RISE 8.26 大田区総合体育館:WORLD SERIESメインイベントはOFG初代王座戦に。YA-MAN「MMAを始めたことで思考回路も増えた。同じ日のBreakingDownとの違いを見てもらいたい」×山口裕人「何も決めないでいく」
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
OGUNI-GYM(オグニジム)
池袋の名門ジムでキックボクシングを始めよう!一般/上級/キッズ/シニア/レディースクラス
RISE WORLD SERIES 2023 2nd Round(8月26日(土)東京都大田区総合体育館)の試合順が発表された。メインイベントには初代RISEオープンフィンガーグローブマッチ -65kg級王座決定戦・YA-MAN vs. 山口裕人が置かれた。この両者の公開練習のレポートがRISEから届いている。(YA-MANは7日、裕人は8日に実施)
第14試合 メインイベント 初代RISEオープンフィンガーグローブマッチ -65kg級王座決定戦 3分3R(無制限延長R)
YA-MAN(TARGET SHIBUYA/RISEスーパーライト級(65kg)3位)
山口裕人(道化倶楽部/元WPMF世界暫定・WBCムエタイ日本統一・INNOVATIONスーパーライト級王者、元DEEP☆KICK-63&-65kg王者)
RISEが対世界を意識し、海外勢との試合を主軸に19年3月10日の大田区総合体育館大会からスタートした「RISE WORLD SERIES」。今年7月の大阪大会から開幕した-54kg世界トーナメントの準決勝が今大会で行われたが、その2試合はセミファイナルとセミ前に置かれ、メインイベントではYA-MAN vs. 山口裕人の日本勢同士によるオープンフィンガーグローブ(OFG)王座決定戦が行われる。
大会を独占中継するABEMAの作成したイメージ画像には、学ラン姿の両選手が起用され、書かれたキャッチコピーは「殴り合い血戦、夏」。同時間帯に同じABEMAではBreakingDownが放送され、視聴ページには「日本全国から集まった喧嘩自慢のNo.1を決める『喧嘩最強決定戦』」と見所が記載されている。RISE側もYA-MAN×裕人を中継のトリに置くことで、絶大な人気を誇るBreakingDownの視聴者層を強く意識した感がある。
RISEのOFGマッチは、コロナ禍の影響で海外勢の招へいが困難だった時期に生まれたコンテンツで、話題をリードしてきたのがYA-MANと裕人だった。21年5月の無観客大会・RISE on ABEMAで初めて行われ、裕人 vs. 松本芳道は時間切れドローで終わったが、YA-MANは裕人の弟・侑馬を2R右ストレートでKOし、ブレイクのきっかけとなった。
裕人はその後、4試合とも全てOFGマッチで戦績は3勝1敗で、最近では3月のRISE ELDORADOでタリソン・フェレイラと激しい打ち合いを繰り広げた上でKO勝ちしている。YA-MANはOFGマッチで北井智大、伊藤澄哉、芦澤竜誠を1R KO。5月6日のRIZINではMMAデビューし三浦孝太に1R TKO勝ち。昨年10月のRISE大田大会では通常のボクシンググローブを着用し、白鳥大珠と対戦し判定負けしたが、ダウンを喫した後の猛反撃で観客を沸かせた。OFGマッチ以外の試合形式を含めてファンを魅了し続け、無冠ながらも話題性や認知度では“ポスト天心”の筆頭となる。
6月のRISEのイベントでYA-MANと裕人のOFGタイトルマッチが発表されると、YA-MANは「2年前にRISEのOFGマッチができた時は(主催者が)山口兄弟をプッシュアップする感じで、僕はかませ犬みたいな感じでしたけど、『俺、喧嘩強いんで行ける』と言いました。2年前は俺のことを誰も知らなかったですけど、OFGマッチを2人で盛り上げて、2年後にタイトルマッチができるって、いいですね。煽りとかいらないでしょ。バチバチの殴り合いになることが決まっているんで、楽しみにしてください。最高のエンターテイメントを見せます」と話した。これを聞いた裕人も「YA-MAN、いい奴ですね。泣きそうになりました」「タイトルマッチでYA-MANとできるのはいいですね」と感慨深そうに話した。フェイスオフでもお互い笑顔を浮かべ、“戦友”への敬意にあふれていた。
YA-MAN『見てる人たちが面白いと思ってもらえる試合をするだけ』『自分が行くってことは負けるリスクも高くなるけど、それが面白い』
―― 本当にパワーとキレがかなり増してる印象を受けました。
YA-MAN MMAを始めて身体の使い方がすごい分かるようになって、ハンドスピードもステップインのスピードもパワーも全部上がりました。
―― ミットを持ってくれた常陸選手に顔のアザと傷について聞いたら全部YA-MAN選手にやられましたと。
YA-MAN あははは(笑)。さっきまでスパーリングやってて、結構バチバチになっちゃいますよね(笑)。自分もダメージはあるけど。
―― 試合前にバチバチにやっても大丈夫なんですか?
