にパンチを振い、そこからHotaruは組み付いてしまいがちで、レフェリーから注意を度々受け、減点1となってしまう。SHIORIN♡もホールディングと蹴り足キャッチで注意を受け、警告を受ける。
2R、接戦が続き、お互い右ストレートを当てる。中盤までSHIORIN♡がやや優位だが、最後はHotaruも当て返して巻き返す。
3R、両者組みを繰り返し、両者に警告が出される。Hotaruはバックハンドブロー、バックスピンキックを出すが、クリーンヒットにはならない。最後、SHIORIN♡が左右のパンチのヒットを増やすが、明確な差がないまま終わる。そのためジャッジはバラついたが、2者がややヒットが上回ったSHIORIN♡を支持し、SHIORIN♡が判定勝ちした。
第1試合 バンタム級(53kg) 3分3R
○田邉謙心(WIZARDキックボクシングジム)
×獅音[らいあん](M-BLOW)
判定3-0 (30-24/30-24/30-24)
※1R左ストレートで獅音に2ダウン。2R左ストレートで獅音に1ダウン

