修斗 6.22 高松シンボルタワー(レポ):亮我、フライ級2位の高岡宏気に判定勝ちし「次のチャンピオンになるのは僕です」。南風原吉良斗が1R一本勝ち
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TORAO NATION STATE主催「プロフェッショナル修斗公式戦 FORCE 21」
2025年6月22日(日)香川・高松シンボルタワー 展示場
レポート:井原芳徳 写真提供:TORAO NATION STATE 中継:ツイキャス
第8試合 フライ級 5分3R
×高岡宏気(FORCE GYM/世界2位)
○亮我(ゴンズジム/世界5位)
判定 0-3
(鍋久保27-30/加藤27-30/坂東27-30)
地元香川のフライ級世界2位・高岡宏気は、兵庫のゴンズジムに所属する同級5位の亮我を迎え撃つ。高岡は昨年9月のFORCE 20のメインイベントで宮城友一に判定勝ち。12月の大阪大会でも渡辺健太郎に判定勝ちし修斗3連勝中。3月のRIZIN香川大会のオープニングファイトでは飴山聖也に2R裸絞めで一本勝ちし、今回FORCEに凱旋する。
対する亮我は4月のBORDER大阪大会のメインイベントで黒石大資に判定勝ちし、フライ級ランキング入りしたばかりの新鋭だ。
1R、金網際での押し合う展開が繰り返される中で、亮我が長時間押し込み、離れ際にも顔面にパンチを当て、若干だが優位に進める。
2Rも押し合いの中で、中盤、高岡がタックルで倒して、金網際で押さえるが、その先に持ち込めずスタンドに戻る。亮我は金網に押し込んで膝、右アッパーを当て、離れれば右ロー、ボディを当て、打撃で差を示すように。最後、高岡が右ストレートを当てるが、すぐにラウンドが終わる。
3Rも似た展開で、亮我が打撃、押し込みの展開でやや優位な状態をキープする。高岡がタックルを仕掛けても亮我が押し返す。バッティングで高岡は右まぶたをカットする。残り30秒、お互いうなずき、パンチでの殴り合いとなるが、やや亮我の手数が上のまま終了。結局3Rとも亮我がポイントを取り判定勝ちした。
勝利者インタビューで亮我は「次のチャンピオンになるのは僕です。僕しかいないと思うんで、これから応援してください」とアピールし、フライ級世界王者・関口祐冬への挑戦に名乗りをあげた。
第7試合 フェザー級 5分2R
×松浦真実也(トップティア)
○南風原吉良斗[はえばら きらと](THE BLACKBELT JAPAN)
1R 1’53” 三角絞め
1R、パンチを振う松浦に対し、南風原が胴タックルを仕掛けて倒して上になるが、すぐに松浦は引っ繰り返して上になる。だが南風原は足を登らせ、三角絞めを極める。松浦は持ち上げてマットに叩きつけるが、逆に深く入ってしまい、最後は松浦が落ちて、南風原の勝利となった。
第6試合 2025年度新人王トーナメント2回戦フェザー級 5分2R
○垂水稔朗(FORCE GYM)
×大西佑磨(ゴンズジム)
1R 0’53” KO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)
第5試合 ライト級 5分2R
△おえゆうた(MMA Zジム)
△ムクロック(SAND MMA)
判定0-0
(鍋久保19-19/加藤19-19/木村19-19)
第4試合 2025年度新人王トーナメント1回戦フライ級 5分2R
×森 貴史(MMA Zジム)
○浅井大海(G-face)
判定0-2 (坂東18-20/加藤18-20/木村19-19)
第3試合 バンタム級 5分2R
×藤川智史(ARMS)
○KOKI(MMA RANGERS GYM)※酒井光輝 改め
2R 0’30” KO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)
第2試合 フライ級 5分2R
×神里昭吾(THE BLACKBELT JAPAN)
○柴山海音(G-face)
1R 2’57” 裸絞め
第1試合 バンタム級 5分2R
×下田洋介(095BJJ長崎柔術)
○水嶋敬志(THE BLACKBELT JAPAN)
2R 0’31” KO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)