YA-MAN 試合前だからバチバチにやるんです。(常陸)飛雄馬とは大学生の頃から一緒にやってて、もう7年間ぐらいずっとスパーリングやってるんで、何が来るかお互い分かってるからケガとかもあまりしないし、すごい良い練習になります。
―― 山口裕人選手の王座決定戦が近づいてきましたが今もキックだけの練習ではなくグラップリングとかMMAの練習もしていますか?
YA-MAN どちらかと言うとMMAの練習の方が頻度としては多いです。最近の練習頻度はキックボクシング週2、MMA週4、ボクシング週2、グラップリング週2です。
―― キックだけの練習に専念しなくていいのかという意見も出てくると思いますがその辺はどうですか?
YA-MAN 19歳からキックボクシング始めてもう8年ぐらいやってて、ぶっちゃけキックボクシングの伸び代が少なくなってきてるので、それよりも他の競技から格闘技のスキルを学んで伸ばしていった方がキックボクシングも強くなっています。現に今の公開練習でもハンドスピード上がったねとかパワー上がったねとか、そういう声を実際に見て感じれるので、他の競技からキックボクシングにプラスになってるので、別にキックをやる必要はないかなと思っています。
―― 以前からタイトルにはこだわらないと言ってましたが、仕上がりとして本当にいい最高のパフォーマンスを当日は見せられそうですか?
YA-MAN それは今まで通り変わらない。タイトルマッチだろうが普通の試合だろうが変わらない。盛り上げるだけです。
―― 他競技から得られるものが大きいと言ってましたが、具体的にはどの辺ですか?
YA-MAN 一番は距離が変わりました。MMAとキックボクシング、ボクシング、この3つ全部距離が違うけど、今まではキックボクシングとボクシングだけしかやってこなかったので、あまり遠い距離が得意じゃなかったんです。でも今はMMAを始めたことによって、一歩入れば当たる距離よりもその半歩先で勝負が出来るようになりました。だから相手の攻撃をより貰わずにキックボクシングが出来るようになりました。あとはMMAの方が意識することが多くて、キックボクシングだと蹴りとパンチを意識すれば良いんですけど、MMAだとそこにタックルとかも入ってくるので、そこもずっと考えるから頭の中の思考回路も増えました。そういう意味で色んなスキルがプラスされてます。
―― スキルとか思考の部分でプラスされたことが今回のOFGの試合でどういう形で見えてきますか?
YA-MAN それは見ないと分からないですね。多分そんなに変わらないです。そんなに変わらないですけど、でも圧倒すると思う。打ち合いの中でも相手の攻撃を多分貰わないですし、むしろ打ち合いにすらならないのかなって。俺の飛び込みのスピードとかに着いて来れないんじゃないかなって思うので、そういったところで多分感じられるんじゃないですか。本当にこの一年の成長、特に白鳥戦で負けてからの成長が自分でも感じてるので、今まで練習してきた相手とやってもやっぱり俺強くなってるわって感じられるので、それが見せれると思います。
―― MMAの練習でキックの成長も実感しているということですが、それは全部のキックの選手に当てはまることなのか、それとも自分に合っていたのかはどう考えますか?
YA-MAN 多分全部の選手に当てはまると思います。自分が勝てるようになったのは2年前の山口侑馬戦からで、そこから連勝してますけど、その時に変えたことってボクシングの練習を多く入れたんです。それまではキックをずっとやってたけど、ちょっとこのままじゃ駄目だと思って、ボクシングの練習を多めに入れて、ボクシングのスキルをキックに落としたんですけど、そしたら勝てるようになりました。やっぱり格闘技の中でキックボクシングってまだまだ歴史が浅いと思うんです。ボクシングはもう何千年も前からありますし、MMAはレスリング、柔道とかそういう全ての格闘技の集合体なので、その一つ一つの競技別で見ると歴史ってすごく深い。でもキックボクシングは日本発祥でまだまだ歴史が浅いので確立されてないと思うんですよ。自分がキックボクシングを始めた時はジャブの打ち方も知らなかったですし、戦略とか考えてるジムなんて聞いたことあるのは天心と志朗選手ぐらいしかいなくて、戦略に重きを置いてる選手っていないので、そういったところで歴史は浅いです。だから他の歴史が長い競技から学んでいってキックに生かすのは、絶対どの選手も当てはまると思います。
―― 若手選手でMMAの練習をYA-MAN選手みたいに取り入れたいという練習の参加要請があった場合は積極的に受け入れることもありますか?
YA-MAN 若手選手となるとちょっとまた話は変わってきて、キックである程度やることがなくなってきた選手からです。別に若手選手はやることはまだまだいっぱいあると思うので、まずはキックの基礎をやることじゃないですか。
―― 今回の試合は5月のRIZINの三浦孝太戦以来で、あの試合もかなりインパクトが大きかったので、あそこで見たYA-MANがRISEでどんな試合をするのかというところで見るファンも多いと思いますが、普段MMAメインで見るファンに自分のホームリングでどんなところを見てほしいですか?
YA-MAN それはMMAだろうがキックだろうが変わらないですよ。見てる人たちが面白いと思ってもらえる試合をするだけなので。やっぱりそれはアグレッシブに倒しにいく姿勢なので、見てもらうポイントなんてそこしかないです。俺がどうやって倒すかっていうところです。
―― もちろん自分がアグレッシブに行く分、相手にやられる可能性も高くなってくると思いますがそれについては考えてない?
YA-MAN もちろん自分が行くってことは負けるリスクも高くなりますけど、でもそれが面白いじゃないですか。自分の面白いところって「もしかしたら負けるんじゃない?」みたいなのがあるところだと思うので、そこはそんなに気にしてないです。
―― アグレッシブに行く姿勢を見せたい?
YA-MAN そこしかないです。倒しにいくところ。どうやって倒すんだろう?あとはもしかしたらワンチャン負けるんじゃね?みたいな、そういうハラハラ感を見てもらいたいです。
―― 今回の試合が8月にあるということで今後に向けてどんなペースで試合をしていきたい、どういうリングやルールでやっていきたいなどのビジョンがあったら教えてください。
YA-MAN 今はもちろんキックのOFGの試合も楽しいですしMMAもすごい楽しいので、両方両立してやっていきたいです。でもやっぱり身体の制限もあるので、年間4試合で2試合ずつぐらいやりたいです。
―― 今回も養護施設の子どもたちやシングルマザーの方々を招待されてますが、これまでそういった活動をやられて嬉しかったエピソードを教えてください。
YA-MAN 実際に会いに行ったりもするので、その時に「僕でもYA-MANみたいになれますか」とか「YA-MANを見て僕も頑張ろうと思いました」とか実際にそういう話を聞くと、やって良かったなとか俺ももっと頑張ろうとか、この子たちに背中を見せないといけないなっていう気持ちになります。そこは今一番モチベーションになります。だから練習をサボれないですね(笑)。
―― 児童養護施設の方の招待は継続的にやられてますが、Twitterに書いてた「お金では得られない心に響く何か」ってYA-MAN選手の場合はどういうものですか?
YA-MAN あの発言の理由としては、試合を見に来ることをSNSで募集したときに「直接お金あげたほうが嬉しいだろう」って声がたまにあるんですよ。でも5,000円あげたからといってその子供たちにできることって、5,000円あげてもその場限りのことじゃないですか。例えば美味しいご飯に行くとかも大事なことだと思いますけど、でもそれよりもその子たちが頑張ろうって思えることを届けられたら、それってその子にとってその時は5,000円ぐらいの価値しかないけど、その先その子が仮に「勉強頑張ろう」ってなって勉強頑張って仕事頑張って社長になって年収何億とか稼いだら、もうそれは何億以上の価値があるじゃないですか。だからお金をあげるよりも何か心に響くものを届けて、その子に頑張ろうって思ってもらえたら、その子の将来何億とか何十億何千万の価値に変わると思います。だから自分はそういう試合をしたいです。
―― こういう活動って単発でやる方が多いですが、YA-MAN選手が本当に継続している理由はどこにあるんでしょうか?
YA-MAN 自分が格闘技をやってる理由がそれなんで。今は自分がお金を稼ぎたいとかチャンピオンになりたいとかよりも、格闘技をやってる理由なので、やる理由としては「格闘技やってる理由がそれだから」です。
―― 最後にファンの皆様にメッセージをお願いします。
YA-MAN 8月26日は同じ日にBreakingDownがやってると思いますが、やっぱり本物がオープンフィンガーを付けて本当の殴り合いをしたらどういう試合になるのかを見てもらいたいので、そこの違いを見てもらいたいですね。ぜひ見てください。
山口裕人『みんなYA-MANが勝つと思っているけど、今回はかなり自信あって負ける気がしない』
―― 今コンディションはいかがですか?
山口 良い感じです。いつも通りの試合前って感じです。
―― 先日はRISEのファンイベントに参加していましたが、楽しそうにトークをしたりする裕人選手の姿を見るのは珍しいと思いました。ファンの方と触れ合うと自分の刺激になったりしますか?
山口 普通に楽しかったですね。ファンイベントって良いですね。
―― また出たいですか?
山口 是非、また出たいです。(笑)
―― インタビューでYA-MAN戦について「トラッシュトークは不要」と答えていましたが、改めてその真意を教えてください。
山口 今更何も言い合うことはないので、あの発言でした。
―― お互いにオープンフィンガールールを盛り上げてきたからこそ、リスペクトを持って殴りにいくという感じですか?
山口 2人で盛り上げてきた感じはするのでYA-MANに対してリスペクトはめっちゃ持ってます。
―― 裕人選手はオープンフィンガーで5戦連続戦っていますが、今までで1番印象に残っている試合は?
山口 それは前回(2023年3月26日 RISE ELDORADO)のタリソン選手との試合です。
―― 戦ってみて楽しかったですか?
山口 めっちゃ楽しかったですし、あんなにダウンを取り合う試合は中々ないですよ。
―― YA-MAN戦も楽しくなりそうですか?
山口 前回の試合を超える気満々です。
―― 今回タイトルマッチになりますが、タイトル戦は久し振りになりますよね?ノンタイトルの試合とは気持ち的に違いはありますか?
山口 違うといえば違うけど、タイトル云々よりYA-MANと戦うということの方が大きいです。
―― 下馬評ではYA-MAN有利という声がありますが、そう言った声に対して心は燃えてますか?
山口 皆、YA-MANが勝つと思っているでしょうね。でも今回はかなり自信あって負ける気がしないです。
―― どういう試合展開をイメージしていますか?
山口 何も決めないでいくのでどんな展開になってもいいです。(笑)
―― 特に作戦とかは立てずに感じるままに戦うという事ですか?
山口 タイトルマッチだからどうとかで変えていないので、今まで通りでいきます。
―― チャンピオンになったらやってみたい事はありますか?
山口 俺がチャンピオンになったら盛り上がると思うので、オープンフィンガーで外国人選手と戦っていきたいです。
―― 弟の侑馬選手がチャンヒョン選手と対戦しましたが、敵討をしてみたいと思いますか?
山口 カードが組まれればやりたいです。でも63kgは無理なので65kgでお願いします(笑)。
―― 試合が終わったら休暇などを取る予定は有りますか?
山口 まだ計画は立てていないですけど、少し休憩しようと考えています。
―― 話は変わりますが第2子が誕生すると聞きました。家族が増えると更に気合は入りますか?
山口 よく皆子供が産まれたら頑張れるとか言いますけど、僕は分からないんですよね。それより8月22日が予定日なんですよ。試合がその4日後なので今は予定日がずれないか心配してます。(笑)
―― 試合後の楽しみがありつつYA-MAN戦に集中する感じですね。
山口 全力で行きますよ。また血尿出します。
―― YA-MAN戦に向けて特別な練習を行っていますか?
山口 特別な練習はしていないです。少しサウスポーの練習はやりましたけど。
―― それは試合でもサウスポーで戦う考えがあるという事でしょうか?
山口 そこは楽しみにしといてください。
―― SNSで原口選手や海人選手とスパーリングをしている投稿を拝見しました。最近も同様の練習はしていますか?
山口 2人は来ていないですけど、最近は体重の重たい人と練習しています。
―― その辺はYA-MAN選手の圧力や突進力を意識してのことでしょうか?
山口 それは軽い人とやるよりは重たい人とやった方が練習になると思ったからです。
―― YA-MAN選手がハンドスピードやステップが上がったと強調していましたが、その辺りは対策済みですか?
山口 対策はしていないですけど、MMAとかもやっていて単純に強くなっているなって思います。
―― 山口選手はプロで50戦ほど戦って色々な団体で活躍されていますが、その中でこの初代のベルトを狙うというのはキャリア的に意味を感じますか?
山口 意味というよりは『RISE』のベルトに価値がありますね。YA-MANと対戦することが僕の中で大きいですけど、それに勝ったら価値があるRISEのベルトが付いてくるっていうのが良いですよね。
―― 前戦のタリソン選手との対戦でのダウンの応酬は、キャリアの長い山口選手にとっても進化につながるような手応えはありましたか?
山口 いつも良い試合をしても負けてしまっていたので、あそこまでダウンを取り合って最後に勝ち切ったのは、成長よりも珍しいと思いました。(笑)でもそれが成長って言うんですかね。
―― 先ほどYA-MAN戦では負ける気がしないと話していましたが、前回の勝ち切ったことが自信に繋がっていますか?
山口 基本的にはどの試合でも負ける気はしていないけど、前回の試合で勝ったことが自信に繋がっています。
―― YA-MAN選手は児童養護施設の子達やシングルマザーを招待するという活動が、自分の格闘技のモチベーションになると話していたのですが、山口選手自身はどういった事がモチベーションになっていますか?
山口 お金を稼ぐことですかね。言ったら格闘技は僕にとって仕事じゃないですか。だからお金を稼ぐために勝ちますよ。
―― ABEMAのビジュアルにある『殴り合い血戦、夏』という煽りのキャッチコピーはどう思われますか?
山口 実は僕、けっこうお気に入りなんですよ。撮影の時にいっぱい衣装を着せられて「なんなんこれ?」って思ってたんですけど、ビジュアルが出た時にカッコいいやんって思いました。日に日に見てたらお気に入りになりました。(笑)
―― 最後にファンの皆様へメッセージをお願いします。
山口 8月26日にめちゃめちゃすごい試合をします。すごい盛り上がると思うので是非会場に来て生で見てください。よろしくお願いします。
対戦カード
第14試合 メインイベント 初代RISEオープンフィンガーグローブマッチ -65kg級王座決定戦 3分3R(無制限延長R)
YA-MAN(TARGET SHIBUYA/RISEスーパーライト級(65kg)3位)
山口裕人(道化倶楽部/元WPMF世界暫定・WBCムエタイ日本統一・INNOVATIONスーパーライト級王者、元DEEP☆KICK-63&-65kg王者)
第13試合 セミファイナル RISE WORLD SERIES 2023 -54kgトーナメント準決勝 3分3R(延長1R)
大﨑一貴(OISHI GYM/RISEスーパーフライ級(53kg)王者、ISKAオリエンタルルール世界フライ級(53.5kg)王者、元WMC日本&LPNJ同級王者)
田丸 辰[とき](TRY HARD GYM/RISEフライ級(51.5kg)王者、同スーパーフライ級(53kg)6位・元王者)
第12試合 RISE WORLD SERIES 2023 -54kgトーナメント準決勝 3分3R(延長1R)
志朗(BeWELLキックボクシングジム/RISE世界バンタム級(55kg)王者、元ISKAムエタイ世界同級王者、RISE -53kgトーナメント2021準優勝、RISE -55kgトーナメント2020優勝)
クマンドーイ・ペッティンディーアカデミー(タイ/ペッティンディーアカデミー/ラジャダムナン&True4Uスーパーフライ級王者、オムノーイ認定フライ級王者、WBCムエタイ世界スーパーバンタム級王者)
第11試合 秀樹 Final Match ライト級(63kg) 3分3R(延長1R)
チャンヒョン・リー[イ・チャンヒョン](韓国/RAON/RISEスーパーフェザー級(60kg)王者)
秀樹(新宿レフティージム/RISEライト級2位、K-1 REVOLUTION FINAL -65kg級世界王者)
第10試合 ライト級(63kg)(ノンタイトル戦) 3分3R(延長1R)
中村 寛(BK GYM/RISEライト級王者、元DEEP☆KICK -60kg級王者)
アリシェル・カルメノフ[Alisher Karmenov](カザフスタン/ニューラルスポーツスクール)
第9試合 スーパーフェザー級(60kg) 3分3R(延長1R)
常陸飛雄馬(TARGET SHIBUYA/2位)
大雅(TRY HARD GYM/9位、元K-1同級王者、元Krushスーパー・バンタム級(55kg)王者)
~休憩~
第8試合 RISEバンタム級(55kg)王座次期挑戦者決定戦 3分3R(無制限延長R)
大﨑孔稀(OISHI GYM/1位、BOMバンタム級王者、元J-NETWORK&WMC日本スーパーフライ級王者)
加藤有吾(RIKIX/4位、WMC日本スーパーバンタム級王者)
第7試合 女子アトム級(46kg)(ノンタイトル戦) 3分3R(延長1R)
宮﨑小雪(TRY HARD GYM/RISE QUEENアトム級王者)
ジュムリアット・スラーターニーラーチャパッド[Jumliat Suratthani Rajabhat](タイ/ペットシームエン)
第6試合 フェザー級(57.5kg) 3分3R(延長1R)
魁斗[かいと](立志會館/RISE 1位、SB日本2位、HOOST CUP日本王者)
安本晴翔[はると](橋本道場/RISE 5位、WPMF世界・WBCムエタイ日本フェザー級王者、元KNOCK OUT-REDフェザー級王者、元INNOVATIONスーパーバンタム級王者、元REBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級王者)
第5試合 スーパーライト級(65kg) 3分3R(延長1R)
チャド・コリンズ(オーストラリア/ストライクフォース/2位、WMC&WBCムエタイ世界スーパーライト級王者)
チョ・ギョンジェ(韓国/ジョンウジム/MAX FC -65kg王者)
第4試合 RISE WORLD SERIES 2023 -54kgトーナメント リザーブマッチ 3分3R(延長1R)
ルベン・セオアネ(スペイン/ムエスペイン)
政所 仁(魁塾/WBKF世界スーパーフライ級王者、RISEスーパーフライ級4位)
第3試合 54kg契約 3分3R(延長1R)
花岡 竜(橋本道場/RISEスーパーフライ級(53kg)3位、NO KICK NO LIFEバンタム級トーナメント’23優勝、ZAIMAX MUAYTHAI OFG 53kgトーナメント’22優勝、元KNOCK OUT-BLACKスーパーフライ級王者、元INNOVATIONフライ級王者)
ニコラス・リヴァース(フランス/ファイトセンターワン/RING OUT-54kg級王者)
第2試合 スーパーライト級(65kg) 3分3R(延長1R)
麻火佑太郎(PHOENIX/4位)
KENTA(HAYATO GYM/9位)
第1試合 フライ級(51.5kg) 3分3R(延長1R)
那須川龍心(TEAM TEPPEN/RISE 5位)
JIN(楠誠会館/MA日本&ジャパンカップキック・バンタム級王者)
オープニングファイト3 スーパーフェザー級(60kg) 3分3R
東 蒼馬(MONSTAR GYM)
戸田龍将(TRY HARD GYM/RISE Nova 全日本大会2022 -65kg級優勝)
オープニングファイト2 女子アトム級(46kg) 3分3R
坂田実優(FASCINATE FIGHT TEAM)
小林穂夏(NEXT LEVEL渋谷)
オープニングファイト1 女子53kg契約 3分3R
Hotaru(Continue)
加藤乃々夏(全真会館)
概要
大会名 ABEMA presents RISE WORLD SERIES 2023 2nd Round
日時 2023年8月26日(土)開場・12:30 オープニングファイト開始・13:00 本戦開始・14:00 終了・20:00(予定)
会場 大田区総合体育館(東京都大田区東蒲田1-11-1) https://www.ota.esforta.jp/access/
中継 ABEMA 格闘チャンネル(生中継)
チケット料金 VIP 100,000円 SRS 40,000円 RS 20,000円 アリーナS席 10,000円 スタンドS席 10,000円 スタンドA席 6,000円 小中高生シート 2,000円(当日のみ販売) ※未就学児は保護者膝上に限り無料
チケット販売 イープラス 出場選手・所属ジム
お問い合わせ RISEクリエーション 03-5980-7409 https://www.rise-rc.com/